「海外ノマドやバックパッカー・世界一周におすすめ海外旅行保険は?」「補償内容も安心で安い海外保険は?」
こんな疑問はありませんか?
海外ノマドやバックパッカー・世界一周には、国境を越えた移動の多いバックパッカーやデジタルノマドをサポートするための「ノマド保険」が適しています。
その中で人気のノマド保険でを比較した結果、安い保険料・手厚い補償・契約に関する柔軟性の高さから「SafetyWing」が1番おすすめです!
ただし、「治療費用は無制限が良い」「携行品損害も重視したい」など、強くこだわりたいポイントによっては他社もおすすめです。
このページでは、海外ノマド・バックパッカーにおすすめの海外旅行保険について、以下の流れで詳しく紹介していきます。
■人気のノマド保険の料金・補償内容を比較
■ノマド保険の選び方と注意点
■クレジットカードの海外旅行保険を使うメリット・注意点
■そもそも海外旅行保険は必要?いらない?
さいごまで読むことで、各社のノマド保険の違いがわかり、あなたにピッタリな保険を選べるでしょう。
ぜひ、参考にしてください。
海外ノマド・バックパッカーに最適なノマド保険とは?
海外ノマド・バックパッカーには、「ノマド保険」がおすすめです。
ノマド保険は、長期の海外滞在や世界一周を計画している旅行者向けに設計された保険のこと。
下記のようなメリット・特徴があります。
- 長期滞在でも安心:1日単位ではなく、数週間~数か月単位での契約が可能。サブスク契約できるケースもあります。
- 手続きが簡単:オンラインで申請・管理ができ、海外でもスムーズに対応
- 補償が柔軟:医療費、旅行キャンセルなど必要な項目をまとめてカバー
- 出国後の加入も可能:業者によって待機期間があるものの、現地で保険に加入できる
それでは、ノマド保険の中でもおすすめの保険を確認していきましょう。
ノマド保険で1番おすすめはSafetyWing
結論をいうと、海外ノマド向けの海外旅行保険は「SafetyWing」が1番おすすめです!
海外ノマドと一口に言っても、個人個人によって以下のような違いがあります。
●複数の国に渡航するのか、1つの国に長く滞在するのか
●日本にいる期間、または一時帰国の頻度
などなど
上記のことを踏まえつつ、代表的な海外旅行保険を比較したところ、加入・解約・補償期間などの柔軟性が高く、なおかつ安価ということから海外ノマドにとって「SafetyWing」が1番利用しやすいと言えます。
それでは、SafetyWingの特徴やメリットを詳しく見ていきましょう。
海外ノマド・バックパッカーに「SafetyWing」がおすすめの6つの理由
「SafetyWing」は、アメリカのサンフランシスコに本社がある保険会社。
オンラインのリモートワーカーをサポートするために創業されました。
そんな「SafetyWing」が海外ノマドやバックパッカーの海外旅行保険に1番おすすめなのは、以下の6つのメリットが理由です。
2.日本出国後の申込でも待機期間がない
3.保険料が安い!
4.補償内容も充実◎
5.90日ごとに一時帰国の補償もカバー!
6.利用者の口コミ評価も高く信頼できる
それぞれ順に確認していきます。
1.4週間単位のサブスク契約も可能
SafetyWingの個人向けの海外旅行保険「Nomad Insurance」には2つのプランがあります。
▼表が大きい場合は横にスクロールできます
| Nomad Insurance | Essential | Complete |
|---|---|---|
| 保険内容 | 旅行保険 | 旅行保険を含んだ 総合健康保険 |
| 契約期間 | 5日~ | 12ヶ月~ |
| 4週間ごとの サブスク契約も可能 | 年間払い or 月額払い |
|
| 対象の国 | 母国は除く ※90日ごとに一時帰国時の 補償はカバーされる | 母国を含む |
「Essential」は旧Nomad Insurance。Safetywingに以前からあるプランで以下の2つの契約方法があります。
②補償終了日を決めて具体的な日数で契約
※もちろん、補償開始日は指定できます。
海外旅行保険の多くは、申し込み時にいつからいつまで滞在するのか?決める必要がありますが、「Nomad Insurance Essential」なら、柔軟に加入・解約ができます。
いつまで海外にいるのか?決めずに、自分のタイミングで帰国を決めたい海外ノマドにとっては、サブスク契約できるのはかなり助かります。
「Complete」は、契約期間12ヶ月~なので1年以上の海外滞在が確定している人で、一般的な海外旅行保険以上の充実した補償を希望ずる人におすすめです。
解約・停止も簡単
SafetyWingの「Nomad Insurance Essential」のサブスク契約は、解約・停止の手続きも簡単なのが嬉しいところ!
解約日によって、以下の2つの方法があります。
⇒ マイページの”Stop insurance”をタップする
②特定の日で終了したい場合
⇒ チャットで連絡する
シンプルで簡単という点が良いですね◎
2.日本出国後の申込でも待機期間がない
待機期間とは、保険開始から一定期間は保険金を支払いしないという期間のこと。
SafetyWingのおすすめポイントは、渡航後の申し込みでも待機期間がなく、すぐに補償開始になること。
日本出国後に申し込みできる海外旅行保険は他にもありますが、待機期間があったり、追加料金がかかるケースもあります。
そのため、SafetyWingはかなり良心的と言えるでしょう。
ただし、既往症は保険対象外になるので注意してくださいね。
3.保険料が安い!
SafetyWingは業界の中でも柔軟性に優れていますが、保険料が安いこともメリットです!(プランと補償内容については、このあと紹介)
●Complete:$150.50/月~ or $1625.40/年~
※年払いなら10%($180.60)お得
いずれも、オプション料金で手厚くできる項目があります。
「Essential」は、年齢によっても以下のように料金が変わります。
| Nomad Insurance (Essential) | US含まない | US含む |
|---|---|---|
| ~39歳 | $56.28 | $104.44 |
| 40~49歳 | $92.40 | $171.92 |
| 50~59歳 | $145.04 | $282.80 |
| 60~69歳 | $196.84 | $386.12 |
利用者の年齢やアメリカを含むかどうかで料金が大きく変わりますが、他社と比べると比較安い価格設定になっています。
「Complete」は、「Essential」と比べると料金が高めですが、保険金や補償内容はかなりグレードアップします。
補償内容の主な違いや他社との詳しい料金比較はのちほど紹介します。
免責(自己負担)もない
SafetyWingの保険料が安いからといって、免責(自己負担)はありません。
安い海外旅行保険は、免責(自己負担)が設定されていることがあるのですが、私は免責がない方が気持ち的に保険の利用が簡単です。
┗保険の免責はUSD200だけど、滞在地は別の通貨だからどうなんだろう?など
免責がある保険だと、保険金が下りるかどうかは、実際にかかった費用がいくらなのか?によって以下のように変わります。
●診察費・薬代が$200以内の場合 ⇒ 自己負担
●診察費・薬代が$200を超える場合 ⇒ 保険金でカバーされる
治療費の金額に関わらず、保険金を請求でき、保険料も安いというシンプルさが分かりやすくて良いですね◎
4.補償内容も充実◎
そもそもSafetyWingは、リモートワーカー・ノマドのための保険として創業されているので、海外ノマドに必要な補償は、網羅されています。
以下の通り、「Essential」は充実した補償内容になっています。
※細かい条件は、HPのポリシーをご確認ください。
| Safety Wing (Nomad Insurance Essential) |
||
|---|---|---|
| 医 療 補 償 | 治療費用 | $250,000 |
| 救援費用・移送費用 | $100,000 | |
| 救急車 | 一般的にかかる費用まで。 補償対象になる病気・ケガで 入院が必要になった場合。 |
|
| 理学療・ カイロプラクティック | $50/日 最大10日まで |
|
| 緊急歯科治療 | $1,000 | |
| 死亡保障 | $25,000 | |
| 傷害後遺障害 | - | |
| 賠償責任 ※法的責任を負う場合 | $25,000 | |
| 旅 行 補 償 | 旅行の中断 ※家族の不幸によるチケット代 | $5,000 |
| 航空機遅延 ※12時間以上の遅れ | $100/日 ※最大2日 |
|
| ロストバゲージ | 最大$3,000まで 1つにつき$500 |
|
| 自然災害での滞在 | $100/日 ※最大5日 |
|
| 政治的避難 | $10,000 | |
| 死亡後の手配 | 搬送費:$20,000 埋葬費:$10,000 |
利用頻度が高い「治療費用」は$250,000。
$1=120円なら3,000万円、$1=150円なら3,750万円なのでまず安心です。
参考までにお伝えすると、私がカナダでひざの前十字靭帯の手術した時の費用は、手術代・診察費・移動費などトータルで300万円くらいでした。
そして、複数の国を移動する海外ノマドの場合は、飛行機関連の補償があるのは助かります。
ただし、ロストバゲージの補償はありますが、フライト以外での携行品損害の補償はないので覚えておきましょう。
ノマドの必需品となる電子機器に関しては、「電子機器の盗難」という有料オプションをつけることも可能です。(1つにつき最大$1,000まで)
その他、デフォルトでカバーされなようなスポーツをしたい人は、「アドベンチャースポーツ」というオプションもあるので、必要に応じて検討してみてください。
ちなみに、歯科治療は基本的に対象外とされることも多いですが、緊急性が高いもの・突然の予期しない痛みなどは対応してもらえます。
実は2ヶ月前にポーランドで親知らずを抜きましたが、その時にかかった治療費約16000円がセーフティウィング@safetywing の保険適用とみなされ本日入金されました。これで3ヶ月分の保険代の元取れた。感謝。
— トシキ TOSHIKI (@toshikit71) September 15, 2022
Completeの補償内容とEssentialとの違い
Completeは、ざっくりいうと、Essentialでは対象外の補償をプラスした商品になっています。
主な違いだけをピックアップしているので、フルポリシーや条件などの詳細は、公式サイトやカスタマーサポートでご確認お願いします。
▼表が大きい場合は横にスクロールできます
| Nomad Insurance | Essential | Complete | |
|---|---|---|---|
| 医 療 補 償 | 治療費用 | $250,000 | $1,500,000 |
| 救援費用・移送費用 | $100,000 | $100,000 | |
| 自動車事故 | 〇 ※バイクは オプション可能 | 〇 | |
| ガン | × | 〇 | |
| 出産・妊娠 | × | $2,500 | |
| 健康診断・予防接種 | × | $350 | |
| 母国での補償 | 90日間ごとに30日 (米国は15日) | フルカバー | |
| 賠償責任 ※法的責任を負う場合 | $25,000 | × | |
| 旅 行 補 償 | 航空機遅延 | $100/日 ※12時間以上の遅れで 最大2日 | 3~8時間:$60 8時間~:$150 +1泊につき:$150 |
| 荷物の遅延 | × | $150 | |
| 外出中の窃盗 | × | 1つにつき$500 | |
| 死亡後の手配 | 搬送費:$20,000 埋葬費:$10,000 | 搬送費:$100,000 | |
| その他 | 子ども | 大人1人につき 10歳以下が1人無料。 ※1つの家族orグループで 最大2人まで | 別契約が必要 |
Completeの治療費は、最大$1,500,000まで。
Essentialは$250,000までなので、125万ドルもアップしています!
旅行に関する補償は、内容はかなり似ているのですが、細かく見るとCompleteの方が補償が充実しています。
※既往症は、EssentialもCompleteも対象外です。
オペレーターによる24時間サポートがあるから安心
SafetyWingは、24時間対応の有人チャットがあります。
チャットボットではなく、人間がサポートしてくれるので、いつでも安心して問い合わせができます。
「補償の範囲内か確認してから病院に行きたい」「分からないことがあるから確認したい」という時にも便利です。
5.90日ごとに一時帰国の補償もカバー!
SafetyWingの「Essential」は、90日ごとに最大30日間(米国は15日まで)の一時帰国時の補償もカバーしてくれるメリットもあります。
「90日ごと」なので、短期的な一時帰国でまた海外に行くというケースにも便利です。
2025年2月1日~20日まで1回目の日本への一時帰国をSafetyWingでカバーし、再び海外へ。
「Complete」は、「90日ごと」「最大30日間」などの期間は関係なく、一時帰国もカバーされます。
長期的に海外にいる予定の海外ノマドなら、転出届も出しているでしょう。
一時帰国中に国民健康保険を使いたいといって、転入届や保険の手続きをするのも手間ですし、いざという時だけ病院に行くならSafetyWingで十分です。
6.利用者の口コミ評価も高く信頼できる
SafetyWingは、日本人の利用者が比較的多く、口コミ評価も高いので信頼できることもメリットの1つです。
海外発の海外旅行保険だと、英語の口コミはあっても、日本人や日本語の口コミが少ないことも珍しくありません。
SafetyWingは、他社と比べると日本人の海外ノマドにも人気で、口コミや感想・申込の決め手なども探しやすく、安心感があります。
実際の口コミを一部紹介するので、参考にしてくださいね。
海外で長期滞在。旅行保険はバカ高くてダメぜったい!わたしが選んだのはSafetyWingのノマド保険。4週間で56ドル。渡航後の契約でOK。Web完結。問合せ対応も速くて柔軟で愛してる。なにより開業の経緯や理念を聞いたら信用度100。https://t.co/VKpTKDxC8y
— もな (@mona_cdmx) October 20, 2024
海外ノマドに嬉しい保険を見つけた
【Safety wing】価格が手頃
手続きが簡単
契約期間(解約)がフレキシブル
(他社はだいたい1ヶ月単位か1年単位)加入者のほとんどが若者だから、保険料を抑えられているらしい。
助かる🌴✨
— 幸せのスルメ (@shiawase_surume) May 30, 2020
39歳までの旅人たち、長期の海外旅行保険で安いのは
Safetywing $45 / 28daysちなみに40代は、$74 / 28days
+$10で電子機器の盗難保険に入れるのがイイ。
あと、病院の自己負担があるから、病院に行くつもりのない健康な貴方にオススメ。国保と比べると安さが際立つな..。
— ねこたび (@catlovertrip) October 13, 2023
※上記の口コミは、料金改定・補償内容の変更前のものです。
SafetyWingは、リモートワーカー・ノマドのための保険なので、海外ノマドにピッタリの内容になっているというサービスへの信頼もありますし、利用者が高く評価している点でも安心しておすすめできます。
注意:補償対象外の国もある
基本的には、世界各国で補償されます。契約中はいつ国境をまたいでも問題ありません。
ただし、以下の国は補償の対象外なので注意しましょう。
・イラン
・キューバ
・北朝鮮
・ロシア
・ベラルーシ
・シリア
・ウクライナの一部の地域
世界情勢によって変わるケースも考えられるので、最新情報は公式サイトの有人チャットでの確認がおすすめです。
海外ノマド・バックパッカーにおすすめのノマド保険を比較
海外旅行保険の中から、海外ノマド・バックパッカーに人気がある以下の5社で料金・補償内容を比較します。
●SafetyWing
●Globe Partner
●World Nomads
●Heymondo
●Genki
今回は、補償期間を4週間、年齢を30歳と仮定して料金を算出しています。
ざっくりとした比較になるので、具体的な期間や年齢・渡航する地域を設定したい場合は、各公式サイトでチェックしてくださいね。
▼横にスクロールできます
| 4週間 | SafetyWing | ASSETS | Genki | Heymondo | World Nomads |
|---|---|---|---|---|---|
| プラン | Nomad Insurance Essential | Globe Partner (EU以外 → EU以外) | Genki Explorer | International Travel (Heymondo Top) | Standard Plan (worldwide) |
| 治療費用 | $250,000 | €150,000 | 無制限 | $5,000,000 | $5,000,000 |
| 救援費用・移送費用 | $100,000 | 100% | 無制限 | $500,000 | $5,000 |
| 死亡保障 | $25,000 | €8,000 | 記載なし | $10,000 | - |
| 傷害後遺障害 | - | €30,000 | 記載なし | - | |
| 賠償責任 | $25,000 | €4,500,000 | - | $60,000 | $1,000,000 |
| 旅行の中断 | $5,000 | - | - | $3,500 | $5,000 |
| 航空機遅延 | $100 | - | - | $450 | $150 |
| 寄託手荷物 | $3,000 1つにつき$500 | €1,150 | - | $1,700 | 最大$2,500 1つにつき$200 |
| 携行品 | - | - | - | $1,700 ※自己破損は微妙。 電気機器はオプション | $2,500 |
| テロ等対応保険金 | - | - | - | - | - |
| 日本語対応 | × | 〇 | - | × | × |
| キャッシュレス | 入院・手術のみ | 入院のみ | 入院・手術のみ | 〇 | × |
| 免責 | 免責なし | 免責なし | €50 ※免責なしオプションも可 | 免責なし ※他のプランは免責あり | $100 |
| 保険料合計 | 米国含む:$104.44 含まない:$56.28 | €45.00 | 米国・カナダ 制限なし:€114.30 制限あり:€57.30 | 米国含む:$127.20 含まない:$103.11 | $245.58 |
| 日本円換算 ($1=150円で計算) (€1=150円で計算) | 米国含む:15,666円 含まない:8,442円 | 6,750円 | 米国・カナダ 制限なし:17,145円 制限あり:8,595円 | 米国含む:19,080円 含まない:15,466円 | 36,882円 |
シンプルに安さを重視する場合は、年齢や渡航先にもよりますが「SafetyWing」「Globe Partner」「Genki」がお得になります。
(上記の「World Nomads」は、アメリカ含むworldwideのプランなので、アメリカなしだともう少し安くなります。)
中でも、海外の高額な医療費に不安がある人は、治療費が無制限の「Genki」が心強いでしょう。
また、医療費をいつでもキャッシュレス(建て替えなし)で対応してほしい場合は、「Genki」「Heymondo」がおすすめです。
ただ、入院など緊張で高額になるようなケースでは、「SafetyWing」「Globe Partner」もキャッシュレスで対応してくれるようです。
複数の国に移動する予定の海外ノマドの場合は、フライトなど旅行に関する補償を幅広くカバーできる「SafetyWing」「Globe Partner」「Heymondo」「World Nomads」が便利かもしれません。
私の1番おすすめはSafetyWingですが、上記の海外旅行保険もおすすめなので紹介します。
ぜひ、参考にしてくださいね。
Globe Partner
「Globe Partner(グローブパートナー)」とは、フランスのパリに本社がある総合保険代理店「ASSETS(アセット)」の海外旅行保険の商品名。
グローブパートナーと呼び方の認知度が高いので、このページでは商品名で記載しています。
グローブパートナーはコスパの良さを追求した保険で、本当の必要な補償を手厚くし、あまり必要のない補償を削っている特徴があります。
そして、比較した保険の中で唯一、日本語対応してもらえるメリットがあります。
世界一周の海外保険に入りました。
グローブパートナーという
海外の保険会社ですが
日本語での対応可。料金は5ヶ月で295ユーロ😌
盗難保証はついてませんが
怪我などの保証は手厚いです。ちなみにカバーできる国は全世界とのことです☺️
コスパ最強です。
— Smiley Trip@夫婦で育休中in沖縄 (@SmileyTrip0501) September 7, 2021
●保険料が安い
●保険金の請求に関して日本語で問い合わせができる
【注意点】
●「グローブパートナー」の申し込み対象は40歳以下
●「グローブトラベラー(Globe Traveller)」なら66歳まで申し込み対象
●渡航後の加入は事務手数料30%がかかる
●渡航後の加入は誓約書の提出が必要
渡航後でも保険の加入は可能ですが、料金が高くなってしまうので出発前の申し込みがおすすめです。
また、41歳以上の人はグローブパートナー対象外になるので注意しましょう。
ただ、グローブトラベラーは、グローブパートナーにない「飛行機の遅延」があったり、「リスキーなスポーツ」「スポーツ用品」の補償を追加できるので、補償内容をより手厚くしたい人は年齢に関係なくグローブトラベラーがおすすめです。
Genki
ドイツにある保険代理店の「Genki(ゲンキ)」には、2つの海外旅行保険があります。
●Genki Native:海外定住者向け
●20代には特に安い
●治療費が無制限
●キャッシュレスで対応可能
●サブスク契約で初期費用を抑えることができる
【注意点】
●治療以外の補償が微妙(旅・死亡保障など)
年齢が20代なら、Genkiが1番安くなる可能性があります。(€48.30~)
死亡保障はほとんど使わないので気にしなくても良いかもしれませんが、一応あった方が良いという人は他社の方が安心です。
ちなみに、比較で紹介したのは「Genki Explorer」ですが、ノマドビザで1か所に長期滞在する場合は、「Genki Native」もおすすめ。
「Genki Native」は、がんや糖尿病などの慢性疾患、あらゆるスポーツのケガ、プランによっては妊娠・出産、予防ケアなど、旅行保険の対象外になるようなケースも補償対象になります。
Heymondo
「Heymondo(ヘイモンド)」は、スペインにある保険代理店。
プランが豊富でカスタマイズもできるので、自分に合った保険を選びやすい特徴があります。
┗補償内容をカスタマイズしたい人向け
●Long Stay Travel Insurance:3ヶ月の保険
┗海外に3ヶ月以上の長期滞在する人向け
●Annual Multi-Trip travel insurance:12ヶ月の保険
┗母国と海外を往復する人向け。1回の旅行で60日まで補償される。
●プランが豊富(カスタマイズ・長期滞在向けなど)
●キャッシュレスで対応してもらえる
●24時間対応のサポート
●日本人の海外ノマドにも人気で口コミもある
【注意点】
●50歳以上は加入できない
●プランによっては免責がある
●渡航後の加入は、72時間の待機期間がある
Heymondoは、世界的に利用者も多く、公式サイトには口コミもありますし、ネットで検索しても以下のよう日本人の生の声を聞くことができます。感想が気になる人にもおすすめです。
人生初、海外の歯医者さん行ってきた。意外と安くて5,000円で済んだ。これから保険も適用になるっぽい。2ヶ月前にHeymondo入ってよかったぁ。心の余裕が違う❗️ pic.twitter.com/sr0YrvyuRA
— たぴこ|世界放浪🛵 (@tapitravel) October 8, 2024
World Nomads
「World Nomads」は、2002年に設立されたオーストラリアにある保険代理店。
今回比較した中では料金は高めでしたが、運営実績も長く、根強い人気があります。
こんばんは!
world nomads(ワールドノマド)めちゃくちゃおすすめです。
サイトは英語ですが登録は簡単です。
Covid-19もカバーしているし安いのに結構手厚いです。
1番のポイントは旅先からでも加入出来るのが他には無い特徴かなと思います。— どりさん (@ARMY20210527) August 30, 2022
そんなWorld Nomadsには、以下の2つのプランがあります。
●Explorer Plan:医療費無制限など、より手厚い補償内容
World Nomadsは、デフォルトで携行品損害の補償も付いていますが、高額な持ち物など大事なものをより手厚くすることがでいます。例えば、サーフボード・パソコン・カメラなど。
●バックパッカー向け海外旅行保険の老舗という信頼
●携行品の補償がカスタマイズできる
【注意点】
●保険料はあまり安くない
●免責がある
●出国後の加入は72時間の待機期間がある
補償内容を重視する人は、ぜひ公式サイトで見積もりをとってみてください。
海外ノマド・バックパッカーの保険の選び方と注意点
海外ノマド・バックパッカーが海外旅行保険を選ぶときのポイントと注意点は、6つあります。
1.補償対象国
2.補償内容
3.加入条件
4.キャッシュレス対応があるか
5.基本的には英語での問い合わせ
6.保険金の受け取りに海外送金手数料が発生する可能性
それぞれ確認していきましょう。
1.補償対象国
保険会社や保険プランによって、対象の国・対象外の国が異なります。
記載箇所が分からない場合も、公式サイトのチャットやお問い合わせフォームから、必ずあなたの渡航先が対象かどうか?確認しましょう。
キューバって海外旅行保険対象外なことが多いのか、しらなかった
— まっち💫 (@fullmalion) January 12, 2022
以下の口コミを見ると、以前は補償対象だった国も、対象外になるケースもあるようです。
今回、海外旅行保険入ろうと思ってネットで行先→中近東→て、進むと国別の欄で「ただしシリアとイラクは対象外です」て😑いやぁ、行けるときに行っといて良かったなあ😔てか今でもヨルダンからタクシーでシリア行けるのかな?🤔バグダッドの外れで降ろされて途方に暮れたっけ🤔
— 約旦(ヨルダン)@5度目のヨルダン旅行より帰還🥰絶賛6度目計画中😁🇯🇴🐪 (@oldfield2001) June 5, 2023
2.補償内容
保険選びでは、補償内容はとっても大切な項目です!
以下に必要な項目をまとめました。個人に重視する項目になりますが、参考になればと思います。
▼横にスクロールできます
| 重要度 | 補償 | 目安 |
|---|---|---|
| ★★★★★ | ケガ・病気の治療費 | 1,000万~ |
| ★★★★ | 賠償責任 | 1,000万~ |
| ★★★ | キャッシュレス対応 | せめて入院時などは 建て替えなしが望ましい |
| ★★ | フライト・旅の補償 | 30万~ |
| ★★ | 携行品損害 | 20万~ |
| ★★ | 死亡・後遺症 | 100万~ |
私がカナダでひざの前十字靭帯を断裂して、MRI(2回位)・診察・手術・リハビリなどで総額300万円くらいかかったこと、さらに利用頻度も多い項目なので、1,000万円あれば安心かなと思っています。
また、キャッシュレスは基本なくても良いですが、入院など緊急の場合は対応してくれる保険がおすすめです。
個人賠償責任は利用頻度は少ないと思いますが、高額になりやすい項目なのでざっくり1,000万円としましたが、人にっては1億円は欲しいという意見もあります。
私は「フライト・旅の補償」「携行品損害」「死亡・後遺症」は重視しませんが、補償対象ならこれ位かな?と思った金額にしています。
参考になる口コミをいくつか載せるので、チェックしてくださいね。
🇧🇬の宿で天井に蚊がおり、棚に乗り叩こうとしたところ(己の体重を鑑みず😰)棚を壊し、フロントに報告&修繕費用を支払い。
帰国後、クレカ付帯の海外旅行保険デスクに連絡→画像や領収書、ホテルとのやりとりの書面を送付の上、修繕費用が振り込まれました。
賠償責任で初の請求、今後気をつけたい。 pic.twitter.com/v7PPfSzSQE— 彷徨えるマグロ (@Wandering_tuna) August 17, 2024
【海外旅行保険】必要な保障内容
治療・救援費用→2000万以上
賠償責任→1億円
携行品損害→20万
は最低でもほしいです。
海外は自由診療で本当にお金がかかるので、保険は内容をしっかり確認して加入しときましょう。— 30 (@30log_diy) April 13, 2019
3.加入条件
加入条件や注意点の確認も忘れずに!
保険の補償内容が良くても、条件によって加入できなかったり、「知らなかった…」と残念な思いをしてしまう可能性があります。
●対象年齢はあるのか?
●渡航後の加入に待機期間はあるのか?
●持病・既往症について
など
よく見ないとわからない場所に書かれていることもあるので、注意してくださいね!
分からなければ、手っ取り早くチャットやお問い合わせで確認してしまいましょう。
4.キャッシュレス対応があるか
特にノマド保険は、キャッシュレスに対応していないことも珍しくありません。
ただ、入院などの緊急時はキャッシュレス対応してくれる可能性があるので、いざというときのために確認しましょう。
キャッシュレスに対応していない場合は、もし病院に行くことになったら、一旦実費で払ってあとから保険会社に費用を請求することになります。
5.基本的には英語での問い合わせ
海外の海外旅行保険は、ほとんど日本語に対応していないので、お問い合わせは英語になります。
「Globe Partner」は、日本語に対応していますが、かなり珍しいケースです。
「SafetyWing」の問い合わせ方法は、基本的にはチャットかメール。翻訳アプリなどを使ってメッセージを送れば、電話で英語を話すよりも難易度は高くありません。
どうしても、英語に不安や抵抗がある人は、「Globe Partner」を選びましょう。
6.保険金の受け取りに海外送金手数料が発生する可能性
請求した保険金は、日本の口座でも、その他海外の口座でも指定できます。
注意したいのは、海外から保険会社なので、国際送金になると海外送金手数料が発生します。
詳しい金額は、受取金額によっても変わりますが、口コミの中には$40~$50引かれた人もいます。意外な盲点ですよね!
できるだけ海外送金手数料を安くするために、おすすめの解決策は「Wise」です!
解決策:wiseがおすすめ!
Wiseは、レートと手数料が超お得な海外送金サービス。
また、お得なレートでカード決済できる「Wiseデビットカード」も有名です。
まだ実際には試していないのですが、私がWiseに「海外旅行保険の保険金の受け取りにWiseを利用できるか?」問い合わせみしたところ、以下の内容が返ってきました。
【Wiseの回答】
Wiseのユーロ口座を取得し、その銀行口座情報を送金者(保険会社)に伝えることで、ワイズ口座でユーロの受け取りが可能。
そして、受け取ったユーロを日本の銀行口座へ移動できます。その際、両替手数料が発生します。
ということで、海外からの保険金の受け取りには「Wise」をおすすめします◎
\海外送金・レートがお得なデビット/
Wise(ワイズ)
【Wiseのおすすめポイント】
1.お得なレート&ATM出金も可能!Wiseデビットカード!
2.セキュリティ安全性も高い(決済通知・アプリで即利用停止・返金対応など)
3.世界中のほとんどの国で利用できる!
4.海外送金もお得!
5.しかも着金までが早い!
クレジットカードの海外旅行保険を使うメリット・注意点
クレジットカードに付帯する海外旅行保険も、もちろんおすすめです!
●保険料が無料
●日本語で安心の対応
●キャッシュレス(自己負担なし)で病院に行ける
●携行品損害も対象
ただし、以下のような注意点があります。
●保険付帯の条件がカードによって違う
●補償期間もカードによって異なる
●医療費が高い国はカード1枚では補償額に不安がある
上記のことから、海外旅行保険付きのクレジットカードは、条件・補償を確認して、2枚以上持つことをおすすめします。
ノマド保険におすすめのクレジットカード
海外旅行保険付きのクレジットカードのおすすめは、以下のような2つを満たしているものです。
①保険の付帯条件が「出発前の利用」と「現地利用」に対応している
例:渡航前の飛行機のの支払いでも、現地のタクシー代の支払いもOK!
②補償額が高め
※理想は、2~3枚合わせて「傷害治療」「疾病治療」が最低1,000万円位あると安心
海外旅行保険用として、私が愛用しているクレジットカードは以下の3枚です。
┗インビテーション狙いがおすすめ。
●セゾンプレミアムゴールド
┗インビテーション狙いがおすすめ
※私はセゾンインターナショナルから、ゴールドに招待されました。
●セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス
┗申し込み、お知り合いからの紹介がおすすめ
※2024年夏以降、インビテーションの口コミが少なくなったので、インビテーション狙いは微妙かも。
あまりこだわりがない人は、上記のクレジットカードがおすすめです!
プライオリティパスなど他にも海外旅行に嬉しい特典付きのクレジットカードにこだわりたい人は、別記事の【海外旅行・ノマドにおすすめの最強クレジットカード!】も参考にしてくださいね。
\口コミ評価が高い!クレカ!/
エポスカード
【 エポスカードが人気の理由 】
1.年会費無料!
2.海外旅行保険の付帯条件が簡単!
(出発後でもOK)
3.補償がトップクラスの充実度◎
(キャッシュレスで診察・治療が可能)
4.招待で永年無料のエポスゴールドが最高にお得!
(ポイント還元率・海外保険の補償がアップ, 空港ラウンジなど)
そもそも海外旅行保険は必要?いらない?
海外で会う人の中には、「クレジットカードの保険が切れてから、海外旅行保険に加入していない」という強者もいますが、もしものために保険には入っておきましょう!
滞在期間の長さに関わらず、いつ何があるか分かりませんから。
例えば、益若つばささんは、アメリカ最終日に階段から落ちて動けなくなってしまって、救急車を利用した時の料金は20万~30万円かかったそうです。(参照:livedoorニュース)
救急車の料金は、地域や距離によっても変わるので、40~50万円かかる可能性だってあります。
上記ほど深刻でなくても、保険があれば病院には行きやすいですしね。
私の場合は、バックパッカーにベッドバグ(トコジラミ)が発生した時や日本の薬では効かない風邪の時も、保険のおかげで病院で薬をもらうことができました。
ここで「最低限必要な補償」や「重要な項目」を確認しておきましょう。
特に重要な補償項目
個人的に最低限必要な項目は、以下の2つ!
●疾病治療
安さを重視する人は、まずこの2つはしっかりおさえておきましょう。
それぞれ詳しく見ていきます。
傷害治療
傷害治療は、ざっくりいうと現地でのケガが対象です。※旅行前にしたケガは対象外
クレジットカードの海外旅行保険の場合、100万~200万円くらいが相場です。
ただ、海外旅行保険に加入する場合、個人的には1,000万円くらいはあった方が安心かなと思います。
私がカナダでひざの前十字靭帯を断裂して手術したときは、全部で300万円くらいかかったからです。(入院なし)
ケガによっては、あっという間に数百万円になるので、注意しましょう。
疾病治療
疾病治療は、現地での病気が対象です。※旅行前に発症した病気は対象外
クレジットカードの海外旅行保険では、200万~300万くらいが相場。こちらも海外旅行保険に加入する場合は、1,000万円くらいあるのが良いかなと思います。
口コミを見ていると、アメリカで盲腸になった方は、約300万円くらいかかったそうです。
ちなみにアメリカでの盲腸の手術費は諸々込みで300万円でした。噂は本当だった。
(海外保険に入っていたので難を逃れましたが)— 蘭 (@ranranrrr) April 27, 2023
他にも、費用は分かりませんが、急に帯状疱疹にかかってしまう方もいたり、タイで緊急入院になり100万円かかったという人もいました。
携行品損害はあったらいいけど…
携行品損害は、自分の持ち物が壊れた時の補償。
けっこう重視する人も多い項目ですが、安い海外旅行保険の場合は補償対象外になることが多いです。
しかし、保険料が安いので全く問題ありません◎
携行品補償がある海外旅行保険は保険料が高い傾向があり、実費で修理・新調する方がトータルで安くなることも考えられるからです。
まとめ
海外ノマド向け海外旅行保険を比較した結果、SafetyWingが1番おすすめです!
ただ、今回紹介した保険はどれも人気があるので、こだわり次第で他社も検討してみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
クレジットカードやeSIMなど他にも気になることがあれば、ぜひ参考にしてくださいね。
