海外旅行保険を探していると、
「SafetyWingって怪しい?」
「本当に保険金は支払われるの?」
「日本の海外旅行保険と何が違うの?」
と気になりますよね。
SafetyWingは、世界中の旅行者や長期滞在者に利用されている海外旅行保険です。
一方で、日本の海外旅行保険とは仕組みが異なるため、補償内容や利用方法を理解せずに加入すると、「思っていた保険と違った」と感じる人もいます。
ただし、結論からいうと、SafetyWingは、仕組みを理解したうえで選べば、コストと柔軟性に優れた海外旅行保険です。
本記事では、X(旧Twitter)・Trustpilotなどの口コミを調査し、
- SafetyWingの良い評判・悪い評判
- 口コミから分かったメリット・注意点
- どんな人に向いているか
- 私自身が問い合わせて確認した内容
私自身が実際に問い合わせて確認した内容や、公式情報もあわせて分かりやすく解説します。
この記事を読めば、SafetyWingが自分に合う海外旅行保険なのか判断できるようになります。
- SafetyWingのリアルな評判・口コミ
- メリット・デメリット
- 向いている人・向いていない人
- 加入前に知っておきたい注意点
- 他社との違い
海外旅行全体の準備を確認したい方は、海外旅行の準備ガイドも参考にしてください。
SafetyWingとは?
SafetyWingは、アメリカ・サンフランシスコに本社を置く企業が提供する海外旅行保険サービスです。
主力商品である「Nomad Insurance」は、現在では180以上の国・地域で利用されており、海外旅行・留学・ワーキングホリデー・世界一周・海外ノマドなど、長期滞在者を中心に利用されています。
一般的な海外旅行保険との大きな違いは、
- 出国後や旅行中でも加入できる
- 待機期間なしで補償を開始できる(※既往症を除く)
- 4週間ごとのサブスク契約に対応している
- 保険料を抑えやすい
といった柔軟性の高さです。
そのため、帰国日が決まっていないワーホリや海外ノマドだけでなく、短期旅行で海外旅行保険に入り忘れてしまった人からも選ばれています。
SafetyWingの基本情報は次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | SafetyWing (アメリカ・カリフォルニア州サンフランシスコ) |
| 商品名 | Nomad Insurance |
| 紹介プラン | Essential (本記事で解説) |
| 加入できるタイミング | ・出国前 ・出国後 ・旅行中 |
| 契約方法 | ・5日以上の単発契約 ・4週間ごとのサブスク |
| 対象者 | ・旅行 ・留学 ・ワーホリ ・海外ノマド ・世界一周 |
| 日本語対応 | なし(チャットは英語) |
| 特徴 | ・出国後に加入可能 ・待機期間なし ・比較的安い ・サブスク対応 |
※Nomad Insuranceには「Essential」と「Complete」の2つのプランがあります。本記事では、特に記載がない限り「Essential」を基準に解説しています。
一方で、日本の海外旅行保険とは補償内容や利用方法が異なる点もあります。
そこで次に、「SafetyWingは怪しい?危険性はある?」という疑問について、実際の運営会社やサービス内容をもとに解説します。
SafetyWingは怪しい?危険性はある?
結論から言うと、SafetyWing自体が怪しい保険というわけではありません。
- SafetyWing 怪しい
- SafetyWing 危険
- SafetyWing 保険金 支払われない
といった口コミや検索も見られます。
その理由は、日本の海外旅行保険とは仕組みが異なるためです。
例えば、
- 基本的に自己負担後に保険金を請求する
- 日本の海外旅行保険とは補償内容や利用方法が異なる
- 高額請求では追加書類が必要になることがある
といった特徴を知らずに加入すると、「思っていた保険と違った」と感じる人もいます。
実際に海外レビューサイトやSNSでは、
- 保険金請求がスムーズだったという口コミ
- 必要書類が不足して請求が却下された口コミ
- 審査に時間がかかったという口コミ
など、良い口コミ・悪い口コミの両方が確認できました。
つまり、「危ない保険」というよりも、補償内容や利用方法を理解しているかどうかで満足度が変わる保険といえます。
そこで次に、実際の口コミ・評判をもとに、SafetyWingのメリット・デメリットを整理していきます。
SafetyWingの評判・口コミを調査した結論
X・Trustpilotなどの口コミを調査したところ、評価が分かれる理由は「保険そのもの」ではなく、日本の海外旅行保険との違いを理解していなかったケースが多い印象でした。
結論をまとめると、以下のようになります。
良い口コミで評価されていたポイント
良い口コミを調査すると、特に次のような点が高く評価されていました。
- 旅行中でも待機期間なしで加入できる
- 契約期間を後から止められるサブスク型が便利
- 保険金請求がスムーズだった
特に、ワーホリ・留学・海外ノマド・長期旅行など、滞在期間が変わりやすい人から高い評価を受けていました。
悪い口コミで多かった不満・注意点
一方で、悪い口コミでは、次のような不満や注意点が見られました。
- キャッシュレス診療ではなかった
- 保険金請求に時間がかかった
- 補償対象外と判断された
ただし、内容を確認すると、既往症や補償対象外の項目だったケースや、必要書類の不足が原因だった事例も少なくありませんでした。
総合評価
口コミ全体を踏まえると、SafetyWingは「日本の海外旅行保険の代わり」ではなく、「長期滞在向けに設計された海外旅行保険」として考えると満足度の高いサービスです。
特に、
- ワーホリ
- 留学
- 海外ノマド
- 世界一周
- 長期旅行
のように、帰国日が決まっていない人や保険料を抑えたい人とは相性が良いでしょう。
一方で、日本語サポートや全面キャッシュレス診療を重視する人は、他社保険も比較したうえで検討するのがおすすめです。
それでは、実際の口コミをもとに、SafetyWingのメリットと注意点を詳しく見ていきましょう。
SafetyWingの良い評判・口コミ
SafetyWingの口コミを調査すると、「保険料が安い」という声だけでなく、「加入・解約の自由度が高い」「補償内容とのバランスが良い」「サポート対応が丁寧」など、さまざまな評価が見られました。
特に高く評価されていたのは、次の5つです。
- 加入・解約の柔軟性が高い
- 保険料が安くコスパが良い
- 補償内容が充実していて安心できる
- 一時帰国でも利用できて便利
- 24時間チャット対応が親切
海外旅行保険は、加入前に補償内容を比較できても、「実際に保険金は支払われるのか」「サポート対応はどうなのか」までは分かりません。
そこで本記事では、X・Trustpilotなどの口コミに加え、私自身がSafetyWingへ問い合わせた経験も交えながら、利用者目線で実態を紹介します。
1. 加入・解約の柔軟性が高い
口コミで最も多かったのが、加入・解約の自由度の高さです。
一般的な海外旅行保険は、「出国前しか加入できない」「契約期間を最初に決めなければならない」など制限があります。
一方、SafetyWingは旅行日程が変わっても利用しやすいため、ワーホリ・留学・海外ノマド・長期旅行を中心に高く評価されています。
特に評価されていたポイントは、以下の3つです。
- 出国後・旅の途中でも加入できる
- 4週間ごとのサブスク契約ができる
- 短期旅行から長期滞在まで幅広く利用できる
それぞれ詳しく見ていきましょう。
出国後・旅の途中でも加入できる
SafetyWingは、出国後や旅の途中でも保険へ加入できます。
しかも大きな特徴は、待機期間なしで補償を開始できることです。(※既往症は補償対象外)
他社のノマド向け保険では、加入後3〜14日ほど待機期間が設けられているケースも少なくありません。
そのため、SafetyWingは次のようなケースで特に便利です。
- クレジットカード付帯保険が終了した
- 海外旅行保険に入り忘れてしまった
- 予定より滞在期間が延びた
- 急に保険が必要になった
実際の口コミでも、旅行中でも加入できる安心感を評価する声が見られました。
日本の保険が延長期限外で困っていたが、旅行中に入れる保険はありがたい。
海外では予定変更が珍しくありません。
「保険期間が切れてしまった」「急に延泊することになった」という場面でも加入できる柔軟さは、SafetyWingならではのメリットといえるでしょう。
海外旅行保険を忘れた場合の対処法や、SafetyWing以外に出国後でも加入できる保険については、
海外旅行保険の入り忘れ!日本出国後に海外から加入できるおすすめの保険
で詳しく紹介しています。
4週間ごとのサブスク契約が便利
SafetyWingは、4週間ごとのサブスク契約にも対応しています。
旅行前に終了日を決めて契約することもできますが、帰国日が未定の場合は自動更新を利用し、後から停止することも可能です。
そのため、長期滞在では次のようなメリットがあります。
- 帰国日が決まっていなくても利用しやすい
- 必要な期間だけ加入できる
- 一括で数万円の保険料を支払う必要がないため、長期滞在でも加入しやすい
実際にサブスク契約を評価する口コミも多く見られました。
デジタルノマド向け海外旅行保険を提供するSafety Wingの『Nomad Insurance』。
サブスクも出来て、終了日を決めれば解約可能。国を複数選べて簡単に申請できるので、ノマドに最適。
サブスク契約を停止する方法も簡単です。
- 現在の契約期間で終了する場合
⇒ マイページの「Stop insurance」を選択 - 特定の日付で終了したい場合
⇒ チャットでサポートへ連絡
次の4週間サイクルが自動更新される3日前に料金が請求されるので、それまでにいずれかの方法で停止をしましょう。
もちろん、短期旅行の場合は最初から終了日を指定して契約することもできます。
ワーホリ・留学・海外在住者まで幅広く利用できる
SafetyWingは、一般的な海外旅行だけでなく、ワーホリ・留学・海外ノマド・海外移住・世界一周など、さまざまな滞在スタイルで利用されています。
途中加入やサブスク契約ができることから、長期滞在者との相性が非常に良い保険です。
実際の口コミでも、ワーホリ経験者から高い評価が寄せられていました。
海外旅行保険は最初の3カ月はセゾンとエポスカードの保険でカバーし、その後現地で海外のサイトに登録するのが安くて良いと思う。
ワーホリの時にSafety Wingを使っていたが、何かあったらすぐにレスポンスがありとても良かった。
2. 保険料が安くコスパが良い
口コミで次に多かったのが、「この補償内容でこの価格なら安い」という評価です。
海外旅行保険は「安い=補償が少ない」と思われがちですが、SafetyWingは必要な補償を備えながら保険料を抑えている点が支持されています。
実際に日本の海外旅行保険と比較しても、長期滞在では保険料を抑えられるケースが多く、ワーホリ・留学・海外ノマドを中心に人気があります。
▼横にスクロールできます
| 4週間 | SafetyWing | ACS | Genki | Heymondo | World Nomads |
|---|---|---|---|---|---|
| プラン | Nomad Insurance Essential | Globe Partner (EU以外 → EU以外) | Genki Traveler | International Travel (Heymondo Top) | Standard Plan (worldwide) |
| 治療費用 | $250,000 | €150,000 | €1,000,000 | $5,000,000 | $5,000,000 |
| 救援費用・移送費用 | $100,000 | 100% | $500,000 | $5,000 | |
| 死亡保障 | $25,000 ※事故の場合 | €8,000 | 記載なし | $10,000 | - |
| 傷害後遺障害 | - | €30,000 | 記載なし | - | |
| 賠償責任 | - | €4,500,000 | - | $60,000 | $1,000,000 |
| 旅行の中断 | $5,000 | - | - | $3,500 | $5,000 |
| 航空機遅延 | $100 | - | - | $450 | $150 |
| 寄託手荷物 | $3,000 1つにつき$500 | €1,150 | - | $1,700 | 最大$2,500 1つにつき$200 |
| 携行品 | 1点最大$500 ※強盗のみ ※電子機器対象外 | - | - | $1,700 ※自己破損は微妙。 電気機器はオプション | $2,500 |
| 日本語対応 | × | 〇 | - | × | × |
| キャッシュレス | 入院・手術のみ | 入院のみ | 入院・手術のみ | 〇 | × |
| 免責 | 免責なし | 免責なし | €50 ※免責なしオプションも可 | 免責なし ※他のプランは免責あり | $100 |
| 保険料合計 | 米国含む:$116.20 含まない:$62.72 | €45.00 | 米国・カナダ 制限なし:€123.60 制限あり:€63.90 | 米国含む:$127.20 含まない:$103.11 | $245.58 |
| 日本円換算 ($1=150円で計算) (€1=150円で計算) | 米国含む:17,430円 含まない:9,408円 | 6,750円 | 米国・カナダ 制限なし:18,540円 制限あり:9,585円 | 米国含む:19,080円 含まない:15,466円 | 36,882円 |
※日程・渡航地域によっては、上記と料金が変わる可能性があります。また最新の補償内容は公式サイト・保険約款もあわせて確認しましょう。
もちろん、保険料だけで海外旅行保険を選ぶのはおすすめできません。
海外旅行保険は、料金だけで選ぶのではなく、「必要な補償があるか」と「保険料」のバランスで選ぶことが大切です。
SafetyWingは、柔軟性・補償内容・価格のバランスが良いため、「コストを抑えながら安心もほしい」という人から高く評価されています。
大人1人につき10歳以下の子ども1人の補償が無料
SafetyWingのEssentialプランでは、大人1人につき10歳以下の子ども1人(家族・グループで最大2人)が無料で補償される点も、子ども連れの旅行者から評価されています。
一方、Completeプランは対象外です。子どもを補償する場合は別契約が必要になります。
3. 補償内容が充実していて安心できる
実際に保険を利用した人からも、「加入していて良かった」「万が一のときも安心できた」という口コミが多く見られました。
今回の帰国でクレカの海外旅行保険がリセットできるので、2年半加入してた海外ノマド保険SafetyWingの自動延長を遂に停止。
いや〜前歯3本折った時はお世話になりました。
コロナもカバーしてくれて精神的にも救われた。感謝。
また帰国できなくなったら利用します。
さらに必要ならオプションを追加できる
また、必要に応じてオプションを追加できる点も評価されています。
- アドベンチャースポーツ:10ドル/4週間
- 電子機器の盗難補償:20ドル/4週間
※Completeではオプション内容が一部異なります。
明日からのイタリア・スペイン滞在に備え、SafetyWingに加入。特にバルセロナには1ヶ月以上滞在予定なのでパソコン等の高額電子機器の補償を追加した。
4週間の保険料:66.28ドル
これには医療保険はもちろん、クレカ保険対象外のロストバゲージや飛行機遅延補償付き。
必要な補償だけ追加できるため、「必要以上に保険料を上げず、自分に合った補償へ調整できる点」もSafetyWingの魅力といえるでしょう。
補償内容の詳しい範囲や対象条件については、別記事で詳しく解説しています。
▶SafetyWing(Nomad Insurance)の補償内容・料金を徹底解説
保険金請求への対応を評価する口コミ
「海外の保険会社だけど、本当に保険金は支払われるの?」と不安に感じる人もいるでしょう。
実際の口コミを調査すると、高額請求や複雑なケースでは審査に時間がかかることもある一方で、補償条件を満たしていれば問題なく保険金が支払われたという口コミが多く見られました。
例えば、18か国を約1年間旅行した利用者は、年間4回保険金を請求したものの、いずれも迅速に対応・支払いされたと評価しています。
“We had 4 claims across the year, and SafetyWing was extremely responsive and paid out claims appropriately and quickly.”
また、他社の海外旅行保険を利用した経験がある人からも、「SafetyWingの方が請求手続きがスムーズだった」という口コミが投稿されています。
World Nomads利用したことがあります。飛行機の遅延で自費宿泊が発生し、後日請求しましたが山ほど必要書類を求められました。あと、補償金は日本の銀行側で着金時に20USD手数料で引かれました。同時期に併用していたSafetyWingの方が必要書類も少なくて手続きもスムーズでした。
もちろん、すべての請求が即日承認されるわけではありません。
しかし、口コミ全体を見ると「保険金が支払われなかった」という声より、条件を満たした請求については、「問題なく保険金を受け取れた」という口コミが多く見られました。
4. 一時帰国でも利用できて便利
海外在住者やワーホリ・留学生からは、「日本への一時帰国でも補償が続くので安心だった」という口コミも見られました。
SafetyWingのEssentialプランでは、90日ごとに最大30日間(アメリカ居住者は15日間)の一時帰国補償が含まれています。
そのため、日本へ一時帰国するたびに新しい保険へ加入し直す手間がなく、長期滞在者にとって便利な仕組みです。
ただし、加入から90日未満の場合は一時帰国の補償対象外となるため注意が必要です。
※Completeは補償条件が異なります。詳しくは比較記事をご覧ください。
海外在住者でも日本への一時帰国は補償される?
移住などで海外を居住国としている場合、日本への一時帰国は補償対象になるのでしょうか。
結論から言うと、条件を満たしていればOKです。
チャットで尋ねたところ、以下の回答が返ってきました。
SafetyWingのNomad Insuranceは、母国以外が対象の保険です。
母国の定義は以下の通り。
-主に居住し、定期郵便を受け取る場所
-旅行が終わったら帰る場所
-旅行の中断、本国送還のときに帰国を希望する場所一度選んだ母国を変えるのは簡単ではないので、注意してください。
つまり、居住国である海外を「母国」に登録すれば、一時帰国先の日本は問題なく補償されます。
口コミを見ると、実際に一時帰国のために「SafetyWing」を使ったという人もいます。
はじめまして。一時帰国のとき私はSafetyWingという保険にはいりました。コロナも補償対象で、安いしおすすめです。
海外と日本を行き来するワーホリ・留学生・海外在住者にとっては、安心して利用しやすい保険の一つといえるでしょう。
一時帰国時の補償内容や注意点については、一時帰国におすすめの保険の記事で詳しく解説しています。
5. 24時間チャット対応が親切で安心
サポート体制についても、良い口コミが多く見られました。
SafetyWingでは365日24時間チャットで問い合わせできるため、海外滞在中でも疑問やトラブルがあればすぐ相談できます。
私も加入前に何度か問い合わせましたが、返信は比較的早く、不明点を確認したうえで安心して申し込めました。
「英語対応だから不安」という人もいると思いますが、チャット形式なので翻訳ツールやChatGPTを使えば、やり取りで困る場面はほとんどありませんでした。
海外レビューサイトでも、
- 返信が早い
- 担当者が丁寧だった
- 問い合わせにしっかり対応してくれた
といった口コミが見られます。
保険は加入時よりも、実際に困ったときの対応が重要です。
口コミと私自身の問い合わせ経験を踏まえても、SafetyWingはサポート面でも安心して利用しやすい海外旅行保険だと感じました。
SafetyWingの悪い評判・口コミ
SafetyWingは全体的に高評価の口コミが多い海外旅行保険ですが、一部では気になる口コミも見られました。
特に多かったのは、「保険金請求」や「補償内容」に関する口コミです。
主な口コミは以下の4つでした。
- 保険金請求が却下された
- 保険金の支払いまで時間がかかった
- キャッシュレス診療ではなく自己負担だった
- 請求手続きが大変だった
ただし、口コミを詳しく見ると、SafetyWingだから問題が起きたというより、日本の海外旅行保険との違いを理解せずに加入したことが原因と思われるケースも少なくありませんでした。
それでは実際の口コミを見ていきましょう。
1. 保険金請求が却下された
「保険金が支払われなかった」という口コミは一定数見られました。
ただし内容を確認すると、
- 既往症だった
- 補償対象外の内容だった
- 必要書類が不足していた
など、補償条件が理由になっているケースが多く見られます。
海外旅行保険は、加入していれば何でも補償されるわけではありません。
口コミを見る限りでは、補償条件を十分理解しないまま加入したと思われるケースも見られました。
2. 保険金の支払いまで時間がかかった
保険金の支払いまで時間がかかったという口コミも見られました。
少額請求では数日で承認されたという口コミがある一方、高額請求や追加書類が必要なケースでは、1か月以上かかったという声もあります。
海外保険は審査内容によって対応期間が変わるため、すべての請求が短期間で完了するわけではありません。
3. キャッシュレス診療ではなく自己負担だった
「キャッシュレスで受診できると思っていた」という口コミも見られました。
SafetyWingは緊急時を除き、基本的には一度医療費を自己負担し、その後に保険金を請求する仕組みです。
日本の海外旅行保険のような全面キャッシュレス診療をイメージしていると、不便に感じる人もいるようです。
4. 請求手続きが大変だった
高額請求では、追加書類の提出を求められ、手続きが大変だったという口コミもありました。
一方で、「オンラインだけで簡単に請求できた」「思ったよりスムーズだった」という口コミも見られます。
口コミ全体を見ると、高額請求ほど確認事項が増え、審査も慎重になる傾向があるようです。
このように、悪い口コミの多くは補償内容や請求方法に関する内容でした。
SafetyWingは日本の海外旅行保険とは仕組みが異なるため、加入前に契約条件を理解しておくことが大切です。
次に、契約前に知っておきたい5つの注意点を紹介します。
口コミから分かった契約前に確認したい5つのポイント
ここまで悪い口コミを紹介しましたが、口コミはあくまで利用者それぞれの体験談です。
実際に加入する際は、口コミだけで判断するのではなく、補償内容や契約条件も確認しておきましょう。
SafetyWingは日本の海外旅行保険とは仕組みが異なるため、特に以下の5つのポイントは事前に理解しておくことをおすすめします。
- 既往症(持病)は補償対象外
- 基本は自己負担後に保険金を請求する
- 日本の海外旅行保険とは補償内容が異なる
- 保険金請求には必要書類がある
- 日本語サポートはない
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1. 既往症(持病)は補償対象外
SafetyWingでは、加入前から治療していた既往症(持病)は原則として補償対象外です。
これはSafetyWingだけでなく、多くの海外旅行保険でも共通しています。
持病がある方は、加入前に補償対象となるか必ず確認しておきましょう。
2. 基本は自己負担後に保険金を請求する
SafetyWingでは、入院や緊急手術など一部を除き、病院での医療費は一度自己負担し、その後オンラインで保険金を請求します。
日本の海外旅行保険のような全面キャッシュレス診療とは異なるため、加入前に理解しておくことが大切です。
キャッシュレス対応を重視する方は、Heymondoなど他社も比較してみるとよいでしょう。
3. 日本の海外旅行保険とは補償内容が異なる
SafetyWingは保険料を抑えている分、日本の海外旅行保険には含まれる補償が対象外となっているものもあります。
例えば、
- 病院までの交通費
- フライト遅延による交通費
- 携行品損害(通常)
などは補償対象外です。
一方で、ロストバゲージや医療補償など、海外旅行で重要な補償は用意されています。
加入前には、「何が補償されて何が対象外なのか」を確認しておきましょう。
SafetyWingの補償内容の詳細は、「SafetyWingの補償内容まとめ」が参考になります。
4. 保険金請求には必要書類がある
保険金請求はマイページからオンラインで行えます。
診断書・領収書・請求書などの必要書類を提出し、審査後に保険金が支払われます。
書類に不備があると審査が長引く場合もあるため、提出前によく確認しましょう。
請求方法については、以下の記事で画像付きで詳しく解説しています。
5. 日本語サポートはない
SafetyWingの問い合わせや保険金請求は英語対応です。
ただし、チャット形式なので、Google翻訳やChatGPTなどの翻訳ツールを使えば十分やり取りできます。
私自身も何度か問い合わせをしましたが、難しい英語を書く必要はなく、翻訳ツールを使いながら問題なくやり取りできました。
英語での問い合わせに不安がある方は、日本語サポートのある保険会社も比較してみると安心です。
SafetyWingを私が選ぶ理由【他社保険とも比較】
ここまで良い口コミ・悪い口コミの両方を紹介しました。
実際に複数の海外旅行保険を比較したうえで、私が長期滞在にSafetyWingを選ぶ理由は次の5つです。
- 保険の終了日を後から決められる
- 待機期間なしで海外からでも加入できる
- 保険料と補償内容のバランスが良い
- 保険金受取時に余計な送金手数料がかからない
- 免責(自己負担額)がない
口コミだけを見ると評価はさまざまですが、実際に比較してみると、長期滞在者にとって使いやすい特徴が多い保険だと感じています。
それぞれ理由を紹介します。
1.保険の終了日を後から決められる
SafetyWing最大の魅力は、帰国日が決まっていなくても加入できることです。
一般的な海外旅行保険は契約時に終了日を決める必要があります。
一方、SafetyWingのサブスク契約は4週間ごとの自動更新となっており、帰国日が決まったタイミングで停止できます。
ワーホリや世界一周、海外ノマドのように予定が変わりやすい人には非常に便利だと感じています。
2.出国後・旅行中でも待機期間なしで加入できる
SafetyWingは、出国後や旅行中でも待機期間なしで加入できます。(※既往症は補償対象外)
一般的な海外旅行保険は、出国前しか加入できないケースが多く、海外へ出発したあとでは申し込めません。
また、海外から加入できる保険でも、補償開始まで3〜14日ほど待機期間が設けられていることがあります。
その点、SafetyWingなら申し込み後すぐに補償を開始できるため、次のようなケースでも利用しやすい保険です。
- 海外旅行保険に入り忘れて出国してしまった
- クレジットカード付帯保険の利用条件を満たしていなかった
- クレジットカード付帯保険の補償期間が終了した
- 予定より旅行・留学・ワーホリが長引いた
もちろん、保険は出国前から加入しておくのが理想です。
しかし、海外では予定変更や加入忘れが起こることも珍しくありません。
「今からでも入れる海外旅行保険」を探している人にとって、SafetyWingは数少ない選択肢の一つといえるでしょう。
3.保険料と補償内容のバランスが良い
SafetyWingは最安値の保険ではありません。
しかし、
- 途中加入できる
- サブスク契約
- 一時帰国補償
- 医療補償
などを考えると、保険料とのバランスは非常に良いと感じています。
特に長期滞在では、日本の海外旅行保険より保険料を抑えられるケースも多くあります。
4.保険金受取時に余計な送金手数料がかからない
実際に比較して驚いたのが、保険金の受け取り方法です。
海外保険では、銀行側の国際送金手数料(2,000~3,000円程度)が差し引かれるケースがあります。
しかしSafetyWingは受取方法を選択できるため、このような余計なコストが発生しません。
保険金がそのまま受け取れる点も、安心できるポイントだと思います。
5.免責(自己負担額)がない
SafetyWingは免責金額がありません。
他社では免責が設定されていることもあり、少額の治療費では保険金が支払われないケースがあります。
その点、SafetyWingは請求しやすく、補償内容も分かりやすい印象です。
※現在のNomad Insuranceでは、以前設定されていた初回請求時250ドルの免責も廃止されています。
口コミから分かったSafetyWingがおすすめな人
口コミを調査すると、SafetyWingは「誰にでもおすすめできる保険」というよりも、旅行スタイルに合う人には非常に満足度が高い保険だと分かりました。
特に評価されていたのは、
- 加入・解約の自由度が高いこと
- 長期滞在でも保険料を抑えやすいこと
- 出国後でも加入できること
です。
一方、日本の海外旅行保険のような全面キャッシュレス診療や日本語サポートを重視する人には、他社の方が向いている場合もあります。
まずは、口コミから分かった「SafetyWingが向いている人」を見ていきましょう。
こんな人には向いている
SafetyWingは、特に次のような人と相性が良い海外旅行保険です。
- 海外ノマド・フリーランス
帰国日が決まっていなくても4週間ごとのサブスク契約で柔軟に利用できます。 - ワーキングホリデー
保険料を抑えながら長期間加入でき、途中加入や契約延長にも対応しています。 - 留学生
学校指定の保険がない場合や、長期滞在向けの保険を探している人に向いています。 - 長期旅行・世界一周
複数の国を移動しながら旅行する人でも利用しやすく、帰国日未定でも契約しやすいのが魅力です。 - 海外旅行保険に入り忘れた人
出国後でも待機期間なしで加入できるため、「保険を忘れて出発してしまった」「クレジットカード付帯保険が使えなかった」という人にもおすすめです。 - クレジットカード付帯保険だけでは不安な人
クレジットカードの補償終了後に追加で加入する保険としても利用されています。
特に、「保険に入り忘れた」「出国してから保険の必要性に気付いた」という状況で加入できる保険は非常に限られています。
そのため、万が一の備えとしても、SafetyWingは検討する価値がある海外旅行保険といえるでしょう。
ワーホリとの相性について詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。
▶SafetyWingはワーホリにおすすめ?向いている人・向いていない人を解説
こんな人には向いていない
口コミを見ると、次のような人はSafetyWingより他の海外旅行保険の方が満足度が高いでしょう。
- 日本語サポートを必須と考えている人
- 全面キャッシュレス診療を重視する人
- 既往症(持病)の補償が必要な人
- 携行品損害や交通費まで手厚く補償してほしい人
SafetyWingは「柔軟性」と「コストパフォーマンス」に優れた海外旅行保険ですが、日本の海外旅行保険とは補償内容やサポート体制が異なります。
そのため、日本語サポートやキャッシュレス診療を重視する場合は、日本人向けに設計された海外旅行保険の方が安心して利用できるでしょう。
例えば、日本語サポートを重視するなら「グローブパートナー」、キャッシュレス診療を重視するなら「Heymondo」も比較してみてください。
▶グローブパートナーの評判・口コミを見る
▶Heymondoの評判・口コミを見る
SafetyWingの申し込み手順(3ステップ)
SafetyWing(Nomad Insurance)は、オンラインで簡単に申し込めます。
申し込みの流れは、次の3ステップです。
- アカウント登録をする
- 滞在先・個人情報を入力する
- 支払い情報を入力する
それぞれ簡単に見ていきましょう。
ステップ1:アカウント登録をする
こちらの「公式サイト」でプランを選択し、「Sign me up」をタップしましょう。
メールアドレスとパスワードで登録するほか、GoogleアカウントやFacebookアカウントでも登録できます。
ステップ2:滞在先・個人情報を入力する
以下の詳細を入力していきましょう。
【個人情報】
・氏名
・生年月日
・居住国、母国
など
【補償について】
・補償開始日
・終了日 (必要な場合)
・アメリカ滞在予定の有無
【連絡先など】
・電話番号
・性別
・緊急連絡先(保険金受取人)
【行き先】
・行き先
・一人旅またはグループ旅行か
※母国が異なる人と一緒に申し込む場合は、別アカウントでの申し込みが推奨されています。
ステップ3:支払い情報を入力する
入力内容を確認し、支払い情報を登録すれば申し込み完了です。
不明点がある場合は、公式サイトの24時間チャットサポートから問い合わせできます。
SafetyWingのよくある質問
SafetyWingについて、加入前によくある疑問をまとめました。
SafetyWingは危ない?
危険な保険ではありません。
SafetyWingは世界中のノマドや長期旅行者に利用されている海外旅行保険です。
一方で、日本の海外旅行保険とは仕組みが異なり、基本的には一度医療費を立て替えてから保険金を請求する「請求型」の保険です。
そのため、日本の保険と同じ感覚で利用すると「思っていた保険と違う」と感じる人もいます。
補償内容や請求方法を理解したうえで加入すれば、安心して利用できる保険といえるでしょう。
保険金はちゃんと支払われる?
口コミでは、補償対象となるケースで問題なく保険金を受け取れたという声が多く見られました。
実際にTrustpilotやXでは、
- 数日で承認された
- 複数回請求したが問題なく支払われた
- 他社より請求がスムーズだった
という口コミが多く見られました。
一方、高額請求や追加書類が必要なケースでは、審査に時間がかかることもあります。
保険金請求が否認されたらどうする?
まずは否認理由を確認しましょう。
書類不足や診断書の不備で否認されるケースもあります。
内容に納得できない場合は、サポートへ問い合わせることで、Appeal(異議申し立て)の案内を受けられる場合があります。
再申請する際は、
- 承認されるべき理由
- 新たな証拠(診断書・領収書など)
を提出すると再審査してもらえます。
補償対象外になるケースは?
次のようなケースは補償対象外となる場合があります。
- 既往症(持病)
- 危険スポーツ(オプション未加入)
- 携行品損害
- 病院までの交通費
加入前に補償内容を確認しておくことが大切です。
保険はいつから有効になる?
補償開始日は自分で指定できます。
また、海外滞在中でも待機期間なしで加入できます。(※既往症は対象外)
クレジットカード付帯保険が終了した後でも利用できる点は、SafetyWingの大きな特徴です。
日本語サポートはある?
日本語サポートはありません。
問い合わせや保険金請求は英語対応となります。
ただし、チャットでのやり取りが中心のため、Google翻訳やChatGPTなどの翻訳ツールを使えば、それほど難しくありません。
実際に私も何度か問い合わせをしましたが、大きく困ることはありませんでした。
日本円以外でも保険金を受け取れる?
受取口座や通貨を選択できます。
海外口座を利用している人は、Wiseなどのマルチカレンシー口座を指定することで、国際送金コストを抑えられる場合があります。
私も海外送金ではWiseを利用していますが、為替レートが比較的良く、アプリだけで管理できるため便利です。
SafetyWingはワーホリでも使える?
はい、利用できます。
実際にワーホリ利用者からの口コミも多く、途中加入やサブスク契約ができるため、帰国日が未定のワーホリとの相性は非常に良い保険です。
詳しくは「SafetyWingはワーホリにおすすめ?」の記事で解説しています。
まとめ|SafetyWingは長期滞在者におすすめの海外旅行保険
SafetyWingの口コミを調査した結果、
- 加入の柔軟性
- 保険料
- 補償内容
- チャット対応
を評価する口コミが多く見られました。
一方で、
- 日本語対応がない
- キャッシュレス診療が基本ではない
など、日本の海外旅行保険とは異なる点もあります。
そのため、短期旅行よりも
- ワーホリ
- 留学
- 海外ノマド
- 世界一周
など、長期滞在者との相性が良い海外旅行保険といえるでしょう。
まずは公式サイトで保険料や補償内容を確認して、自分の渡航スタイルに合うかチェックしてみてください。
出発前の準備をまとめて確認したい方は、海外旅行の準備ガイドもあわせてチェックしてみてください。
