海外在住で日本の電話番号を維持したいなら、楽天モバイルはおすすめの選択肢の一つです。
海外へ移住・長期滞在すると、
「日本の電話番号はどう維持すればいい?」
「銀行やクレジットカードのSMS認証は海外でも受け取れる?」
「一時帰国のたびにeSIMやSIMを契約し直す必要がある?」
と悩む方は多いでしょう。
私も、海外ノマド生活や海外滞在中の日本の電話番号の維持と、一時帰国のデータ・通話のために楽天モバイルを利用していました。
実際に楽天モバイルを使ってみて
- 一時帰国で無制限でデータを使っても最大で3,278円(税込)
- Rakuten Linkで通話料もほとんどかからない
- 利用量に応じて料金が決まるため、毎回プラン選びで悩まない
- 海外でも日本の電話番号を維持・SMS認証を受信できる
- 海外でもサブ回線としてデータが使える
というメリットがありました。
一時帰国ではデータや通話を使う人ほどお得になり、さらに、海外でも便利に使える点が大きな特徴です。
この記事では、実際の利用経験をもとに、海外在住者に楽天モバイルがおすすめな理由や、一時帰国で感じたメリット、契約前に知っておきたい注意点まで詳しく解説します。
あなたの使い方に楽天モバイルが合っているか、ぜひ最後までチェックしてみてください。
楽天モバイルの料金体系と海外利用の基礎知識
楽天モバイルを海外在住中の電話番号維持や、一時帰国での利用に検討している方は、まず料金体系や海外で利用できるサービスの基本を押さえておきましょう。
月額料金の仕組み

出典:楽天モバイル
楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」は、月間のデータ利用量に応じて月額料金が自動的に決まる料金プランです。
- 3GBまで:月額1,078円(税込)
- 3GB超~20GBまで:月額2,178円(税込)
- 20GB超:月額3,278円(税込)
家族で楽天モバイルを使うと、1回線あたり月額110円(税込)の割引を受けられます。
海外在住中に日本の回線を使わない月は、月額1,078円で維持できるのが特徴です。
また、対象の国・地域では、海外ローミングによる高速データ通信を毎月2GBまで利用できます。
2GBを超えると最大128kbpsに速度が制限されますが、必要に応じてデータを追加購入することも可能です。
なお、通話やSMS送信は、別途料金がかかります。
通話料金
「Rakuten Link」アプリを利用すると、国内通話の多くを無料で利用できます。
海外の対象国・地域から日本の電話番号へ発信する場合も、無料通話の対象です。
ただし、0570から始まるナビダイヤルなど、一部の電話番号は無料通話の対象外です。また、海外から現地や第三国へ発信する場合は、国・地域などに応じた通話料金が発生することがあります。
海外で通話する予定がある方は、発信先と利用するアプリを確認しておきましょう。
SMS受信・送信の料金
楽天モバイルのSMSは、受信は無料ですが、送信は利用するアプリや送信先によって料金が異なります。
【国内でのSMS料金】
- SMS受信:無料
- 標準のメッセージアプリから送信:70文字(全角)まで3.3円(税込)
- Rakuten Linkから送信:無料
【海外でのSMS料金】
- SMS受信:無料
- Rakuten Link同士のメッセージ:無料
- Android版Rakuten Linkから送信:送信先によって無料・有料が異なる
- iPhoneから送信:標準のメッセージアプリを利用し、送信先や文字数などに応じた料金が発生
iPhoneではRakuten Linkを使ったSMSの送受信に対応していないため、標準のメッセージアプリを利用します。
▼横にスクロールできます。
| SMS | アプリ | 海外で受信 | 海外⇒日本に送信 | 海外⇒海外に送信 |
|---|---|---|---|---|
| iOS | RakutenLink同士 | 無料 | 無料 | |
| iOS標準の メッセージ | 有料 | |||
| Android | RakutenLink同士 | 無料 | 無料 | |
| 自分だけ RakutenLink | 無料 | 一部無料 | ||
| Android標準の メッセージ | 有料 | |||
そのため、SMSを送信する場合は、端末とアプリ、送信先に応じた料金を確認することが大切です。
楽天モバイルが海外在住者の電話番号維持におすすめな6つの理由
海外在住者が日本の電話番号を維持する方法はいくつかありますが、銀行やクレジットカードのSMS認証など、日本の電話番号が必要になる場面は少なくありません。
私自身も海外生活で楽天モバイルを利用していましたが、海外でも日本の電話番号を維持し、SMS認証を受信できることに加え、日本への通話やデータ通信にも活用できる便利さを実感しました。
ここでは、実際に利用して感じた6つのメリットを紹介します。
1.海外にいても日本の電話番号を維持できる
海外へ移住すると、「日本の電話番号は解約しても大丈夫かな?」と迷う方は多いでしょう。
しかし実際には、日本の電話番号は銀行や証券会社、クレジットカード会社など、さまざまなサービスに登録したまま利用しているケースがほとんどです。
楽天モバイルなら、海外へ移住したあとも日本の電話番号を維持できます。
そのため、
- 銀行や証券会社の登録情報を変更する手間がない
- 日本の友人や家族にも同じ電話番号を伝え続けられる
- 一時帰国のたびに新しいSIMを契約する必要がない
といったメリットがあります。
私も海外滞在中は、日本の電話番号を維持していたことで、銀行や各種サービスの登録情報を変更する必要がなく、一時帰国でもそのまま利用できました。
海外生活が長くなるほど、「日本の電話番号を解約しなくて良かった」と感じる場面は増えていきます。
日本の電話番号を維持する方法や、楽天モバイル以外の選択肢については、こちらの記事で詳しく解説しています。
2.海外でも日本のSMS認証を受信できる
海外在住者が日本の電話番号を維持する大きな理由の一つが、SMS認証です。
最近では、銀行や証券会社、クレジットカード会社だけでなく、多くのWebサービスでSMSによる本人確認や二段階認証が導入されています。
例えば、
- ネット銀行へのログイン
- クレジットカード利用時の本人確認
- 証券会社の二段階認証
- 各種アプリやWebサービスへのログイン
など、日本の電話番号宛にSMS認証コードが送られてくる場面は年々増えています。
楽天モバイルなら、海外でも日本の電話番号宛に届くSMSを受信できます。(国際SMSの受信は無料です)
私も海外滞在中に銀行やクレジットカード会社から届く認証コードを何度も受信しましたが、問題なく本人確認を行えました。
海外でSMS認証が受信できないと、日本のサービスへログインできなくなったり、各種手続きが進められなくなったりすることもあります。
そのため、日本の電話番号を維持したい方にとって、SMS認証を海外で受信できることは非常に大きなメリットです。
なお、海外で日本のSMSを受信する方法や、楽天モバイル以外の選択肢、SMSが届かない場合の対処法については、こちらの記事で詳しく解説しています。
▶海外で日本の電話番号のSMSを受信する方法|SMS認証・番号維持・届かない時の対処法
3.Rakuten Linkなら海外から日本への通話も国内通話もほぼ無料
楽天モバイルの大きな魅力の一つが、専用アプリ「Rakuten Link」を利用すると、対象の国内通話が無料になることです。
さらに、海外から日本へ電話をかける場合も無料対象となるため、海外在住者にとって非常に使い勝手の良いサービスです。
海外在住者の中には、日本への問い合わせのたびに高額な国際電話料金を心配する方もいます。しかし、Rakuten Linkを利用すれば、その心配が大きく減ります。
私も海外滞在中は、銀行やクレジットカード会社へ問い合わせる際に利用していました。
また、一時帰国では病院や役所、飲食店の予約などで固定電話へ電話をかける機会もありましたが、通話料を気にせず利用できたのは大きなメリットでした。
例えば、次のような場面で役立ちます。
- 海外から日本の家族や友人へ電話する
- 銀行やクレジットカード会社へ問い合わせる
- 一時帰国中に病院や役所へ電話する
- 飲食店やホテルなどの固定電話へ連絡する
海外生活と一時帰国のどちらでも通話料金を節約できるため、私にとっては電話番号維持と並ぶ大きなメリットの一つでした。
※0570(ナビダイヤル)など、一部無料対象外の番号があります。最新の対象範囲は楽天モバイル公式サイトをご確認ください。
4.海外でも2GB/月のデータ通信が利用できる
楽天モバイルは、対象の国・地域であれば、毎月2GBまで追加料金なしで海外データ通信を利用できます。
海外では現地SIMや旅行用eSIMをメインに使っている場合でも、日本の回線でデータ通信ができると便利です。
私もオーストラリア滞在中、現地回線の電波が弱いときに楽天モバイルの海外ローミングを利用しました。
メインで使っている回線がつながりにくい場面でも、別の回線で通信できるのは心強かったです。
2GBでは動画視聴などでデータ通信を多く使うと容量が足りなくなることもありますが、現地回線がつながりにくいときの予備の通信手段として活用できるのは、楽天モバイルのメリットの一つです。
実際にオーストラリアで使って分かったメリット・デメリットや、高額請求にならない仕組みについては、以下の記事で詳しく解説しています。
▶︎楽天モバイルは海外でも使える?海外ローミング・高額請求・設定方法と使った感想
5.楽天クラウドストレージ50GBが無料で使える
楽天モバイル契約者は、「楽天ドライブ」のクラウドストレージを50GBまで無料で利用できます。
写真や動画、仕事の書類などをオンライン上に保存できるため、スマートフォンの容量不足が気になる方にも便利な特典です。
海外生活では旅行や家族との写真・動画が増えたり、パスポートやビザなどの重要書類をデータで保管したりする機会も少なくありません。
通信サービスがメインではありますが、このような無料特典が付いているのも楽天モバイルの魅力の一つです。
6.楽天ポイントで月額料金を支払える
楽天モバイルは、楽天ポイントを月額料金の支払いに利用できます。
楽天市場や楽天カードなどを利用している方なら、普段の買い物で貯まったポイントを通信費に充てることも可能です。
海外在住になると、日本での固定費はできるだけ抑えたいと考える方も多いでしょう。
その点、ポイントを活用して電話番号維持のコストを抑えられるのは、楽天モバイルならではのメリットです。
毎月の節約額は大きくないかもしれませんが、長く利用するほど恩恵を感じやすいサービスだと思います。
楽天モバイル!
【楽天モバイルが人気の理由】
1.料金は使った分だけ!事前購入やチャージが不要
2.上限なしの無制限で使い放題!
3.通話料がアプリで無料!※一部対象外の電話番号あり
4.海外でもコスパ良し◎(海外データ2GB・日本への通話など)
一時帰国中も海外での利用も口コミで高く評価されています。
楽天モバイルを一時帰国で使って感じた4つのメリット
楽天モバイルは、海外で日本の電話番号を維持するだけでなく、一時帰国でも非常に使いやすいと感じました。
実際に私は、一時帰国中にpovo2.0から楽天モバイルへ乗り換えています。
当初は「短期ならpovo2.0が便利」と考えていましたが、一時帰国が長くなり、データ通信や通話を利用する機会が増えると、楽天モバイルの方が使いやすく、結果的に通信費も抑えられました。
ここでは、実際に一時帰国で利用して感じたメリットを紹介します。
1.実質無制限でインターネットが使える
一時帰国中は、思っている以上にインターネットを利用する機会があります。
私が他社と比べても楽天モバイルの実質無制限が優れていると感じたのは、1日の利用上限が設けられていないことです。
※ただし、混雑時など、公平なサービス提供のため速度制御される場合があります。
「データ無制限」とうたっていても、一定以上利用すると速度制限がかかるサービスは少なくありません。
一方、楽天モバイルはそのような利用上限を気にせず使えるため、データ通信をたくさん利用する方には特に使いやすいと感じました。
私も一時帰国中は
- 仕事で長時間インターネットを使う
- YouTubeやNetflixなどの動画を見る
- テザリングでパソコンを利用する
という使い方をしましたが、通信量を気にすることなく利用できました。
実際に1ヶ月で約35GB利用しましたが、私が利用した範囲では速度低下を感じることなく快適でした。
私は、さまざまなSIMを利用してきましたが、実質無制限で利用したい方には、楽天モバイルは有力な選択肢です。
2.データ通信も国内通話もお得に利用できる
私が楽天モバイルへ乗り換えた一番の理由は、povo2.0よりも通信費と通話料を抑えられると感じたからです。
数日程度の一時帰国なら、povo2.0でも十分便利だと思います。
しかし、私が利用したときは、仕事でデータ通信を多く利用したことに加え、法事や家族の用事などで電話をかける機会も多くありました。
その結果、2週間ほどでデータトッピング代だけでも4,000円を超えました。さらに通話料も加わり、1ヶ月あたりの通信費は約1万円近くになってしまいました。
楽天モバイルなら、データ通信をたくさん利用しても料金の上限が決まっています。
さらに、Rakuten Linkを利用すれば国内通話がほぼ無料になるため、
- 病院の予約
- 役所への問い合わせ
- 飲食店の予約
- 家族や友人との通話
なども通話料を気にせず利用できました。
利用量に応じて料金が自動で決まるため、トッピングを追加する手間もありません。
一時帰国が長くなるほど、通信費と通話料の両方を抑えられるメリットは大きいと感じています。
3.通信量に応じて料金が自動で変わる
楽天モバイルは、利用したデータ通信量に応じて月額料金が自動で決まるため、毎回データプランを選ぶ必要がありません。
海外にいる間は日本の回線をほとんど使いませんが、一時帰国では仕事や動画視聴、テザリングなどでデータ通信をたくさん使う月もあります。
楽天モバイルなら、
- 海外ではデータをほとんど使わなかった月は料金を抑えられる
- 一時帰国でたくさん使った月でも上限料金以上はかからない
という料金体系なので、その時の利用量に合わせて自動で料金が決まります。
私もpovo2.0を利用していた頃は、「今回はどのトッピングを買えば足りるかな?」と考えたり、足りなくなれば追加購入したりしていました。
一方、楽天モバイルは事前にデータ量を選ぶ必要がないため、「データが足りるかな」「余ったらもったいないかな」と考えなくて済むようになりました。
海外では必要最低限の料金で維持でき、一時帰国では必要なだけデータ通信を利用できる。
この分かりやすさは、海外在住者にとって大きなメリットだと感じています。
4.一時帰国のたびにSIMを契約し直す手間がない
海外在住者にとって、一時帰国のたびに通信手段を準備するのは意外と手間がかかります。
私も以前は、一時帰国のたびに旅行用eSIMやpovo2.0などを検討し、そのときの滞在期間や使い方に合わせてSIMを選んでいました。
しかし、楽天モバイルを契約してからは、海外で日本の電話番号を維持しながら、一時帰国でも同じ回線をそのまま利用できるようになりました。
新しくSIMを契約したり、帰国のたびに通信手段を選び直したりする必要がなくなったのは、実際に使って感じた便利な点です。
海外と日本を行き来する機会が多い方ほど、この手軽さは大きなメリットになると感じています。
他社も含めて検討したい方は、日本一時帰国におすすめのeSIMを比較した記事も参考にしてください。
楽天モバイルとpovo2.0はどっちがおすすめ?
海外在住者や一時帰国する方からよく聞かれるのが、「楽天モバイルとpovo2.0はどちらを選べばいいですか?」という質問です。
私自身、どちらも実際に利用しましたが、結論としては「一時帰国の期間」と「データ通信量」で選ぶのがおすすめです。
短期間だけ日本へ帰国するならpovo2.0でも十分便利ですが、長めの一時帰国や海外生活でも同じ回線を使い続けたい方には、楽天モバイルの方が使いやすいと感じました。
まずは違いを表で比較してみましょう。
| 比較項目 | 楽天モバイル | povo2.0 |
|---|---|---|
| 日本の電話番号維持 | ◎ | ◎ |
| 海外でSMS認証 | ◎ | ◎ |
| 海外データ通信 | 毎月2GB無料 | 海外トッピング(有料) |
| 国内通話 | Rakuten Linkでほぼ無料 | 通話料が発生 |
| データをたくさん使う人 | ◎ | △ |
| データをあまり使わない人 | ○ | ◎ |
| 1か月以上の一時帰国 | ◎ | △ |
| 数日〜1週間程度の一時帰国 | ○ | ◎ |
表のとおり、短期間の一時帰国だけならpovo2.0の方が費用を抑えられるケースもあります。
一方で、海外在住で日本の電話番号を維持しながら、一時帰国でもデータ通信や通話をしっかり利用したい方には、楽天モバイルの方が使いやすいと感じました。
ここからは、それぞれどんな人に向いているのか、実際の利用経験をもとに紹介します。
海外生活と一時帰国をまとめて考えるなら楽天モバイルがおすすめ
海外在住者の場合、一時帰国だけでなく、普段の海外生活まで含めて考えることが大切です。
楽天モバイルなら、海外でも日本の電話番号を維持しながらSMS認証を受信でき、一時帰国でもそのまま同じ回線を利用できます。
また、海外ではデータ通信をあまり使わなかった月は料金を抑えられ、一時帰国でデータ通信を多く使った月も、利用量に応じた料金体系なので毎回プラン選びで悩む必要がありません。
私自身も、以前は一時帰国のたびに「今回はどのSIMにしよう」「データは何GB必要だろう」と考えていました。
しかし、楽天モバイルにしてからは、海外生活から一時帰国まで1回線で使い続けられるようになり、SIM選びやプラン選びの手間がなくなりました。
海外生活と一時帰国をまとめて考えるなら、楽天モバイルの方が使いやすいと感じています。
楽天モバイル!
【楽天モバイルが人気の理由】
1.料金は使った分だけ!事前購入やチャージが不要
2.上限なしの無制限で使い放題!
3.通話料がアプリで無料!※一部対象外の電話番号あり
4.海外でもコスパ良し◎(海外データ2GB・日本への通話など)
一時帰国中も海外での利用も口コミで高く評価されています。
短期間の一時帰国だけならpovo2.0も有力な選択肢
数日〜1週間程度の短い一時帰国なら、povo2.0もおすすめです。
基本料金0円で電話番号を維持でき、必要な分だけデータトッピングを購入できるため、データ通信が少ない方なら通信費を抑えやすいでしょう。
一方で、データ通信を多く利用する場合は、必要なデータ量に合わせてトッピングを選ぶ必要があります。
滞在期間やデータ通信量によっては追加購入が必要になることもあるため、利用量が多い方は楽天モバイルの方が使いやすいケースもあります。
私自身も最初の一時帰国ではpovo2.0を利用しましたが、短期間でデータ通信が少ない場合には十分便利なサービスだと感じました。
実際に使って分かったメリットや注意点は、こちらの記事で詳しく紹介しています。
▶︎一時帰国にpovo2.0を使ってわかったメリットと注意点
▶L5KJR3CD
楽天モバイルを契約する前に知っておきたい注意点
楽天モバイルは、海外在住者の電話番号維持や一時帰国に便利なサービスですが、契約前に知っておきたいポイントもあります。
とはいえ、どれも事前に理解しておけば十分対応できる内容です。
私自身も契約前に確認した項目なので、申し込み後に「知らなかった」と後悔しないためにも、一度チェックしておきましょう。
1.契約には日本の住所が記載された本人確認書類が必要
楽天モバイルを契約するには、日本の住所が記載された本人確認書類が必要です。
海外在住者でも契約できますが、日本の住所が確認できる本人確認書類を用意しなければ申し込みできません。
例えば、
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 住民票(条件あり)
などが利用できます。
結婚や海外移住で住所が変わった方は、事前に楽天モバイル公式サイトで利用できる本人確認書類を確認しておくと安心です。
2.新規契約・MNPは日本国内で開通する必要がある
楽天モバイルは海外からオンラインで申込可能ですが、回線の開通は日本国内で行う必要があります。
そのため、
- 一時帰国中に契約する
- 帰国前に申し込みを済ませておき、日本到着後すぐ開通する
という流れがおすすめです。
一方で、eSIMの再発行や機種変更など、一部の手続きは海外からでも行えます。
一時帰国の予定が決まっている方は、事前に申し込みだけ済ませておくと、日本到着後スムーズに利用を開始できます。
3.海外ローミングは毎月2GBまで
楽天モバイルでは、対象の国・地域で毎月2GBまで追加料金なしで海外データ通信を利用できます。
ただし、2GBを超えると通信速度が制限されます。
そのため、海外生活では現地SIMや現地eSIMをメイン回線として利用し、楽天モバイルは
- 電話番号維持
- SMS認証
- 緊急時の通信
といった用途で利用するのがおすすめです。
4.1年以内に解約すると契約解除料が発生する
楽天モバイルでは、利用開始から1年以内に解約すると、契約解除料(税込1,078円)が発生します。
海外で日本の電話番号を維持する目的で利用する方は長期利用になるケースが多いため、大きなデメリットになることは少ないでしょう。
楽天モバイルに関するよくある質問
楽天モバイルの利用を検討している方から、よくある質問をまとめました。
海外在住でも楽天モバイルを契約できますか?
契約自体は可能ですが、日本の住所が記載された本人確認書類が必要です。
また、新規契約やMNPでの回線開通は日本国内で行う必要があります。
海外発行のクレジットカードは支払いに使えますか?
はい、利用可能です。
もし支払いがうまくいかなかった場合は、カード会社に海外発行のカードでのオンライン決済について確認してみるとよいでしょう。
海外でも日本のSMS認証は受信できますか?
はい、受信できます。
私自身も海外滞在中に銀行やクレジットカード会社などのSMS認証を受信していました。
日本の電話番号を維持したい海外在住者にとって、大きなメリットの一つです。
楽天モバイルは長期間利用がないと自動解約になりますか?
長期間利用していないことを理由に、自動解約になることはありません。
以前は、利用実態のない回線について契約解除料の取り扱いが設けられていましたが、2025年4月1日からこの取り扱いは変更されています。
ただし、未払いなど、別の理由で利用停止や契約解除となる場合はあります。日本の電話番号を維持する目的で契約する場合も、支払い状況や契約条件を確認しておきましょう。
楽天モバイルがおすすめな人・おすすめしない人
ここまで紹介してきたように、楽天モバイルは海外在住者や一時帰国する方と相性の良いサービスです。
ただし、利用スタイルによって向き・不向きがあります。
最後に、どのような方におすすめなのかを整理します。
楽天モバイルがおすすめな人
楽天モバイルは、次のような方に特におすすめです。
- 海外でも日本の電話番号を維持したい人
- 銀行やクレジットカードなどのSMS認証を受信したい人
- 海外から日本へ電話をかける機会がある人
- 海外と日本を行き来する機会が多い人
- データ通信やテザリングをたくさん利用する人
- 通話料をできるだけ抑えたい人
私自身も、海外滞在中は電話番号維持やSMS認証、一時帰国ではデータ通信や国内通話に活用していました。
海外生活から一時帰国まで1回線で利用できることが、楽天モバイルを選んで良かったと感じる一番の理由です。
楽天モバイルをおすすめしない人
一方で、次のような方は、他のサービスの方が合っている場合があります。
- 数日〜1週間程度の短い一時帰国しかしない人
- データ通信をほとんど利用しない人
- 海外滞在中の回線維持費をできるだけ抑えたい人
例えば、短期間の一時帰国でWi-Fi中心に利用する方や、海外では日本の回線をほとんど使わない方なら、povo2.0のようなサービスの方が維持費を抑えられる場合があります。
一方で、海外でも日本の電話番号を維持し、SMS認証や通話、一時帰国でのデータ通信まで1回線で利用したい方には、楽天モバイルの方が使いやすいでしょう。
まとめ|海外で日本の電話番号を維持するなら楽天モバイルは有力な選択肢
海外在住になると、日本の電話番号の維持やSMS認証、一時帰国中の通信手段など、意外と悩む場面が多くあります。
私自身も海外滞在中や一時帰国で実際に楽天モバイルを利用しましたが、電話番号を維持しながら、一時帰国でもそのまま快適に使える点が大きな魅力でした。
改めて、楽天モバイルのメリットをまとめると次のとおりです。
- 海外でも日本の電話番号を維持できる
- 海外でも日本のSMS認証を受信できる
- Rakuten Linkで国内通話や海外から日本への通話が利用しやすい
- 海外と一時帰国を1回線でカバーできる
- 対象国では毎月2GBまで海外データ通信が利用できる
- 一時帰国ではデータ通信を気にせず利用しやすい
一方で、日本の住所が記載された本人確認書類が必要なことや、日本国内で回線を開通する必要があるなど、事前に確認しておきたい点もあります。
とはいえ、それらを理解したうえで利用すれば、海外在住者にとって非常に使い勝手の良いサービスだと感じました。
「海外でも日本の電話番号を維持したい」「SMS認証で困りたくない」「一時帰国でも同じSIMを使いたい」という方は、楽天モバイルを検討してみてはいかがでしょうか。
