日本一時帰国のeSIMおすすめを比較!電話番号付き・短期利用の注意点も

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海外在住

「日本への一時帰国にはどのeSIMがおすすめ?」「海外在住でも日本の電話番号でSMS認証したい」など、海外在住者の一時帰国中のeSIMや日本の電話番号の取得方法について悩んでいませんか?

10社以上のeSIMを比較した結果、海外在住者が日本で一時帰国するときのeSIMは、楽天モバイルが1番おすすめです!

完全無制限でデータをたくさん使っても3,000円ほどで、速度制限もありません。少なければ自動で安くなります。さらに、国内通話は専用アプリでほぼ無料です。

ただし、日本の電話番号付きSIMは、申込条件に注意点があるため、日本の身分証明書がない方は『プリペイドのeSIM』やその他サービスをおすすめします。

このページでは、『海外在住の方におすすめのeSIM』について、以下の流れで詳しく紹介していきます。

●一時帰国にeSIMがおすすめの理由
●特に日本の格安SIMが海外在住者におすすめ
●一時帰国におすすめ!電話番号付きのeSIMを徹底比較
●日本の住所不要!一時帰国におすすめのプリペイドeSIM
●一時帰国のeSIMの選び方と注意点
●参考:eSIM以外に一時帰国中にインターネットを使う方法

最後まで読めば、eSIMのメリットや注意点を理解して、あなたにベストなeSIMを見つけることができます◎

ぜひ、じっくり読んで参考にしてください!

日本への一時帰国にeSIMがおすすめの3つの理由

eSIMとは、スマホ端末に内蔵されているデジタルSIMのこと。

物理的なSIMカードよりも、利便性が高いことから1番おすすめです!

具体的には、以下の3つのメリットがあります。

1.ネット申し込みで到着後すぐ使える
2.複数のSIMを利用することができる
3.デジタルSIMで管理が簡単

一度、ネット契約してしまえば、スマホの設定で利用するSIMを切り替えできるので非常に便利なんです◎

料金も、eSIMだからといって高いわけではありません。

それでは、eSIMの詳しいメリット見ていきましょう。

1.ネット申し込みで到着後すぐ使える

一般的なSIMは、チップを差し込んで利用しますが、eSIMはオンラインで申込手続きするだけで使えるようになります。

スマホに内臓されているSIMを使うため、配送の必要がありません。そのため、海外からも申し込みでも安心です。

例えば旅行向けのプリペイドeSIMは、事前にセットアップすると、到着してデータ通信をONにするだけでネットが使えるようになります。

2.複数のSIMを利用することができる

eSIMだと、複数のSIMを持つことができるのもメリット。

物理SIMと併用したり、eSIMを複数契約することもできます。

海外で利用しているSIMもそのままで、一時帰国用にeSIMを契約することができるので便利ですよね!

3.管理も簡単◎

そして、管理が簡単という点も、eSIMの嬉しいところ。

スマホの設定画面で、利用するSIMを切り替えできます。そのため、海外にいるときは現地のSIMを利用し、一時帰国で空港に着いたら日本用のSIMに切り替えればOK!

また、eSIMなら、SIMカードの紛失・破損の心配もありません。

日本の格安SIMが海外在住者に特におすすめ

eSIMサービスは、大きく旅行者向けと国内在住者向けの2つのタイプがありますが、海外在住者の一時帰国に特におすすめなのは、日本の格安SIMです。

理由は以下の3つ。

1.海外にいる時も日本の電話番号でSMS認証が使える
2.一時帰国中に固定電話への通話もできて便利
3.海外で機種変更してもeSIMの再発行が可能
おまけ:eSIMによっては海外から開通できる

それぞれの理由を詳しく紹介します。

1.海外にいる時も日本の電話番号でSMS認証が使える

日本の格安SIMをおすすめする大きなメリットは、海外にいる時も日本の電話番号でSMS認証が使えること。

最近は日本のサービスをオンラインで利用するときに、セキュリティ対策で電話番号が必要になる機会も増えています。しかも、メール認証には対応しておらず、SMSがないと困ってしまうケースもあります。

では、具体的にどんなシーンで日本の電話番号があると便利のなのか?以下のような例があります。

●日本のクレカ決済・銀行アプリなど

●予約時
┗病院・美容院・新幹線など

●キャッシュレス決済の登録
┗PayPayなど

上記のことから、個人的な経験を言うと、短期間の一時帰国であっても、日本の電話番号はあった方が便利だと思っています。

電話番号を取得するかどうか?悩んでいる人は、実際の口コミも参考に検討してみてください。

2.一時帰国中に固定電話への通話もできて便利

一時帰国は、ただの旅行と違う過ごし方をする人も多いと思います。

日本のサービスを利用するときに固定電話に通話できた方が便利ですよね。

●予約時
┗病院・飲食店

●各種問い合わせ

私は、病院や法事の手続き・フライト関係などで通話することもけっこうあります。

最近の格安SIMは、維持費もそんなに高くないので、「日本の電話番号が使えて良かった!」というケースの方が多いです。

3.海外で機種変更してもeSIMの再発行が可能

もしも、利用開始後に機種変更などでeSIMの再発行が必要になった場合は、海外から開通ができるため、安心して継続できます。

povoや楽天モバイルなどの主要キャリアに確認済みです◎

※eSIMごとに細かい違いや注意点があることはあります。

おまけ:eSIMによっては海外から開通できる

eSIMによっては、海外から開通ができます。

例えば、povoの場合、povo2.0アプリのインストールができればOKです!

楽天モバイルは、「海外でも普通に開通できた」という口コミはありますが、公式では申込後の開通は日本でするようにとのこと。

日本で開通が必要なeSIMは、一時帰国前に海外から申し込みをし、日本到着後に開通手続きをすればOKです。

※開通にはWi-Fiもしくは、モバイル通信でのデータ通信できる環境が必要

海外在住者におすすめの日本の電話番号付きeSIMを徹底比較!

ここでは、日本に住所がある人向けに電話番号付きでおすすめのeSIMを紹介します!

代表的なeSIMを比較表にまとめたので参考にしてください。

▼右にスクロールして見てね

プラン内容
(日本での)
料金初期費用国際
ローミング
プロファイル
不要
povo2.0通話:〇
SMS:〇
データ:
1~150GB
0円
※180日ごとの
課金が必要
0円
※5回線まで

※2023/07/20~

※iOS15以上
HISモバイル
自由自在プラン290
通話:〇
SMS:〇
データ:
1~50GB
290円~
※100MB未満
3,300円SMS/通話:〇
※データ通信は不可
×
日本通信SIM通話:〇
SMS:〇
データ:1GB~
290円~3,300円SMS/通話:〇
※データ通信は不可
×
LinksMateデータ100MB~1TB
※通話+SMSも可
165円~3,300円×
楽天モバイル通話:〇
SMS:〇
データ:3GB
   ~無制限
1,078円~0円
IIJmio
ギガプラン
通話:〇
SMS:〇
データ:2~20GB
850円~
※データのみは165 円~
3,300円
SMS/通話:〇
※データ通信は不可
×
IIJmio
データプラン
ゼロ
データのみ
:0~20GB
165円~3,520円××
mineo通話:〇
SMS:〇
データ:1~20GB
1,298円~3,740円SMS/通話:〇
※データ通信は不可
×
UQモバイル通話:〇
SMS:〇
データ:3~25GB
1,628円~3,300円
※iPhone13以降
ワイモバイル通話:〇
SMS:〇
データ:3~25GB
2,178円~3,300円×
※ワイモバイル
で購入した
iPhoneのみ不要
LINEMO通話:〇
SMS:〇
データ:3~20GB
990円~0円
※iOS14.5以上
※eSIMは対象外
ahamo通話:〇
SMS:〇
データ:30GB~
2,970円~0円×
※eSIMは対象外

維持費は、安ければ300円くらい。3,000円の初期費用が必要なeSIMもけっこう多いですね。

上記のeSIMの他にもプリペイドSIMなども含めて調査した結果、特におすすめのeSIMは4つ!

それぞれ、以下のような方におすすめです。

●楽天モバイル
┗データ量少なめ~無制限まで◎
┗固定電話含め通話料をお得にしたい人
┗海外でもお得に利用したい人

●HISモバイル
┗自動解約なしで安いSIMが良い人

●povo2.0
┗維持費をとにかく安くしたい人

●Hanacell『ジャパンSIM』
┗日本の免許証がない人
※eSIMよりSIMカードがおすすめ

それぞれのeSIMのおすすめのメリット・注意点と、その他おすすめのプリペイドSIMも紹介していきます。

ランキングではないので、あなたのスマホの使い方によって選んでくださいね!

楽天モバイル|通話料がほぼ無料!完全無制限もお得◎

楽天モバイルは、とにかく便利で他社と比較しても、かなり優秀なので1番おすすめのeSIM!

他のeSIMは、海外にいるときはSMSの受信くらいしかできませんが、楽天モバイルは海外でもデータが使えるので維持費がかかっても払うだけのメリットが大!

しかも、他社は一時帰国中にデータをたくさん使うときには、事前にデータプラン変更したり、追加で購入する必要があります。

しかし、楽天モバイルは使ったデータ量に応じて勝手に料金が決まるので、気にせず好きなだけデータを使えます。たくさんデータを使っても3,000円ほどの格安料金も嬉しいところ。

また、一般的には、データ無制限といっても一定の使用量を超えると速度制限がかかるのですが、楽天モバイルは速度制限がないのもポイントです!

ちなみに、かつては不安視された電波も、パートナー回線(au)が使えるので問題ありません◎

【楽天モバイルのメリット】
●家族割で968円~!(別住所でもOK)
●海外でも毎月2GBまで通信無料◎
●Rakuten Linkアプリで日本への国際通話が無料!
●国際SMSの受信はすべて無料
●使ったデータ量に応じて料金が決まるので、一時帰国でプラン変更が不要
●APNプロファイル不要でデュアルSIM運用がしやすい
●キャンペーンも豊富◎
●初期費用も無料!
【楽天モバイルの注意点】
●維持費が毎月かかる
●180日間利用がないと自動解約になる
※SMS受信やデータを使っていれば大丈夫

国際SMSはもちろん、日本への国際電話や海外でもデータ利用ができるので、維持費がかかるだけの価値を感じることができます。

そして、APNプロファイル不要のeSIMを希望するiPhoneユーザーも安心です。

日本の免許証をお持ちの人は、帰国前に申込して到着後に開通するとスムーズですよ◎

\初期費用無料!800万回線突破!/

HISモバイル|280円/月~!自動解約なし◎

2024年9月より『自由自在290プラン』から新しく生まれ変わった『自由自在2.0プラン』は、550円のプランでデータ使用量が100MB未満だったら280円になるプラン。

旧プランでは290円でしたが、新プランでは10の値下がり!ありがたい企業努力です!

HISモバイルの嬉しい点は、使わない月があっても自動解約にならないところ◎

他のeSIMは、一定期間使わないでいると自動解約になってしまうので注意が必要です。使えなくなるリスクを抑えたい人は、HISモバイルが安心ですよ。

【HISモバイルのメリット】
●維持費が安い◎(月280円~)
●海外でもSMSを受信できる!(国際ローミング)
●まったく使わない月があっても自動解約にならない!
【HISモバイルの注意点】
●APNプロファイルのインストールが必要
●契約事務手数料がかかる

無料オプションの国際ローミングは、別途申し込みが必要です。

また、タイミングによっては、お得なキャンペーンがあったり、HISモバイル利用者向けの旅行特典もありますよ◎

もし、現地SIMでAPNプロファイルを削除できないiPhoneユーザーの人は、『楽天モバイル』か『LINEMO』を検討しましょう。

HISモバイルはかなり維持費が安いですが、さらに安くしたい人は『povo2.0』を検討してくださいね。

\月額280円~!使わない月も自動解約なしで安心!/

povo2.0|維持費最安!都度払いでお得に◎

維持費最安で日本の電話番号が持てるpovo2.0もおすすめ!

povo2.0は、基本料金が0円で電話番号が付帯しているので、必要なときに好きな分だけデータ量を都度払いするスタイルです。

課金しないでいると30日ごとにお知らせのメッセージが来ますが、180日経過すると解約になってしまう注意点があります。

とは言っても、180日に1度課金すればいいので、紹介したeSIMの中で維持費が最安です◎

【povo2.0のメリット】
●維持費が最安!
●初期費用も無料◎
●iPhoneでもAPNプロファイルのインストール不要!(iOS15以上)
【povo2.0の注意点】
●180日に1度課金が必要
●データ量が多い人・長期滞在だと割高になる可能性がある

私もpovo2.0を利用していましたが、安さでは大満足でした!

ただ、3ヶ月ほど一時帰国した時に、データ量+通話料で月7,000円ほどかかってしまったので、ネットや通話をたくさん使う人には楽天モバイルがおすすめです。私も楽天モバイルに乗り換えました。

ちなみに、過去の口コミの中には、海外ローミングに対応していないという投稿が見られますが、2023年夏より海外ローミングに対応しました◎

【海外ローミング対応状況】
■音声通話・SMS:2023年7月20日
■データ通信  :2023年8月1日
『100GB(3日間)』がもらえる紹介コード
L5KJR3CD

LINEMO|日本でのLINEギガフリーが人気!

ソフトバンクのサブブランドのLINEMOは、MNP転出での乗りかえの人にはおすすめですが、新規契約の人にはあまりおすすめしません。

日本でのメリットは大きいのですが、新規契約だと5ヶ月目からじゃないと海外ローミングが利用できない注意点があるからです。

【LINEMOのメリット】
●初期費用も無料◎
●申し込みキャンペーンもお得◎
●SIMカードならAPNプロファイルのインストール不要!(iOS14.5以上)
●SMSも海外で受信できる!(国際ローミング可)
●日本でのLINEアプリのデータ消費はノーカウント(ギガフリー)
【LINEMOの注意点】
●新規契約は国際ローミングが使えるのは5ヶ月目から
●海外でのLINE利用はデータフリーにならない
●維持費が月1,000円くらいかかる
●eSIMはAPNプロファイルが必要

日本での機能性や通信面を重視する人は『LINEMO』がおすすめですが、新規契約の人は上記の注意点をよく検討しましょう。

HanaCell|海外の身分証明書で申し込みOK

HanaCellの『ジャパンSIM』は、海外在住者専用の一時帰国用のSIM・eSIMサービス。

海外の身分証明書で日本の電話番号が保持できます!日本の免許証がない人に嬉しいですね◎

海外で使わない月は無料で、一時帰国で使ったときだけ料金が発生します。

【 HanaCellのメリット】
●海外の身分証明書で申し込みできる◎
●年間維持費がUS$8で安い(初年度無料)
●データを使った月だけUS$29
【HanaCellの注意点】
●海外でSMS受信ができない
●初期費用でUS$69かかる
●高速データは3GBまで
●eSIMはスマホ端末を変えたら、有料で新規発行になる
(電話番号が変わる)

注意点に記載した通り、eSIMはスマホを機種変更したら、eSIMの新規発行となり電話番号も変わるので、個人的には物理SIMをおすすめします。

また、データ量は3GBまでなので足りない場合は、データ専用のeSIMやモバイルWi-Fiと併用するのがおすすめです。

\海外の身分証明書で日本の電話番号が取得可能!/

SMS専用+180通発信分込み30日間有効のプリペイドSIM

※2025年1月21日時点

以下のプリペイドSIMは、SMS専用+180通発信分込みで30日間有効です。

おすすめのポイントは、『パスポート』と『公共料金などの領収書を持った自撮り写真』の提出で良い点。

公共料金の領収書の名義は、家族でも大丈夫なので、日本の免許証がない人でも利用できます。

1~2日以内に公共料金の領収書に記載されている住所に発送されますが、1週間程度の滞在の人には微妙かもしれないので注意してください。

SMS受信専用1年有効のプリペイドSIM(延長可能)

※2025年1月21日時点

日本で通話できなくても、日本のサービスのSMS認証用に欲しい人におすすめのプリペイドSIMです。

おすすめポイントは、以下の4つ。

●本人確認不要
●日本では月3GB、海外でも1.5GBまでデータ利用できる
●1年間有効で7,860円(655月/月)と安い
●延長できるので電話番号を保持できる

SMS受信のみですが、海外でもSMS認証可能なので便利です。

海外在住者におすすめのデータ専用プリペイドeSIM

ここでは、日本の住所不要の日本で利用できる、一時帰国におすすめのeSIMを紹介します!

短期間で電話番号が不要な人・日本の住所がある身分証明書がない人は、ここで紹介するプリペイドeSIMをおすすめします。

まずは、代表的な旅行向けeSIMをまとめた表をご覧ください。

▼はみ出る場合は横にスクロールできます

eSIM料金
(日本で使う場合)
ネットワーク電話番号
/SMS
airalo5GB:US$11.50
10GB:US$18
20GB:US$26
ソフトバンク
またはKDDI
×
World eSIM5GB:2,051円
10GB:3,252円
20GB:5,140円
※変動の可能性あり
ソフトバンク
またはKDDI
×
1GB/日×5日:1,536円
1GB/日×10日:2,909円
2GB/日×10日:3,939円
※変動の可能性あり
IIJまたは
docomo
【無制限】
5日:5,140円
7日:6,684円
10日:8,400円
※変動の可能性あり
Nomad5GB:US$13
10GB:US$22
20GB:US$34
ソフトバンク
またはKDDI
×
【デイリープラン】
1GB/日+無制限512kbps
3日:US$9
5日:US$15
7日:US$21
※上限後も低速通信が可能
GlobaleSIM3GB:US$7
5GB:US$10
10GB:US$18
20GB:US$35
ソフトバンク
またはKDDI

※オプション
+100分:US$10
+200分:US$17
Ubigi3GB:US$8
10GB:US$17
50GB:US$69
ドコモ×
trifa5GB:2,660円
10GB:4,620円
30GB:12,700円
※変動の可能性あり
記載なし×
Holafly【無制限】
5日:2,300円
7日:3,400円
10日:4,100円
※変動の可能性あり
KDDI×

それぞれ、上記以外にもプランはありますが、比較しやすいように絞っているので、細かく知りたい人は公式サイトをチェックしてみてくださいね!

World eSIM|日本の上場企業!信頼・安心が抜群!

World eSIMは、上場企業の「株式会社ビジョン」が提供する旅行向けeSIMサービス。

2017年~2023年まで7年連続で利用者数No.1の海外用Wi-Fiレンタル「グローバルWi-Fi」が有名です。

そんなWorld eSIMは、日本のeSIMサービスの中ではプランが豊富で料金も安く、信頼度抜群!おすすめのeSIMです!

旅行者向けeSIMの中では貴重な無制限プランもあります。

「日本企業」や「日本人による日本語でのサポート」を重視したい人にも、World eSIMをおすすめします。

【おすすめポイント】
■日本企業の旅行向けeSIMでは、トップクラスの安さ
■プランが豊富!無制限プランもある!
■信頼度抜群!日本の上場企業!
■日本語対応◎

ちなみに、iPhoneユーザーの場合、1つのAPN構成プロファイルしかインストールできないため、デュアルSIMしたいけど大丈夫かな?という人もいるかもしれませんが、大丈夫です!

IIJmioのデータ専用プランやOCNモバイルONEのデータ専用プランも、デュアルSIMにするときにAPN設定を手入力するだけでOK。データ専用プランは、APNプロファイルのことは気にしなくてもいいのかもしれません。

7年連続利用者数No.1の
\海外Wi-Fiレンタル『グローバルWi-Fi』のeSIM!/

airalo|eSIMの定番

料金プランや利用者の口コミを調査をした結果、『airalo』は海外在住者の一時帰国にeSIMとして圧倒的に人気があります。

私もこれまで1番使っているeSIMでおすすめです。

【おすすめポイント】
■他社と比較しても安い◎
■プランが豊富!電話番号付きプランもある!
■利用者の口コミ評価も高い!

最安プランは、1GBのデータ量でUS$4.5~。最大は、20GBでUS$26!

出典:airalo

最近はeSIMが増えてきましたが、それでも比較的安いですし、圧倒的な知名度・信頼もあります。

ただ、私が前回(2024年9月)使ったときは、利用者の増加が原因で問い合わせの返事が遅かったので、サポート体制を重視する人は1つ前に紹介した『World eSIM』の方がおすすめです。

airaloの日本だけで使えるeSIMは、他社と同様に電話番号がありません。グローバルeSIMだと通話できるプランもありますが、料金は倍以上高くなるので、よく検討してくださいね!

以下の口コミにもあるように必要な人はスカイプなどで通話しましょう。

\安くて人気!世界中で利用できるeSIM!/
15%OFFコード:OZSANS15(新規)
10%OFFコード:OZSANS10(リピート)

Holafly|お得なデータ無制限が人気

Holafly(オラフライ)は、お得なデータ使い放題の無制限プランが特徴のeSIM!

1日700円~!利用日数が長くなるほど、1日あたりの価格はお得になります。

スペインが発祥ですが、24時間チャットで日本語対応してもらえる点も嬉しいところ。

【おすすめポイント】
■無制限プランは業界の中でも断トツの安さ!
■1日~90日まで柔軟に利用日数が選べる
■日本語での24時間年中無休のサポート

基本的には使用データ量に上限はありません。ただし、短期間で大量のデータを消費すると通信速度が制限されるケースがあります。

また、複数の端末での利用を検討している人は、テザリングは『1日あたり最大500MBまで』という点に注意しましょう。(日本プランの場合)

とはいっても、スマホ1台でたくさんデータを使うには『Holafly』が今のところトップクラスの安さです!

ぜひチェックしてくださいね!

\使い放題!無制限がどこよりもお得!/
5%OFFコード: OZSANS

Nomad|プランが豊富!データを使い切っても低速通信が可能

nomad

『Nomad』も、データプランが豊富で、料金の安さが魅力的なeSIMです。

日本で使えるeSIMに関しては、デイリープランがおすすめ!

1日のデータ量は、500MB~3GBまで選べて、データを使い切っても、低速最大512kbpsなら無制限で利用できます。

メッセージのやりとりなどは問題ないので、連絡とれないなど困ることはありません。

【おすすめの理由】
■プランが豊富!
■データ量が多いと特に安い!
■セールでお得になっていることも◎

日本の無制限プランの口コミは見つからなかったのですが、サービス自体の評判は良いのでおすすめですよ!

\人気の上昇中!現地に近いお得な料金!/
$3割引の紹介コード:574274KC

どうしても通話オプションをつけたい場合

知名度は低めですが、GlobaleSIMはオプションで通話オプションをつけることができます!

10ドルで100分、17ドルで200分なので、そんなに高額ではありません。

私がサポートに問い合わせたところ、付与される電話番号は、基本的にはアメリカの番号になるとのこと。

また、プリペイドタイプなので電話番号の維持はできませんが、一時帰国中に便利なのでおすすめです。

ただし、Globalesimは、スマホ端末によっては対象外になるので注意しましょう。

対象外端末
日本・中国・香港・マカオで購入したiPhone
香港で購入したSamsung Note 20・Note 20 Ultra・ Samsung Galaxy Z Fold 2
日本・オーストラリア・イエメンで購入したGoogle Pixel 3
南アジアのVerizon経由で購入したGoogle Pixel 3a
Samsung S20 FE・S21 FE
Huawei P40 Pro+
※2024年1月時点

以下の口コミは、日本での利用ではありませんが、問題なく使えたようです。

選択肢の1つとしてチェックしてみてください。

\お手頃価格!オプションで電話番号も!/

海外在住者の一時帰国におすすめのeSIMの選び方と注意点

以下の5つが、eSIMの選び方と注意点です。

1.スマホがeSIM対応か?
2.日本の電話番号が必要か?
3.料金やデータ量
4.短期利用か、長期保有か?
5.スマホを変えたら再度申し込みが必要
6.【iPhoneの場合】APM構成プロファイル不要がおすすめ

eSIMを利用する前には、必ず確認しておきましょう。

1.スマホがeSIM対応か?

eSIMを使うためには、スマホ端末がeSIMに対応している必要があります。

ネット検索で確認するか、スマホの設定からチェックしましょう。

iPhoneの場合は、設定 ⇒ モバイル通信の画面に『eSIMの追加』という項目があれば対応しています◎

Androidのスマホでも、だいたい同じように確認できます。

もし、対応していない場合は、残念ながらeSIMは使えないので、一般的な格安SIMをおすすめします。

※また、SIMフリー端末でない場合はSIMロックの解除もしましょう。

2.日本の電話番号が必要か?

日本の電話番号が必要か?取得するか?がeSIM選びに大きく影響します。

ただ、日本の電話番号付きのSIM・eSIMは、『月額制のSIM』でも『プリペイドSIM』でも、法律上、本人確認書類の提出が義務づけられているという注意点があります。

そして、オンラインでプリペイドSIMを購入した場合、届ける住所は『日本国内』に限定されることが多く、現状、身分証明書の住所が海外のみの人は、日本の電話番号付きのSIM・eSIMを使うことは厳しい現状です。

IIJmio

出典:IIJmio


海外在住者で日本の電話番号を保持している人は、日本の免許証で申し込みする人がほとんど。

海外在住者が海外にいる間に免許証の有効期限切れた場合は、一時滞在先を住所地として免許証の申請を行うこともできるので、詳細は、警察庁のホームページをごらんください。

以下のプリペイドSIMは、パスポート+家族名義の日本の公共料金の領収書でもOKですが、いずれにしても日本の住所が必要です。


 
では、『身分証明書』となる書類について、もう少し詳しく確認していきましょう。

本人確認はeKYC対応がおすすめ!

できれば『eKYC対応』の身分証明書の利用をおすすめします。

『eKYC』とは、簡単に言うと、オンラインでの本人確認のことで、書類のアップロードと顔写真の撮影で完結できるので、申し込み後すぐに開通できるメリットがあります。

以下は、一般的にeSIMやSIMカードの申し込み時に使える身分証明書の一覧です。

身分証明書補助書類eKYC対応
(オンライン本人確認)
マイナンバーカード不要
運転免許証
運転経歴証明書
※通信会社によっては非対応
精神障がい者
保健福祉手帳
×
療育手帳×
身体障がい者手帳×
健康保険証
※通信会社によっては非対応
×
住民基本台帳カード×
日本のパスポート必要×

※補助書類とは、公共料金の請求書・領収書や住民票など。現住所の建物名や部屋番号等まで正しく記載されている必要があります。

eKYCに対応していない場合、登録住所へ本人確認のための書類が郵送されるため、開通まで最短でも数日かかります。

そのため、日本到着と同時にeSIMを利用したい場合は、eKYC対応のeSIMがおすすめです。あまり気にしない人は、プリペイドeSIMでつないでから、eKYC非対応のeSIMに申し込みしても良いでしょう。

『運転経歴証明書』は、運転運転免許の有効期限が切れてから過去5年間の運転経歴を証明する公的な証明書。

ただ、SIMの申し込みでは、通信会社によっては対応していなかったり、eKYCによる本人確認には使えないこともあるので、必要に応じて確認してくださいね。

では、日本の住所なしで申し込みできるSIM・eSIMは?というと、主に海外旅行者向けのプリペイドSIMになります。

詳細を見ていきましょう。

日本国内の住所がない場合に音声通話を利用する3つの方法

日本の本人確認書類がない場合は、旅行向けのデータ専用eSIMをおすすめします。

旅行向けeSIMのほとんどは、電話番号の付与がありません。一部、音声通話付きeSIMもありますが、日本の電話番号ではありません。

固定電話に電話したいときやどうしても電話番号が欲しいときの対策も、簡単に紹介していきます!

【3つの方法】
①Skypeなど
②JAL ABCの日本国内用携帯電話レンタルサービス
③その他:訪日外国人向けの物理SIMなど
①Skypeなどのソフトフォンアプリ

1つめのおすすめは、「ソフトフォン」と呼ばれるデータ通信で固定電話に電話をかけられるアプリです。

SkypeやViberが有名です。

■ Skype
┗最安550円の月額プラン
※当月で解約するには30日後の更新日の3日前までに解約すること

■ Viber
┗$4.99で最大185分の通話が可能
など

Skypeは、都度払いで利用できるプランがなくなってしまい、月額プランのみですが、比較的安く利用できます。

②JAL ABCの日本国内用携帯電話レンタルサービス

JAL ABCの日本国内用携帯電話レンタルサービスは、プランによって1日当たり255円~レンタルできます。

長期レンタルだと高額になってしまうので、短期間での利用を検討する人におすすめです。

受取・返却は、空港か宅配か選ぶことができます。

③その他:海外ナンバーのプリペイドeSIM

その他、以下の方法もあります。

■『airalo』の通話・SMS付きのグローバルSIM
※料金は高め

■『GlobaleSIM』で通話オプションをつける
※端末によっては対象外

どちらもアメリカの電話番号が付与されます。

また、それぞれ上記の注意点があるため、よく検討しましょう。

3.料金やデータ量

料金やデータ量もeSIM選びの大切なポイントです。

日本の電話番号付きeSIMを利用する場合は、月額料金=毎月の維持費になることにも注意しましょう。

『LINEMO』や『HISモバイル』など、1ヶ月あたりのデータ量が決まっているプランの場合は、一時帰国に合わせて、帰国の前月にプラン変更するのがおすすめです。※だいたいプラン変更は、翌月から切り替わるため

通信量に応じて料金が変わる『楽天モバイル』や都度購入する『povo2.0』は、プラン変更する必要はありません◎

データ無制限プランの注意点

データ無制限のeSIMは色々ありますが、『1日の使用データに上限があるか?』という点に注意しましょう。

1日3GBを超えると低速になるケースも少なくありません。

各eSIMの注意事項などに記載があるので、確認してくださいね!

4.短期利用か、長期保有か?

日本への一時帰国中だけのeSIMを探しているのか?電話番号を持ち続けたいのか?など、利用期間もeSIM選びのポイントになります。

日本の月額制のeSIMで電話番号の取得を検討している場合、短期間でSIMを契約・解約しても、ブラックリストにならないのか?気になる人もいるかもしれませんが、結論をいうと、短期間の理由でも正当な理由ならブラックリストには入らないとされています。

ただ、申し込み時の審査内容や基準については、情報が開示されていないので、今後に影響あるのか?は分かりません。

リスクを避けたい人は、長期保有を視野に入れて電話番号を取得しましょう。

個人的におすすめは以下の通りです。

●短期利用(1ヶ月程度)
⇒プリペイドSIMが無難。
審査への影響を気にしないなら月額制サービスもアリ。

●電話番号を長期保有
⇒月額制サービス・HanaCell

5.スマホを変えたら再度申し込みが必要

スマホの機種変更をした場合、eSIMは再発行手続きが必要になります。

Wi-Fi環境であれば設定可能なので、海外でも安心してスマホの機種変更ができます。

再発行手続きは、契約するeSIMの問い合わせに連絡するか、マイページなどで手続きできることが多いです。

事業者によって再発行手数料がかかるので、頭の片隅で覚えておきましょう。

6.【iPhoneの場合】APM構成プロファイル不要がおすすめ

ここは、日本の電話番号付きSIMを申し込み人向けの項目になります。

新しいSIMを利用するは、事業者によって『APM構成プロファイル』というモバイル通信を行うため設定ファイルをスマホにインストールする必要があります。

iPhoneの場合は、1つのAPM構成プロファイルしかインストールできないという注意点があります。

海外と一時帰国用のどちらのSIMもAPM構成プロファイルが必要だと、どっちかがつかえなくなってしまいます。

海外で普段使っているSIMがAPM構成プロファイル不要のものだったら気にしなくてもOK!

よく分からない人は、一時帰国用のeSIMをAPNプロファイル不要のものを選んでおくことをおすすめします。

【プロファイル不要なeSIMの例】
●ドコモ・au・Softbank・楽天モバイルなどのキャリア回線(MNO)
●キャリアのサブブランドのahamo・povo2.0・LINEMO・UQモバイル・ワイモバイルは、iOSや機種による
※一般的な格安SIM事業者(MVNO)は、プロファイルが必要

Androidの場合は、複数のAPM構成プロファイルがあっても問題ないようです◎

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参考:eSIM以外に一時帰国中にインターネットを使う方法は?

eSIM以外に一時帰国中のインターネットを使う方法は、主に2つです。

●物理SIM(SIMカード)
●モバイルWi-Fiのレンタル

それぞれの方法について、詳しく確認していきます。

物理SIM(SIMカード)

物理SIMにも、主に2つのタイプがあります。

①月額制のSIMカード
②プリペイドSIMカード

それぞれの違いや特徴をチェックしましょう。

①月額制のSIMカード

定住者向けの月額制のSIMカードの中でも、おすすめは格安SIM。

格安SIMは、NTTドコモ、au、ソフトバンクの3大キャリアより安い料金が何よりのメリット。

月単位で料金がかかるのもの、プリペイドSIMと比較すると割安なのでおすすめです。

②プリペイドSIM

プリペイドSIMは、決められた容量を有効期限まで使えるSIMカード。

物理タイプのプリペイドSIMは、格安SIMと比較すると割高です。最近増えてきたプリペイドタイプのeSIMの方が安い印象があります。

ただ、データ専用が多く、スカイプのオプション機能を使えばなんとかなります。電話番号付きも一部ありますが、高額になる注意点があります。

モバイルWi-Fiのレンタル

モバイルWi-Fiのレンタルは、以下のような人にはおすすめです。

●パソコンやタブレットなど複数の端末でネットを使いたい
●家族など複数の人でネットをシェアしたい

パソコンを少し使うくらいなら、スマホのテザリングを使うという手もあります。

ガッツリ使うのであれば格安SIMやeSIMより料金は高くなりますが、モバイルWi-Fiをレンタルした方が便利でしょう。

SIMフリーのモバイルWi-Fiに格安SIMを入れる方法もある

おまけ情報ですが、私の場合はSIMフリーのモバイルWi-Fiに格安SIMを入れて使うときもあります。

モバイルWi-Fiは、中古で2,000円ほどで購入できました。

最近は、安いeSIMを利用する方が簡単そうですが、参考にしてくださいね。

まとめ

一時帰国でeSIMがおすすめのメリットや注意点について紹介してきましたが、いかがですか?

使っているスマホ端末や必要な機能によって、おすすめしたいeSIMは変わりますが、私は『楽天モバイル』が1番おすすめです!ぜひ参考になれば嬉しいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人
ぱーま

カナダ・オーストラリア・ニュージーランドの3ヶ国でワーホリを経験。カナダへ渡航して1ヶ月で膝の靭帯断裂したことから、海外旅行保険にはうるさい。

帰国後も知人を通じて、ワーホリに関する情報を聞かれることから、ワーホリや海外で役立つ情報を発信中。

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