「Revolutの使い方は?両替方法は?」「海外送金の手順を詳しく知りたい」など、Revolutの具体的な使い方や手順について探していませんか?
このページでは、以下の順にRevolutの利用方法を解説していきます。
●Revolutの海外送金受け取りまでの手順
最後まで読めば、利用方法と流れが分かり、安心してRevolutを使うことができますよ◎
Revolutで海外送金する前に確認しておきたい注意点
Revolutで海外送金する前に、気をつけたい注意点がいくつかあるので、まずはチェックしましょう!
2.両替手数料無料なのは75万円まで
3.海外送金できるのは100万円まで
4.週末は手数料がかかる
5.100万円以上を30日保持していると凍結に
その他
1.チャージは銀行振込ですること
チャージするときは『銀行振込』にしましょう。
チャージ方法は、『銀行振込』『クレジットカード』『デビット』『プリペイド』の4つの方法がありますが、2024年2月26日以降は、送金やATM引き出しなど資金の移動ができるのは、『銀行振込』のみだからです。
手数料 | ATM出金 ・送金 |
||
---|---|---|---|
銀行振込 | 無料 ※銀行側の手数料は別途発生 | 〇 | |
デビットカード | VISA | 無料 | 〇 ※2/26以降不可 |
Mastercard | 1.7% | 〇 ※2/26以降不可 |
|
クレジットカード | VISA | 1.7% | × |
Mastercard | 1.7% | × | |
プリペイドカード | VISA | 1.7% | × |
Mastercard | 1.7% | × |
それ以前は、デビットカードでも資金の移動は可能ですが、チャージ手数料が無料なのは、VISAのデビットカードだけ。Mastercardのデビットカードは、クレジットカードと同じく1.7%の手数料がかかります。JCBやアメックスは対応していないので注意しましょう。
また、チャージできる金額は、最大100万円まで。
100万円を超えると、組戻し(資金返却)になります。その際、各銀行で手数料がかかってしまうので、注意しましょう。
2.両替手数料無料なのは75万円まで
無料のスタンダード会員の場合、両替手数料が無料なのは75万円/月まで。
75万円を超えると、両替金額の0.5%が手数料として発生するので注意しましょう。
3.海外送金できるのは100万円まで
また、海外送金できる金額は、100万円が上限になります。
この場合も、100万円を超えると、組戻し(資金返却)になります。
4.週末は手数料がかかる
Revolutの両替手数料が無料なのは、平日です!
ニューヨーク時間の金曜日17:00~日曜日18:00は、プランまたはご利用の頻度に応じて1%または1.5%の為替手数料が発生します。
5.100万円以上は長期間保持できない
アカウントに100万円以上の資金を長期間保持することはできません。
Revolutの方から連絡が来るようですが、できるだけ残高に注意しましょう。
一時的に100万円を超えてしまった場合は、Revolutカードで支払いをするか、送金、出金を早めにすることをおすすめします。
その他
その他、知っておくといい注意点が以下の2つになります。
●レート差で増加した金額は送金できない
●中継銀行で手数料が発生する可能性もある
それぞれチェックします。
レート差で増加した金額は送金できない
Revolutで両替するときの為替レートは、リアルタイムで変動しています。
そのため、レートが上がったタイミングで両替したくなりますが、Revolutでは為替レートの変動によって増加した残高は送金・出金することはできません。
Revolutでは為替差目的の利用は、規約違反になっているので覚えておきましょう。
中継銀行で手数料が発生する可能性もある
海外送金で中継銀行を経由する場合に、手数料が発生する可能性があるという記述があります。
私が口コミを見る限り、実際には中継手数料がかかったという人は見かけませんでしたが、可能性として頭の片隅に入れておきましょう。
▼より詳しく知りたい方は、以下の別記事も参考にどうぞ。
Revolutの海外送金受け取りまでの手順
すでに、Revolutのアカウント登録を終えている前提で話を進めると、海外送金受け取りまでは、以下の3つのステップになります。
1.チャージ(入金)する
2.外貨に両替する
3.海外口座に送金する
アカウント登録時に提出する免許証やマイナンバーの本人確認完了まで、1日~3日ほどかかります。
送金から受け取りまでは1日~5日ほどなので、登録から送金完了までは、早くても2・3日は見ておきましょう。
1.Revolutのチャージ(入金)方法
アカウントへの入金の手順を見ていきましょう。
慣れてしまえば簡単です◎
①アプリ内の『チャージする』をタップ
Revolutのアプリを開いて『チャージする』をタップします。
②金額を入力する
好きな金額を入力します。チャージ後はすぐに反映されますよ◎
カードの登録がなければ、『新しいカードを登録』をタップし、カード情報を入力しましょう。
送金したり、ATMから引き出しするのであれば、銀行振込でチャージする必要があります!
Revolutはクレジットカードやデビットカード・プリペイドカードから入金したお金は、支払いにしか使えないので注意ましょう。
2.外貨に両替する
チャージした日本円を外貨に両替します。
それではステップを見ていきましょう。
①アプリ内の『両替』をタップ
ホーム画面の『両替』をタップします。
②両替金額を入力する
すると以下の画面になります。
両替したい通貨をプルダウンから選び、金額も入力します。
日本円→両替したい通貨に矢印の向きがなっているか?も確認しましょう。
リアルタイムで為替レートは変わっていくので、金額も確認してくださいね。
右上の『成り行き注文』のままでOKなので、すべて確認したら『売却』ボタンをタップします。
③両替完了
両替できると上記のような詳細が表示されます。
3.海外送金する
今度は両替した外貨を海外口座に送金します。
①アプリ内の『送金』をタップ
アプリの下の方にある『送金』をタップします。
②『新規』をタップ
右上にある『新規』をタップします。
③『送金先口座情報』を入力
『送金先口座情報』をタップします。
送金先銀行の国・通貨をプルダウンから選び、口座情報を入力します。
④送金額を入力する
いくら送金するか?入力して、『続行』をタップ。
※Revolutでは為替レートの変動によって増加した残高は送金することはできません。送金する際にエラーになった場合は、送金額を減らしてみてください。
⑤支払い理由を選ぶ
支払い理由をプルダウンから選びます。
自分の口座に送金するだけならtransferでOK!
⑥送金内容の確認をする
受取人や口座番号・金額などの確認画面をチェックします。
その後、SMSでコードが送られてくるので、確認して入力します。
送金ができると、SMSに完了のお知らせがきます。
⑦着金
私は翌日には着金していましたが、最大1週間ほどを見込んでおきましょう。
もし遅い場合には、サポートに連絡して状況を確認してみてください。
おまけ:Revolutで海外送金できないときは何を確認する?
Revolutで海外送金できないときは、以下を確認しましょう!
■金額が100万円を超えていないか?
■為替レートの変動によって、残高が増加している可能性
┗両替の全額ではなく少し減らして送金してみる
例:残高がUS$2001.20だった場合⇒ US$2000に変える
もしも、わからないときは、チャットサポートに聞いてみるのも1つの手です!
ぜひ参考にしてくださいね!
まとめ
Revolutの海外送金の手順を紹介してきましたが、いかがでしょうか?
最初はドキドキしたりしますが、1つ1つは簡単な手続きです。
ただ、Revolutは使い方に注意点も多いので、チャージ方法や送金のタイミングなど気をつけてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。