ワーキングホリデーに興味はあるけど、
- 実際の生活はどんな感じ?
- ワーホリは楽しいだけ?
- 後悔する人もいる?
- お金や孤独は大丈夫?
など、リアルな体験談が気になる人も多いと思います。
私は、カナダ・オーストラリア・ニュージーランドでワーキングホリデーを経験し、その後は海外ノマドのような生活もしていました。
実際に経験して感じたのは、ワーホリは人生が変わるほど楽しい経験になる一方で、人間関係・お金・孤独・将来への不安など、理想だけではない現実もあるということです。
この記事では、ワーホリ生活のリアルや、実際に感じた悩み・価値観の変化について、実体験ベースでまとめています。
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ワーホリ生活のリアル|実際に経験して感じたこと
ワーホリは、海外で自由に暮らせる魅力的な制度です。
実際、自分自身も、海外での出会いや価値観の変化など、ワーホリを通してたくさんの経験ができました。
その一方で、実際に生活してみたからこそ見えてきた「理想だけではない現実」もあります。
ここでは、実際のワーホリ生活の中で感じたことを、良かったことも含めてリアルにまとめています。
ワーホリは楽しいことばかりではなかった
ワーホリは、海外生活や新しい出会いなど、楽しい思い出もたくさんありました。
一方で、実際に暮らしてみると、人間関係・お金・仕事・孤独など、想像していなかった悩みを感じる場面も少なくありませんでした。
海外に行けば毎日キラキラしているわけではなく、普通に落ち込む日や、不安になる時もあります。
それでも、実際に経験したからこそ、自分に合う生き方や働き方について深く考えるきっかけになったと思っています。
ホームステイやシェアハウスは当たり外れがある
ホームステイやシェアハウスは、本当に「運」の要素が大きいと感じました。
私は比較的イメージ通りのホームステイで、子どもとほぼ毎日遊んだり、イベントごとを一緒に楽しんだりしていました。
友人の中には、本当の家族のように接してもらい、5年以上経った今でも連絡を取り合っている人もいます。
一方で、
- ビジネスライクで交流が少ない
- 食事が合わない
- ルールが厳しい
など、ホームステイに悩んでいる人もいました。
どんな家に当たるかで、海外生活の満足度はかなり変わると思います。
逆に、ホームステイ先との出会いが、その国を好きになるきっかけになったという人も多いはずです。
英語についていけず孤独を感じたこともあった
ワーホリ中、日本人が自分一人だけの環境では、孤独を感じることもありました。
周りは楽しそうに会話しているのに、自分だけ話についていけない。
聞き取れないし、うまく返せない。
特に英語力がまだ足りなかった時期は、「会話に入れないこと」がかなりつらかったです。
海外生活そのものより、「言葉が通じないことで孤立する感覚」がしんどかったのを覚えています。
特に初めてのワーホリでは、現地サポートや相談できる環境があるだけでも安心感はかなり違うと思います。
実際に3カ国で「有料エージェント・無料エージェント・エージェントなし」を経験して感じた違いや、必要な人・不要な人については、こちらの記事で詳しくまとめています。
▶︎ワーホリエージェントはいらない?必要な人・不要な人を解説
ワーホリ中の恋愛観や人間関係は日本と違った
「日本人は海外でモテるの?」と聞かれることもあります。
実際、日本人ということで話しかけられやすい場面はありました。
ただ、それが本当に好意なのか、アジア人への興味なのか、日本人へのイメージなのかは、正直よくわからない部分もあります。
また、海外生活では開放的になる人も多いのか、日本にいる時より恋愛に積極的になっている人も多い印象でした。
日本とは恋愛観や距離感が違うと感じることも多く、人間関係の価値観が変わるきっかけにもなったと思います。
ワーホリ中につらかった出来事
一番大変だったのは、ワーホリ中にひざのじん帯を切ってしまい、手術になったことです。
学校も休学し、思うように働けず、せっかく入ったスポーツチームも辞めることになりました。
当時はかなりつらかったですが、結果的には、今の働き方や価値観につながる大きな転機だったと思っています。
また、仲の良かった友達と大きなケンカをしたこともありました。
これまで友達と本格的にケンカした経験がほとんどなかったので、かなり引きずりました。
それでも、周りの友達がどちらか一方ではなく、それぞれと普通に仲良く接してくれたことには救われました。
ワーホリ生活では、日本にいるだけでは気づかなかった自分の価値観や弱さと向き合う場面も多くありました。
「会社に通勤して働くのが当たり前」という考え方だけではなく、在宅ワークや、場所に縛られない働き方についても考えるようになりました。
また、海外生活では、日本にいた頃とは違う人との距離感や価値観に触れる機会も多くありました。
不安な時に誰かに頼ったり、素直に相談したりすることの大切さも、以前より実感するようになった気がします。
ワーホリ生活で感じた現実やストレス
ワーホリは自由で楽しいイメージが強いですが、実際には、お金・仕事・人間関係・孤独感など、生活してみないとわからない現実もありました。
これからワーホリを考えている人は、まずは基本情報や準備についてまとめたワーキングホリデー完全ガイドも参考にしてみてください。
お金の不安を感じる場面もあった
ワーホリは自由に見えますが、実際にはお金に不安を感じることもありました。
仕事が見つからない時期や、思うようにシフトに入れない時は、かなり焦ります。
特に海外では、日本のように簡単に頼れる環境がないので、「貯金が減っていく不安」は想像以上に大きかったです。
また、観光ビザでは基本的に働けないため、「ワーホリ後も海外に住みたい」と思った時に、収入源の重要性を強く感じるようになりました。
実際に、ワーホリ後もオーストラリアで長期滞在していた時のリアルな生活や感じたことについては、オーストラリア長期滞在を経験して感じたことでもまとめています。
さらに、ワーホリ準備ではエージェント費用も大きな出費になりやすいため、無料エージェントを含めて比較することも大切だと思います。
実際に比較して良かった無料エージェントについては、こちらの記事でまとめています。
家と職場の往復で日本と変わらないと感じたことも
海外生活は、最初は毎日が新鮮で刺激的でした。
しかし、生活に慣れてくると、家と職場の往復だけになり、「日本で働いている時とあまり変わらないかも」と感じることもありました。
特に、初めてのワーホリだったカナダ・バンクーバーでは、ケガのリハビリや通院の関係で、長い期間ずっと同じ地域に住んでいました。
その結果、海外生活への慣れも早く、途中からは「普通の生活」になっていった感覚があります。
一方、2回目のオーストラリアワーホリでは、前回とは違う過ごし方をしたいと思い、ファームジョブを中心に移動を多めにしたり、中古車を購入して遠出をしたりしていました。
私には、同じ場所に定住するよりも、ある程度移動がある生活の方が合っていたようで、オーストラリア生活は最後まで飽きずに楽しめました。
特にオーストラリアは、都市滞在・ファーム・車旅など、過ごし方によってワーホリの満足度がかなり変わる国だと思います。
オーストラリアのワーホリについては、オーストラリアワーホリ完全ガイドでも詳しくまとめています。
ホームシックになる人も多かった
私自身は、ワーホリに行って1ヶ月ほどでひざをケガしてしまい、「来たばかりなのに、ケガだけで帰国したくない」という気持ちが強かったので、ホームシックにはほとんどなりませんでした。
ただ、周りには日本に帰りたくなっている人も多かったです。
- 家族に会いたい
- 英語疲れ
- 孤独感
- 思うように仕事が見つからない
など、理由は人それぞれでした。
特に、海外では気軽に弱音を吐ける相手が少ないこともあり、精神的に疲れてしまう人もいます。
SNSではキラキラしたワーホリ生活が目立ちますが、実際には、不安や孤独を感じながら過ごしている人も少なくないと思います。
ワーホリ生活で感じやすい後悔や、「ワーホリはやめとけ」と言われる理由については、ワーホリはやめとけと言われる理由でも実体験ベースでまとめています。
ワーホリ後の働き方や価値観の変化
ワーホリ後は、海外で長期滞在しながら働く「海外ノマドみたいな生活」も経験しました。
実際に感じた海外ノマド生活のリアルや、価値観の変化については、こちらの記事でも詳しくまとめています。
ワーホリ後の就職や働き方について感じたこと
「ワーホリ後の就職は大丈夫?」と不安になる人も多いと思います。
でも、実際には周りも普通に就職している人が多いです。
どんな仕事でも不満は多少あると思いますが、「ワーホリしたから人生失敗」という感じでは全くありませんでした。
ちなみに、私は就職ではなく、個人事業主として在宅ワークをする働き方を選びました。
海外で働きながら暮らすノマド的な生活は自分には合っていますが、人によっては、会社員として安定した働き方の方が安心できるとも思います。
「どこでも生きられる」と「どこで生きたいか」は違った
ワーホリや海外生活を経験して、「海外でも何とか生きていけるかもしれない」という自信はつきました。
でも、それと「どこで暮らしたいか」は別でした。
以前は「海外に住み続けたい」と思っていましたが、今は「日本で暮らしながら海外旅行をする距離感」が、自分には合っていると感じています。
海外生活を経験して、日本の良さにも気づけた
海外生活をしたからこそ、日本の良さにも改めて気づきました。
- 治安
- 清潔さ
- 接客の丁寧さ
- 時間の正確さ
- 人との距離感
こうした「日本では当たり前」だったことのありがたさを、海外に出たからこそ実感するようになりました。
また、現地の人から日本や日本人について褒めてもらえることもあり、日本人で良かったと思う瞬間も増えました。
それでもワーホリを経験して良かったと思う理由
ワーホリ生活には、不安や孤独を感じることもありました。
それでも今振り返ると、海外での生活や出会い、人間関係、価値観の変化も含めて、「行って良かった」と思っています。
楽しいことばかりではありませんでしたが、日本ではできなかった経験をたくさんできたことは、自分にとって大きな財産になりました。
海外生活を経験したからこそ見えたこと
今振り返ると、ワーホリ生活は楽しい思い出の方が圧倒的に多いです。
一方で、当時は、お金の不安・英語力・仕事・人間関係など、悩むことも普通にありました。
特にワーホリは、旅行ではなく「海外で生活すること」なので、楽しいだけでは続かない現実もありました。
思い通りにいかないことや、孤独を感じることもありました。
それでも、実際に海外で暮らしてみたからこそ、
- 自分はどんな働き方をしたいのか
- どんな環境だと心地よく暮らせるのか
- 何を大事にして生きていきたいのか
を以前より深く考えるようになった気がします。
自分に合う暮らし方を考えるきっかけになった
以前は、「自由に移動できること」が理想だと思っていました。
でも今は、「どこで暮らすか」よりも、「どんな暮らし方をしたいか」の方が大切になっています。
海外を転々とする生活や、場所に縛られない働き方にも魅力は感じています。
その一方で、「落ち着ける場所」や「人とのつながり」の大切さも、海外生活を経験したからこそ実感するようになりました。
ワーホリ経験は、自分にとって単なる海外経験ではなく、人生や働き方、これからどう生きたいかを考える大きなきっかけになったと思っています。
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まとめ|ワーホリ生活は価値観が変わる経験だった
ワーホリ生活には、楽しいこともあれば、大変なこともあります。
孤独を感じたり、人間関係に悩んだり、お金の不安を感じることもありました。
それでも、実際に海外で暮らしてみたからこそ、自分に合う働き方や暮らし方、日本の良さにも気づけたと思っています。
海外生活を経験したことで、以前よりも「自分はどう生きていきたいのか」を深く考えるようになりました。
ワーホリは、自分にとって、人生や価値観を大きく変えるきっかけになった経験だったと思います。
