「オーストラリアの銀行口座おすすめは?」「オーストラリア口座の開設方法は?」などをお探しでしょうか?
このページでは、オーストラリアのワーホリ経験もある私が、自身の体験を踏まえてこんなことを紹介しています!
●オーストラリアの銀行はANZが1番おすすめ!4大銀行のメリットと注意点
●オーストラリア口座の開設方法と詳しい手順
●オーストラリア口座の解約方法
●その他、よくある質問
最後まで読むと、口座開設から解約までが分かるので、ワーホリ開始から帰国までに役立つようなプチ情報を知ることができます。
ぜひ、参考にしてください!
オーストラリアの銀行口座開設前の基礎知識
オーストラリアの銀行口座を開設する前に、日本とはちょっと違う点を確認しておきましょう!
●メインとなる口座は2種類
●口座維持費がかかる
●通帳はないのでアプリやWebを使う
●共同名義の口座が作れる
それではチェックしていきます!
メインとなる口座は2種類
オーストラリアで口座を開設する前に知っておくといいのが『Everyday account』と『Saving』という2種類の口座。
●Everyday account(決済用口座)
●Saving(貯蓄口座)
『オーストラリアは』というより『海外は』と言った方がいいかもしれません。
カナダやニュージーランド、アメリカも上記の2つの口座は一般的ですし、セットで扱われることもあります。
いろんな国に住みたい人や他の国のワーホリにも興味がある人は、この機に覚えておきましょう。
それぞれの口座について、簡単に紹介します!
Everyday account(決済用口座)
everyday accountは、簡単に言うと決済用の口座で、オーストラリアの生活に不可欠です。
アメリカやカナダでは、checking(チェッキング)という言い方をしますが、内容的には同じもの。
仕事のお給料の振り込み、カードの引き落としなど日々の生活のメインとして使います。
ただし、利子がほとんどないという注意点があります!
everyday accountにものすごいたくさん残高があっても、0.01%とか、全くなしの0%だったり、銀行によって違いはありますが、ほぼゼロです。
なので、オーストラリアにある程度住むなら、次のSaving口座がセットになってくるので、確認していきます
Saving(貯蓄口座)
Saving口座は、一般的に貯蓄を目的とする口座。
Saving口座のメリットは、利子が1%~3%と高いこと!日本の利子は0.1%くらいなので、10倍以上も、オーストラリアのsavingは高くなっています。
人によっては、everyday accountだけを開設している人もいるかもしれませんが、私はsaving口座も開設しました。
なくても問題はありませんが、ある程度貯金ができてきたら、Savingに移しておくことをおすすめします!
口座維持費がかかる
日本にはあまりないと思うのですが、オーストラリアや海外の銀行は、口座維持費が毎月かかるのが一般的です。
もともと口座維持費が無料になっているパターンもあれば、最低〇〇ドルの入金があると無料など、一定条件を満たすことで口座維持費が無料になることがほとんど。
口座維持費が無料になる基準は、銀行選びの1つのポイントになるので覚えておきましょう。
通帳はないのでアプリやWebを使う
日本でもペーパーレス化で通帳がなくなってきていますが、オーストラリアの銀行は通帳はないのがデフォルトです。
ちなみに、カナダやニュージーランドなどもそうです。
銀行のアプリやwebのマイページから、残高や取引履歴を確認します。
ちなみに、銀行のアプリが、日本のアップストアに対応していないとインストールできないので、オーストラリア用のアップルアカウントなどを作ると便利です。
Joint account(共同名義の口座)が作れる
Joint account(ジョイントアカウント)とは、共同口座のこと。
日本では、一人の名義でしか口座を作ることはできませんが、オーストラリアや海外の銀行では2人の共同名義で口座を作ることができます。
参考までに、どんな人が共同名義の口座が作るのかというと、
●親子
●夫婦
●カップル/パートナー
婚姻関係、家族関係などは関係なく作ることができます。
例えば、事実婚状態のカップルが一緒にオーストラリアに滞在するための『デファクトビザ』の申請する場合、2人の関係証明の書類として使えたりします。
なので、永住権の取得を目指すカップルなどは、共同名義の口座を持つことを検討してもいいかもしれません。
オーストラリアの銀行はANZが1番おすすめ!4大銀行のメリットと注意点
まずは、オーストラリアの代表的な大手銀行をご紹介!
せっかくなので、everyday accountの口座維持費と無料になる条件ものせています。
すべての条件を満たす必要はなく、いずれか該当すればOKです!
▼横にスクロールしてみてね!
銀行 | everyday account 口座名 | 口座維持費 | 無料の条件 |
---|---|---|---|
ANZ | Access Advantage | $5 | ・25歳以下 ・学生 ・$2,000の入金があること |
Commonwealth (Commbank) | Smart Access | $4 | ・25歳以下 ・$2,000の入金があること ・学生 |
westpac | Westpac Choice | $5 | ・30歳以下 ・学生 ・AUS到着から12ヶ月間無料 ・$2,000の入金があること |
NAB | Classic Banking | $0 | なし |
NAB以外は口座維持費がありますが、基本的には口座に2,000ドルの入金があれば費用は無料です。
また、フルタイムの学生や年齢によっても無料になります。
この2,000ドルというのは、お給料でなくてもOKです!もともとあるお金をeveryday account⇔saving account間で移動しても大丈夫!
※その他、開設方法などによっても無料になることもあります。
それでは、各銀行の特徴もチェックしていきたいと思います。
ANZが1番おすすめ!
私のおすすめは、『ANZ』か『Commonwealth』!個人的には、1番は『ANZ』。
いろいろあって、ANZ・NAB・Commonwealthの3つの口座を持っていたことがあるのですが、最終的にANZにまとめて落ち着きました。実際に使っていて対応も良かったです!
そんなANZの正式名称は、オーストラリア・ニュージーランド銀行といいます。
ちなみに、オーストラリアでANZの口座を持っているからと言って、もニュージーランドのANZでも、同じ口座が使えるわけではありません。
ANZの具体的なメリットと注意点はこちら。
●店舗やATMが多い
●働くときに必要な『スーパーアニュエーション口座』も作れる
●自動車保険も加入できる
【注意点】
●25歳以上は2,000ドルの入金がないと口座維持費$5がかかる
銀行・スーパー・保険ぜんぶをまとめて管理したい人、別々だと面倒くさいって人にピッタリ◎
口座維持費は、働き始めちゃえば全然気にしなくて大丈夫ですし、働いていない月は2,000ドルを自分の口座内(everyday accountとsavig account)で移動していたので、問題ありません。
Commonwealth(Commbank)
ANZに次いでおすすめの『Commonwealth』は、現在は民営化されていますが、もともとは政府銀行。
オーストラリアでNo.1の規模を誇る銀行です!
ウェブサイトは、『Commbank』となっていますが、会社の都合なのであまり気にしなくてOK!
そんなCommonwealthがおすすめのメリットと注意点はこちら。
●店舗やATMが多い
●働くときに必要な『スーパーアニュエーション口座』も作れる
●自動車保険も加入できる
【注意点】
●25歳以上は2,000ドルの入金がないと口座維持費$5がかかる
Commonwealthを利用する人を選ぶ人も多く、私は、たまたまその時の状況でANZに一本化しましたが、Commonwealthも全然アリだなと思いました!
正直、ANZとあまり変わらないので、開設時に家や学校が近いとか、契約のしやすさで選ぶのも良いと思います◎
日本からオーストラリアの口座を開設するならCommonwealthがおすすめ
私が調べたところ、オーストラリア渡航前に、日本から口座開設できるのはCommonwealth bankだけ。(※2025年6月時点)
Commonwealth bankの口座を日本から開設できる条件は、以下の通り。
●オーストラリア到着予定が14日以内の人
※観光ビザは対象外
Commonwealth bank以外は、オーストラリア在住が条件になっています。
詳しい手順は、のちほど紹介します。
Westpac
Westpacは、もともと『The Bank of New South Wales』として誕生。オーストラリアの銀行の中では、1番古い1817年に設立されました。
Westpacのメリット・注意点はこちら。
●店舗やATMが多い
●働くときに必要な『スーパーアニュエーション口座』も作れる
●自動車保険も加入できる
●30歳以下は口座維持費が無料
【注意点】
●30歳以上は2,000ドルの入金がないと口座維持費$5がかかる
私が4大銀行の中で唯一、利用したことがない銀行です!
私の周りにいるワーホリの日本人にはあまりいなかったのですが、ANZやCommonwealthと同じようにスーパーアニュエーション口座や車の保険もあるので、使いやすそうではあります!
しかも、口座維持費無料の条件が30歳以下と対象者が広くなるので、知っていればWestpacも良かったなと思います◎
NAB
NABの正式名称は、ナショナルオーストラリア銀行。
NABのメリットと注意点がこちら。
●口座維持費が完全無料!
【注意点】
●スーパーアニュエーション口座は作れない
結構人気のある銀行ですが、個人的にはあまりおすすめしません。
理由は2つ。
①地域によってはNABのATMや店舗がない
②スーパーアニュエーション口座を別で作る手間がかかる
実は、私も最初はNABで口座開設したのですが、ファームジョブでタスマニアの田舎の方に行った時に店舗もATMがなかったんですよね…。
ちなみに、ANZやCommonwealthは、NABがない地域にもありました◎
それと、NABでは『スーパーアニュエーション口座』が作れません。
スーパーアニュエーションとは、仕事先が従業員に年金を支払うための口座で、雇用契約を結ぶときに必要なものです。
(詳細記事はこちら)
私は、そのことも知りませんでした...。
結局、他の銀行口座を開設したので、最初からANZやCommonwealthにすれば良かったと思います。口座維持費も条件を満たせば、どの銀行でも無料になるし。
もし、NABで口座を作る場合は、働く前に別途スーパーアニュエーション口座を作る必要があるので、注意しましょう!
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オーストラリアの銀行口座の開設方法と利用開始までの流れ
口座開設から利用開始までの流れは、簡単に言うと、
1.開設手続きをする
2.カードが届いたらアクティベートする
このステップになります。
それぞれ詳しく説明しますが、まずは、開設方法について!
口座の開設方法
オーストラリアの銀行口座の開設方法は、主に次の2つ。
①現地で開設
┗店舗、オンライン
②出国前に日本で開設
┗オンライン
オーストラリア到着後に現地で口座開設する方法が一般的ですが、出国前に日本から開設することもできます。
続いて、口座開設に必要なものを確認します!
口座開設に必要なもの
最低限必要なのは、以下のもの。
●パスポート
●マイナンバー
●オーストラリアドルを現金で(念のため)
すでに取得済みであれば、タックスファイルナンバー(TFN)も、口座開設時に登録します。
もしなれけば、あとから登録することも可能です!
また、銀行によっては、いくらか入金が必要になります。30~50ドルくらい持っておくと安心です。
オーストラリア入国から6週間以上経過している場合
オーストラリア入国から6週間以内なら、パスポートやマイナンバーだけで口座開設ができますが、6週間以上経過していると、その他にも身分証明書が必要になってきます。
全部で100点以上になるものを用意します。
●パスポート:70点
●学生証::40点
●オーストラリアの免許証:40点
●国際免許証:25点
●クレジットカード:25点
●請求書や契約書:25点
(携帯料金、滞在先バックパッカーズのサインなど)
6週間以内に手続きした方がいろいろ準備しなくてすむので、早めに口座開設をしましょう!
店舗で口座開設する手順
ざっくりとした流れは、以下のようになります。
1.開設したい銀行の窓口に行く
2.新しく口座を開設したいと伝える
3.案内に沿って記入・手続きする
窓口で用件を尋ねられたら、
I’d like to open a new account.
と伝えます。
どのアカウントを開設したいか?聞かれたら、
everyday account and online saver, please.
必要に応じて、後からsaving accountを追加することもできるので、everyday accountだけでも問題ありません◎
スタッフの方は慣れているので、『口座開設したい』と言えば大丈夫です!
英語に自信がなくても、こちらが理解できない場合は、分かるように工夫してコミュニケーション取ってくれます。
逆にこちらがうまく伝えられないことも、何を伝えたいのか?理解しようとしてくれるので、個人的には店舗での体験学習がおすすめです!
カードが届いたらアクティベートする
後日、カードが送られてきたらアクティベートと暗唱番号(PIN)の設定が必要です。
1.『More』をタップ
2.『Activate Card』を選んでカードをスキャン
この時に暗証番号(PIN)のセットもできるようになります。
1.ログインする
2.『Setting』メニューにいく
3.『Activate Card』を選んで指示に従う
電話や店舗でもできます。分からなければ、お友達に助けてもらったり、店舗で対応してもらいましょう。
オンラインで口座開設する場合
オーストラリア到着後にオンラインで開設手続きする手順をANZを例に紹介していきます!
※カードが届いてからのアクティベートの方法については、前章と同じなので、そちらを参考にしてください。
まずは、開設したい銀行のホームページにアクセスします。
それぞれの銀行のeveryday accountの申し込みページは以下になります。
●ANZ
●Commonwealth
●Westpac
●NAB
それでは、詳しい手順を画像付きで見ていきます!
1.申し込みをタップする
ANZの場合は、先ほどのリンクの真ん中より少し下にいくある、『Apply now』をタップします。
他の銀行だと『Open now』だったりします。

出典:ANZ
2.契約状況、開設口座の確認
申し込みページを進むと、
12歳以上か?
オーストラリアに住んでいるか?
などを確認するページになります。

出典:ANZ
同じページの下にスクロールすると、二択するところがあります。(他の銀行も大体同じ)

出典:ANZ
single accountか、joint accountかを選択します。
夫婦やカップルで口座を一緒にしたい人以外はsingleを選択しましょう。
あとは画像の通り、Noを選択。
3.Online saverも開設しておく
Online saver accountとは、ANZのsaving accountです。
開設しなくても大丈夫ですが、everyday accountだけだと利子はないので、開設しておくのがおすすめです!

出典:ANZ
4.プロフィールの入力
ここから先は個人情報の入力をします。
●名前
●性別
●誕生日
●メールアドレス

出典:ANZ
5.電話番号・住所の入力
電話番号や住所も入力していきます。

出典:ANZ
6.納税について

出典:ANZ
正直、ここが人によって説明が微妙なところですが、上の画像のようにNoで良いと思います。
転出届出してるからYesじゃないの?ていう意見もあると思うのですが、Yesだとマイナンバーの登録画面が出てきません。
私の場合、ニュージーランドの銀行口座を開設した時に、転出届を出していたからと言ってマイナンバーの登録をしないでいたらアカウントが凍結になったしまったので、ここはNoだと思います。
7.セキュリティコードの入力
本人確認のセキュリティコードを登録します。忘れないようにメモしたり、覚えられるものにしましょう。

出典:ANZ
8.カードのデザインを選ぶ
カードは、デビットカード兼キャッシュカードになります。好きな色を選びましょう!

出典:ANZ
9.規約をチェックして申請
最後に規約をチェックして、申し込み完了です!

出典:ANZ
手続き完了から数日後に、登録したアドレスにメールが届きます。
オンライン開設の手順では、タックスファイルナンバーの入力画面がないので、あとからマイページで登録しましょう。(Q&Aで紹介します)
カードが郵送されて受け取ったら、アプリかネットバンキング、あるいは電話などでアクティベートし、暗証番号(PIN)も設定します。
オーストラリア渡航前に日本で口座を開設する手順
オーストラリア渡航前に日本でCommonwealth bankの口座開設のステップは、3つ。
1.口座開設ページにアクセスする
2.入力していく
3.現地到着後、デビットカードを受取に行く
事前に口座を開設をしても、カードを受け取りに支店に行く必要があるので忘れずに!
どの支店で受け取るのかは、開設手続きの時に決めます。
それでは詳細を確認していきましょう。
1.口座開設ページにアクセスする
海外からオーストラリアに滞在する人用のページが以下になります。
まずはアクセスしてください。
2.入力していく
アクセスすると、上記のページになります。
一応左上あたりに『Moving to Australia』あるか確認してください。
『Open account』をポチッとタップすると、『Everyday accuont』か『Student Everyday accuont』の選択画面が出てくるので、学生でなければ『Everyday accuont』を選択します。
※everyday accountは、簡単に言うと決済用の口座で、オーストラリアの生活に必要です。
ただし、利子がつかないので、一般的にはsaving accountと言って利子がつく貯蓄用の口座もセットで作ります。
あとからでもsaving口座は作れるので、今は気にしなくてOKです!
次に進んだら『Get started』で、さらに次に進みます。
『OK』をクリックすると、オーストラリア到着日の入力になります。
例えば、2023年5月10日に到着予定の場合は、『10/05/2023』と入力します。
名前の入力。
連絡先を入力。電話の国番号(+81)を入力するときは、『J』を入力すると早いです◎
誕生日も到着日のように、日にちから入力します。(例:10/05/2000)
開設の手続き時点の住所を入力します。
日本の場合は、例えば、東京都〇〇区△△ 1-2-3 □□□マンション201だったとすると、
#201 □□□mansion, 1-2-3,△△,〇〇-ku,Tokyo 123-4567 みたいな感じでOKです。
次に進むと、
オーストラリア到着後に、カードの受け取り支店を選択します。
ビザの選択。
職業の選択は、それっぽいものを選びましょう。あまり気にしなく大丈夫です。
年収もざっくりでOKです。
ネットバンキング用のパスワードを決めて入力します。
文字と数字を含めた8~16ケタです。
最後に『Accept and open now』をクリックして完了です!
このあとは、ネットバンキングが使えるようになります。あらかじめ入金したい人は、海外送金アプリ『Revolut』や『Wise』を利用するのがおすすめ!
手数料が安くレートも良いですよ◎
3.現地到着後、デビットカードを受取に行く
現地到着後、事前に決めた支店にデビットカードを受け取りにいきましょう。
その時必要なのは
●パスポート
●マイナンバー
本人確認で必要になるので、忘れないようにしてくださいね。
オーストラリアの銀行口座の解約方法
これまで口座開設について紹介してきましたが、解約方法についても触れておきます。
方法はざっくり3つ。
1.店舗
2.電話
3.ネットのマイページ
基本的にはどの銀行も同じで、あっさり簡単に手続きできます。
口座のお金の処理だけは事前にしておくのがいいと思います!
英語で伝えるときは『I’d like to close an account.』と言えばOKです!
帰国するときは解約した方がいい?
帰国準備として、口座を解約する人も結構いますが、個人的には、解約しないこともおすすめです。
なぜなら、スーパーアニュエーションの返金やタックスリターンの入金先にオーストラリアの口座があった方がラクですし、金利も良いから。
閉じるのはアプリでも簡単にできます。解約方法については、ご自身の帰国のタイミング時に確認しておきましょう。
そしてもう一つ、注意点があります。それは、非居住者にすること!でないと、税金がかかる可能性もあるみたいです。
帰国前に支店で非居住者になることを伝えましょう。
また、複数口座がある場合は、一つだけ残して他の口座は解約するのがおすすめです。
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オーストラリアの銀行口座についてよくある質問
オーストラリアの銀行口座についてよくある質問をまとめました!
●店舗で手続きする場合、日本人スタッフがいる窓口はある?
●日本からでも口座開設できる?
●タックスファイルナンバーの連絡はどうするの?
●オーストラリアでのATMの使い方は?
●日本のカードで引き出しできる?
気になる疑問があれば確認してください。
店舗で手続きする場合、日本人スタッフがいる窓口はある?
勤務状況の確認は難しいのですが、ゴールドコーストやシドニー、メルボルンなど大きい都市には日本人スタッフがいることが多いです。
他のお客さんの対応していたり、忙しい場合は、予約を取って対応してもらうことになります。
日本からでも口座開設できる?
できます。
詳細は、別記事を参考にしてくださいね!
タックスファイルナンバーの連絡はどうするの?
マイページから手続きできます。
ANZの場合、ネットバンキングにログインすると、『Contact』メニューがあります。

出典:ANZ
その中に『Inform us of your personal Tax File Nunber』があるので、ポチッと押して手続きをしましょう。
よく分からなければ、店舗で対応してもらうと早いです。
オーストラリアでのATMの使い方は?
ざっくりいうと、以下のようになります。
【引き出す場合】
1.銀行のカードをいれる
2.暗証番号(PIN)を入力
3.引き出し(Withdraw)を選ぶ
4.引き出すアカウント(everyday account か saving)を選ぶ
5.ボタンで金額を選ぶか、好きな金額を入力する
こんな感じでやると、引き出せます。
預けたいときは、Withdrawではなく、Depositを選びます。
日本のカードで引き出しできる?
所持しているカードに『PLUS』や『cirrus』の表示があれば、日本のカードでオーストラリアドルを引き出せます!
ATMにも『PLUS』や『cirrus』の同じマークがあるか確認してから利用しましょう。
まとめ
オーストラリアの銀行口座の基礎知識、おすすめの銀行、開設方法などを解説していきましたが、役に立ちそうですか?
海外で初めて口座を開設する人は不安だったり、ドキドキだったりすると思いますが、楽しんで経験してください!
きっとたくさんの人が助けてくれるはずです。
あなたのオーストラリア生活を私も楽しみにしています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。