海外旅行保険や長期滞在向け保険を探していると、「SafetyWingの評判は?」「怪しいって本当?」「他社と比べてどうなの?」と気になる方も多いのではないでしょうか。
SafetyWingは、長期滞在者やデジタルノマド向けに設計された海外旅行保険です。
治療費は最大$250,000(Essential)〜$1,500,000(Complete)まで補償されます。
出発後でも加入できるため、すでに海外にいる人や急に保険が必要になった場合でも申し込みが可能です。
一方で、日本の大手保険会社とは仕組みが異なるため、不安の声があるのも事実です。
この記事では、SafetyWingの口コミ・評判をもとに、メリット・デメリット、注意点、他社との違いまで徹底解説します。
- SafetyWingとは?どんな海外旅行保険?
- SafetyWingは怪しい?危険性はある?
- SafetyWingの評判まとめ【Trustpilotの評価】
- SafetyWingの悪い評判・デメリット
- SafetyWingの良い評判・メリット
- SafetyWing(Nomad Insurance)の補償内容
- SafetyWingの保険料・料金
- SafetyWing加入前に知っておきたい5つの注意点
- 私がSafetyWingを選ぶ理由:他社保険と比較したポイント
- SafetyWingがおすすめな人・向かない人
- SafetyWingの加入方法・入り方|申し込み手順と支払い方法を解説
- SafetyWing(Nomad Insurance)のよくある質問
- まとめ|SafetyWingは長期滞在・ノマドに使いやすい海外旅行保険
SafetyWingとは?どんな海外旅行保険?
SafetyWing(セーフティウィング)は、アメリカ・サンフランシスコに本社を置く保険会社で、リモートワーカーやデジタルノマド向けに設計された海外旅行保険「Nomad Insurance(ノマド保険)」を提供しています。
「世界中どこにいても使える保険」をコンセプトに開発されており、海外長期滞在者・ワーキングホリデー利用者・デジタルノマドから支持を集めています。
出発後からでも加入できる柔軟な仕組みや、月額サブスクリプション型で契約できる点も特徴です。長期滞在でもコストを抑えやすい設計になっています。
SafetyWingの保険プラン
SafetyWingの個人向けプランは「Nomad Insurance」で、大きく分けて2種類あります。
- 個人向け:Nomad Insurance
-
Essentialプラン:海外旅行保険タイプ
短期〜長期滞在まで利用できるスタンダードな海外旅行保険。
ノマド・留学・ワーホリ利用者の多くが選ぶ基本プランです。 -
Completeプラン:旅行+グローバル健康保険
1年以上の長期滞在者向け。出産・がん・精神科なども含めた総合補償型プランです。
-
Essentialプラン:海外旅行保険タイプ
※公式サイトには「Remote Health」という法人向けプランもありますが、個人利用の場合は「Nomad Insurance」を選びます。
▼表が大きい場合は横にスクロールできます
| Nomad Insurance | Essential | Complete |
|---|---|---|
| 保険内容 | 旅行保険 | 旅行保険を含んだ 総合健康保険 |
| 契約期間 | 5日~ | 12ヶ月~ |
| 4週間ごとの サブスク契約も可能 | 年間払い or 月額払い |
|
| 対象の国 | 母国は除く ※90日ごとに一時帰国時の 補償はカバーされる | 母国を含む |
海外旅行やワーホリ・留学、海外ノマドに選ばれるのは、Essentialプランです。
Completeでは、Essentialでは補償されなかった、出産やガン・精神科・自動車事故なども補償対象になったプラスαの保険です。
次章では、「SafetyWingは怪しい?危険性はある?」という疑問について、客観的に解説していきます。
SafetyWingは怪しい?危険性はある?
「SafetyWing 怪しい」「SafetyWing 危険性」と検索される理由の多くは、日本の大手保険会社ではなく、海外企業が運営している点に不安を感じる人がいるためです。
SafetyWingはアメリカ・サンフランシスコを拠点とする企業で、デジタルノマドや海外長期滞在者向けに設計された保険サービスを提供しています。違法な保険商品ではなく、世界中の利用者に販売されている正式な海外医療保険です。
また、レビューサイトの Trustpilot では、実際に保険金の支払いを受けたという具体的な体験談も確認できます。
私は実際に医療費の請求をしたことはありませんが、口コミを見る限り、オンラインでの請求手続きは比較的シンプルという声が多い印象です。
実際に利用者の口コミを見ると、「海外から加入できて便利」「月額制で使いやすい」といった評価が多く、詐欺や危険なサービスという根拠は確認できませんでした。
つまり、「怪しい保険」なのではなく、日本の一般的な海外旅行保険とは仕組みが異なる保険というのが実態です。
特に海外長期滞在やノマド生活を前提にした設計であるため、短期旅行保険と同じ感覚で加入するとミスマッチが生じる可能性があります。
次章では、評判・口コミの総評について解説します。
SafetyWingの評判まとめ【Trustpilotの評価】
海外の大手口コミサイトであるTrustpilotでは、SafetyWingは2,939件の口コミがあり、総合評価は★4.2/5.0となっています。
口コミ数が2,000件を超えていて★4.2という評価は、海外旅行保険サービスとしては比較的高評価といえるでしょう。
※評価・口コミ件数は2026年2月時点の情報です。
Trustpilotでの総合評価
- 口コミ数:2,939件
- 総合評価:★4.2/5.0
★5の高評価レビューが最も多く、全体としてはポジティブな評価が中心です。
一方で、★1〜2の低評価レビューも一定数あり、利用者によって評価が分かれる面も見られます。
良い口コミの傾向
SafetyWingの高評価レビューでは、以下の点がよく挙げられています。
- 保険金の支払いがスムーズだった
- 月額サブスクで契約できる柔軟性
- 出国後でも加入できる利便性
- 保険料が比較的安い
特に「実際に請求して問題なく支払われた」という口コミが複数ある点は、大きな安心材料といえるでしょう。
悪い口コミの傾向
低評価レビューでは、主に「保険金請求や支払い方法」に関する不満が見られました。
- 保険金請求が却下された
- 補償対象外と判断された
- 支払いまで1ヶ月以上かかった
- 入院時でも一度自己負担(前払い)が必要だった
特に「思っていた補償内容と違った」「請求承認まで時間がかかった」という声が一定数あります。
また、Trustpilot以外の海外レビューサイトや掲示板でも、既往症が補償対象外だったケースや書類不備による却下例が見られます。
SafetyWingは基本的に“後日請求型”の保険のため、場合によっては医療費を一時的に立て替える必要があります。加入前に補償範囲や請求の流れを確認しておくことが重要です。
SafetyWingの悪い評判・デメリット
SafetyWingは高評価の口コミが多い一方で、いくつか気になる意見も見られました。
ここでは、実際に確認できたネガティブな口コミを紹介します。
1.キャッシュレス対応がなく不便という声
実際の口コミでは、「キャッシュレスが使えないのは不便だった」という声が見られました。
また、「入院でも前払いだった」という口コミも見られますが、これはSafetyWingに限った話ではありません。
海外旅行保険には「後日請求型(立て替え)」と「キャッシュレス型(直接支払い)」の2つの仕組みがあり、SafetyWingは基本的に後日請求型です。
そのため、入院であっても一度自分で支払いを行い、後から保険金を請求する流れになります。
なお、他社の海外旅行保険でも、提携病院ネットワーク外では入院時に立て替えが必要になるケースがあります。
2.保険金請求が却下されたという口コミ
「請求が却下された」という口コミも一部見られます。
内容を見ると、
- 追加書類を提出した結果、最終的に承認されたケース
- 既往症や補償対象外の項目と判断され、支払いが認められなかったケース
など、状況はさまざまです。
中には「問い合わせをして初めて細かい補償条件を知った」という声もありました。
海外保険では、既往症(pre-existing condition)や慢性疾患の扱いが明確に定められていることが多いため、加入前に補償対象や除外条件を確認しておくことが重要です。
3.請求手続きが大変という意見もある
一部のレビューでは、高額な医療費の払い戻し手続きについて不満の声も見られました。
高額請求の場合、必要書類が多くなり、追加資料の提出を求められるケースもあるようです。手続きが煩雑に感じられることがある点は理解しておく必要があるでしょう。
一方で、「思ったより簡単だった」という評価も見られます。請求フォーム自体はオンラインで完結し、少額請求ではスムーズだったという声もあります。
口コミを見る限り、高額請求時に審査が慎重になる傾向があると考えられます。加入前には、補償条件や既往症の扱いについて確認しておくことが大切です。
次に、加入前に知っておきたいSafetyWingの注意点を整理します。
SafetyWingの良い評判・メリット
SafetyWingの「Nomad Insurance」は、海外ノマドや長期滞在者を中心に高く評価されています。
ここでは、実際の口コミから見えたSafetyWingのメリットを紹介します。
特に「保険金がきちんと支払われるのか不安」という方にとって、実際の口コミは安心材料になります。
1.保険金がきちんと支払われた
ヨーロッパやコスタリカ、メキシコなど18カ国を旅行しながら、約1年間SafetyWingを利用したという口コミがあります。
投稿者は年間で4回の保険金請求を行ったものの、いずれも迅速に対応され、適切に支払われたと評価しています。
価格に対してサービス内容も妥当で、メールやチャットでの問い合わせにも丁寧に対応してもらえたとのことです。
“SafetyWing was extremely responsive and paid out claims appropriately and quickly.”
長期利用かつ複数回の請求でも問題なく支払われている点は、安心材料のひとつといえるでしょう。
2.保険料が安くコスパが良い
SafetyWingは、日本の海外旅行保険と比べると保険料が抑えられている点も評価されています。
長期滞在になるほど、日本の保険より割安になるケースもあります。
一時補填としてSafetyWingでの保険加入完了。
1ヶ月、家族含めて250ドル程度。安い。
コスト重視で選びたい人に向いている保険といえます。
SafetyWingの保険料はいくらになるのか?気になる方は、以下のシミュレーションで確認してくださいね。
3.サブスク契約できて解約も簡単
SafetyWingの大きなメリットは、月額サブスクリプション型で契約できる点です。
4週間単位で加入でき、いつでもキャンセル可能。
長期滞在やデジタルノマドにとって使いやすい仕組みになっています。
Safetywingっていうノマド保険良い。一ヶ月単位で入れていつでもキャンセル可能。こっちの保険に加入するまでの間入ってたんだけど、病院の薬代の追加書類足りなくて保留だったのに問い合わせたらちゃんとその分返金された!
デジタルノマド向け海外旅行保険を提供するSafety Wingの『Nomad Insurance』。
サブスクも出来て、終了日を決めれば解約可能。国を複数選べて簡単に申請できるので、ノマドに最適。
「SafetyWingの解約方法は簡単?」「1ヶ月でも入れる?」と気になる方にも、柔軟性の高さは大きなメリットです。
4.出国後でも加入可能・クレジットカード保険と併用できる
SafetyWingは、すでに海外にいる状態でも加入できます。
日本の保険が延長期限外で困っていたが、旅行中に入れる保険はありがたい。
「保険に入り忘れた」「クレジットカード付帯保険が切れた」という場合の補完保険として利用している人も多いです。
「SafetyWingは出国後でも加入できる?」「クレジットカードと併用できる保険」を探している人にも適しています。
SafetyWing(Nomad Insurance)の補償内容
ここでは、SafetyWingの補償内容をわかりやすく解説します。
治療費はいくらまで補償されるのか、どんなケースが対象になるのかを具体的にまとめました。
1.基本の補償内容
SafetyWingは、医療費だけでなく旅行トラブルにも対応しています。
治療費・入院・救急搬送はもちろん、フライト遅延や手荷物関連の補償も含まれます。
まずはEssentialプランの基本補償を見ていきましょう。
▼表示が大きい場合は横にスクロールできます
| Nomad Insurance | Essential | Complete | |
|---|---|---|---|
| 医 療 補 償 | 治療費用 | $250,000 | $1,500,000 |
| 救援費用・移送費用 | $100,000 | $100,000 | |
| 自動車事故 | 〇 ※バイクは オプション可能 | 〇 | |
| ガン | × | 〇 | |
| 出産・妊娠 | × | $2,500 | |
| 健康診断・予防接種 | × | $350 | |
| 母国での補償 | 90日間ごとに30日 (米国は15日) | フルカバー | |
| 賠償責任 ※法的責任を負う場合 | $25,000 | × | |
| 旅 行 補 償 | 航空機遅延 | $100/日 ※12時間以上の遅れで 最大2日 | 3~8時間:$60 8時間~:$150 +1泊につき:$150 |
| 荷物の遅延 | × | $150 | |
| 外出中の窃盗 | × | 1つにつき$500 | |
| 死亡後の手配 | 搬送費:$20,000 埋葬費:$10,000 | 搬送費:$100,000 | |
| その他 | 子ども | 大人1人につき 10歳以下が1人無料。 ※1つの家族orグループで 最大2人まで | 別契約が必要 |
特に重要なのが「治療費用」の補償額です。
Essentialプランでも最大$250,000までカバーされます。短期旅行やワーホリであれば、十分安心できる金額です。
Completeプランでは最大$1,500,000まで拡大。長期滞在や医療リスクをより重視する人向けの設計になっています。
その他の補償項目は金額だけでは違いが分かりにくいですが、実際は「適用条件」や「カバー範囲」に差があります。
上記にない点で言うと、例えば、自分が入院した際の子どもやペットのケアサービスなども、Completeプランはカバーされます。
10歳以下の子どもは無料でカバーされる(Essentialのみ)
Essentialプランは、大人1人につき10歳以下の子ども1人が無料で補償対象になります。
1家族あたり最大2人まで無料。
例えば両親が加入していれば、子ども2人分の保険料は不要です。
※Completeプランは対象外のため、子どもを補償する場合は別契約が必要になります。
90日ごとに一時帰国も補償対象(Essential)
SafetyWingのEssentialプランは、海外滞在中の一時帰国も補償対象になります。
長期滞在中に一時帰国する可能性がある人は、加入前に必ず確認しておきたい重要なポイントです。
補償期間は、90日ごとに最大30日間(母国が米国の場合は15日まで)。
長期留学や海外ノマドにとっては、柔軟性のある嬉しい仕組みといえるでしょう。
ただし、加入から90日未満の場合は一時帰国の補償対象外となるため注意が必要です。
一方、「Complete」は母国もフルカバーのため、「90日ごと」「最大30日間」という制限はありません。
海外在住者の一時帰国は補償される?
移住などで海外を居住国としている場合、日本への一時帰国は補償対象になるのでしょうか。
結論から言うと、条件を満たしていればOKです。
チャットで尋ねたところ、以下の回答が返ってきました。
Nomad Insurance is for coverage outside of your home country.
For the Nomad Insurance policy, the term home country is defined as follows:
-Where someone principally resides and receives regular mail
-Where they would return once done traveling
-Where they would want to be returned in case of trip interruption or repatriation
-What country best fits this definition is up to you, but please note that once you choose your home country for an active policy, it is not easy to change.
ざっくり日本語にすると、以下の通りです。
SafetyWingのNomad Insuranceは、母国以外が対象の保険です。
母国の定義は以下の通り。
-主に居住し、定期郵便を受け取る場所
-旅行が終わったら帰る場所
-旅行の中断、本国送還のときに帰国を希望する場所
一度選んだ母国を変えるのは簡単ではないので、注意してください。
海外を居住国にしているなら、問題ないでしょう◎
口コミを見ると、実際に一時帰国のために「SafetyWing」を使ったという人もいます。
2.オプションで手厚くできる補償
基本補償に加えて、以下のオプションを追加できます。
① アドベンチャースポーツ:10ドル/4週間
② 電子機器の盗難補償:20ドル/4週間
デジタルノマドやアクティブに動く人は検討する価値があります。
※「Complete」は、アドベンチャースポーツがデフォルトで含まれています。電子機器の盗難に関しては、オプションに対応していませんが、今後対応予定です。
それぞれ分けて確認していきます。
①アドベンチャースポーツ
スポーツによっては、デフォルトの補償でカバーされるケースもありますが、カバーされないスポーツもあります。
例:サッカー・テニス・サーフィン
●デフォルトでカバーされないスポーツ
例:ラグビー・カイトサーフィン・スキューバダイビング
詳細は、こちらのページでご確認いただきたいのですが、「Adventure sports」の補償をオプションで追加すると、カバーされないスポーツも対象に可能性があります。

出典:SafetyWing
海外でスポーツを楽しみたい人は、必要に応じて利用してくださいね!
②電子機器の盗難
「Theft coverage for electronics」をオプションでつけると、以下の電子機器が盗難にあった場合でも補償してもらえます。
・スマホ
・タブレット
・iPad
・イヤホン
・AirPods
・電子書籍リーダー
・カメラ
・レンズ
・ミュージックプレイヤー
・ドローン
など
デジタルノマドの人には嬉しいオプションではないでしょうか?ただし、請求するときは以下の条件があるので、目を通してくださいね。
●十分注意を払うこと
●盗難にあったら24時間以内に警察に通報すること
●盗まれる前に存在していたことが証明できるものを提出すること(レシートなど)
●償還価格は、紛失時の評価額と請求決定時点での市場データに基づいて決定される
●1つにつき最大$2,000まで、保険契約期間で最大$5,000まで。生涯では最大$8,000まで。
SafetyWingの保険料・料金
SafetyWingの保険料は、年齢や渡航先によって異なります。
特にアメリカを含む場合は料金が高くなる点に注意しましょう。
例えば、サブスク契約の場合、39歳以下であれば4週間で$56.28(※2025年2月時点)。
1週間あたりにすると約$26程度と、海外旅行保険としては比較的安い水準です。
| Nomad Insurance (Essential) | US含まない | US含む |
|---|---|---|
| ~39歳 | $56.28 | $104.44 |
| 40~49歳 | $92.40 | $171.92 |
| 50~59歳 | $145.04 | $282.80 |
| 60~69歳 | $196.84 | $386.12 |
SafetyWing加入前に知っておきたい5つの注意点
ここまで悪い評判を紹介しましたが、口コミはあくまで利用者の感想です。
加入前には、評判とは別に「補償内容・契約条件そのもの」を確認しておくことが大切です。
SafetyWingは日本の海外旅行保険とは設計思想が異なるため、以下の5点は事前に理解しておきましょう。
1.既往症(持病)は補償対象外
2.キャッシュレス対応は入院・手術など緊急時のみ
3.受診時の交通費や携行品の補償はない
4.保険金の請求方法と手順
5.日本語対応はない
それぞれ詳しく確認していきます。
1.既往症(持病)は補償対象外
SafetyWingでは、加入前からの既往症(持病)は原則として補償対象外です。
これは海外ノマド保険では一般的な条件ですが、
持病がある方は特に注意が必要です。
加入前に、自分の症状が補償対象になるのか必ず確認しておきましょう。
2.キャッシュレス対応は入院・手術など緊急時のみ
SafetyWingは、入院や緊急手術などを除き、基本的に一度自己負担したあとに保険金を請求する仕組みです。
日本の海外旅行保険のような全面キャッシュレス診療とは異なります。
「SafetyWingはキャッシュレス対応?」と気になる方は、この仕組みを理解したうえで検討しましょう。
キャッシュレス重視の人は、Heymondo(ヘイモンド)がおすすめです。
3.受診時の交通費や携行品損害は補償対象外
SafetyWingでは、日本の海外旅行保険で一般的な以下の補償は含まれていません。
- 受診時の交通費
- フライト遅延で余分にかかった交通費
- 携行品損害
ただし、ロストバゲージ(航空会社による紛失)については補償があります。
SafetyWingの補償内容を確認する際は、日本の保険と同じ内容だと思い込まないことが重要です。
4.保険金の請求方法と手順
SafetyWingの請求方法や保険金はいつ振り込まれるのか?不安な方は、事前に流れを確認しておきましょう。
請求に必要なもの
以下の証明となるものが必要です。
・医療診断書(症状・診断・治療など)
・請求書
・領収書
請求手続きの手順
マイページからオンラインで手続きができます。
- ステップ1請求フォームにアクセスするマイページの請求フォームにアクセスする
- ステップ2請求の申請する必要事項の入力と、診断書・領収書などの必要な書類を添付する
※書類が多くて添付しきれないときは、カスタマーケアまで連絡しましょう - ステップ3申請完了申請完了できると、自動返信メールが届く
- ステップ4結果の確認早ければ3日ほどで、マイページ上で結果がわかる
- ステップ5保険金が着金する請求が承認されると、大体21日以内に保険金が銀行振込される
1ヶ月待っても更新されない場合は、カスタマーケアまで連絡してみてください。
また、書類に不備があると否認されてしまうので、正しく入力されているか?すべての書類がアップロードされているか?しっかり確認しましょう。
詳しい手順を確認したい方は、以下の別記事をチェックしてくださいね!
5.日本語対応はない
SafetyWingのカスタマーサポートは英語対応のみです。
問い合わせや保険金請求も英語でのやり取りになります。
英語に不安がある方は、翻訳ツールを活用するか、「グローブパートナー(Globe partner)」など日本語対応のある保険会社も比較検討するとよいでしょう。
私がSafetyWingを選ぶ理由:他社保険と比較したポイント
実際に複数の海外旅行保険を比較したうえで、私が長期滞在にSafetyWingを選ぶ理由は次の5つです。
1.保険の終了日を後から決められる
2.出国後でも待機期間なしで加入できる
3. 保険料が安い
4.保険金の受け取りに無駄な費用がかからない
5.免責がない
他社のノマド向け保険と比較しながら解説します。
1.保険の終了日を後から決められる
SafetyWingは月額サブスクリプション型の保険です。
多くの海外旅行保険は、あらかじめ加入期間を確定させる必要があります。
一方でSafetyWingは、終了日を後から決められるため、帰国日未定の長期滞在と相性が良いと感じています。
片道航空券で渡航する場合でも、保険期間を柔軟に調整できる点は他社には少ないメリットです。
2.出国後でも待機期間なしで加入できる
SafetyWingは、出国後や旅行中でも待機期間なしで加入できます(※既往症は対象外)。
他社のノマド保険では3日~14日程度の待機期間が設定されている場合もあり、「すぐに補償が始まる」という点は大きな違いです。
クレジットカード付帯保険が切れた後の補完としても使いやすいと感じています。
3.保険料が比較的安い
SafetyWingは、ノマド向け保険の中では保険料が抑えられている部類です。
もちろん補償範囲の違いはありますが、長期滞在になるほどコスト差は大きくなります。
「長期滞在×コスト重視」で探している人にとっては、十分検討する価値があります。
例えば、1ヵ月(4週間)の保険を検討していた場合、下記のような保険料になります。
▼表が大きい場合は、横にスクロールできます
| 4週間 | SafetyWing | ASSETS | Genki | Heymondo | World Nomads |
|---|---|---|---|---|---|
| プラン | Nomad Insurance Essential | Globe Partner (EU以外 → EU以外) | Genki Explorer | International Travel (Heymondo Top) | Standard Plan (worldwide) |
| 治療費用 | $250,000 | €150,000 | 無制限 | $5,000,000 | $5,000,000 |
| 救援費用・移送費用 | $100,000 | 100% | 無制限 | $500,000 | $5,000 |
| 死亡保障 | $25,000 | €8,000 | 記載なし | $10,000 | - |
| 傷害後遺障害 | - | €30,000 | 記載なし | - | |
| 賠償責任 | $25,000 | €4,500,000 | - | $60,000 | $1,000,000 |
| 旅行の中断 | $5,000 | - | - | $3,500 | $5,000 |
| 航空機遅延 | $100 | - | - | $450 | $150 |
| 寄託手荷物 | $3,000 1つにつき$500 | €1,150 | - | $1,700 | 最大$2,500 1つにつき$200 |
| 携行品 | - | - | - | $1,700 ※自己破損は微妙。 電気機器はオプション | $2,500 |
| テロ等対応保険金 | - | - | - | - | - |
| 日本語対応 | × | 〇 | - | × | × |
| キャッシュレス | × | × | 〇 | 〇 | × |
| 免責 | 免責なし | 免責なし | €50 ※免責なしオプションも可 | 免責なし ※他のプランは免責あり | $100 |
| 保険料合計 | 米国含む:$104.44 含まない:$56.28 | €45.00 | 米国・カナダ 制限なし:€114.30 制限あり:€57.30 | 米国含む:$127.20 含まない:$103.11 | $245.58 |
| 日本円換算 ($1=150円で計算) (€1=150円で計算) | 米国含む:15,666円 含まない:8,442円 | 6,750円 | 米国・カナダ 制限なし:17,145円 制限あり:8,595円 | 米国含む:19,080円 含まない:15,466円 | 36,882円 |
※日程・渡航地域によっては、上記と料金が変わる可能性があります。
補償内容や通貨など条件など違いがありますが、「SafetyWing」は比較的安いことがわかります。
4.保険金受取時に余計な送金手数料がかからない
SafetyWingは受取口座や通貨を選択でき、国際送金手数料はかかりません。
海外保険会社の場合、受取口座によっては2,000~3,000円程度の送金手数料が差し引かれることがあります。
免責や送金手数料で想定より少なくなるケースもあるため、「実際にいくら受け取れるか」という点でも安心感があります。
5.免責(自己負担額)がない
SafetyWingのNomad Insuranceには免責金額がありません。
他社では数万円相当の免責が設定されていることもあり、少額の治療費ではほとんど戻らないケースもあります。
免責がないことで、請求金額=支払対象額になる点はシンプルで分かりやすいメリットです。
※現在のプランでは、初回請求時の$250免責も廃止されています。
SafetyWingがおすすめな人・向かない人
SafetyWingは柔軟性とコスト重視の人に向いている保険です。
一方で、日本の海外旅行保険と同じ感覚で選ぶと「合わない」と感じる場合もあります。
ここでは、SafetyWingがおすすめな人と向かない人を整理します。
SafetyWingがおすすめの人
SafetyWingはノマド向けに設計された保険ですが、通常の海外旅行・留学・ワーキングホリデーでも加入できます。
特に次のような人に向いています。
- 保険料が安い海外旅行保険を探している人
- 帰国日が未定で、補償期間を柔軟に決めたい人
- クレジットカード付帯保険と組み合わせたい人
- 出国後でも加入できる海外旅行保険を探している人
- 免責なし・シンプルな仕組みを重視する人
SafetyWingが向いていない人
一方で、次のような人にはSafetyWingはあまり向いていません。
- デフォルトで全面キャッシュレス診療ができる保険を探している人
- 受診時の交通費や携行品損害まで手厚く補償してほしい人
- 日本語サポートを必須と考えている人
- 既往症(持病)の補償を求めている人
補償の手厚さよりも、柔軟性やコストバランスを重視する人向けの保険といえます。
SafetyWingの加入方法・入り方|申し込み手順と支払い方法を解説
SafetyWingの加入方法はとてもシンプルです。
オンラインで完結し、最短5分ほどで申し込みが完了します。
ここでは、加入期間の違い・支払い方法・申し込み手順までわかりやすく解説します。
加入期間によって支払い方法が異なる(単発加入・サブスク)
SafetyWing(Nomad Insurance)は、加入期間の選択によって支払い方法が異なります。
単発で特定期間のみ加入する方法と、4週間ごとのサブスク契約の2種類があり、滞在スタイルに合わせて選べます。
1.特定の期間で加入する
特定の期間だけNomad Insuranceに加入する場合、期間と支払い方法は次の通りになります。
●最低期間:5日~
●支払方法:一括払い
旅行期間が決まっている一般的な海外旅行は、保険開始日・終了日を指定して申し込みしましょう。
2.サブスク契約(4週間ごと)
Nomad Insurance は、4週間単位のサブスク契約も可能です。
旅行終了日が明確に決まっていない留学・ワーホリ、色んな所に旅したい海外ノマドには、使いやすい保険でしょう。
※「Complete」は、最低12ヶ月の利用期間が必要です。
解約方法・停止方法も簡単(サブスク契約の場合)
サブスク契約は、解約・停止も簡単です!
方法は以下の2つがあります。
⇒ マイページの”Stop insurance”をタップする
■特定の日で終了したい場合
⇒ チャットで連絡する
SafetyWingの申し込み手順(3ステップ)
SafetyWing「Nomad Insurance」の申し込みは、以下の3つのステップになります。
実際の申し込み画面に沿って解説します。
ステップ2:滞在先や連絡先の入力をする
ステップ3:支払い情報を入力する
それぞれ順に確認していきましょう。
ステップ1:アカウント登録をする
こちらの「公式サイト」でプランを選択したら「Sign me up」をタップしましょう。

出典:SafetyWing
メールアドレスとパスワードを入力するか、GoogleアカウントやFacebookカウントを使って登録していきます。
ステップ2:滞在先や個人情報の入力をする
以下の詳細を入力していきましょう。
【個人情報】
・氏名
・生年月日
・居住国、母国
など
【補償について】
・補償開始日
・終了日 ※必要に応じて
・アメリカ滞在の予定があれば、オプションで追加
【連絡先など】
・電話番号
・性別
・もしものための自分以外の保険金受取人
【行き先】
・行き先
・一人旅なのか、グループなのか
※母国が違う人が一緒の場合は、別アカウントが推奨
ステップ3:支払い情報を入力する
入力情報を確認します。
問題なければ、さいごに支払い情報を入力しておわりです。
わからないことがあれば、公式サイトのチャットからお問い合わせをしましょう。
私も何回か使っていますが、すぐに返事をくれますよ。
SafetyWing(Nomad Insurance)のよくある質問
SafetyWing(Nomad Insurance)の補償内容や請求方法、解約・支払い方法など、よく検索されている疑問をまとめました。
加入前に不安を解消しておきましょう。
保険金の請求が否認された場合はどうすればいい?
口コミの中には「請求が否認された」という声もあります。
その場合は、まず申請内容に不備がなかったかを確認しましょう。
書類の不足や診断書の不備などがあると、承認されないケースがあります。
内容に問題がないのに納得できない場合は、カスタマーサポートへ問い合わせを行いましょう。
異議申立書(Appeal form)を案内してもらえることがあります。
提出時は、以下の2点が重要です。
- 承認されるべき明確な理由
- 新しい証拠(未提出の診断書や領収書など)
冷静に対応すれば、再審査で承認されるケースもあります。
補償されないケースはある?
SafetyWingは幅広い補償がありますが、すべてが対象になるわけではありません。
例えば以下は対象外になることがあります。
- 既往症(契約前からある病気)
- 危険スポーツ
- 携行品損害
加入前に必ずポリシー内容を確認しておきましょう。
保険はいつから有効になりますか?
補償開始日は自分で指定できます。
申し込み後、指定した開始日から補償がスタートします。
すでに海外に滞在している場合でも待機期間なしで加入可能です。
日本円以外で保険金を受け取れますか?
SafetyWingは、保険金請求時に受取口座や通貨を選択できます。
日本円以外で受け取りたい場合は、「Wise」を利用するとレートがお得です。
例えば、Wiseでアメリカ口座を取得し、その銀行口座情報を請求時に登録します。
受け取った保険金を日本の銀行口座へ移動する際は、少額の両替手数料が発生しますが、通常の海外送金よりコストを抑えられるケースが多いです。
海外送金手数料を安くできるWiseとは?
Wiseは、実際の為替レートに近いレートで海外送金ができるサービスです。
海外口座の取得やデビットカード発行も可能で、海外滞在者やノマドに人気があります。
私も海外送金の際に利用していますが、アプリで管理できるので使いやすいですよ。
まとめ|SafetyWingは長期滞在・ノマドに使いやすい海外旅行保険
SafetyWing(Nomad Insurance)は、海外ノマド向けに設計された柔軟性の高い海外旅行保険です。
- 4週間ごとのサブスク契約が可能
- 長期滞在でも加入しやすい
- 一時帰国も補償対象(Essential)
- 料金が比較的リーズナブル
特に「帰国日が未定の人」「長期留学やワーホリの人」「できるだけ保険料を抑えたい人」に向いています。
一方で、最初からキャッシュレス診療を重視する人にはやや不向きな面もあります。
とはいえ、料金と柔軟性のバランスを考えると、長期海外滞在者にとっては有力な選択肢のひとつです。
渡航スタイルに合うかどうかを確認したうえで、まずは公式サイトで保険料をシミュレーションしてみましょう。
