ワーホリ中にひざを大ケガして大変だったこと|海外生活で一番つらかった経験

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ワーホリ・留学

ワーホリや海外生活では、

  • 英語
  • 仕事
  • 人間関係
  • お金

など、さまざまな不安があります。

実際、私も海外生活では大変なことがたくさんありました。

ただ、その中でも一番つらかったのは、カナダのワーホリ中に経験した「ひざの大ケガ」です。

軽い風邪や火傷くらいなら、海外でもそこまで困りませんでした。

でも、前十字靭帯を損傷した時は、

  • 歩けない
  • 働けない
  • 遊びにも行けない
  • 将来も不安

という状態になり、精神的にもかなりきつかったです。

今回は、ワーホリ中にひざをケガして大変だったことについて、実体験ベースでまとめます。

なお、前十字靭帯を損傷した時の詳しい流れや、手術・リハビリについては、こちらの記事でも詳しく書いています。

ワーホリ中の大ケガが、ブログを始めるきっかけになった話

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ワーホリ中のひざのケガで、一番つらかったのはメンタル面

海外生活で大変だったことの中でも、一番きつかったのはメンタル面でした。

ケガをしたのは、カナダに渡航してまだ1ヶ月ほどのタイミング。

  • 英語もまだ伸びていない
  • 海外で働く経験もしていない
  • 旅行やアクティビティもこれから

という状況だったので、

「何しにワーホリに来たんだろう」
「何もできず、何も変わらず、成長しないワーホリになってしまうのだろうか」

という気持ちがかなり強かったです。

前十字靭帯の損傷は、学生時代の友人でも経験している人がいたので、

  • 手術
  • 長いリハビリ
  • 回復まで時間がかかること

も知っていました。

「このまま日本に帰った方がいいのか」
「でも、このまま帰国したら絶対に後悔する」

そんなことをずっと考えていました。

周りの友達は、

  • ハイキング
  • スケート
  • 小旅行

などを楽しんでいましたが、自分は歩くのも大変。

誘われても参加できず、家に引きこもることしかできませんでした。

不甲斐なさや悔しさを感じる時間が長かったです。

ワーホリ生活のリアルについては、こちらの記事でもまとめています。

ワーホリ生活の現実を感じたこと

海外で手術後、自宅療養とシェアハウス生活が大変だった

手術自体は日帰り手術でした。

本当は入院した方が安心だったと思います。

ただ、入院費用が保険適用外で、1泊30万円近くかかると言われました。

全身麻酔なのに日帰りだったと日本の友人に話すと驚かれますが、カナダでは出産でさえ日帰りが多いそうです。

そのため、入院はせず、1ヶ月ほどシェアハウスで療養することになりました。

また、日本との違いを感じたのが手術当日の雰囲気でした。

日本だとストレッチャー移動のイメージがありましたが、私は普通に自分で歩いて手術室へ行き、そのまま手術台に横になりました。

さらに、麻酔科医の先生が鼻歌を歌いながら準備していたのも印象的でした。

緊張をほぐそうとしてくれていたのだと思いますが、日本との雰囲気の違いにかなり驚いた記憶があります。

そして、手術後はそのままシェアハウスで療養生活が始まりました。

ただ、実家のように気軽に頼れるわけではなく、シェアハウスは気を遣います。

それでも、シェアメイトが同じ語学学校の友達だったこともあり、

  • ご飯をつくってくれる
  • 買い物に行ってくれる
  • 荷物を持ってくれる
  • 外出を手伝ってくれる

など、本当に助けられました。

海外生活では、人の優しさに助けられる場面も多いと感じました。

ワーホリ中の松葉杖生活は、想像以上に大変だった

特に手術後は、松葉杖生活がかなり大変でした。

2ヶ月目からは松葉杖なしで歩けるようになり、休学していた語学学校にも復学しました。

ただ、まだ無理はできない状態が続いていたため、語学学校に通っている期間中は働くことは一旦諦め、リハビリに専念していました。

普段なら何でもないことでも、かなり苦労します。

  • 長い距離を歩く
  • 階段の昇り降り
  • ドアの開け閉め
  • スーパーでの買い物
  • バス移動

特にバスは、揺れるだけでも大変でした。

また、信号の点滅時間が短かったり、横断距離が長くて、時間内に渡り切れないこともありました。

ただ、後にオーストラリアへ行った時、さらに信号時間が短いことが多く、ケガしたのがカナダで良かったのかもしれない、と感じました。

ケガをすると、普段は気づかなかった街の不便さにも気づきます。

海外生活では車移動が前提の場所も多く、ケガをすると一気に生活難易度が上がると実感しました。

シェアメイトだけでなく、知らない人に助けてもらうことも多かったです。今振り返ると、本当に周りの人たちに支えられていたと思います。

実際に働き始めたのは術後4ヶ月目くらい(ワーホリ開始から約6ヶ月目)からで、ローカルレストランでキッチンハンドとして勤務しました。

立ち仕事も徐々に問題なくこなせるようになり、日常生活にも支障はほとんどなくなっていきました。

この経験を通して、「普通に歩けることがどれだけありがたいか」を強く実感しました。

海外でケガをして感じたのは、医療費より収入がなくなる不安だった

加入していた海外旅行保険は、キャッシュレス対応でした。

そのため、高額な医療費を一時的に立て替える必要がなかったのは、本当に助かりました。

私が加入していたような海外旅行保険については、ワーホリ・留学向け海外旅行保険を比較した記事でもまとめています。

また、クレジットカード付帯の海外旅行保険を実際に使った時のことは、エポスカードの海外旅行保険を使った体験談でまとめています。

ただ、実際につらかったのは「収入がなくなったこと」です。

当時は、現地で働きながら生活費をまかなう予定でした。

でも、ケガによって働けなくなり、予定していた収入がゼロになりました。

結果的に、親にお金を借りることになりました。

海外生活では、「働けなくなるリスク」も考えておく必要があると実感しました。

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海外旅行保険は、過去の請求歴で加入できない場合もあった

これは、2カ国目のワーホリに行こうとした時の話です。

留学エージェントで働く友人におすすめされた海外保険に加入しようとしたところ、

「過去○年以内に一定額以上の保険請求歴がある人は対象外」

という条件がありました。

つまり、前回の海外保険の利用歴が原因で、加入できない保険があったんです。

これは知らない人も多いと思います。

最終的には、保険料は少し高めでしたが、補償内容が手厚いAIGの保険に加入しました。

カナダでもAIGの保険だったので、信頼感や安心感はかなりありました。

海外保険は、

  • 金額
  • 補償内容

だけではなく、

「過去の請求歴で加入制限がある場合もある」

というのは、実際に経験して初めて知りました。

海外の病院や保険手続きは、日本との違いも多かった

海外で大ケガをすると、「英語で病院へ行けるのか」「保険は使えるのか」など、不安になる人も多いと思います。

実際、私も最初はかなり不安でした。

ただ、結果的には加入していた海外旅行保険のサポートがかなり手厚く、大きく困ることはありませんでした。

まず、ケガをした当日は一度帰宅し、加入していた海外旅行保険のカスタマーサポートへ電話しました。

そこで、住んでいるエリアから近い病院を案内してもらい、そのまま受診する流れでした。

病院では、

  • 保険情報の記入
  • 症状説明
  • 診断
  • レントゲン撮影

などを行いました。

ただ、前十字靭帯の損傷はレントゲンでは分からないため、後日MRI検査を受けることになりました。

その後、MRI結果をもとに、手術日やリハビリ(フィジオセラピー)のスケジュールを調整していきました。

また、カナダでは国民向け医療だとMRIに数ヶ月〜1年待つケースもあるそうですが、海外旅行保険だったこともあり、比較的早く対応してもらえました。

保険の適用期間も考慮してくれていたのか、リハビリ開始や手術日程も、かなり早めに調整してもらえた印象があります。

さらに、後から知ったのですが、病院までの交通費も保険対象でした。

そのため、手術後の帰宅時などはタクシーを利用していました。

一方で、普段通っていたクリニックやフィジオセラピーは定期券内だったので、その点はかなり助かりました。

病院での英語は不安だったけど、思ったより困らなかった

当時は英語力もそこまで高くなく、最初はかなり不安でした。

特に医療英語は、学校英語ではあまり出てこない単語も多く、聞いたことのない言葉もかなりありました。

ただ、

  • 初診
  • MRI
  • 手術説明
  • 手術日
  • リハビリ初回

など、重要な場面では医療通訳が付いていたため、「全然分からない」ということはほとんどありませんでした。

一方で、毎週のリハビリや定期健診などは、基本的に医療通訳なしでした。

ただ、病院の先生やスタッフもかなり配慮してくれて、

  • ゆっくり話してくれる
  • 簡単な単語に言い換えてくれる
  • 日本語だとこんな意味だよ、とその場で調べてくれる

こともあり、個人的には「全く困って何も分からない」という感じではありませんでした。

もちろん、学校英語では聞かないような医療用語も多く、最初は聞いたことのない単語もありました。

ただ逆に、「こういう場面でこの単語を使うんだ」と勉強になることも多く、今振り返ると貴重な経験だったと思います。

MRI検査当日は、かなり待ち時間が長かった

MRI検査当日は、受付から実際に検査へ呼ばれるまで、かなり待ち時間が長かったです。

正確な時間は覚えていませんが、2〜3時間ほど待った記憶があります。

日本との医療システムや病院の雰囲気の違いを感じる場面も多く、海外生活ならではの経験だったと思います。

海外生活で「健康に動けること」の大切さを実感した

海外生活では、

  • 英語
  • 仕事
  • お金
  • 人間関係

などに目が向きがちです。

でも実際に大ケガを経験して感じたのは、

「普通に歩けること」
「健康に生活できること」

の大切さ・嬉しさでした。

松葉杖なしで再び歩いた時は、本当に幸せだと感じました。

特にワーホリや海外生活は、環境の変化も大きく、無理をしやすいと思います。

また、実際に海外生活を経験して感じた「理想と現実の違い」については、こちらの記事でもまとめています。

海外ノマド生活の現実を感じたこと

だからこそ、海外保険や生活費の備えは、本当に大切だと感じました。

これからワーホリや海外生活を考えている人は、「ケガや病気で働けなくなる可能性」も含めて、準備しておくことをおすすめします。

30代でワーホリに挑戦することについては、ワーホリは30歳ギリギリでも遅くない
の記事でまとめています。

また、海外生活を経験したことで変わった価値観については、海外生活を経験して感じた、日本で暮らす良さの記事でもまとめています。

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この記事を書いた人
ぱーま

カナダ・オーストラリア・ニュージーランドで合計3年半のワーキングホリデーを経験。現在は国内外を移動しながら、デジタルノマドとして活動しています。

海外生活では、仕事探し・銀行口座開設・SIM契約・海外保険トラブルなどを実際に経験。これまでに利用したeSIM・SIMサービスは10社以上。

海外初心者向けに、海外通信・ワーホリ・海外移住・ノマド生活に関する情報を、実体験ベースで分かりやすく発信しています。

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