ワーホリの保険入らないリスクは?クレジットカードや格安の海外旅行保険を紹介

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ワーホリ・留学

「ワーホリにおすすめの格安の保険はないの?」「クレジットカードの海外旅行保険もワーホリに使える?」

こんな疑問はありませんか?

ワーキングホリデー向けの海外旅行保険は色々ありますが、保険料が高いのでどれがいいのか悩みますよね…。

最低限必要なのは、『傷害治療・疾病治療』。補償額は1,000万円以上がおすすめ◎

基本的にはキャッシュレス対応がない保険会社でも、入院などの緊急時だけはキャッシュレス対応してくれるのが理想的です。

1ヶ国目のワーホリで300万円相当の大ケガをした私が、自身の経験を踏まえて、以下の内容を解説していきます!

■ワーキングホリデーで海外旅行保険に加入するメリット
■ワーキングホリデーの海外旅行保険の選び方と注意点
■ワーキングホリデーにおすすめの海外旅行保険
■ワーキングホリデーにクレジットカードの海外旅行保険はあり?
■その他よくある質問

読み終わるころには、あなたにとってどの海外旅行保険が良いのか?がわかります。

ぜひ、参考にしてください!

ワーキングホリデーで海外旅行保険に入らないリスクと加入すべきメリット

ワーキングホリデーにおすすめの海外旅行保険を紹介する前に、そもそも海外旅行保険は必要なのか?について。

私の個人的な経験を踏まえると、海外旅行保険は加入することをおすすめします!

ワーホリ渡航から1ヶ月でひざの前十字靭帯を断裂してしまったからです。

もし保険に入っていなかったら、300万円位の医療費を自己負担してワーホリを続けるか、1ヶ月でワーホリから帰国することになっていたでしょう。

帰国後1年は日本で手術・リハビリすることになっていたと思うので、かなり後悔したと思います。

海外旅行保険の具体的なメリットは、以下の3つ。

メリット1.高額な医療費もカバーしてもらえる!
メリット2.キャッシュレスならやり取りが簡単!
メリット3.優先的に検査してもらえることも◎

ただ、国によっては保険加入が義務付けられているケースもあります。

海外旅行保険に入るべき理由を詳しく見ていきましょう。

ワーホリする国によっては海外旅行保険加入が必須!

国によっては、そもそも海外旅行保険やワーホリ保険の加入がワーホリの『必須条件』になっているケースもあります。


■カナダ
■フランス
■ドイツ
■アイルランド
など

入国審査で引っかかると強制送還になる可能性もあります。

保険の細かい条件については、国によってそれぞれ異なるので、必ず行きたい国ごとに最新の情報を確認しましょう。

メリット1.高額な医療費もカバーしてもらえる!

海外旅行保険やワーホリ保険に入る最大のメリットは、高額な医療費をカバーしてもらえることでしょう。

普段そんなにケガ・病気をしない人でも、海外で病院に行くケースも結構あります。しかも、医療費が高額になることも珍しくありません。

ワーホリで遊ぶときに「保険ないから」という理由で、ケガしないように気を遣って遊ぶよりも、安心して思いっきり楽しむために、保険はあった方が良いと思います。

カナダで手術した私の経験談

例えば私の場合、これまでスポーツをやってもねん挫くらいしかしたことがなかったのですが、カナダで膝の靭帯を断裂して手術しました。

手術代だけで200万円位。さらに、保険が効く最大半年間のリハビリ代、MRIなどの検査代、通院、その他諸々で300万円位はかかったと思います。

加入時は海外旅行保険が高いと感じていましたが、自分ですべて支払うよりは圧倒的に負担が少ないので、本当に保険に入っていてよかったなと思いました!

ちなみに、カナダではスノーボードでも、膝のケガをして手術した人もいました。

その他友達の保険があってよかった話

その他、私の周りの人の例を挙げるので、参考にしてください。

●仕事でで手の神経まで深く切って手術
●調理中に大やけどで通院
●スケボーで複雑骨折
など

怖がらせたいわけじゃないけど、意外と大きなケガをする人って多いんです。

保険に加入しておけば、ちょっとしたことでも病院に相談できるので安心かなと思います。現地で日本の風邪薬が効かないこともあるので。

保険未加入だった友人の話

海外旅行保険に未加入だった友人は、刃物を使う仕事で手を切ってしまい、数針縫うケガをしました。

仕事中のケガだったので、労災で幸い費用はかかりませんでした。

ここで伝えたいのは、ちゃんとした会社だったからです!

ブラックな会社だと労災に入っていなかったり、費用を出そうとしません。

話がこじれてしまった場合、あとからもらえるとしても自己負担が必要になります。

こういった事例も頭の片隅に入れておきましょう。

メリット2.キャッシュレスならやり取りが簡単!

契約する保険会社によりますが、キャッシュレスの対応をしている場合、自己負担しなくてすみます。

私の手術代などもすべて病院と保険会社が直接やり取りしてくれたので、私は病院に行くだけで簡単でした。

キャッシュレスに対応していないと、自己負担してあとから請求することになります。少し面倒ですよね。

特に大きなケガ・病気にかかった場合は、精神的な負担もあるので、費用面の安心感があるだけでもかなりありがたいです。

メリット3.優先的に検査してもらえることも◎

その国の医療事情によっては、海外旅行保険だと優先的に検査してもらえることがあります。

例えば、カナダの場合、国民の医療費はすべて税金でまかなわれているため、カナダ人は無料で病院に行けます。

その代わり、病院が選べなかったり、診てもらえるまで時間がかかったり、予約がずっと先になることも多いそうです。

私が膝のケガでMRIが必要になった時は、1週間以内くらいで予約が取れたのですが、その時のお医者さんに「海外旅行保険じゃなかったら2~3ヶ月後だったよ」と言われました。

病院で初めて知りました。国の医療制度によっては、海外旅行保険ならではのメリットもあるみたいです。

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ワーキングホリデーの海外旅行保険の選び方と注意点

ワーキングホリデーで海外旅行保険を選ぶときのポイントは、以下の4つです!

1.ワーホリする国はクレジットカードの保険は利用できるか
2.保険料はいくらか
3.補償内容が手厚いか
4.キャッシュレス対応が可能か

1.ワーホリする国はクレジットカードの保険は利用できるか

ワーホリを行く人の中には、海外旅行保険が付帯するクレジットカードを持っている人もいると思いますが、まずは、渡航先の国がクレカの保険でも良いのか?を確認しましょう。

利用できるのであれば、経済的負担が少なくなるのでおすすめです!

しかし、国によっては、クレカの海外旅行保険ではビザがおりなかったり、必ず留学生向けの保険へ加入する必要があります。


■NZ:ワーホリはクレカでもOK。学生ビザでの入国は、補償基準をクリアした留学生向けの保険加入が必要。
■カナダ:滞在期間をカバーする医療保険に加入していること。

さらにいうと、カナダの場合は、クレカの保険も良いけど、クレカの保険が切れた後の保険に加入している必要があります。

こういったこともあるので、まずはワーホリしたい国で保険に関する規定があるか?を確認しましょう。

2.保険料はいくらか

保険料も保険選びでは大事なポイント!

なぜなら、ワーホリ向けの保険は、1年分など渡航期間分の保険料をまとめて払うことが多く、高額な初期費用になりやすいからです。

ワーホリ向けの保険の相場は、以下の特徴があります。

●日本のワーホリ保険は保険料が高い
●海外企業の海外旅行保険は格安の保険料

ここでいう『ワーホリ保険』は、日本人のワーキングホリデー向けにつくられた保険のことを指しています。

一方、『海外の海外旅行保険』とは、アメリカ発・フランス発など海外企業のトラベル保険のこと。ノマドワーカーや世界一周する人にも人気があります。

それぞれ代表的な保険会社を例に料金をチェックしていきます。

日本のワーホリ保険は保険料が高い

渡航先はオーストラリアを想定して、代表的な3社のワーホリ保険の保険料を表にしました。

▼横にスクロールできます

オセアニア向け
(12ヵ月)
ジェイアイ傷害火災
(たびほ節約プラン)
AIG損害
(WS5)
東京海上日動
(T2)
治療・救援者費用3,000万円無制限3,000万円
傷害死亡
1,000万円1,000万円1,000万円
疾病死亡1,000万円1,000万円1,000万円
傷害後遺障害
1,000万円1,000万円1,000万円
賠償責任1億円1億円2,000万
生活用動産50万円50万円-
航空機寄託
手荷物遅延
10万円10万円3万円
航空機遅延2万円2万円付帯あり
※金額の記載なし
テロ等対応保険金1万円--
弁護士費用等100万円--
キャッシュレス世界55万か所以上世界300か所以上世界約280か所
合計216,450円253,020円198,820円

保険料は高いですが、大きなケガ・病気にも安心の充実の補償内容となっています。

ざっくり日本企業のワーホリ保険の特徴をまとめたので、保険選びの参考にしてください。

【日本企業のワーホリ保険の特徴】
■保険料は高め (※1年で20万円~30万円)
■出発前の加入が必須!
■補償内容が手厚い!(長期滞在者向け)
■キャッシュレス対応などサポートも充実!
■英語に自信がない人にも安心◎

海外企業の海外旅行保険は格安の保険料

こちらも渡航先をオーストラリアを想定して、代表的な3社のワーホリが入れる海外旅行保険・ノマド保険の料金を表にしました。

▼横にスクロールできます

オセアニア向け
(12ヵ月)
Safety Wing
(nomad insurance)
Globe PartnerWorld Nomads
(Standard Plan)
治療費用$250,000150,000€
$5,000,000
救援費用・移送費用$100,000100%$5,000
死亡保障$25,0008,000€-
傷害後遺障害
-30,000€-
賠償責任$25,0004,500,000€$1,000,000
旅行の中断$5,000-$5,000
航空機遅延$100-$150
寄託手荷物$3,000
1つにつき$500
1,150€最大$2,500
1つにつき$200
携行品--$2,500
テロ等対応保険金---
日本語対応××
キャッシュレス××
×
免責免責なし免責なし$100
合計(9ヶ月間)約$731.64708 €≒$708$1,405.31
日本円換算
($1=150円で計算)
109,746円106,200円210,796円

日本のワーホリ保険とは、かなり大きな保険料の差がありますよね。

安さ重視の人には、海外の海外旅行保険はとっても魅力的です。

比較のため12ヶ月で試算しましたが、上記の海外旅行保険は日本出国後でも加入ができます。

そのため、最初の3ヶ月はクレジットカード付帯の海外旅行保険を使って、残りの9ヶ月を上記の保険でカバーして節約することも可能です。

【海外企業の海外旅行保険】
■保険料は安め (※1年で10万円前後)
■クレジットカード付帯の海外旅行保険と組み合わせたり、渡航後も申し込みできる
■補償内容は充実!
■フライト関連の補償など移動が多い人向け(携行品や生活用動産の補償はない)
■キャッシュレス対応は基本的にはない
■日本語に対応していないことも

このあと保険選びで大事な項目を見ていく中でも、日本のワーホリ保険と、海外の海外旅行保険の特徴をちょこちょこ紹介していきます。

安さ重視の人も、補償内容やサポートなどをしっかりチェックしてから、最終判断してくださいね!

3.補償内容が手厚いか

海外旅行保険やワーホリ保険を選ぶときに、1番大切な項目が『補償内容』です!

例えば、ワーホリ保険の定番『AIG損害』『東京海上日動』『たびほ』の3社の補償内容をみると、以下のようにいろんな項目があります。

中でも重視すべき項目は、『傷害治療・疾病治療』『生活用動産(または携行品)』『キャッシュレス対応が可能か』の3つです!
▼横にスクロールできます

オセアニア向け
(12ヵ月)
ジェイアイ傷害火災
(たびほ節約プラン)
AIG損害
(WS5)
東京海上日動
(T2)
治療・救援者費用3,000万円無制限3,000万円
傷害死亡
1,000万円1,000万円1,000万円
疾病死亡1,000万円1,000万円1,000万円
傷害後遺障害
1,000万円1,000万円1,000万円
賠償責任1億円1億円2,000万
生活用動産50万円50万円-
航空機寄託
手荷物遅延
10万円10万円3万円
航空機遅延2万円2万円付帯あり
※金額の記載なし
テロ等対応保険金1万円--
弁護士費用等100万円--
キャッシュレス世界55万か所以上世界300か所以上世界約280か所
合計216,450円253,020円198,820円

それでは、以下の順にそれぞれ詳しくポイントを解説していきますね!

■傷害治療・疾病治療
■生活用動産または携行品

傷害治療・疾病治療

海外旅行保険の中でも特に請求頻度が高いのが、『傷害治療(ケガ)』と『疾病治療(病気)』

国によって、治療費がどれくらいなのか?変わりますが、1番安心なのは、補償額が無制限のプラン。

長期滞在なので、補償額は大きい方がいいでしょう。ただ、一般的には、補償額が大きいほど保険料も高くなりますし、無制限のプランがないケースもあります。

では最低いくらあればいいのか?見ていきたいと思います。

補償額が最低でも1,000万円以上のプランがおすすめ

個人的には、最低でも1,000万円以上ある方が良いかなと思います。

もちろん渡航先やケガや病気にもよりますが、手術・入院すると簡単に1,000万円近くいくんじゃないかと思うからです。

私の膝のケガはだいたい300万円くらいでしたが、入院はしていません。

カナダの場合は入院しないケースが多く、どうしても入院するなら1泊30万円と言われました。日本だったら同じケガで1~2週間位入院するのが一般的なので、すぐ入院させてくれる国だったら、さらに200~400万円かかってもおかしくありません。

ちなみに、友人によるとオーストラリアは、手の手術で1泊入院させてくれたみたいです。1泊だいたい20万円前後でした。

上記のことから、もしも、手術・入院になった場合のこと考えると、1,000万円はあると安心です。

生活用動産、または携行品

生活用動産・携行品は、ざっくりいうと『持ち物』に関する補償です。

厳密にいうと、生活用動産の方が補償対象が広く、滞在先の家具なども含まれるという違いがあります。

■生活用動産:身の回りものや家具などが壊れたり、盗まれたときの補償
■携行品:身の回りの持ち物が壊れたり、盗まれたときの補償(家財は含まれない)

私は、スマホが壊れた時やワーホリ中に行ったベトナム旅行で物が盗まれたときに請求させてもらいました!

重視する人も多い項目の1つですが、保険料を抑えたプランや海外の海外旅行保険だと、生活用動産や携行品の補償がないこともよくあります。

その場合は、保険料がいくら違うのか?がポイントです!

契約期間が長いほど料金差は大きくなるため、1年で10万円以上も変わることがあります。

例:オーストラリアへのワーホリで12ヶ月間、保険に加入する場合
■AIG損害(WS5プラン):253,020円
■グローブパートナー:約106,200円(708€)
※€1=150円だった場合

上記のような場合に大幅に料金が変わる場合は、生活用動産や携行品にこだわらず、サービス全体で考慮しましょう。

注意:歯科治療は補償対象でも制限があることが多い

基本的には、歯科治療は補償対象外と思っておきましょう。

特に日本のワーホリ保険や海外旅行保険は、歯科治療は対象外になっていることがほとんどです。

海外の海外旅行保険は、歯科治療が対象になっていてもかなり制限されています。

例:グローブパートナー
■事故による歯科治療:年間最高 €600
■緊急歯科治療:年間最高 €300
※虫歯、親知らずの治療。インレイ・オンレイ(詰め物)等は補償対象外。

歯科治療が補償対象と書かれていても、上記のように条件がある可能性大なので、よく確認してくださいね!

4.キャッシュレス対応が可能か

キャッシュレスの対応状況と条件は、必ず確認することをおすすめします。

できればキャッシュレス対応で、提携する病院の数も多いに越したことはありません。なぜなら、保険金請求の手続きを自分でする手間もないし、病院代を自己負担しなくていいから。

日系企業のワーホリ保険のほとんどは、キャッシュレス可能で提携している病院が多いです。

一方、海外の安い海外旅行保険は、基本的にはキャッシュレスに対応しておらず、入院などの緊急時のみ可能。その時は、連絡が必要だったりします。

キャッシュレスで対応してもらうためには、病院に行く前に保険会社に連絡が必要なのか?など条件はチェックしておきましょう。

海外旅行保険付き
\口コミ評価が高い!クレカ!/

エポスカード

【 エポスカードが人気の理由 】
1.年会費無料!
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(出発後でもOK)
3.補償がトップクラスの充実度◎
(キャッシュレスで診察・治療が可能)
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ワーキングホリデーにおすすめの海外旅行保険

ワーホリで保険にお世話になってかなり重視する私が、厳選しておすすめする海外旅行保険は、以下の4つです!

▼はみ出る場合は横にスクロールできます

料金保険キャッシュレス生活用動産日本語対応
↑高




↓安
AIG損保
世界55万か所以上
たびほ
世界300か所以上
グローブパートナー××
請求は日本語対応だが、
一般的な質問は英語が
推奨される場合も。
SafetyWing×××

ランキングではないので、予算やサポートなどあなたが重視したいポイントで選んでくださいね!

それぞれの海外旅行保険の特徴を紹介していきます。

SafetyWing(セーフティウィング)

『SafetyWing(セーフティウィング)』は、アメリカのサンフランシスコに本社があります。

ノマドワーカーのための海外旅行保険で、保険料が安いこともメリットですが、他の保険よりもとにかく柔軟性が高いことが特徴。

【例】
■出発後に契約できる
■クレジットカードの海外旅行保険の後に利用可能
■4週間単位のサブスク契約することも可能

とにかく料金重視の人、ある程度旅慣れしている人は『SafetyWing』がおすすめです!

ぜひ、料金のシミュレーションもしてみてください。以下で『年齢』と『アメリカを含むかどうか』を選択して確認できます。

保険内容の詳細は、以下の公式サイトか、別記事でチェックしてくださいね!

\安いだけじゃない!契約・解約がフレキシブル!/

Globe Partner(グローブパートナー)

『Globe Partner(グローブパートナー)』は、フランスのパリに本社がある総合保険代理店『ASSETS(アセット)』の海外旅行保険です。

Globe Partnerは、保険金の請求の際に日本語で対応可能な点も嬉しいところ。(ただ、あくまで海外の企業なので、緊急の対応などは英語が望ましい場面もあります。)

いざという時に本当に必要な補償を手厚くし、あまり必要のない補償を削ることで、海外旅行保険の中でも特にコスパに優れたプランになっています◎

出発後に加入することができますが、別途手数料がかかるので、クレジットカードと組み合わせたい人も予め日本で契約手続きすることをおすすめします。

グループトラベラーは、グローブパートナーにない『飛行機の遅延』があったり、『リスキーなスポーツ』『スポーツ用品』の補償をカスタマイズできる特徴があります。

ただ、携行品・生活用動産の補償内容はないので、どうしてもほしい人は、AIGやたびほを選びましょう。

AIG損保

AIG損保の『海外旅行保険ワーキングホリデープラン』は、まず間違いありません。

利用者満足度は、15年連続90%以上という高い評価を得る優秀な保険です◎

保険料は高めですが、補償内容やサポートの充実度は抜群に良く、私もお世話になったので個人的には1番信頼しています。

対応も丁寧で早い点もおすすめしたいポイントの1つ。

まずは、渡航先ごとに試算・補償内容を確認してみてくださいね!

ジェイアイ傷害火災保険(たびほ)

AIG損保のワーキングホリデープランより安い保険を希望する人は、たびほの『海外留学保険(節約プラン)』がおすすめ!

ジェイアイ傷害火災保険は、先ほど紹介したAIGグループと旅行業界大手のJTBグループの合併会社。

保険料を抑えつつも、補償内容はしっかりめという特徴があります◎

私も2か国目のワーホリでたびほを検討しましたが、『過去3年間に同種の保険契約で、保険金を3回以上請求したことがある』という点で加入できなかったので断念しました…。

「AIGほどの補償内容じゃなくてもいいかな」という人は、『たびほ』を検討してみてください。

その他:現地の保険

現地のワーホリ向け・ビジター向けの保険に入るという選択肢もあります。

それぞれの保険によって違いますが、ざっくりとした特徴をいうと、以下の通りです。

■安い
■日本語対応はない
■他の国に旅行に行ったときはカバーされない
■オプションで歯科治療がつけられることも
■請求方法が簡単だったり、難しかったり…。

個人的には現地の保険よりも、グローブパートナーやSafetyWingの方がおすすめですが、現地の保険を選ぶ人も結構います!

例として、現地の保険もいくつか挙げるので、気になる人は参考にしてください。

※それぞれプランや加入期間、年齢によって保険料が変わるので、詳細は各公式サイトで試算してくださいね。

カナダ

■Allianz:CAD$1057.91/年~
■MSP(BC州の保険):無料
など

Allianzは、より充実した補償内容を選ぶと、日本のワーホリ保険とそんなに変わりません。

MSPは、学生ビザだと取得しやすいですが、ワーホリだと条件をクリアするのが難しいので、基本的には入れないと思っ他方がいいかもしれません。

ちなみに『TUGO』も有名ですが、在学中しか適用できないプランもあるので注意しましょう。

留学エージェントによっては、詳細を案内してくれるので、聞いてみてください。

オーストラリア

以下の保険も、補償内容によって料金が変わります。

■Bupa:AUD$637.56/年~
■Medibank:AUD$618/年~
■Allianz:AUD$927/年~
など

私の周りでは、『Bupa』に加入している人が数人いました。補償内容も充実しています◎

以下の口コミにもありますが、歯科治療はプランによってどこまで補償されるのかが変わります。よく確認して、必要に応じて選びましょう。

「補償内容が英語でさっぱりわからない!」という人は、Googleのwebページ翻訳を利用したり、留学エージェントに確認することをおすすめします。

ニュージーランド

ニュージーランドでは、『ユニケア』と『Orbit』をよく耳にしました。

■Uni-care:NZ$865.44/年~
■Orbit:NZ$342/年~
■Southern Cross:NZ$576.70/年~
など

どちらも補償内容は充実していますが、より充実させたいなら『ユニケア』、とにかく安さ重視なら『Orbit』がおすすめです。

詳しくはそれぞれの公式サイトで確認してみてくださいね!

ワーキングホリデーにクレジットカードの海外旅行保険はあり?

結論から言うと、クレジットカードの海外旅行保険も『あり』です!

しつこいですが、国よってはNGになるので、その国のワーホリの条件はよく確認してください。今は特に指定がない国でも、変わる可能性もありますので。

念のため注しておきたいのは、クレジットカードの海外旅行保険は、『傷害治療・疾病治療』が長期滞在向けの保険に比べて少ないこと。

▼表が大きい場合は横にスクロールできます

エポスカードリクルートカードDelight JACCS
CARD
ビューカード
傷害死亡・
後遺障害
3,000万円2,000万円2,000万円500万円
賠償責任3,000万円2,000万円2,000万円なし
救援者費用100万100万200万なし
傷害治療200万100万200万50万
疾病治療270万100万200万50万
携行品損害20万20万20万なし

もしも、手術・入院になったら、足りない可能性もあることは頭の片隅に入れておきましょう。

『エポスカード』がおすすめ

海外旅行保険付帯のクレジットカードを利用する場合は、『エポスカード』がダントツでおすすめです!

【おすすめの理由】
1.年会費無料!
2.補償内容もかなり充実◎
3.キャッシュレスで診察・治療が可能!
4.ゴールドカードになればさらにグレードアップ!

クレジットカードの海外旅行保険の中では、かなり充実しています◎

エポス補償額シーン
傷害死亡・
後遺障害
3,000万円死亡・後遺障害が
生じたとき
賠償責任
※免責なし
3,000万円他人にケガを負わせたり、
他人のものを壊してしまったとき
救援者費用100万遭難による捜索費や入院などで
家族がかけつけるとき
傷害治療200万ケガしたとき
疾病治療270万病気になったとき
携行品損害
※免責3,000円
20万所持品が破損・盗難にあったとき

エポスカードの海外旅行保険は、口コミの評判が良い点も安心です。

エポスゴールドに切り替えできれば、より補償金額がUPするので余裕がある人はメインカードとして利用して招待を狙いましょう。

私は半年ほどの利用でエポスゴールドへの招待が届きましたよ◎

ただし、冒頭でお伝えしたとおり、国によっては海外旅行保険に条件があったり、クレジットカードの保険が対象外のケースもあるので注意してくださいね!

ワーホリでエポスカードを利用する人の口コミ

実際、ワーホリで最初はエポスカードの海外旅行保険を利用する人も大勢います。

私も海外旅行は、エポスカードの海外旅行保険を利用しますよ。

日本のワーホリ保険は補償内容が充実していてサポートも安心ですが、そこまで払えない人は、クレジットカードと他の海外のトラベル保険を利用しましょう。

海外旅行保険付きクレジットカードがもう一枚あるとなお良し!

エポスカードやエポスゴールドは、クレジットカードの中では充実の補償ですが、もしも大きなケガ・病気のことを考えると、海外旅行保険付きクレジットカードがもう一枚あると安心です!

というのも、複数のクレジットカードの海外旅行保険があった場合、傷害死亡・後遺障害以外の項目であれば、それぞれのカードの保険金を合算した範囲内で補償を受けることができるからです。

例:2枚のクレジットカードを持っていて、300万円の治療費がかかった場合
⇒Aカードで200万円+Bカードで100万円

私がおすすめしたいのは、セゾンゴールドプレミアム

理由は、自分だけなく、配偶者や子供・一緒に住む両親などもカバーできるので、夫婦でワーホリするケースや将来的な海外旅行にも便利です◎

▼横にスクロールできます

セゾンプレミアム
ゴールド
年会費11,000円
※招待は無料
付帯条件利用付帯
①出国前に旅行会社の海外旅行ツアーをカード払い
②出国前に公共交通機関をカード払い
③出国後に公共交通機関をカード払い
補償内容傷害死亡・
後遺障害
1,000万円
賠償責任2,000万円
救援者費用100万円
傷害治療300万円
疾病治療300万円
携行品損害20万円
家族特約配偶者
生計を共にする
同居の親族
生計を共にする
別居の未婚の子
家族カード
※18歳以上が申込対象
補償内容本会員と同じ補償
発行料1,100円
※本会員が永年無料の場合は
家族カードも永年無料

他にも映画料金が安くなったり、魅力的な特典が多数あります。

セゾンゴールドプレミアムは、安く入会することもできますが、個人的にはセゾンインターナショナルを使ってインビテーションをもらうのがおすすめです。

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ワーキングホリデーの保険についてよくある質問

ワーホリの保険に関して、よくある質問をまとめました。

■保険料は分割払いできるの?
■月払いできる保険会社はないの?
■持病(既往歴)があっても大丈夫?
■ワーホリ中に他に国に旅行しても補償対象になる?
■途中で帰国したら返金される?

気になる疑問がある人は、チェックしてくださいね!

保険料は分割払いできるの?

保険会社によって異なりますが、たびほは、加入期間が3ヶ月以上の場合、分割払いが可能です。

AIG損保は明記されていません。

月払いできる保険会社はないの?

SafetyWingは、4週間ごとの支払いが可能です。

現地の保険は、保険によって異なります。オーストラリアのBupaの場合は、週払い・月払いなど、選択肢が多く用意されています。

持病(既往歴)があっても大丈夫?

保険によっては、加入できないケースもありますが、持病に対して保険金が下りないだけで加入できるケースもあります。

詳細は、各保険会社に確認しましょう。

ワーホリ中に他に国に旅行しても補償対象になる?

現地の保険は、対象外になることが多いですが、日本のワーホリ保険やグローブパートナー・SafetyWingは、補償されることが多いです。

ただし、どの国に行くのか?で変わる可能性があるので、詳細は保険会社に確認してください。

途中で帰国したら返金される?

結論から言うと、保険会社によって違います。

【例】
■たびほ/AIG損保 ⇒ 可能
※マイページやカスタマーサービスに連絡して手続きをすること

■グローブパートナー ⇒ 不可

まとめ

ワーホリで海外旅行保険に入らない人も結構いるみたいですが、個人的には必ず加入することをおすすめします。

まずは、ワーホリに行く国で、保険が指定されていないか?を確認しましょう。

費用を気にしないのであれば、日本のワーホリ向けの保険が1番簡単ですし、補償内容も安心です。

安くしたい人で、日本語対応を希望する人は、グローブパートナーをおすすめします。

あまりこだわらない人は、補償内容やサービスによって、SafetyWingか現地の保険を選びましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人
ぱーま

カナダ・オーストラリア・ニュージーランドの3ヶ国でワーホリを経験。カナダへ渡航して1ヶ月で膝の靭帯断裂したことから、海外旅行保険にはうるさい。

帰国後も知人を通じて、ワーホリに関する情報を聞かれることから、ワーホリや海外で役立つ情報を発信中。

記事を読んだ方が『思いっきり楽しい時間を過ごせること』『安心して素敵な時間を迎えられること』を目的にサイトを運営しています。

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