オーストラリア|中古車の売却手順と1週間以内に売るコツ!売れない車の解決策も

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ワーホリ・留学

「オーストラリアのワーホリで買った車を売りたい。ロードワーシー(RWC)の取得など詳しい手順は?」

「車がボロすぎて売れないけど、なんとかお金にできないかな?」

オーストラリアのワーホリで中古車を売るときによくある悩みですが、一連の流れを理解していればちゃんと車を売ることができます!

このページでは、オーストラリアとニュージーランドで7台の車を売却した私の『1週間以内に車を売る広告のコツと完了までの流れ』を詳しく紹介します!

ぜひ、参考にしてください!

車売却はいつから準備する?帰国前は早めがおすすめ

オーストラリアで車を売る場合は、帰国ギリギリではなく、余裕を持って準備するのがおすすめです。

特にワーホリでは、地域・時期・ファームシーズンなどによって、車の需要がかなり変わることがあります。

2〜3ヶ月前:帰国を考え始めたら「需要」をチェックする

まずは、自分がいる地域で車の需要がありそうか確認してみましょう。

私は、Facebookのコミュニティグループで、

  • 「車を探しています」
  • 「buy car」
  • 「looking for car」

などの投稿がどのくらいあるかをチェックしていました。

住んでいるエリアで車を探している人が多ければ安心ですが、少ない場合は、

  • 広告掲載を早める
  • 需要が多そうな地域への移動を検討する

なども選択肢になります。

私が実際に車を売却した、

  • タスマニア
  • メルボルン
  • パース
  • サンシャインコースト
  • ケアンズ

などは、比較的売りやすい印象がありました。

ただし、タイミングもかなり重要です。

例えばタスマニアでは、チェリーやブルーベリーファームのシーズン終了後に、多くのワーホリがメインランドへ移動します。

そのため、

  • 人が集まりやすい繁忙期前
  • 繁忙期終わりで移動する人が増える時期

などの方が、車が売れやすいこともあります。

逆に、ファーム仕事が少ない閑散期は、買い手が減ることもあります。

こうしたことから、まずは「需要」をチェックし、売れなさそうなら早めに動くのがおすすめです。

特に帰国直前になると、

  • なかなか車が売れない
  • 値下げを繰り返してしまう
  • 買うと言われたのにキャンセルされる
  • 相場よりかなり安く手放す

など、焦ってしまうケースもあります。

そのため、車売却は「帰国直前にまとめてやる」のではなく、余裕を持って進めるのがおすすめです。

なお、ワーホリでは中古車売買のトラブルも意外と多いため、ワーホリ中によくあるトラブル・危険事例も事前に確認しておくと安心です。

2ヶ月前〜1ヶ月半前:メカニックでRWCの見積もりをもらう

ロードワーシー(RWC)とは、車が安全に走行できる状態かを確認する検査証明のようなものです。

QLDなどRWCが必要な州では、早めにメカニックへ相談しておくのがおすすめです。

特に、

  • すぐに点検予約できるとは限らない
  • 修理が必要になるケースが多い
  • 部品取り寄せに時間がかかることもある

など、余裕を持って動いた方が安心です。

なお、RWCは、発行後に有効期限があります。

QLDの場合、個人売買では、

  • 発行から2ヶ月以内
  • または2,000km以内

そのため、私は最初に「見積もりだけ」お願いして、実際にRWCを発行してもらうのは買主が決まってからにしていました。

帰国直前ではなく、2ヶ月前〜1ヶ月半前くらいには、一度メカニックに相談しておくと安心です。

1ヶ月前くらい:広告を掲載する

広告は、帰国の1ヶ月前くらいから掲載し始めるのがおすすめです。

ただし、

  • 需要が少なそうな地域
  • 帰国日が決まっている人
  • 早めに売却を進めたい人

などは、2〜3ヶ月前から広告を出し始めてもいいと思います。

広告掲載時点では、まだRWCを取得していなくても問題ありません。

私は、

  • RWCの見積もりを取る
  • 広告を出す
  • 購入希望者が決まる
  • 見積もりを持って修理・RWC取得
  • 引き渡し日を調整

という流れで進めることが多かったです。

そのため、広告にも、

「購入者決定後にRWC取得予定」

などを書いておくと、買主にも伝わりやすいと思います。

オーストラリアのワーホリ│中古車の売る方法と手順

オーストラリアで中古車を売る場合の手順は、ざっくり7つのステップになります。

1.メカニックで『RWC』の見積もりをもらう
2.販売価格を決める
3.広告を掲載する
4.インスペクション(テストドライブ)をしてもらう
5.メカニックでRWCをもらう
6.名義変更の書類の準備
7.車の引き渡し

『RWC』とは、車検の証明書みたいなものです。VIC/QLD/NSWでは必ず必要で、売り手が手配しておくと、買い手は買いやすくなります。

WA/SA/TASは『RWC』が不要になるので、ステップ1と5がなくなります。

1.メカニックで『RWC』の見積もりをもらう

RWCが必要なエリアは、売主か買主のどちらかが、カーメカニックで『RWC』を取得する必要があります。

『RWC』なしで売り出すことも可能ですが、『RWC付』にした方が買主に安心してもらえるので、比較的早く売れます。

私は、まず修理内容や費用を確認するために、最初は「RWCの見積もり」だけお願いしていました。

理由は2つあります。

①RWCを出すために必要な修理費が高額になる可能性もある
②RWCは発行から有効期限がある(QLD場合:2ヶ月以内かつ、走行距離2,000km以内)

見積もりの料金は?無料でやってくれる?

この見積もりが無料かどうかは、メカニックによって異なります。

私の経験では、QLDで$70くらい、VICで$100-150でした。

見積もりをもらって、修理代が許容範囲内ならOK!予定通り、RWC付きで広告を出しましょう。

ここですぐRWCを発行もらうのもいいかもしれませんが、私は広告を出して買主と引き渡し日を決めてからRWCをもらいます。

なので、見積もりをもらったら一旦帰ります。

修理代が高いときは?

「修理代が高すぎる!」「これじゃ修理しても微妙だって言われた…」などの場合は、主に以下の選択肢があります。

①修理代の分、予定より高めに売る
②RWCなしで売る
③メカニックに売る
④廃車として売る

修理費が$300~$1,000くらいかかるのは、一般的です。「0円だった!」という話は聞いたことがありません。

RWCなしで売る場合、時間がかかることも覚悟しておきましょう。

③④は、だいたい$500以下になるので、最終手段として考えましょう。(詳しくはあとで紹介します)

2.販売価格を決める

まずは、最終的に売りたい価格を決めます。

値段交渉で、$300~$1,000くらいは値切ってくることを想定し、広告は希望価格より少し高めに設定します。

手元に残る金額大きいほど嬉しいのが本音ではありますが、中古車であることを考慮した上で、売れることを最優先とし、理想は相場より少し安いくらいがおすすめです。

【 価格設定の例 】
●値段交渉後の目標 ⇒ $5,000
●広告の販売価格⇒ $5,500
●最低ライン ⇒ $4,500

最低ライン以下に値切ってきたら強い心をもって『NO』と伝えましょう。

3.広告を掲載する

掲載する広告は、だいたい以下の4つの方法があります。

●Facebook
●Gumtree
●Carsales
●バックパッカーズに張り紙
など

ネット広告なら、GumtreeとFacebookで十分です◎

Gumtreeで広告を出すときには『Post an ad』をクリックして進んでいきましょう。

Facebookで広告を出す際にはマーケットのページだけでなく、例えば『melbourne car sell』と検索して、中古車売買のコミュニティグループに参加して広告を出すのもいいでしょう◎

Carsalesは有料と無料の広告があり、無料の方で出したことがありますが、全然連絡がこなかったので使わなくなりました。

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広告に載せる情報とコツ

広告にのせるときに必要な情報は、以下に参考にしてください。

自分が車を買った時に文章をスクリーンショットしていた人は、それを参考にすると簡単です!

●写真
●販売価格
●走行距離
●年式
●メーカー/型式
●AT or MT
●VIN Number
●REGOの有無/有効期限
●RWCの有無
●エアコンの状態
●スペアタイヤ
●点検・事故・修理の履歴
●へこみ・傷・エンジンの状態
●その他あれば
┗Bluetooth/サンルーフ/売る理由/引き渡し日の目安など

結構細かい情報も載せるようにしました。とにかく買い手に安心してもらえるようにするのがコツです!


●写真はいろんな角度から。(正面/横/後ろ/斜め/中/オドメーター/シガーソケット/スマホホルダー)
●車を売る理由
●登坂/長距離/加速/音楽を聴くことなども問題ないこと
●Facebookの日本語のグループにのせるときは、『初めての人は一緒に名義変更行きますよ』とか
●傷などあれば正直に伝える

私は、これまでオーストラリアとニュージーランドで7台の車を売ってきましたが、広告を出してから1週間以内にすべて売れています。

また、広告掲載前にFacebookで「車を探しています」という投稿があれば、

「今ちょうど車の売却を考えていて、これから投稿しようと思っているのですが」

とDMしてみるのもおすすめです。

私は実際に、この方法で売れたこともありました。

友達の中に車ほしい人がいないか確認する

それと、ネットの広告と並行して、『仕事場』や『住んでいるバックパッカーズ』『近所のバックパッカーズ』など、バッパーのオーナーや友達などに「車ほしい?」と確認しましょう。

私は5台中2台は、これで売れました。

特に、その車を見たことがある人とか、その車に乗って遊んだことががある人だと、安心して買ってもらえます。

バッパーのオーナーが買ってくれればラッキーですが、コネをもっていたり、情報をくれることもありますよ◎

4.インスペクション(テストドライブ)をしてもらう

広告を出すと、すぐに連絡が来るので、インスペクションの日程調整をします。

もし、相手がワーホリに来たばかりの人だった場合は、「買うって決めたらデポジットをもらうことになります」と一言お知らせしてあげると親切です。

インスペ当日│引き渡し日の決定とdepositも忘れずに

インスペクション当日は、必要に応じて説明して、テストドライブするときは、必ず一緒に乗ります。

相手が車を買いたいと言った場合には、デポジットをもらいます。

私はだいたい$300~$500くらいにしていました。残金は、引き渡し日当日に現金でもらいます。

トランスファーだと、引き渡し後に送金をキャンセルができてしまうので、必ず現金での支払いをお願いしましょう。

実際に、私の友人も引き渡し後に送金をキャンセルされたことがありました。

あとから買主側が「車の不具合に気づいた」と言っていたので、ある意味仕方ない部分もありますが、トラブル防止のためにも、その場で現金受け取りがおすすめです。

なお、ワーホリ中によくあるトラブルについては、ワーホリ中によくあるトラブル・危険事例でもまとめています。

RWC不要なエリアはその場で引き渡してもOK!

WA,TAS,SAなどRWCなしで車を売ることができる場合には、インスペ当日に全額支払って車を持って行ってもらうこともできます。

また、WAの場合、名義変更の書類をHPから印刷して、郵便で陸運局に送れば名義変更が出来るのでとても簡単です。

5.メカニックでRWCをもらう

引き渡し日前にメカニックで『RWC』をもらいます。前にもらった見積書を見せると話が早いです◎

修理が終わって『RWC』を取得したら、念のためスマホで写真を撮っておきましょう。

6.名義変更の書類の準備

引き渡し当日までに、交通局(Department of Transport)に行って、『Vehicle Registration Transfer Application 』という名義変更の書類をもらっておきましょう。

ホームページから印刷してもOKです!

記入できるところは、事前に書いておくとスムーズですよ◎

記入方法:1枚目

ここでは、QLDの『Vehicle Registration Transfer Application 』を例に紹介します。

5枚つづりになっていますが、必要なのは『タイプA』と書かれた3枚目~5枚目です。

1枚目は、1~3あたりを書いておきましょう。

『名前』『住所』『E-mail』『電話番号』『免許証の番号』などの個人情報は、特に大事です。

記入方法:2枚目

2枚目は、『売主のサイン』が必要です。

それ以外は買主に自分で記入してもてもらってOK。

一部メディアでは、売主のサインと買主のサインが逆になっているので、注意してください。

『Dispose=売却する』なので『Disposer=売主』
『Acquire=取得する』なので『Acquirer=買主』となります。

記入方法:3枚目

3枚目は、売り主の控えページになります。

あまり気にしない人もいるかもしれませんが、念のため記入して保管しておきましょう。(以下参考)

7.車の引き渡し

買主さんに車の引き渡しをする当日は、以下の2つを持っていきましょう。

【準備するもの】
●名義変更の書類
●RWC

売主さんと合流したら、名義変更の書類の必要なところを記入してもらいましょう。(売主の個人情報など)

売主用の控えをもらったら、解散してOK!帰りは、必要に応じて家まで送ってもらいましょう。

あとは、買主さんに残りのページとRWCをに提出してもらって名義変更が完了になります。

交通局に一緒に行って名義変更した方がいいの?

どっちでもOKです。

私は友達が買ってくれた2回は一緒に行きましたが、その他の3回は「あとは提出しておいてねー!」と伝えて終わりでした。

私が車を買ったときにも、売主さんが一緒に来たことはないので、都合が合えばで大丈夫です。

書類の書き方が不安な人もいると思うので、できる限り書いておいてあげると、買主さんも一人で行きやすいと思います◎

オーストラリアのワーホリ│売れない車や事故車を売る方法は?

RWCのチェック項目て70~80項目あるらしいんです。古い車で寿命だったり、事故車だとどうしても、RWCの取得が難しいケースもあります。

「車がヤバすぎて、誰かに売るのは申し訳ない…」「事故車なんだけど、どうにか売れないかな」という時の選択肢は以下の3つがあります。

①パーツごとに売る
②メカニックに売る
③廃車として売る

友達が事故ったときは、①は面倒くさそうだから、残った選択肢の②と③になりました。

今回は、『メカニックに売る方法』と『廃車として売る方法』について、詳しく見ていきます!

廃車を売る方法

オーストラリアでは廃車でも買い取ってくれるんです!

買取業者は、ネットで検索します!

例えば、『wrecker quote melbourne』と検索して何件か適当に開いて車の情報を入力すると、買取価格の見積もりを出してくれます。

友達の『toyota camry 2001』は、 $290~$350でした。

廃車は取りに来てくれるみたいなので、とりあえず最終手段として一旦保留にしました。

メカニックに売る方法

メカニックに売りたい場合、直接メカニックに行きます。

Google Mapで探した近くのメカニックに行き、スタッフさんに「$400で車を買ってくれませんか?」と伝えると、「ちょっと聞いてみるから待っててー!」と言われました。

戻ってくると「いらないみたいなんだけど、僕が見てもいい?」と言われ、$370で買ってくれました!

オーストラリアのワーホリ│車の売却後にやることは?

任意の自動車保険に加入していた場合は、解約の手続きをしましょう。

ANZの場合は、電話で手続き可能です。ただし、業界限らず、よくあることですが、電話がつながりにくいこともあるので、店舗に行って手続きをしてもいいでしょう。

支払い状況に応じて、返金もしてくれましたよ。

まとめ

オーストラリアの中古車の売り方について詳しく解説しましたが、役立ちましたか?

名義変更の書類はQLDのもの書き方の見本を用意しましたが、ほかの州でもだいたい似たような内容でワードも同じだと思うので参考にしてくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人
ぱーま

カナダ・オーストラリア・ニュージーランドで合計3年半のワーキングホリデーを経験。これまでに12カ国以上を訪問し、オーストラリア国内をロードトリップで一周しました。仕事探し・シェアハウス契約・銀行口座開設・SIM契約・海外保険利用・ファームジョブなどを実際に経験してきました。

また、海外滞在中には膝の手術で総額約300万円の医療費が発生し、海外保険を利用した経験もあります。

これまでに利用したeSIM・SIMサービスは10社以上。現在は国内外を移動しながら、ワーホリ・海外通信・海外移住・デジタルノマドに関する情報を実体験ベースで発信しています。

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