一時帰国にpovo2.0を使ってわかったメリットと海外から申し込みする注意点

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海外在住

「povoは海外から申し込みできる?」「海外在住者が利用するときのデメリットは?」

こんな疑問はありませんか?

結論、povo2.0は、基本料金0円で国際SMSも無料で受信できることから、海外在住者の日本の電話番号を維持するには、もっとも安いSIMです。

ただ、スマホの使い方次第では、一時帰国中のスマホ代が高くなる可能性もあるので、日本でどれくらいデータを使うのか?なども考慮して申し込みを決めることをおすすめします。

一時帰国でpovo2.0を使っていた私が、海外在住者が一時帰国用にpovo2.0を使うことについてまとめました。

■ 一時帰国でpovo2.0を使った感想と口コミ
■ 一時帰国でpovo2.0を使うメリット
■ povo2.0を海外から申し込みするときの注意点
■ povo2.0の申し込み方法と~開通までの流れ

この記事を読むことで、povo2.0があなたにとって最適なeSIMなのか?がわかるので、ぜひ参考にしてください。

一時帰国でpovo2.0を使った感想と口コミ

結論から言うと、povo2.0の一時帰国での利用に関する評判は、かなり高評価です!

ネット上の口コミと私が実際に使って感じてみたリアルな感想を紹介するので、ぜひ参考にしてください。

月額料金なしで電話番号が維持できる

povo2.0が特に高評価されているのは、海外でまったく使わない時は月額料金がかからず、日本の電話番号を維持できること。

半年に1度トッピングが必要ですが、数百円なのでお財布に優しいので維持しやすいですよね♪

料金がかかるのは一時帰国のときだけ

povo2.0なら基本的には、一時帰国でデータや通話を使うときしか料金が発生しません。

一時帰国で必要な分だけお支払いというシンプルで安い点が魅力的です。

ただ、SMS受信ができないという口コミもあるのでチェックしましょう。

ときどきSMS受信ができない…

「海外でSMS受信ができない」という口コミがチラホラありました。

私も何回かあったのですが、海外でSMS受信ができないことがあったので、povoに問い合わせても設定には問題がなく、原因が分かりませんでした。

ただ、時間差であとから届いたので、届かないときは時間を置いたり、もう一度試すと良いかもしれません。

リマインドしてくれるので自動解約を回避できる

povo2.0は180日間トッピングがないと、自動解約になる注意点があります。

ただ、一定期間トッピングがないとメールでお知らせしてくれます。

60日・90日・120日など、定期的にリマインドが来るので、1回見逃したからといってすぐに利用停止にならないので、安心して継続できます。

海外でもSMS受信が無料

pov2.0は、月額料金なしで海外でもSMS受信ができる点も、かなり評判が良いです。

安さ重視で、日本の電話番号維持・海外でSMS受信ができるSIMを探している人にはピッタリでしょう。

日本でchat GPTを使うときも便利

その他、日本でchat GPTを使うときも便利という人もいました。

私はchat GPTの利用はないのですが、参考になればと思います。

私が一時帰国でpovoを使った感想

私も他の方の口コミと同じようにpovoを使って、便利で安く気に入っていました!

日本でそんなにデータや通話を使わない人は、『povo2.0』に大満足でしょう◎

ですが、一時帰国で長めに滞在する人や日本でたくさんデータを使う人には、『楽天モバイル』の方がおすすめです。

私は日本に3ヶ月の長期滞在した時に、以下の理由から『楽天モバイル』に乗り換えました。

1.通話+データ料で7,000円/月もした
2.必要なデータ量を考えて、何度もトッピングするのが面倒だった

実家も祖父母の家もWi-Fiがなく、さらにテザリングでパソコンを使ったり、通話もそこそこしたのでスマホ代が高額になってしまいました。

楽天モバイルなら、アプリで国内通話がほぼ無料ですし、データ無制限でどれだけ使っても最大3,000円ほど。povoと違って毎月料金が発生するものの、無料の海外データもあるのでコスパは良い思いました。

結果的に、日本でも海外でも使い勝手が良いので満足しています。

povo2.0は、日本でのスマホの使い方次第では思ったよりも高くなるので注意してください。

次章では、一時帰国でpovo2.0を使うメリットを他社との比較も交えて、詳しく確認していきます。

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楽天モバイル!

【楽天モバイルが人気の理由】
1.料金は使った分だけ!プラン変更やチャージが不要♪
2.速度制限なし!完全無制限で使い放題!
3.通話料がアプリで無料!※一部対象外の電話番号あり
4.機種変も安心!eSIMなら海外から再発行・開通が可能
5.『家族割引』『ポイント払い』などお得な特典も◎


海外データ2GB無料・日本への通話無料など海外でもコスパが良く、一時帰国中も海外での利用も口コミで高く評価されています。

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一時帰国でpovo2.0を使うメリット

一時帰国でpovo2.0を使うメリットは、以下の6つです。

1.基本料金0円!電話番号維持費が業界最安!
2.都度購入なので料金は使うときだけ◎
3.国際SMSの受信が無料
4.海外からの開通手続きも可能
5.解約もアプリで簡単
6.紹介コードでお得な特典がもらえる

上から順番に確認していきます。

1.基本料金0円!電話番号維持費が業界最安!

povo2.0は、基本料金が0円で、毎月の料金の発生はありません。

それでいて日本の電話番号を維持できます。

海外在住者に人気のSIMの中で、維持費がかからないのはpovo2.0だけ。

▼表が大きい場合は横にスクロールできます

楽天モバイルpovo2.0LINEMOHISモバイル
契約手数料無料無料無料3,300円
料金プラン段階制トッピング制定額制定額制
月額料金
(維持費)
~3GB:1,078円
~20GB:2,178円
20GB~:3,278円
0円~
最安課金は220円
3GB:990円
20GB:2,728円
1GB 550円
※100MB未満は280円
3GB 770円
7GB 990円
10GB 1,340円
20GB 2,190円
国内通話料アプリ利用で無料
※一部対象外あり
アプリなしは22円/30秒
22円/30秒22円/30秒9円/30秒
国際SMS受信無料無料無料無料
送信100円/通
※Rakuten Linkアプリ同士は無料
100円/通100円/通100円/通
無料の
海外データ通信
2GB/月
※データの追加
⇒500円/GB
別料金
0.5GBで780円~
有料オプション
の加入が必要
海外データ不可
国際通話海外でアプリ同士・
アプリで日本の番号へは無料
※一部対象外もあり
有料有料有料
海外でのeSIM
再発行・開通
(機種変した場合)

無料

無料

無料

1,100円
自動解約ありありなしなし

それぞれ最安の年間維持費をざっくり計算すると、圧倒的にpovo2.0がお得です。

●povo2.0:360円~
●楽天モバイル:12,936円~
●LINEMO:11,880円~
●HISモバイル:3,480円~

後ほど詳しく紹介しますが、povo2.0は半年に一回有料のトッピングが必要です。

私が確認したは最安のトッピングは180円でしたが、タイミングでよっては220円~330円。いずれにしても、年間1,000円以下なので、1番お得でしょう。

2.都度購入なので料金は使うときだけ◎

必要に応じて好きなメニューを都度購入する『トッピング制』です。

そのため、料金の発生は一時帰国でpovo2.0を使うときだけ◎

無駄なお金がかからないので、嬉しいですね!

トッピングなしでも最大128kbpsの低速通信が可能

povo2.0は、データ量が0GBでも、最大128kbpsの低速通信ができます。

私も使ったことがありますが、ラインのメッセージ程度なら問題なく送受信できました。(ただし、画像があると厳しいです)

そのため、データを使い切ってしまっても、最低限の利用ができるので安心です◎

3.国際SMSの受信が無料

povo2.0は、海外ローミングに対応しているので、海外にいても無料で国際SMS受信ができます。

サービス開始当初のpovoは海外ローミングに対応していなかったのですが、2023年7月下旬ごろから海外ローミングに対応して、口コミを見ても利用者が増えました。

国際SMSの送信は有料

国際SMSの送信は、一律100円/通かかります。

無料ではないので注意しましょう。

4.eSIMなら海外からの開通手続きも可能

povo2.0の嬉しいところは、eSIMなら申込後の開通手続きも海外からできるところ。

ただし、利用端末に『povo2.0アプリ』インストールが可能であることが条件です。

iPhoneだったら、Apple IDを日本と海外で使い分けるなどすれば問題ありません◎

機種変更時も海外からeSIMの再発行・開通が可能◎

機種変更したときは、新しい端末へのeSIMの再発行・開通も海外でできます。

手数料もかかりません。

ただ、私がカスタマーサポートに確認した時に「当面の間」と言われたので、今後有料になる可能性があるのかも…。分かり次第、更新します。

5.解約もアプリで簡単

povo2.0の解約は、アプリで簡単にできるので海外にいても安心です。

そもそもpovo2.0は維持費がかからないので、月額制のSIMと違って「早く解約しなきゃ維持費がもったいない」と、ならないかもしれません。

6.紹介コードでお得な特典がもらえる

povo2.0の申込キャンペーンは、紹介コードの利用が1番シンプルでお得です!

【紹介コード】
●L5KJR3CD

【特典】
●100GBのデータ(3日間有効)
※国内データ

その他にもキャンペーンはありますが、「対象トッピング購入で~がもらえる」「一部のトッピングが割引される」など、ほとんどは無条件でもらえる特典ではありません。

紹介コードは入力するだけで無料データがもらえるので、ぜひ利用してくださいね!

『100GB(3日間)』がもらえる紹介コード
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povo2.0を海外から申し込みするときの注意点

海外在住者がpovo2.0を申し込みするときは、以下の2つに注意しましょう。

1.日本の住所があること
2.180日間トッピングがないと自動解約になる
3.トッピングメニューのバリエーションが微妙かも…

それぞれ詳しくチェックします。

1.日本の住所があること

povo2.0は、日本の住所がないと申込できません。

日本の法律上、電話番号付きのSIMは本人確認書類の提出の義務があるので、他の電話番号付きSIMも同様です。

口コミをみると、ほとんどの海外在住者は、日本の免許証の住所を使って申し込みしています。

以下の口コミのように、国によっては免許切り替え時に、日本の免許証が無効化されてしまうことがありますが、日本の免許証は有効期限内なら再発行することができます。

2.180日間トッピングがないと自動解約になる

povo2.0は、有料トッピングが180日間ないと自動解約になる注意点があります。

ただ、定期的にリマインドが届くので安心してください。

●60日
●90日
●120日
●150日
●〇月〇日以降順次停止します
●〇月〇日以降順契約を解除いたします

メールが迷惑メールフォルダに振り分けされないように気をつけましょう。

3.トッピングメニューのバリエーションが微妙かも…

ネットの使い方次第では、データのトッピングメニューが微妙かもしれません。

例えば、2024年11月時点のスタンダードなトッピングメニューは以下の通り。

●24時間データ使い放題:330円
●1GB/7日間:390円
●3GB/30日間:990円
●20GB/30日間:2,700円
●60GB/90日間:6,490円
●150GB/180日間:12,980円
●300GB/90日間:9,834円

他にもありますが、ざっくりこんな感じです。さらに、期間限定のトッピングメニューもあったります。

「3GBじゃ足りないな」ってなったら、次は20GBになってしまいます。そんなにデータを使わない人にとっては、多すぎかもしれません。

また、20GBを使い切って追加したいときにも多すぎることもあります。

私の場合は、滞在していた実家がWi-Fiがなかったので、2週間位で20GBを消費してしまいました。その結果、通話料含めると、1ヶ月で7,000円位で3ヶ月の滞在で2万円超え。

維持費が安くても、スマホの使い方次第では、一時帰国中の料金が高額になるので注意しましょう。

povo2.0の申し込み方法と~開通までの流れ

今回は、povo2.0のeSIMの申し込み~開通までを紹介します。

ステップ1.povo2.0アプリがインストールできるか確認
ステップ2.申し込み
ステップ3.開通手続き

それぞれ順に確認していきます。

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ステップ1.povo2.0アプリがインストールできるか確認

povo2.0の利用・開通には専用アプリが必要なので、インストールできるかを確認しましょう。

【こちら】の申込ページからアプリで手続きを選択すると手っ取り早く確認できます。

ステップ2.申し込み

アプリが利用できればそのまま申し込みです。

povo2.0にはデータ専用もあるので、間違えないようによく確認して『通話+データ』を選びましょう。

【申し込みに必要なもの】
①本人確認書類
┗運転免許証
┗マイナンバーカードなど
※日本国内の住所が記載されたもの

②クレジットカード
③MNP予約番号
※他社からの乗り換えの場合

メールアドレスを使ってアカウント登録をしていきます。

eKYC(電子本人認証)で認証完了すると、登録アドレスにメールが届くので「本人確認を行う」をタップします。

引き続き、案内に沿って必要事項を入力しましょう。

ステップ3.開通手続き

開通にはWi-Fiが必要なので、必ずWi-Fi環境下で行いましょう。

また、SIMの有効化は日本時間9:30~20:00の間がおすすめです。(20時以降の場合、翌日9:30以降に順次開通します

アプリからeSIMの有効化を実施し、案内に従ってeSIMの設定をします。

公式サイトを見ると、『発信テスト用番号(111/通話料無料)へ電話をかける』とありますが、海外からはできません。

海外の場合は、『海外データトッピング』の購入をすることで、モバイルデータ通信をしているか?確認できます。

まとめ

povo2.0は、基本料金0円で国際SMSの受信も無料なので、海外在住者の一時帰国中の利用や日本の電話番号維持におすすめです。

ただ、日本でたくさんデータを使いたい人や長期滞在する人は、楽天モバイルの方が快適に使えるかもしれません。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人
ぱーま

カナダ・オーストラリア・ニュージーランドの3ヶ国でワーホリを経験。カナダへ渡航して1ヶ月で膝の靭帯断裂したことから、海外旅行保険にはうるさい。

帰国後も知人を通じて、ワーホリに関する情報を聞かれることから、ワーホリや海外で役立つ情報を発信中。

記事を読んだ方が『思いっきり楽しい時間を過ごせること』『安心して素敵な時間を迎えられること』を目的にサイトを運営しています。

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