楽天モバイルの海外ローミングは、海外旅行や海外出張が多い人にとって本当に使いやすいサービスなのでしょうか?
「毎回WiFiをレンタルするのが面倒」「トラベルeSIMの設定が不安」「海外に行くたびに通信方法を考えるのが煩わしい」――そんな悩みを持つ方も多いはずです。
本記事では、楽天モバイル海外ローミングの料金・対応国・使い方から、実際に使ってみてわかったメリット・注意点まで詳しく解説します。
海外旅行や出張が多い方が“メイン回線としてそのまま使えるのか”という視点でまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
楽天モバイル海外ローミングの基本|料金・対応国まとめ
楽天モバイルの海外ローミングは、「料金はいくら?」「本当にそのまま使えるの?」「追加費用はかかる?」といった疑問を持つ方が多いサービスです。
結論から言うと、楽天モバイルは海外100以上の国と地域(※2026年2月時点)で、毎月2GBまで無料でデータ通信が可能。
短期旅行であれば、追加料金なしでそのまま使えるケースがほとんどです。
追加データが必要な場合は、1GBあたり500円でチャージできるため、長期旅行や周遊旅行でも柔軟に対応できます。
海外用WiFiやトラベルeSIMと比較しても、料金体系がシンプルで分かりやすいのが特徴です。
また、海外で楽天モバイルを使う場合も、日本と同じようにインターネット・アプリ・SNSが利用可能。GoogleマップやLINE、Instagramなども問題なく使えます。
なお、SMS受信はすべて無料で、Rakuten Linkアプリを使えば日本への通話も無料で行えます。海外から日本へ電話をかける機会がある方にも便利です。
- 毎月2GBまで無料で利用可能
- 追加データは1GB 500円でチャージ可能
- 世界91カ国・地域で利用可能
- 国際SMSの受信は無料
- Rakuten Linkアプリで国際通話も無料
短期旅行や出張だけでなく、「海外に行く頻度が年に数回ある人」にとっては、都度WiFiやeSIMを契約するよりも管理が楽なのが大きなメリットです。
※対象国は随時増えているので、詳細は【こちら】からご確認ください。
楽天モバイルを使ってみた|実際にわかったメリット
実際に海外ローミングで楽天モバイルを使ってみて感じたのは、「想像以上に手間がかからない」という点です。
オーストラリア1周旅行(サンシャイン・コースト〜ケアンズまで車で移動)で利用した体験をもとに、通信状況や使い勝手など、リアルなメリットをまとめました。
使い方がとても簡単
楽天モバイルの海外ローミングは、設定も操作もシンプル。
到着前にアプリで「海外ローミング」がオンになっているか確認し、現地でスマホの設定をオンにするだけ。
私はトラベルeSIMを何度も設定したことがありますが、それと比べても圧倒的にわかりやすいです。
乗り継ぎ・周遊でも安心
複数国をトランジットや周遊する場合でも、国ごとにSIMを買う必要なし。
トラベル用eSIMでは、周遊プランを選ばないと使えない国もありますが、楽天モバイルは自動で対応するので便利です。
500円/GBで追加チャージ可能
必要に応じて1GB 500円で追加できるのが便利です。
旅行用eSIMは、安いプランだと利用日数が短いことが多く、1GBあたり500円以下で買えることはありまません。
楽天モバイルの追加チャージは、購入日を含め31日間が有効期限なのでコスパが良いと言えます。
VPNなしで日本向けサイトも閲覧可能
銀行アプリや日本向けのサイトが、海外からアクセスできないことがありますが、楽天モバイルは通信経路が日本経由になるため問題なし。
私も海外で銀行アプリを普通に使えました。
テザリングも利用可能
楽天モバイルの海外データはテザリングもできるので、 複数の端末で同時にネット接続が必要な時も便利です。
友人のSIMの電波が弱いとき、私の楽天モバイルをテザリングして使いました。
楽天モバイルを使ってみた|実際にわかった注意点・デメリット
楽天モバイルの海外ローミングは便利ですが、通信速度や対応エリア、Rakuten Linkの仕様など、事前に知っておきたい注意点もあります。
ここでは、実際に使ってみて気づいたデメリットや気をつけるポイントをまとめます。
通信速度・電波状況は地域によって差がある
都市部は快適ですが、自然豊かな郊外や国立公園などでは電波が届きにくいこともあります。
私の場合、オーストラリアの郊外や山間部では、つながりにくかったり、圏外になることもありました。
ただし、これは楽天モバイルに限らず、オーストラリアの広大な地形による影響も大きいと感じました。
Rakuten LinkアプリのiPhone/Android差がわかりづらい
国際SMSや通話を無料にできますが、iPhoneとAndroidで仕様が異なるのが注意点です。
AndroidではRakuten Linkアプリからの発信で通話料が無料になりますが、iPhoneでは一部機能が制限されるケースがあります。
そのため、利用前に自分の端末で対応状況を確認しておく必要があります。
特に海外利用時は「どの操作で発信すれば無料になるのか」が分かりづらく感じました。
国際通話
– Android:Rakuten Linkアプリで発着信とも無料
– iPhone:着信はOS標準アプリになるため有料の場合あり
▼横にスクロールできます
| 海外で 国際通話 | アプリ | 海外⇒日本に発信 | 海外⇒海外に発信 | 海外で着信 |
|---|---|---|---|---|
| iOS | RakutenLink同士 | 無料 | 無料 | 有料 |
| 自分だけ RakutenLink | 有料 | |||
| Android | RakutenLink同士 | 無料 | 無料 | |
| 自分だけ RakutenLink | 有料 | 無料 | ||
※フリーダイヤル(0120)は無料、ナビダイヤル(0570)は有料
詳細は、以下のページで確認してください。
⇒有料ダイヤルの確認
国際SMS
– 受信:iPhone・Androidとも無料
– 送信:Rakuten Linkアプリ利用で無料
– iPhone同士の場合、相手もRakuten Linkが必要。非アプリ利用時は1通100円
▼横にスクロールできます
| SMS | アプリ | 海外で受信 | 海外⇒日本に送信 | 海外⇒海外に送信 |
|---|---|---|---|---|
| iOS | RakutenLink同士 | 無料 | 無料 | |
| iOS標準の メッセージ | 有料 | |||
| Android | RakutenLink同士 | 無料 | 無料 | |
| 自分だけ RakutenLink | 無料 | 一部無料 | ||
| Android標準の メッセージ | 有料 | |||
長時間の動画視聴や大容量データには注意
2GB無料枠だと、動画視聴や高画質のゲームではすぐに消費。
追加チャージが可能とはいえ、長期滞在では追加データの予算管理が必要です。
海外好き・長期滞在者のサブ回線としても便利
楽天モバイルの海外ローミングは、短期旅行だけでなく、海外を頻繁に行き来する人や長期滞在者のサブ回線としても相性が良いサービスです。
海外ノマドやワーキングホリデー、海外移住準備中の方など、現地SIMをメイン回線にしながら、日本の電話番号を維持したい人にも向いています。
海外に長く滞在していると、日本の電話番号が必要になる場面は意外と多くあります。
- 日本の銀行や証券口座のSMS認証
- クレジットカードの本人確認コード受信
- 各種サービスの二段階認証
- 日本の家族や仕事関係からの連絡
楽天モバイルは国際SMS受信が無料のため、海外にいても日本の電話番号を維持しながら認証コードを受け取ることができます。
さらに、毎月2GBの無料データ通信があるため、現地SIMの電波が不安定なときのバックアップ回線としても活用可能です。
「現地SIM+楽天モバイル」の2回線持ちは、海外好きな人にとって安心感のある組み合わせと言えるでしょう。
楽天モバイル海外ローミングはこんな人におすすめ
ここまでの内容を踏まえると、楽天モバイルの海外ローミングは次のような人におすすめです。
- 3〜5日程度の短期旅行で追加料金をかけたくない人
- トラベルeSIMや海外WiFiの設定が不安な人
- 複数国を周遊する予定がある人
- 海外でも日本の銀行アプリやサイトを利用したい人
- テザリングで複数端末を使いたい人
- 海外滞在中も日本の電話番号を維持したい人
特に「海外でとりあえずそのまま使えればいい」「余計な契約やレンタルはしたくない」という方には、料金体系が明確で設定も簡単な楽天モバイルは使いやすい選択肢です。
海外利用だけでなく、国内利用や他社との違いも含めて比較したい方は、以下の記事も参考にしてください。
⇒ 楽天モバイルとahamoを徹底比較|料金・海外利用の違い
楽天モバイル!
【楽天モバイルが人気の理由】
1.到着してすぐに使える!
2.国際SMSの受信はすべて無料!
3.海外でも毎月2GBまで通信無料◎
4.2GB以上も格安でチャージ可能!(500円/GB)
5.アプリで日本への国際通話が無料!クレカや保険の問い合わせも安心◎※一部対象外の電話番号あり
6.データ量完全無制限で一時帰国も安心◎
楽天モバイル海外ローミングのよくある質問
海外旅行や出張で利用するにあたって、特に多い質問をまとめました。
高額請求の心配やデータ容量の目安、エリアごとの口コミなど、申し込み前に気になるポイントを確認しておきましょう。
海外で高額請求になることはありませんか?
楽天モバイルの海外ローミングは、毎月2GBまで無料で利用できます。
2GBを超えた場合も、1GBあたり500円で追加チャージする仕組みのため、従来の海外ローミングのように数万円単位の高額請求になる心配は基本的にありません。
ただし、国際通話(Rakuten Link以外での発信)や対象外の通信を行った場合は別途料金が発生することがあります。
出発前に公式サイトで料金体系を確認しておくと安心です。
2GBで足りますか?
2~3日程度の旅行や出張であれば、2GBで十分間に合うケースが多いです。
さらに、動画視聴やテザリングをほとんど使わず、地図・LINE・メール・Web検索程度であれば、5日~1週間でも2GBで収まる可能性があります。
目安としては、1日あたり約300~500MB程度の利用であれば1週間近く使える計算です。
ただし、InstagramやYouTubeを頻繁に利用すると消費は一気に増えます。
不安な場合は、1GB 500円で追加チャージできるため、必要に応じて調整可能です。
追加チャージしないとどうなりますか?
海外ローミングの無料データ容量(毎月2GB)を使い切った場合、追加チャージをしなければ通信速度が最大128kbpsに制限されます。
128kbpsでは、テキスト中心のメッセージ送受信や簡単なWeb閲覧は可能ですが、地図の読み込みや画像表示、動画視聴はかなり厳しくなります。
そのため、快適に利用したい場合は1GB 500円で追加チャージするのがおすすめです。必要な分だけ購入できる仕組みなので、「気づいたら高額請求」という心配はほとんどありません。
なお、速度制限中でもRakuten Linkアプリを使った通話や、WiFi接続時の利用は通常どおり可能です。
ヨーロッパでの口コミはどうですか?
ヨーロッパは複数の国を周遊する人が多いエリアですが、「国をまたいでもそのまま使えた」という口コミが多く見られます。
- 複数の国を移動しても設定変更なしで利用できた
- 周遊旅行でもデータ通信が途切れなかった
- ヨーロッパからアクセスが制限されることがあるYahoo!も利用できた
周遊旅行が多いヨーロッパでは、国ごとにSIMを切り替える必要がない点が高評価につながっているようです。
ハワイでの通信状況はどうですか?
ハワイでは「サクサク使えた」という声がある一方、「一部の地域では繋がりにくい」という口コミも見られます。
ワイキキ周辺など観光エリアでは問題なく使えたという報告が多いですが、郊外や屋内では電波が弱くなるケースもあるようです。
心配な方は、旅行用eSIMとの併用や、追加データの準備を検討するとより安心でしょう。
まとめ|海外旅行・出張が多い人にとって楽天モバイルは使いやすい選択肢
楽天モバイルの海外ローミングは、毎月2GBまで無料で利用でき、追加データも1GB 500円と明確な料金体系が魅力です。
設定も簡単で、海外に行くたびにWiFiをレンタルしたり、eSIMを購入したりする必要がありません。海外旅行や出張が多い人ほど、手間の少なさを実感しやすいサービスと言えるでしょう。
また、国際SMS受信が無料のため、日本の電話番号を維持しながら海外滞在が可能です。海外出張中の認証コード受信や連絡用回線としても安心です。
一方で、通信速度は地域差があることや、Rakuten Linkアプリの仕様に注意が必要です。動画視聴が多い方は追加データも検討しましょう。
「海外に行くたびに通信手段を考えたくない」「そのままスマホを使い続けたい」という方には、楽天モバイルの海外ローミングは有力な選択肢です。
出発前に、最新の対応国や料金を公式サイトで確認しておきましょう。
