日本でオーストラリアの口座開設するならCommonwealthがおすすめ!

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ワーホリ・留学

「オーストラリアのワーホリに行くんだけど、渡航前に日本から銀行口座つくれるの?」「ワーホリ開始前に日本で口座開設する方法は?」など疑問に思っていませんか?

Commonwealth bankなら、オーストラリア渡航前でも日本から口座の開設ができます!

このページでは、こんな内容で情報をお届けしてきます!

●オーストラリア渡航前に日本から口座開設するメリット・注意点
●日本でCommonwealth bankの口座を開設する方法
●具体的な口座開設手順(画像付き)

個人的には現地での開設がおすすめですが、日本から開設したい方は、ぜひこの記事を参考にしてください!

結論!日本からオーストラリアの口座を開設するならCommonwealth bankがおすすめ

まずはじめに、お伝えすると、私が調べたところ、オーストラリア渡航前に、日本から口座開設できるのはCommonwealth bankだけです。(※2022年11月時点)

Commonwealth bankは使いやすくおすすめなので、選択肢は他になくても問題ないと思います◎

一般的にワーホリの人が開設する銀行は、オーストラリアの4大銀行と呼ばれる、以下の4つのどれかです。

●Commonwealth bank
オーストラリアで最大規模の銀行。もともとは、オーストラリア政府の銀行でした。

●ANZ
ニュージーランドで1番大きな銀行。(個人的には1番おすすめ)

●Westpac
オーストラリアで1番古い銀行で、オーストラリアでは2番目の規模。

●NAB
口座維持費が完全無料なのが特徴。

以前は、Commonwealth bank以外の銀行も日本から開設することができましたが、方針が変わったようです。

他の情報サイトでは、更新されていないようなので、念のため、それぞれの公式サイトを載せておくので、確認したい方はチェックしてください!

Commonwealth bank以外は、オーストラリア在住が条件!

それぞれの銀行の公式サイトには、一応オーストラリアに渡航する人向けのページはありましたが、すぐに申し込みに進めるボタンや案内はありませんでした。

口座開設に進んでみると、最初の確認事項でオーストラリア在住が条件になっていました。

それでは、実際のページを紹介していきます。

ANZ

ANZは、赤線あたりを読むと『今は海外だけど、オーストラリアに移動する予定人は、オーストラリアに到着したら開設できるよ』てことですよね。

開設ページに進むと、確認事項として、オーストラリア在住であることが記載されています。

NAB

NABの場合は、公式サイトにはっきり書いています。
『今は到着前に申請できなくなりました。到着後に支店に来店する必要があります』と。

NAB

出典:NAB

Westpac

Westpacは少しわかりづらかったのですが、開設ページに進むと『オーストラリアに居住している人』と書いてありました。

weastpac

出典:Westpac

4つの銀行の特徴やオーストラリアの銀行の基礎知識については、以下の別記事を参考にしてください。

オーストラリア渡航前に日本から口座開設するメリット・注意点

個人的には、海外の人たちとの交流が好きな人や不安もあるけど楽しみ!という人には、現地の店舗で口座開設するのがおすすめです!

それでも、不安がすごく大きい人やとにかくスムーズにオーストラリア生活をスタートしたい人にとっては、日本で開設できるのはありがいですよね!

事前に日本でCommonwealth bankを開設する場合の、具体的なメリットと注意点は、こんな感じです↓↓↓

メリット:口座維持費が12ヶ月間無料になる!
注意点①:開設できるのは、オーストラリア到着予定の3ヶ月前から
注意点②:支店にカード受け取りに行く必要がある

実は、日本から開設できるといっても、オーストラリアに到着したら支店に訪れる必要があります。

さらに、メリットと注意点を確認していきましょうー!

メリット:口座維持費が12ヶ月間無料になる!

日本から口座開設をしてからオーストラリアにいくと、12ヶ月間の口座維持費が無料になります!

日本では口座維持費がかかることはほぼないですが、オーストラリアや海外では結構一般的です。

Commonwealth bankの場合、通常の口座維持費は月額4ドルです。ただし、以下の条件に当てはまれば無料になります。

・25歳以下
・$2,000の入金があること
・フルタイムの学生

これらの条件を気にしなくて良いっていうのは楽ちんです!

1年もあれば2,000ドルの収入か貯金があると思うので、その頃には無料特典がなくなっても大丈夫!

注意点①:開設できるのは、オーストラリア到着予定の3ヶ月前から

事前に口座の開設手続きができるのは、オーストラリア到着予定の3ヶ月前からです。

早すぎても手続きはできないので注意しましょう。

もしも日程変更の可能性も踏まえて、1週間とか1ヶ月前に手続きするくらいの方が良いかもしれないですね!

注意点②:支店にカード受け取りに行く必要がある

事前に口座を開設をしても、カードを受け取りに支店に行く必要があります。

どの支店で受け取るのかは、開設手続きの時に決めます。

どこでも良いわけではないので注意しましょう。

その時必要なのは

●パスポート
●マイナンバー

本人確認で必要になるので、忘れないようにしてくださいね。

それでは、いよいよ開設方法と手順を詳しくご紹介します!

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オーストラリア渡航前に日本でCommonwealth bankの口座を開設する方法

出国前に日本からオーストラリアの銀行口座を開設したい場合の方法は、オンライン手続きのみ!

「日本の店舗で開設できないの?」という疑問もあると思いますが、できません。

以前は、ANZの東京支店でもオーストラリアの現地口座が開設できましたが、受付終了しています。

日本でCommonwealth bankの口座を開設できる条件

Commonwealth bankの口座を日本から開設するときの条件は、意外と簡単です!

●14歳以上
●オーストラリア到着が3ヶ月以内の人

ビザの種類を選択したりもしますが、ビザの番号の入力や画像の添付もありませんし、パスポート番号の入力すらありませんでした。

英語も難しくないので、リラックスして進めていきましょう!

オーストラリア渡航前に日本でCommonwealth bankの口座を開設する手順

開設のステップは2つ!

1.口座開設ページにアクセスする
2.入力していく

これだけです!

1.口座開設ページにアクセスする

海外からオーストラリアに滞在する人用のページが以下になります。

Commonwealth(Commbank)

まずはアクセスしてください。

2.入力していく


アクセスすると、上記のページになります。

一応左上あたりに『Moving to Australia』あるか確認してください。

『Open account』をポチッとタップすると、『Everyday accuont』か『Student Everyday accuont』の選択画面が出てくるので、学生でなければ『Everyday accuont』を選択します。


※everyday accountは、簡単に言うと決済用の口座で、オーストラリアの生活に必要です。

ただし、利子がつかないので、一般的にはsaving accountと言って利子がつく貯蓄用の口座もセットで作ります。

あとからでもsaving口座は作れるので、今は気にしなくてOKです!


次に進んだら『Get started』で、さらに次に進みます。


『OK』をクリックすると、オーストラリア到着日の入力になります。

例えば、2023年5月10日に到着予定の場合は、『10/05/2023』と入力します。


名前の入力。


連絡先を入力。電話の国番号(+81)を入力するときは、『J』を入力すると早いです◎

誕生日も到着日のように、日にちから入力します。(例:10/05/2000)

開設の手続き時点の住所を入力します。

日本の場合は、例えば、東京都〇〇区△△ 1-2-3 □□□マンション201だったとすると、

#201 □□□mansion, 1-2-3,△△,〇〇-ku,Tokyo 123-4567 みたいな感じでOKです。

次に進むと、

オーストラリア到着後に、カードの受け取り支店を選択します。

ビザの選択。


職業の選択は、それっぽいものを選びましょう。あまり気にしなく大丈夫です。

年収もざっくりでOKです。

ネットバンキング用のパスワードを決めて入力します。

文字と数字を含めた8~16ケタです。

最後に『Accept and open now』をクリックして完了です!

このあとは、ネットバンキングが使えるようになります。あらかじめ入金したい人は、海外送金アプリ『Revolut』や『Wise』を利用するのがおすすめ!

手数料が安くレートも良いので◎

まとめ

オーストラリア渡航前に日本から口座開設できる銀行と手順を紹介しましたが、どうでしたか?

開設手続き自体は簡単です!

これからのオーストラリア生活が楽しみですね!

この記事がお役に立てれば幸いです。ありがとうございました。

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この記事を書いた人
ぱーま

カナダ・オーストラリア・ニュージーランドの3ヶ国でワーホリを経験。カナダへ渡航して1ヶ月で膝の靭帯断裂したことから、海外旅行保険にはうるさい。

帰国後も知人を通じて、ワーホリに関する情報を聞かれることから、ワーホリや海外で役立つ情報を発信中。

記事を読んだ方が『思いっきり楽しい時間を過ごせること』『安心して素敵な時間を迎えられること』を目的にサイトを運営しています。

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