一時帰国はLINEMOより楽天モバイルがおすすめの5つの理由と違いを比較

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海外在住

「日本への一時帰国用にはLINEMOと楽天モバイル、どっちが良いんだろう?」と悩んでいませんか?

どちらも海外在住者の一時帰国用の人気が高いSIM・eSIMですが、私のおすすめは『楽天モバイル』です!

このページでは、楽天モバイルがおすすめの理由とLINEMOとの違いを解説していきます。

■LINEMOと楽天モバイルの海外利用に関する比較
■一時帰国はLINEMOより楽天モバイルがおすすめの5つの理由
■LINEMOと楽天モバイルの申込前に海外在住者が知っておくべき注意点
■LINEMOや楽天モバイルよりも維持費を安くしたい場合

最後まで読めば、どちらがあなたの一時帰国に適したSIMなのか?がわかります。ぜひ、参考にしてくださいね。

LINEMOと楽天モバイルの海外利用に関する比較

海外在住者の日本への一時帰国用のSIM・eSIMに、LINEMOと楽天モバイルどっちが良いのか?

結論から言うと、おすすめは『楽天モバイル』です。海外での汎用性が高く、使い勝手が良いメリットがあるため、満足できるコスパの高さだからです。

それでは、海外利用に関する主要な項目を簡単に比較しましょう。

▼表が大きい場合は横にスクロールできます

楽天モバイルLINEMO
契約事務手数料無料無料
月額料金
(維持費)
~3GB:1,078円
~20GB:2,178円
20GB~:3,278円
3GB:990円
20GB:2,728円
国際SMS受信無料無料
送信100円/通
※Rakuten Linkアプリ同士は無料
100円/通
無料の
海外データ通信
2GB/月
※データの追加
⇒500円/GB
有料オプション
の加入が必要
国際通話海外でアプリ同士
・アプリから日本の番号へは無料
※一部対象外もあり
有料
海外でのeSIM
再発行・開通
(機種変した場合)

両者の違いを簡単に言うと、以下の2つがあります。

■料金体系
■海外利用における汎用性

「日本に一時帰国したときには、電話番号も使えてデータもたくさん使いたいけど、海外にいるときは維持費は安くしたい…。」

そんな思いに応えるサービスに1番近いのが、楽天モバイルです。

それでは、LINEMOとの違いを詳しく見ながら、楽天モバイルのおすすめポイントを解説していきます。

一時帰国はLINEMOより楽天モバイルがおすすめの5つの理由

海外在住者の日本への一時帰国用のSIM・eSIMに、『楽天モバイル』をおすすめする理由は、以下の5つです。

1.使った分だけの料金プランが便利!
2.海外でも便利に使える!
3.デュアルSIM運用がしやすい!
4.通信エリア・品質の改善◎
5.新規契約の場合|LINEMOは4ヶ月間は国際ローミングが使えない

それでは、詳しい理由とそれぞれの違いを確認していきましょう。

1.使った分だけの料金プランが便利!

LINEMOと楽天モバイルは、料金はどっちも似ていますが、料金プランが大きく違います。

楽天モバイルは、使ったデータ量に応じて、毎月の料金が決まる従量制

LINEMOは、毎月使えるデータ量と料金が決まっている定額制

【楽天モバイル】
料金プランは『楽天最強プラン』の1つだけ。
■ ~3GB:1,078円
■ ~20GB:2,178円
■ 20GB~:3,278円

【LINEMO】
料金プランは、以下の2つ。
①ミニプラン:990円で毎月3GBまで
②スマホプラン:2,728円で毎月20GBまで

LINEMOはデータ量に合わせてプラン変更が必要

LINEMOを一時帰国に使う場合の注意点は、以下の2つ。

■3GB以上のデータ量を使いたいときはプラン変更が必要
■プランが変わるタイミングは、翌月1日から

一方、楽天モバイルは、プラン変更不要!一時帰国したときも、無制限で好きなだけデータが使えます◎

個人的には、使わないときは勝手に安く、使った分だけ支払いになる楽天モバイルの方が使いやすいと思います!

2.海外でも便利に使える!

楽天モバイルの良いところは、以下のように海外でも便利に使えること!

■Rakuten Linkアプリで日本への国際電話が無料!※一部電話番号を除く
■海外でも毎月2GBまでデータが使える!(追加料金なし)

日本の電話番号を維持できるだけでなく海外でも使えるので、海外利用に関する口コミ評価は、業界の中でも抜群に満足度が高めです◎

口コミを見ると、海外から日本に電話する機会がある人も多く、無料で電話できるから助かる!という意見が多くあります。

毎月1,000円の維持費がかかったとしても、納得の価格です!

LINEMOのLINEギガフリーは日本でしか使えない

LINMOと言えば、LINEアプリのデータ消費はノーカウントの『LINEギガフリー』が大きな魅力。

しかし、海外でLINEを使う場合、ギガフリーの対象外になります。

また、LINEMOは、楽天モバイルのような無料の海外データ量はありません。

そのため、どちらも毎月1,000円くらいの維持費ですが、海外でも使える楽天モバイルの方がコスパが優れていると言えるでしょう。

3.デュアルSIM運用がしやすい!

LINEMOも楽天モバイルもeSIMに対応してますが、デュアルSIM運用がしやすいのは『楽天モバイル』です!

一般的に4大キャリアは、プロファイル不要で利用できると言われていますが、LINEMOの場合、APNプロファイルが不要なのは物理SIMカードのみ!eSIMはプロファイルが必要です!

楽天モバイルも、最初の開通時はプロファイルのインストールは必要ですが、その後は削除しても問題ありません。

アンドロイドユーザーは、複数のプロファイルを保有できるので気にしなくてOKですが、iPhoneユーザーは1つのプロファイルしか保有できないので注意しましょう。

4.通信エリア・品質の改善◎

一時帰国用のSIM・eSIMには「LINEMOが1番良い」という人もたくさんいます。

その理由の多くは、楽天モバイルの『通信エリア』でした。

楽天モバイルは、「つながらない」「対応エリアが狭い」という声も多かったのですが、以下の2つの理由から、最近はあまり気にしなくても大丈夫です。

■楽天回線エリア⇒拡大中
■パートナー回線の『au回線』⇒無制限で使える

楽天回線が使えないエリアでは、全国カバー率99%のau回線が使えるので、ほとんど困ることはありません。

実際に、利用者の口コミを見てみると、楽天モバイルの通信状況が改善していることが分かります。

捕捉すると、上記の口コミには「データ繰越ができる」とありますが、実際には繰越はできないので注意してください。

上記の口コミでは、通信にはまったく問題ないそうです。気になる方は、口コミを検索してみてくださいね!

5.新規契約の場合|LINEMOは4ヶ月間は国際ローミングが使えない

MNP転出(乗り換え)ではなく、電話番号を新規で取得する場合、LINEMOだと最初の4ヶ月は海外ローミングが利用できないので注意してください。

5ヶ月目に入らないと『世界対応ケータイ』という国際ローミングの無料オプションへの申し込みができないため、その間は海外でのSMS受信もできません。

そのため、新規契約を検討する人は、楽天モバイルの方がおすすめです。

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1.料金は使った分だけ!プラン変更やチャージが不要♪
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3.通話料がアプリで無料!※一部対象外の電話番号あり
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LINEMOと楽天モバイルの申込前に海外在住者が知っておくべき注意点

LINEMOと楽天モバイルの申込前に海外在住者が知っておくべき注意点は、以下の通りです。

■共通:申し込みには日本の住所が必要
■楽天モバイル:180日間の利用がないと自動解約になる
■LINEMO:海外から解約できないケースがある

それぞれ確認していきましょう。

LINEMOと楽天モバイルも申し込みには日本の住所が必要

日本の電話番号付きSIMは、法律上、日本の住所がないと申し込みできません。

そのため、LINEMOでも楽天モバイルでも、申し込みには日本の住所が必要になります!

投稿されている口コミを見る限り、海外在住者の多くは日本の運転免許証を使って、電話番号付きのSIM・eSIMを申し込みをしているようです。

日本の住所がない人は、スカイプの有料オプションのIP電話やその他の通話アプリを必要に応じて利用しましょう。

楽天モバイル:180日間の利用がないと自動解約になる

楽天モバイルの場合、180日間の利用がないと自動解約になる注意点があります。

ただ、海外でのデータ通信・SMSの受信・Rakuten Linkアプリなどの利用があれば解約になりません。

LINEMO:海外から解約できないケースがある

LINEMOは、『世界対応ケータイ(国際ローミング)』オプションに加入していないと、海外からの解約はできません。

オプションに加入していれば、海外からの解約も可能ですが、新規申込の場合、最初の4ヶ月間は『世界対応ケータイ(国際ローミング)』に加入できない点に注意が必要です。

一時帰国中にLINEMOを契約した人の中には、「解約ができない」という口コミもいくつか投稿されていました。

上記のことから、LINEMOで新しく電話番号を取得する場合は、長期的な利用を検討しましょう。

おまけ:LINEMOや楽天モバイルよりも維持費を安くしたい場合

LINEMOや楽天モバイルよりも毎月の維持費を安くしたい場合は、以下の2つのSIM・eSIMがおすすめです。

■HISモバイル
■povo2.0

個人的には、HISモバイルの方がおすすめですが、注意点もあるので使いやすい方を検討してくださいね。

それぞれのメリット・注意点をチェックしていきます。

HISモバイルがおすすめの人

HISモバイルは、自動解約にならないという安心感がポイント!

維持費がかかっても月300円なので、安い方なのでおすすめです!

【メリット】
■月額280円~
■使わない月があっても自動解約がない

【注意点】
■事務手数料で3,000円かかる
■APN構成プロファイルが必要
※アンドロイドユーザーは気にしなくてもOKです!

iPhoneの場合、1つのプロファイルしか保持できません。

海外で普段利用するSIMが、プロファイル不要なものなら最高です!

しかし、両方ともプロファイルが必要になると面倒です。

HISモバイルのプロファイルは、公式サイトからいつでも再ダウンロードできるので、必要に応じて再設定しても良いんですが、何度もってなると手間がかかりますから。

口コミを見ると、以下の方は、あえてHISモバイルのSIMカードを他の端末に入れて対策しているようです。

※口コミには月額290円とありますが、2024年9月より280円になりました。

しかし、口コミ評価は高く、便利と感じている人は圧倒的に多いです。

iPhoneのプロファイル問題がネックだと感じる人は、『楽天モバイル』か『povo2.0』を検討しましょう。

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povo2.0がおすすめの人

povo2.0は、半年ごとに課金する手間があっても大丈夫!という人におすすめです。

【メリット】
■月額0円~
■日本の免許証があれば海外で申込・開通ができる
※確認済み
■プロファイル不要
※初期設定時はダウンロードが必要

【注意点】
■180日利用がないと自動解約になる

eSIMの多くは、開通手続きが日本で必要だったり、日本の住所で書類の受取りが必要だったり、海外で開通できないケースが多いです。

しかし、povo2.0は、日本の免許証で住所があって、WiFi環境があれば開通が可能◎

ただ、プロファイル不要のeSIMでも最初のダウンロードはどうしても必要になります。その後は削除してもOKなので、iPhoneユーザーも使いやすいです。

ちなみに、自動解約になる前にメールでお知らせしてくれますが、気づかずに解約になって電話番号を失ってしまう人もいるので、忘れないように注意が必要です!

自動解約のリスクを避けたい人は、『HISモバイル』を検討しましょう。

『100GB(3日間)』がもらえる紹介コード
L5KJR3CD

まとめ

一時帰国用のSIM・eSIMには、LINEMOより楽天モバイルがおすすめです。

日本での通信面で楽天モバイルに不安がある人もいるかもしれませんが、通信エリアも拡大していますし、au回線が無制限でカバーするので通信品質には問題ありません。

安心して日本での滞在を満喫してくださいね!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人
ぱーま

カナダ・オーストラリア・ニュージーランドの3ヶ国でワーホリを経験。カナダへ渡航して1ヶ月で膝の靭帯断裂したことから、海外旅行保険にはうるさい。

帰国後も知人を通じて、ワーホリに関する情報を聞かれることから、ワーホリや海外で役立つ情報を発信中。

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