「Wiseカードって本当にお得?」
「海外旅行や留学で使っても大丈夫?」
「口コミでは評判が良いけど、デメリットはないの?」
このような疑問を持っている人も多いのではないでしょうか。
Wiseカード(Wiseデビットカード)は、海外での支払いやATMでの現金引き出し、外貨管理に使える人気のデビットカードです。
結論から言うと、海外旅行や留学、ワーキングホリデーなど海外でお金を使う人には非常におすすめのカードです。
一方で、ホテルやレンタカーではクレジットカードの方が適している場面やATM利用料など、利用前に知っておきたい注意点もあります。
私自身、Wiseは約10年間利用しており、海外送金や外貨両替だけでなく、海外でのカード利用でも活用してきました。
以前は「海外用カードはクレジットカードだけで十分」と思っていましたが、海外へ行く機会が増えるにつれて、Wiseカードならではの便利さを実感しています。
この記事では、実際の利用者の評判・口コミに加え、私自身の利用経験をもとに、Wiseカードのメリット・デメリット、安全性、クレジットカードとの違い、おすすめな人、注意点まで詳しく解説します。
この記事を読めば、あなたにWiseカードが必要なのか判断できるようになります。
最初に結論|Wiseカード(Wiseデビットカード)の評判を一言でいうと
Wiseカードは、海外旅行や留学、ワーキングホリデーなど、海外でお金を使う人には非常に便利なカードです。
口コミでも、
- 両替コストを抑えられ、海外での支払いがお得
- 現地通貨をATMから引き出せて便利
- アプリで外貨やカードを簡単に管理できる
- セキュリティ機能が充実していて安心
といった良い評判が多く見られます。
一方で、
- ATMによって手数料が発生する場合がある
- クレジットカードのような後払い機能はない
- 日本発行カードはGoogle Payに対応していない
など、事前に知っておきたい注意点もあります。
約10年間Wiseを利用してきた経験から言うと、海外用カードとしてはトップクラスにおすすめできます。
ただし、利用目的によって向き不向きがあるため、この記事ではメリットだけでなく、注意点やおすすめしないケースまで詳しく解説します。
Wiseカードの基本情報・手数料
| Wiseカード | |
|---|---|
| 年会費 | 無料 |
| 発行手数料 | 1,200円 |
| 国際ブランド | Mastercard |
| レート | リアルなレート |
| 両替手数料 | 0.73%~ ※通貨によって変動 |
| 海外ATM 利用料 | 2.5万円/月まで無料 ※100円/回+1.75% |
Wiseカードは年会費無料で利用できます。
発行時には1,200円かかりますが、一度作成すれば海外旅行や留学などで長期間利用できます。
特に、一般的なクレジットカードの海外利用時に発生する海外事務手数料と比較すると、Wiseカードは為替レート面で有利になるケースが多い点が特徴です。
Wiseカードの評判・口コミから分かった総合評価
Wiseカードの評判を総合すると、「海外でお金を使う機会が多い人には非常に便利なカード」という評価が多く見られます。
特に、海外旅行や留学、ワーキングホリデー経験者からは、
- 両替コストを抑えられる
- 現地通貨を簡単に管理できる
- 海外でも安心してカードを使える
といった点が高く評価されています。
【総合評価】 ※横にスクロールできます
| 項目 | 評価 | 理由 |
|---|---|---|
| 海外決済 | ★★★★★ | リアルタイムの為替レートで支払いでき、 海外利用との相性が良い |
| 両替手数料 | ★★★★★ | 銀行や空港両替より有利なケースが多い |
| 海外ATM出金 | ★★★★☆ | 現地通貨を引き出せる。 ただし機械ごとのATM手数料には注意。 |
| セキュリティ | ★★★★★ | アプリから利用確認やカード停止ができる |
| 使いやすさ | ★★★★★ | アプリで残高確認・両替・管理が完結 |
| 限度額 | ★★★★☆ | 日常利用には十分。 ただし高額決済では注意 |
一方で、ATM手数料やチャージ方法など、仕組みを理解していないと「思ったより手数料がかかった」と感じるケースもあります。
ここからは、実際の口コミで多かった良い評判・気になる評判を紹介します。
良い評判・口コミ
Wiseカードの良い評判では、海外でのお金の管理が簡単になる点を評価する声が多く見られます。
実際に利用した人からは、以下のような口コミがありました。
- 海外旅行で両替の手間が減った
- レートが良いタイミングで両替できてお得に感じた
- 事前に両替していなくても、残高から自動的に支払いできて便利だった
- アプリで残高や利用状況を確認できて安心
- 不正利用時の返金やカード再発行など、サポート対応が良かった
特に、海外旅行や留学などで利用する人からは、「もっと早く作ればよかった」という声もあり、海外用カードとして高く評価されています。
気になる評判・口コミ
一方で、Wiseカードについては以下のような気になる口コミも見られました。
- ATMによっては想定していたより手数料がかかった
- 申し込みからカード到着まで時間がかかった
- 海外在住などの状況によっては、日本発行カードを作れなかった
特にATM利用については、「無料範囲内だと思っていたのに手数料が発生した」という声もあります。
ただし、これはWiseカード自体の問題というより、利用するATMや国による違い、手数料の仕組みを十分に理解していなかったことが原因の場合もあります。
また、Wiseカードは一般的なクレジットカードとは仕組みが異なるため、ホテルのデポジットや一部のレンタカーなど、クレジットカードが必要になる場面では注意が必要です。
Wiseカードは海外利用に便利なカードですが、利用する目的や場面によって向き不向きがあるため、自分の使い方に合うか確認することが大切です。
私がWiseカードを発行した理由
私がWiseカードを作った理由は、海外での両替コストを少しでも抑えながら、安全にお金を使いたかったからです。
以前は、日本円の現金を両替したり、日本のクレジットカードをそのまま利用したりしていました。
しかし実際に海外へ行くと、次のような不便さを感じました。
- 両替所によってレートが違い、少しでもお得な場所を探すのが面倒
- クレジットカードは海外事務手数料がかかり、近年は手数料も高くなっている
- 日本の銀行口座やクレジットカードと直結しているため、不正利用されたときのリスクが気になった
そこで使い始めたのがWiseカードです。
実際に使ってみると、必要なタイミングで外貨へ両替し、そのままカード決済やATMで現地通貨を引き出せるため、「どこで両替しよう」「現金が足りるかな」と悩むことがほとんどなくなりました。
また、Wiseカードはチャージ式なので、万が一カード情報が漏えいしても被害を最小限に抑えやすいのも大きなメリットです。
アプリから数秒でカードを停止・解除できるため、防犯面でも安心して使えています。
そして、私の場合は、海外で受け取ったお金をそのままWiseアカウントで管理できることも、Wiseカードを使い続けている理由の一つです。
海外旅行へ行くときは、外貨のまま保有している残高をそのままカード決済に利用できるため、新たに両替する必要がありません。
旅行の予定がないときは、日本の外貨預金へ送金して運用しており、自分の使い方に合わせて柔軟に管理できる点も気に入っています。
今では海外旅行へ行くときはもちろん、留学やワーキングホリデーでも毎回持っていくカードになっています。
実は、私がワーキングホリデーへ行った当時は、「現地で銀行のデビットカードを作るから、Wiseカードはいらないだろう」と考えていました。
しかし実際には、ワーホリ中はカナダからアメリカ、オーストラリアからインドネシア・ベトナムなど近隣の国へ旅行する機会も多く、そのたびに「日本にいるうちにWiseカードを作っておけばよかった」と何度も感じました。
現地の銀行カードは基本的にその国で使うことを前提としているため、複数の国を旅行する場合は、世界中で使いやすいWiseカードの方が便利だと実感しています。
実際に長年使ってきた中で、「これは便利だった」と感じた、Wiseカードのメリットを詳しく紹介します。
Wiseカードを実際に使って感じた6つのメリット
Wiseカードの魅力は、「海外で使えるカード」というだけではありません。
私自身、海外旅行やワーキングホリデーで実際に使ってきましたが、海外でお金を使うときのストレスが大きく減りました。
ここでは、実際に使って感じたメリットを紹介します。
① 両替コストを抑えられ、お得な為替レートで支払いできる
Wiseカード最大のメリットは、海外でお金を使うコストを抑えられることです。
海外旅行では、日本のクレジットカードをそのまま使う人も多いですが、海外事務手数料がかかるため、思っていたより請求額が高くなることがあります。
また、日本円の現金を両替する場合も、両替所によって為替レートが異なるため、交換する場所によって受け取れる金額が変わります。
Wiseカードなら、実勢レート(ミッドマーケットレート)に近いレートで外貨を利用できるため、海外での支払いコストを抑えやすいのが特徴です。
私も以前は「現金で両替した方がお得なのか」「クレジットカードで払った方がいいのか」と毎回悩んでいました。
しかし、Wiseカードを使うようになってからは、海外で支払うたびに為替レートを気にする機会が大きく減りました。
海外での支払いコストを少しでも抑えたい人にとって、大きなメリットだと感じています。
②アプリだけで両替・カード管理が完結する
Wiseカードは、専用アプリだけで外貨の両替からカード管理まで完結します。
例えば、
- 外貨へ両替する
- 利用履歴や残高を確認する
- カードを一時停止・再開する
- Wiseアカウントへ入金(チャージ)する
などをスマホから簡単に操作できます。
また、Wiseカードには、支払いに使う通貨の残高が足りない場合でも、保有している別の通貨から自動で両替して決済できる仕組みがあります。
そのため、旅行中に「この通貨を持っていないから支払えない」と慌てる場面が少ないのも便利なポイントです。
私が特に便利だと感じているのは、カードの停止・再開機能です。
海外旅行中は「カードを落としたかもしれない」「見当たらない」と焦ることもありますが、Wiseカードならアプリからすぐにカードを停止できます。
バッグの中から見つかった場合は、そのまま利用を再開できるため、カードを再発行する手間がかからないケースもあります。
また、利用履歴や残高もリアルタイムで確認できるため、お金の管理がしやすいのも魅力です。
海外ではカード管理も重要になるため、スマホだけで完結する手軽さは、実際に使っていて非常に便利だと感じています。
③海外ATMから現地通貨を引き出せる
Wiseカードは、対応している海外ATMから現地通貨を引き出せます。
海外旅行ではカード払いが中心でも、屋台やローカルなお店など現金しか使えない場面もあります。
そんなときに、必要な分だけATMで現地通貨を引き出せるため、多額の現金を日本から持って行ったり、現地で両替所を探したりする手間がありません。
私も海外では、基本的にカード決済を利用し、現金が必要になったときだけATMで引き出しています。
そのため、必要以上に現金を持ち歩かずに済み、防犯面でも安心して旅行を楽しめています。
なお、ATMの利用にはWiseの無料枠やATM設置銀行側の手数料がかかる場合があります。
そのため、少額を何度も引き出すよりも、必要な金額をまとめて引き出す方がお得になるケースが多いです。
④チャージ式だからセキュリティ対策がしやすい
海外旅行では、スリやカードの盗難、不正利用など、日本以上に防犯を意識する場面があります。
その点、Wiseカードはチャージした残高の範囲内で利用するデビットカードなので、万が一カード情報が漏えいした場合でも、被害を最小限に抑えやすいという安心感があります。
私自身、海外では日本の銀行口座や普段使っているクレジットカードをメインで使うことに少し抵抗がありました。
万が一、不正利用された場合、生活費や貯金が入った口座に影響が出るのは避けたいと思ったからです。
Wiseカードなら、旅行で使う予定の金額だけをチャージして持ち歩けるため、必要以上のお金を入れておく必要がありません。
さらに、カードを紛失したり見当たらなくなったりした場合でも、アプリから数秒でカードを一時停止できます。
もしバッグの中から見つかれば、そのまま利用を再開できるため、すぐにカードを再発行する必要がないケースもあります。
万が一カードを紛失したり、不正利用があった場合でも、Wiseカードは640円で再発行できます。
海外ではカードの紛失や盗難は珍しくありませんが、再発行できることを知っておくだけでも安心感があります。
もちろん、チャージ式なので「高額な支払いを頻繁にする人」や「チャージする手間を減らしたい人」には少し不便に感じるかもしれません。
一方で、海外で安全性を重視する人にとっては、このチャージ式だからこその安心感は大きなメリットだと感じています。
⑤世界160以上の国・地域で利用できる
Wiseカードは世界160以上の国・地域で利用できるため、海外旅行や留学だけでなく、複数の国を周遊する人にも便利です。
例えば、
- ヨーロッパを周遊旅行する
- ワーキングホリデー中に近隣国へ旅行する
- 海外出張で複数の国を訪れる
といった場合でも、基本的には同じカードをそのまま利用できます。
私もワーホリ中にアメリカや東南アジアなどへ旅行する機会がありましたが、そのたびにカードを使い分ける必要がなく、とても便利でした。
国ごとに両替を繰り返す必要がないため、複数の国を訪れる予定がある人ほど、Wiseカードのメリットを実感しやすいでしょう。
⑥年会費無料で維持費がかからない
Wiseカードは年会費無料で利用できます。(※発行には1,200円の手数料がかかります)
「海外旅行は年に1〜2回だけ」という人でも維持費を気にする必要がないため、1枚持っておいて損はありません。
また、使わない期間があっても年会費が発生しないため、
- 海外旅行用
- 留学・ワーホリ用
- 海外出張用
として必要なときだけ利用することもできます。
私も普段のメインカードというより、「海外へ行くときに必ず持っていくカード」として活用しています。
海外でお金を使う機会がある人なら、持っておいて損のない1枚と言えるでしょう。
Wiseカードのデメリット・注意点
Wiseカードは海外旅行で非常に便利なデビットカードですが、利用する前に知っておきたい注意点もあります。
とはいえ、どれも事前に理解しておけば大きなデメリットにはなりません。
実際に利用者の口コミや私自身が調べた内容も踏まえ、申し込む前に知っておきたいポイントを紹介します。
①チャージ方法によっては手数料がかかる
Wiseカードは、Wiseアカウントへ入金した残高を利用するデビットカードです。
そのため、チャージ方法によっては手数料が発生します。
例えば、日本円をチャージする場合は銀行振込やデビットカードなど利用できる方法が限られており、選ぶ方法によって手数料も異なります。
私のおすすめは、手数料無料の銀行振込です。
ただし、Wise側の入金手数料が無料でも、自分が利用している銀行の振込手数料は別途かかる場合があります。
そのため、振込手数料無料の銀行や無料回数の特典を利用すると、よりお得にチャージできます。
チャージ時に多少手数料がかかったとしても、日本のクレジットカードの海外事務手数料や空港や街中の両替所、日本のクレジットカードの海外事務手数料と比べても、トータルでは安くなるケースが多いです。
②ATMによっては利用手数料がかかる
Wiseでは一定金額まではATM手数料無料で利用できますが、すべてのATMが完全無料というわけではありません。
ATMを設置している銀行や運営会社によっては、Wiseとは別にATM独自の利用手数料が加算される場合があります。
そのため、ATMの画面に手数料が表示された場合は、一度キャンセルして別のATMを利用するのも一つの方法です。
利用者の口コミを見ても、「無料利用額の範囲内なのにATM手数料がかかった」という声がある一方、「それでも空港や両替所を利用するよりお得だった」という意見も多く見られます。
現地で現金を引き出す予定がある人は、Wise側の手数料だけでなく、利用するATMの手数料も考慮しておくと安心です。
日本発行のWiseカードのATM引き出し手数料
ATM引き出し手数料は、Wiseアカウントを登録した国によって異なります。
例えば、日本の住所で登録した場合は日本発行のWiseカードとなり、日本の手数料体系が適用されます。
主要な国のATM引き出し手数料は以下のとおりです。
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| 登録住所 | 月間無料 出金額 | 超過後の 手数料 |
|---|---|---|
| 日本 | 25,000円 | 100円/回 +1.75% |
| アメリカ | 250USD | 1.95USD/回 +1.95% |
| カナダ | 100CAD | 2.69CAD/回 +2.69% |
| イギリス | 250GBP | 2.69% |
| オーストラリア | 400AUD | 2.69% |
| ニュージーランド | 400NZD | 2.69% |
以前は「月2回まで無料」というルールでしたが、現在は回数制限がなくなり、無料利用額の範囲内であれば何回でも引き出せる仕組みになっています。
例えば、日本発行のWiseカードでは、月25,000円まではATM利用手数料無料です。
ただし、無料利用額を超えると、100円/回+超過分の1.75%の手数料が発生するため、できるだけ無料利用額の範囲内で利用すると手数料を抑えられます。
③日本発行のWiseカードはGoogle Payに対応していない
2026年現在、日本で発行したWiseカードはApple Payには対応していますが、Google Payには対応していません。
AndroidユーザーでGoogle Payをメインに利用している人は、この点だけ注意しておきましょう。
なお、今後対応状況が変更される可能性もあるため、最新情報は公式サイトで確認することをおすすめします。
④利用限度額がある
Wiseカードには利用限度額が設定されています。
海外旅行で利用する分には上限に達するケースはほとんどありませんが、高額な買い物を予定している人は、出発前に確認しておくと安心です。
私がWiseアプリで確認したところ、日本発行のWiseカードでは以下の利用限度額が設定されていました。
| 上限額 | |
|---|---|
| 1取引あたり | 100万円 |
| 1日あたり(合計) | 400万円 |
| 1か月あたり(合計) | 400万円 |
| ATM出金(1日あたり) | 53万円 |
| ATM出金(1か月あたり) | 53万円 |
なお、利用限度額はアプリから確認・変更できます。
Wiseの仕様変更により上限額が変更される可能性もあるため、最新情報はアプリで確認してください。
Wiseカードがおすすめな人・おすすめしない人
Wiseカードは海外で非常に便利なカードですが、利用スタイルによって向き・不向きがあります。
「自分に合っているカードなのか」をイメージしながら確認してみてください。
Wiseカードがおすすめな人
次のような人には、Wiseカードを自信を持っておすすめできます。
- 海外での両替コストをできるだけ抑えたい人
- 良い為替レートで外貨を使いたい人
- セキュリティ対策を重視したい人
- 海外ATMでお得に現地通貨を引き出したい人
- 海外旅行・留学・ワーホリ・海外赴任を予定している人
私自身も、「海外で余計な手数料を払いたくない」「日本の銀行口座と直結したカードは使いたくない」と思ったことが、Wiseカードを作るきっかけでした。
実際に使ってみると、旅行中にレートや両替所を気にする機会が減り、お金に関するストレスがかなり軽くなったと感じています。
逆に、海外へ行く予定がない人や、日本国内だけでポイント還元を重視したい人であれば、一般的なクレジットカードだけでも十分でしょう。
しかし、海外へ行く予定が一度でもあるなら、Wiseカードを持っておいて損はありません。
Wiseカードをおすすめしない人
一方で、次のような人は一般的なクレジットカードの方が向いている場合があります。
- 日本国内でしかカードを使わない人
- クレジットカードのポイント還元を重視する人
- 100万円単位など高額決済をする機会が多い人
- チャージする手間をできるだけ減らしたい人
Wiseカードはチャージした残高の範囲で利用するデビットカードです。
そのため、使い過ぎを防げるというメリットがある一方で、「毎回チャージするのが面倒」「高額な買い物を頻繁にする」という人には少し使いにくいと感じるかもしれません。
とはいえ、海外旅行や留学などでメインの支払い用として使う場合は、このチャージ式だからこその安心感が大きなメリットになります。
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【Wiseのおすすめポイント】
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Wiseカードが使えない原因と対処法
Wiseカードは世界中の多くの加盟店やATMで利用できますが、状況によっては「使えない」「決済できない」といったケースもあります。
ただし、カード自体の不具合ではなく、残高不足や設定などが原因であることがほとんどです。
ここでは、Wiseカードが使えない主な原因と対処法を紹介します。
①Wiseアカウントの残高が不足している
Wiseカードはデビットカードのため、Wiseアカウント内の残高以上は利用できません。
ただし、「支払いに使う通貨の残高がない=使えない」というわけではありません。
例えば、日本円しか保有していなくても、アメリカで米ドル決済をすると、日本円から米ドルへ自動で両替されて支払われる場合があります。
一方で、利用できる残高自体が不足している場合は決済できません。
そのため、海外で利用する前には、アプリで残高や保有通貨を確認しておくと安心です。
②カードを一時停止している
Wiseアプリからカードを一時停止している場合は、決済できません。
海外旅行中に防犯対策として停止したまま忘れているケースもあるため、アプリからカードの状態を確認しましょう。
③利用限度額に達している
高額な支払いをする場合は、利用限度額に達している可能性があります。
アプリから利用限度額を確認してみましょう。
④お店やATMが対応していない
一部のお店やATMでは、カードブランドや端末の都合により利用できないことがあります。
別のお店やATMでは問題なく利用できるケースも多いため、場所を変えて試してみるのがおすすめです。
特に日本では、Wiseカードに対応しているATMが少ないので注意しましょう。
【対応しているATM】
●イオン銀行
●イーネット
●デイリーヤマザキ
●Viewcard
⑤通信障害や店舗側のシステムエラー
海外では通信環境や店舗側のシステム障害により、一時的に決済できないことがあります。
時間を空けて再度試したり、別の決済方法を利用したりすると解決する場合があります。
⑥カードの磁気不良・ICチップの不具合
Wiseカードに限らず、海外ATMではカードが読み取れなかったり、まれにATMへカードが吸い込まれたりするトラブルもあります。
万が一に備えて、ATMは銀行併設のものを利用し、トラブル時にすぐ相談できる環境を選ぶと安心です。
Wiseカードとクレジットカードの違い|海外では併用がおすすめ
Wiseカードは海外旅行や留学で非常に便利なデビットカードですが、1枚だけに頼るのはおすすめできません。
これはWiseカードに限らず、海外旅行全般で言えることです。
万が一、カードを紛失したり、盗難に遭ったり、磁気不良や通信障害などで使えなくなったりすると、その場で支払い手段がなくなってしまう可能性があります。
また、Wiseカードとクレジットカードは役割も異なります。
例えば、ホテルやレンタカーではデポジット(保証金)のためにクレジットカードの提示を求められるケースが少なくありません。
クレジットカードは利用枠が一時的に確保されるだけですが、Wiseカードのようなデビットカードは残高から仮押さえされ、解除まで時間がかかる場合があります。
そのため、ホテルやレンタカーではクレジットカードが推奨されたり、利用条件となっていたりすることがあります。
海外へ行くときは、Wiseカードに加えてクレジットカードを1〜2枚持っていくと安心です。
海外用カードを検討している方は、他サービスとの違いも比較してみてください。
▶ WiseとRevolutを比較する
▶ Wiseとソニー銀行を比較する
Wiseカードとクレジットカードは役割が違う
| 項目 | Wise | クレカ |
|---|---|---|
| 海外利用コスト | ◎ | △ |
| ATM利用 | ◎ | △ |
| ポイント還元 | △ | ◎ |
| デポジット | △ | ◎ |
| 使い過ぎ防止 | ◎ | △ |
Wiseカードは、海外での支払いコストを抑えながら、普段の買い物やATMで現地通貨を引き出すのに向いています。
一方、クレジットカードはホテルのデポジット(保証金)やレンタカーなど、クレジットカードでの支払いを求められる場面で活躍します。
どちらか一方が優れているというよりも、それぞれ得意な場面が異なるため、使い分けるのがおすすめです。
私が海外へ行くときのカードの持ち方
私自身、海外へ行くときは、
- Wiseカード
- クレジットカード2枚
の合計3枚を持って行くようにしています。
普段の買い物やレストラン、スーパーなどではWiseカードをメインで利用し、クレジットカードはサブカードとして持ち歩いています。
実際に海外では、ATMへカードが吸い込まれたり、磁気不良で読み取れなかったり、一時的に決済できなかったりするケースも珍しくありません。
また、私自身、ホテルのチェックイン時に「カードを2枚見せてください」と言われた経験もあります。
理由はホテルによって異なると思いますが、このようなケースもあるため、カードは複数枚持っていると安心です。
海外旅行や留学では、「Wiseカード1枚」ではなく、「Wiseカード+クレジットカード1〜2枚」の合計2〜3枚を持っていくことをおすすめします。
Wiseカードの作り方|申し込み~有効化までの手順
Wiseカードは、スマホやパソコンから簡単に申し込みできます。
実際の手続きもそれほど難しくなく、本人確認まで含めても数十分ほどで申し込みは完了します。
カードが手元に届くまでは通常1〜2週間程度、有効化まで含めると3週間ほど見ておくと安心です。
海外旅行や留学、海外出張の予定がある人は、出発直前ではなく余裕を持って申し込みましょう。
①Wiseアカウントを作成する
まずはWise公式サイトまたはアプリから無料のWiseアカウントを作成します。
メールアドレスを登録し、案内に沿って個人情報を入力すればOKです。
すでに海外送金などでWiseアカウントを持っている人は、このステップは不要です。
②Wiseカードを申し込む
Wiseアカウントを作成したら、「カード」からWiseカードを申し込みます。
申し込みの流れは次のとおりです。
ホーム画面の『カード』をタップ

出典:wise
WiseアプリまたはWeb版にログインし、「カード」を選択します。
※Web版でも基本的な流れはほぼ同じです。
配送住所を入力

出典:wise
配送先住所は英語(ローマ字)で入力します。
住所の入力方法は、以下を参考にしてください。
東京都 △△△ ◇◇◇ 7-8-9 〇〇マンション101
↓↓↓
#101 〇〇mansion, 7-8-9, ◇◇◇, △△△, Tokyo, 123-456
※Wiseの入力画面では、建物名・部屋番号は番地の後に入力します。
配送方法を選びます。

出典:wise
配送方法は、
- 通常配送(無料)
- 速達配送(有料)
から選べます。
通常配送は約1〜2週間ほどで届きます。
速達料金は為替レートによって変動するため、申し込み時に表示される金額を確認しましょう。
暗証番号(PIN)を設定

出典:wise
支払い時やATMで利用する4桁の暗証番号(PIN)を設定します。
海外ではPIN入力を求められる場面も多いため、忘れない番号を設定しておきましょう。
Wiseデビットカードの発行料の支払い

出典:wise
最後にWiseカードの発行手数料を支払います。
支払い方法は、
- デビットカード
- クレジットカード
から選択できます。
なお、この時点でWiseアカウントへチャージする必要はありません。
本人確認を行う
本人確認は、マイナンバーカードがあると最もスムーズです。
【準備するもの】
- 有効な日本発行の顔写真付き本人確認書類
- マイナンバーカード
- 運転免許証
- パスポートなど
- 有効なマイナンバー関連書類
- 本人確認書類としてマイナンバーカードを提出する場合は不要
- メモ用紙と筆記用具
- 本人確認中に表示される4桁のコードを書き留めるため
本人確認はスマホから行えます。
画面の案内に従って本人確認書類の撮影と顔認証を行えば完了です。
審査は数分で終わることもありますが、混雑状況によっては数日かかる場合があります。
なお、すでにWiseアカウントで本人確認が完了している人は、この手順はスキップできます。
③カードが届いたら有効化する
Wiseカードは、早ければ1週間、平均だと2週間位で届きます。
カードが届いたら、有効化(アクティベート)を行います。
日本発行のWiseカードは、カードと一緒に届く6桁のPINコードをアプリへ入力するだけなので、数分で完了します。
有効化が終われば、海外でカード決済やATMの利用ができるようになります。
渡航前に申し込むのがおすすめ
海外旅行や留学、ワーホリを予定している人は、日本にいるうちにWiseカードを発行しておくのがおすすめです。
特に日本でWiseカードを発行する場合は、本人確認でマイナンバーカードを利用するとスムーズです。
また、海外へ転出届を提出した後は、日本発行のWiseカードを作れなくなるケースもあります。
海外へ長期滞在する予定がある人は、出発前に申し込みを済ませておくと安心です。
Wiseカードでよくある質問
Wiseカードについて、読者の方からよく寄せられる質問をまとめました。
申し込む前の疑問や不安を解消して、安心して利用を始めてください。
Wiseカードは海外旅行だけでも作る価値はありますか?
あります。
年会費無料なので、年に1回程度の海外旅行でも十分メリットがあります。
海外事務手数料を抑えられ、ATMから現地通貨も引き出せるため、旅行好きなら持っておいて損はありません。
Wiseカードはクレジットカードですか?
いいえ。Wiseカードはクレジットカードではなく、Wiseアカウント内の残高を使って支払うデビットカードです。
事前にチャージした金額の範囲内でしか利用できないため、使い過ぎを防ぎやすいのが特徴です。
また、銀行口座と直接つながっていないため、海外旅行や海外滞在中のサブカードとして利用している人も多くいます。
Wiseカードは日本でも使えますか?
はい。WiseカードはVisa加盟店であれば、日本国内でも利用できます。
ただし、Wiseカードの最大のメリットは海外利用です。
海外では両替コストを抑えながら支払いができるため、海外旅行や留学、ワーホリ、海外赴任などで特に活躍します。
Apple Pay・Google Payには対応していますか?
日本発行のWiseカードは、Apple Payには対応しています。
一方で、Google Payには対応していません。
今後対応する可能性はありますが、現時点ではAndroidユーザーは物理カードを持ち歩くようにしましょう。
Wiseカードの暗証番号(PIN)は変更できますか?
日本発行のWiseカードは、暗証番号(PIN)の変更はできません。
暗証番号を忘れてしまった場合は、Wiseアプリからいつでも確認できます。
海外でATMを利用する予定がある人は、出発前に暗証番号を確認しておくと安心です。
Wiseカードは海外旅行前のいつ作ればいい?
通常は1〜2週間程度で届きますが、本人確認や配送遅延もあるため、余裕を持って3週間前までに申し込むのがおすすめです。
Wiseカードが届かないときはどうすればいいですか?
配送予定日を過ぎてもカードが届かない場合は、まずWiseアプリから配送状況や登録住所を確認しましょう。
それでも届かない場合は、Wiseサポートへ問い合わせるか、新しいカードを再注文できます。
海外へ出発する予定がある人は、余裕をもって2〜3週間前には申し込んでおくことをおすすめします。
バーチャルカードは利用できますか?
はい。Wiseカードを発行すると、オンライン決済などで利用できるバーチャルカードも利用できます。
ネットショッピング専用として使えば、物理カード番号を入力する必要がなく、セキュリティ面でも安心です。
また、不正利用が心配なサイトでは、バーチャルカードを使い分けることでリスクを減らせます。
不正利用があったときはどうしたらいいですか?
不正利用があったときは、3つのステップになります。
- Wiseデビットカードを凍結する
- Wiseに問題を報告(こちらから)
- Wiseで調査・返金の確定
いざというときのために、あまたの片隅に入れておきましょう。
まとめ|Wiseカードは海外旅行・海外生活で1枚あると安心
Wiseカードは、海外での支払いコストを抑えたい人にとって、非常に便利なデビットカードです。
特に、
- 好きなタイミングで外貨へ両替できる
- Visa加盟店で世界中の支払いに利用できる
- ATMから現地通貨を引き出せる
- アプリからカード管理や停止・再開ができる
- 使い過ぎを防ぎやすく、防犯面でも安心
といったメリットは、海外旅行や留学、ワーホリ、海外赴任などで大きな安心につながります。
一方で、ホテルのデポジットやレンタカーなど、一部ではクレジットカードが必要になるケースもあります。
そのため、Wiseカードだけに頼るのではなく、クレジットカードを1〜2枚併用するのがおすすめです。
私自身も海外へ行くときは、「Wiseカード(またはWiseアカウント)」とクレジットカードを組み合わせて利用することで、お金の不安を大きく減らすことができました。
海外旅行や海外生活を少しでも快適にしたい人は、出発前にWiseカードを準備しておくと安心です。
Wiseのサービス全体については、海外送金『Wise』の評判・口コミをごらんください。
海外旅行の準備を全体的に確認したい方は、海外旅行の準備ガイドも参考になります。
