Wiseデビットカードのリアルな評判!メリット・注意点と有効化の手順を解説

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海外旅行

「Wiseデビットカードの使い方や評判は?」「Wiseデビットカードの入金方法は?」など、Wiseデビットカードを作るべきかどうか悩んでいませんか?

結論、Wiseデビットカードは、海外旅行好きの人にはもちろん、留学やワーキングホリデー・海外赴任で長期滞在する人にもおすすめです!

ATM手数料が必ずしも無料とは言えず、チャージ手数料がかかるなどの注意点はあるものの、安全性も高く、お得に両替ができるなどの大きなメリットがあります。

このページでは、利用者の評判・口コミを交えながら、『Wiseデビットカード』を徹底解説していきます!

●Wiseデビットカードの使い方と基礎知識
●Wiseデビットカードの評判からわかった4つのメリット
●Wiseデビットカードの評判からわかった6つの注意点
●Wiseデビットカードの作り方と有効化までの手順
●Wiseデビットカードのチャージ(入金)方法
●Wiseデビットカードについてよくある質問

最後まで読めば、あなたにとってWiseデビットカードは作るべきカードなのかが分かるので、ぜひ参考にしてください!

Wiseデビットカードの使い方と基礎知識

Wiseカード
年会費無料
発行手数料1,200円
国際ブランドMastercard
レートリアルなレート
両替手数料0.41%~
※通貨によって変動
海外ATM
利用料
3万円/月まで無料
※以降、70円/回

Wiseデビットカードは、2011年に設立された世界中で人気の海外送金サービス『Wise(ワイズ)』が発行するデビットカード。

主な使い方は2つ。

●アカウント内のお金をお得なレートで両替してカード決済で使う
●キャッシュカードのように世界中のATMから現金を引き出して使う

ただ、デビットカードといっても、チャージして支払いする『プリペイドタイプ』なので日本のスイカに近いイメージです。

そのため、海外でのカードの不正利用の対策としてのメリットもあります◎

おすすめの人

そんなWiseデビットカードがおすすめなのは、以下のような人!

●海外旅行に行く人
●海外赴任する人
●留学やワーキングホリデーに行く人

とにかく便利と高く評価されています。

 
それでは、これからWiseデビットカードのリアルな評判から『メリット・注意点』を詳しく解説していきます。

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Wiseデビットカードの評判からわかった4つのメリット

Wiseデビットカードは、以下の4つのメリットがあります。

1.外貨両替がお得!
2.世界中のATMで引き出しできる!
3.年会費無料で発行できる!
4.カードの不正利用対策など安全性が高い◎

それでは、一つずつ詳しくメリットを解説していきます。

1.外貨両替がお得!

Wiseデビットカードの1番のメリットは、外貨両替がお得なこと!

 
上記のような口コミがたくさんあるのですが、Wiseデビットカードがお得な理由は以下の2つ。

理由①:両替手数料がお得◎
理由②:為替レートが良い◎

日本の一般的なクレジットカードを使って海外で支払いをすると、大体2%前後の手数料がかかります。さらに、為替レートは、それぞれの国際ブランドが決めた為替レートになっています。

一方、Wiseデビットカードの両替手数料は、0.41%~。(持っていない外貨の場合)

レートは、ロイターなどのリアルな為替レートになっています。

これだけでは分かりにくいので、具体例で確認しましょう。

Wiseデビットカードの仕組みと両替手数料の例

Wiseデビットカードの仕組みを最初に伝えると、2つの使い方があります。

【日本円をメインで持っている人の場合】
①Wiseアカウントに日本円だけをチャージし、海外でもそのまま使う
②Wiseアカウントにチャージした日本円を外貨に両替して使う

これを踏まえて、手数料を見ていきましょう。

その1:アカウントに150USDを持っていて、100USDを支払いする
手数料無料

その2:アカウントにUSDを持っていなくて、100USDを支払う場合は、利用可能残高から自動で必要な金額をUSDに両替して支払われる
95円の両替手数料が発生(0.71%)
※2023年4月時点

その3:アカウントに90USDと日本円を持っていて、100USDを支払う場合は、足りない分を日本円でカバーして支払われる
9円の両替手数料が発生(0.71%)
※2023年4月時点

一般的な銀行のクレジットカードだと、上記の倍以上の手数料がかかるので、Wiseデビットカードは本当にお得です◎

各通貨での手数料を計算したい人は【こちらのページ】で試算してください。

Wiseカードが利用できる国

wisecard

出典:wise

Wiseデビットカードは、世界175か国以上、50種類以上の通貨に対応しています。

アフガニスタンやイラク、北朝鮮、ロシアなど使えない国もありますが、対応している国はかなり多い方です。

ただし、アメリカやインドネシアで発行したwiseデビットカードだと、一部使えない地域もあります。詳細は【こちらのページ】をチェックしてみてください。

2.世界中のATMで引き出しできる

Wiseデビットカードの便利なところは、キャッシュカードとして海外のATMから現地通貨を引き出しできるところ!

アメリカやカナダなど、チップ文化の国は特に現金が必要です。

Wiseデビットカードなら、お得に両替したお金を現金化できるので、ユーザーにとっても喜ばれています。

では、気になる『ATMの手数料』も見ていきましょう。

ATMの引き出し手数料

ATM引き出し手数料は、自分がどの国で登録してあるのかによって変わります。例えば、日本の住所で登録している場合は、日本発行のカードとなり、日本の規定が適用されます。

主要な国のATM手数料は、以下の通り。

登録住所
出金回数月間無料額
(合計)
以降手数料
日本2回3万円70円/回
+1.75%
アメリカ100USD1.50USD/回
+2%
カナダ350CAD1.50CAD/回
+1.75%
イギリス200GBP0.50GBP/回
+1.75%
オーストラリア
350AUD
1.50AUD/回
+1.75%
ニュージーランド350NZD1.50NZD/回
+1.75%

月2回までは無料の範囲内で出金できます。月3回以上または、規定の金額を超えると有料になります。

日本で出金できるATMは少なめ

もしも旅行がキャンセルになったり、両替した外貨が残っても日本国内で出金できるのも便利です!

ただ、覚えておきたいのは、日本でWiseデビットカードに対応しているATMが少ないこと。

【対応しているATM】
●イオン銀行
●イーネット
●デイリーヤマザキ
●Viewcard

この点は押さえておきましょう。

3.年会費無料で発行できる

Wiseデビットカードは、1,200円の発行手数料はかかりますが、年会費無料という点も気軽に持てるメリット!

普通のクレジットカードを海外で使うよりずっとお得になるので、海外旅行や海外赴任、留学する人には全然問題ない金額でしょう。

4.カードの不正利用対策など安全性が高い

Wiseデビットカードの安全性が気になる人もいると思いますが、ユーザーの口コミを見てもかなり安全性は高いです◎

具体的には、以下の4つがポイント!

①残高以上は使えない
②アプリで簡単に停止・解除ができるので不正利用の予防も可能◎
③もしもの時は返金の対応もしてくれる◎
④カードの再発行も可能

それぞれのポイントを詳しく見ていきましょう。

①残高以上は使えない

一般的なデビットカードやクレジットカードは口座と紐づいているので、もしも不正利用があった場合、どこまでも使われてしまわないか?不安があります。

しかし、Wiseデビットカードは、チャージ(入金)して使うプリペイドタイプなので、残高以上は使われることありません。

必要な分だけチャージして管理しておけば、不正利用を抑止できます◎

②アプリで簡単に停止・解除ができるので不正利用の予防も可能◎

Wiseデビットカードは、アプリで利用停止・解除の設定が簡単にできます。

さらに不正利用に用心したい人は、以下の口コミのように使わないときは停止(凍結)、使うときだけ凍結解除すると、より安全性が高まります◎

③返金の対応もしてくれる◎

もしも、Wiseデビットカードで不正利用あった場合、Wiseに伝えると返金の対応をしてくれます。

Wise側の調査がどのくらいで終わるかの目安は明記されていませんが、以下の口コミでは「すぐ返金された」と言っています。

その他の口コミをみると、人によって1ヶ月~2ヶ月かかったという人もいたので、1ヶ月くらいまでは待った方が良さそうです。それでも連絡が来なければ、こちらから進捗を問い合わせてみるのもいいかもしれません。

④カードの再発行も可能

Wiseデビットカードは、いつでも640円で再発行できます!

そのため、不正利用があったときやカードを紛失したときも安心◎

実際にカードの再発行を依頼した利用者は、640円で発行して海外郵送までしてくれる対応の良さに感動の様子でした。

上記の通り、Wiseデビットカードは、便利でなおかつ安全性も高いカードとしておすすめの1枚です◎

口コミ評価が高い!
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Wise(ワイズ)

【Wiseのおすすめポイント】
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3.海外送金もお得!
4.しかも着金までが早い!
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Wiseデビットカードの評判からわかった6つの注意点

実際の利用者の口コミから、Wiseデビットカードには以下6つの注意点が見つかりました。

1.チャージ方法と手数料について
2.保有限度額を超えると凍結になる
3.利用限度額がある
4.無料の範囲内でもATMによっては手数料がかかる
5.有効化はイオン銀行が手っ取り早い
6.日本発行のWiseカードはApple PayやGoogle Payに非対応

公式サイトだけでは分からなかった注意点もあるので、必ず目を通してくださいね!

1.チャージ(入金)方法と手数料について

wiseアカウントへのチャージと手数料について、2つの注意点があります。

●入金通貨によってチャージ方法の選択肢は変わる
●チャージ手数料は方法によって変わる

それぞれ分けて説明しますね!

入金通貨によってチャージ方法の選択肢は変わる

公式サイトには「ほとんどの通貨では、デビットカードまたはクレジットカードを使って入金することができます」とありますが、「クレジットカードでチャージができない」という口コミがあります。

 
実は、どの通貨で入金するのかによって、方法が変わるんです。

日本円で入金する場合は、基本的にはクレジットカードは使えません。

例えば、以下の画像をごらんください。

出典:wise

左の『日本円』で『オーストリアドル』をチャージする場合は、デビットカードか銀行振込の二択。

右の『オーストリアドル』で『日本円』をチャージする場合は、全部で5種類もあります!

通貨ごとにチャージ方法を知りたい方は、【こちらのページ】からシミュレーションしてみてください。

チャージ手数料は方法によって変わる

Wiseにチャージするときは、手数料が発生します。

どのくらいの手数料になるかは通貨によって変わりますが、銀行振込だと0.7%くらい、デビットカードだと4%くらいです。

●『日本円』で『アメリカドル』をチャージ
┗銀行振込:0.75%
┗デビットカード:4.05%

●『日本円』で『イギリスポンド』をチャージ
┗銀行振込:0.72%
┗デビットカード:4.02%

●『日本円』で『オーストリアドル』をチャージ
┗銀行振込:0.72%
┗デビットカード:4.02%

wiseは、一般的な両替と比較するとお得ですが、チャージ手数料が気になる人もいます。

Wiseとよく比較される『Revolut』は、Wiseと同じようにロイターなどのリアルな為替レートでありながら、日本円でのチャージで手数料が無料なので、使い分けるのもおすすめです。

ただし、日本円以外でのチャージができなかったり、海外から日本への送金ができないなど一方通行。色んな通貨を行き来させるなら、Wiseの方が便利という点は覚えておきましょう。

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2.保有限度額を超えると凍結になる

Wiseのマルチカレンシー口座には、保有限度額があります!

国によって金額は変わりますが、日本の場合は、保有するすべての通貨の合計が100万円が保有限度額。

もしも100万円を超えていた場合、残高が100万円を超えた日から30日以内に引き出ししないと、アカウントが凍結されます。

ただ、国によって凍結になる・ならないは変わります。例えば、オーストラリアの場合は、一定の金額を超えたら手数料が発生します。

【例:オーストリアの場合】
⇒23,000AUDまで手数料無料
無料限度額を超えて3日経過すると、年間1.6%の手数料がかかります。

日本以外の国で登録する人は、それぞれアプリか問い合わせて確認してくださいね!

解決策:余剰金用口座を設定する!

保有限度額による凍結を対策するには、『余剰金用口座』の設定をしておくこと!

例えば、『余剰金用口座』に日本円の銀行口座を登録しておくと、限度額を超えた場合に自動的に引き出され、登録口座に振込されます。

ただし、海外通貨を持っていた場合は両替後に振込になり、手数料がかかるので注意しましょう。

3.利用限度額がある

Wiseデビットカードは、1回あたり・1日あたり・1ヶ月あたりの利用限度額があります。

以下は日本のWiseデビットカードのケースですが、決済方法によっても利用限度は変わることを覚えておきましょう。

決済方法1回あたりの
上限額
1日あたりの
上限額
1か月あたりの
上限額
ICチップとPIN100万円130万円400万円
タップ決済68,000円13万円53万円
磁気ストライプ16万円16万円79万円
ATM出金13万円20万円53万円

上記はマックスの金額でデフォルトでは、もっと低めの設定になっています。

さらにもっと低く設定したいときや高く設定したいときは、アプリ内から変更できます。

利用限度額の変更方法

Wiseのアプリを開き、以下の手順で進めればOKです!

1.カードをタップ
2.支払方法の管理を選択
3.アカウントの制限を選択
4.変更したい利用限度を選択する
5.変更完了

4.無料の範囲内でもATMによっては手数料がかかる

Wiseの公式サイトには、『月2回3万円までならATM手数料が無料』と大きく書いてあるのですが、実はすべてのATMが手数料無料ということではないんです。

私がWiseに確認したところ、「ATMによってはATM自体の利用手数料等が発生するものがございます。」とのことでした。

利用者の口コミを見ると「それでも安い」という声もあれば、「無料の範囲内のはずなのに、手数料がかかる」といった内容も結構ありました。

解決策:ATM利用時の案内を確認する

手数料を回避したい場合は、ATM利用時の案内画面を確認し、手数料が表示されたらキャンセルして他のATMを探すしかありません。

Wiseで世界中全てのATMを把握しているわけではないため、どのATMが無料なのかという案内はできないそうです。

口コミをみると、「手数料の確認画面はなかった」という人もいました。両替がお得な分、手数料がかかってもしょうがないかな位の気持ちでいましょう。

5.有効化はイオン銀行が手っ取り早い

Wiseデビットカードは、タップ決済を有効にするために有効化(アクティベート)が必要です。

3つの方法がありますが、結論を言うと『イオン銀行』での有効化が1番手っ取り早いです。

【有効化の方法】
①ICチップと暗証番号(PIN)を使ってカード決済
②ATMで現金の引き出し
③ATMで残高の照会

【対象のATM】
●イオン銀行
●イーネット
●デイリーヤマザキ
●Viewcard

口コミでは、カード決済で有効化しようとする人のほとんどは、上手くできていません。

最終的にイオン銀行のATMを使う人が多いので、最初からイオン銀行のATMをおすすめします。

ただ、その中でも、残高照会で有効化できた人・できない人で分かれます。できない場合は、出金をしましょう。

6.日本発行のWiseカードはApple PayやGoogle Payに非対応

Wise公式サイトをみると、Apple PayやGoogle Payに対応と書かれているのですが、残念ながら日本発行のWiseカードはApple PayやGoogle Payに対応していません。

【Apple Pay対応カードが発行できる国】
アメリカ/オーストラリア/ニュージーランド/シンガポール/EEA諸国
※詳細はこちら
【Google Pay対応カードが発行できる国】
アメリカ/オーストラリア/カナダ/ニュージーランド/イギリス/
デンマーク/オランダ/ベルギー/ブラジル/ブルガリア/その他地域
※詳細はこちら

今後対応できるように努めてくれているようなので、それまで期待して待ちましょう!

ただし、留学・ワーホリ・海外赴任になる人は、以下のように渡航後に発行するのも良いかもしれません。

その他

その他一部知っておくべき注意点もあったので、まとめて紹介します。

転出届を出したら日本ではカードが発行できない

留学やワーホリ、海外赴任の方に注意してほしいのですが、渡航前にWiseデビットカードを作成するならマイナンバーカードが必要です!

転出届の提出後は、マイナンバーカードは失効になるので、転出届を出す前にWiseアカウントの作成とデビットカードの発行手続きを済ませましょう。

一部の口コミでは、マイナンバーカードが失効してWiseデビットカードが作れなかったという人もいます。

上記の場合は、渡航後に現地の住所でWiseデビットカードを発行しましょう。

もしも、マイナンバーカードが失効してしまった場合は、海外からマイナンバーカードなしで手続きを完了させることも可能です。

マイナンバーカードの代わりに、身分証明書と現住所がわかるものが必要になります。

【用意するもの】
●パスポートなどの身分証明書
●海外の現住所が分かるもの
┗運転免許証
┗銀行やクレジットカードの明細書
など

カードの向きが分かりにくい

Wiseデビットカードはの向きが分かりにくいという人もいました。

ATMなどでカードが使えないときは、向きが間違っている可能性もあるので、覚えておいてくださいね!

Wiseデビットカードの作り方と有効化までの手順

Wiseデビットカードの作り方は、ざっくり3つのステップになります。

1.Wiseアカウントの登録
2.Wiseデビットカードを注文する
3.届いたWiseデビットカードを有効化する

Wiseアカウントの登録からデビットカードが届くまではの目安は、だいたい2週間くらい。

有効化まで余裕をもって3週間位を見積もっておきましょう。

それでは、各ステップを詳しく見ていきます!

1.Wiseアカウントの登録

まずは、以下のWise公式サイトにアクセスして、『会員登録』をしていきます。

メールアドレスを入力して、案内通りに個人情報を入力していけばOKです!

①アカウントの選択(個人/法人)
②居住国の選択
③電話番号の入力と認証コードの送信
④パスワードの登録
⑤ホーム画面の『アカウントの登録を完了させる』から個人情報を入力
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2.Wiseデビットカードを注文する

①ホーム画面の『カード』をタップ

wise

出典:wise


※上記は、Wiseアプリの画面ですが、webでログインした場合でも基本的には同じ流れです。

②配送住所を入力

住所は英語で入力します。

wise

出典:wise

住所の入力方法は、以下の例を参考にしてください。

〒123-456
東京都 △△△ ◇◇◇ 7-8-9 〇〇マンション101
↓↓↓
#101 〇〇mansion, 7-8-9, ◇◇◇, △△△, Tokyo, 123-456

※一般的には上記の書き方ですが、wiseの入力画面では建物名・部屋番号は、丁番の後になります。

③配送方法を選びます。

wise

出典:wise

普通郵便は、2週間位かかりますが料金は無料。

速達は、上記の画像では2,271円になっていますが、そのときのレートによって料金が変わるので、注文時によくチェックしてくださいね!

④暗証番号(PIN)を設定

支払時やATMで使う暗証番号を決めます。

wise

出典:wise

⑤Wiseデビットカードの発行料の支払い

デビットカードの発行手数料は、『デビットカード』か『クレジットカード』を選択します。資金のチャージはしても、しなくてもどちらでもOK!

wise

出典:wise

上記はデビットカードですが、クレジットカードを希望する場合は、『変更』をタップして選びなおします。

⑥本人確認

本人確認は、マイナンバーカードがあれば1番簡単です!

【準備するもの】
スマホのカメラと、以下のいずれか。

●顔写真付きの身分証明書
┗マイナンバーカード
┗日本の運転免許証
┗パスポート
┗在留カード
など

●マイナンバーが確認できるもの
┗マイナンバーカード
┗マイナンバー通知カード
┗6か月以内に発行されたマイナンバー記載の住民票

※確認完了まで、数日ほどかかることがあります。

また、もともとWiseアカウントを持っていて海外送金をしている人は、本人確認を終えているはずなのでスキップしてください。

届くまでの日数

Wiseデビットカードが届くまでは、早い人で1週間、平均だと2週間位でした。

3.届いたWiseデビットカードを有効化する

日本のWiseデビットカードの場合、有効化は3つの方法があります。

●ICチップと暗証番号(PIN)を使ってカード決済
●ATMで現金の引き出し
●ATMで残高の照会

口コミを見ていて、1番確実で早い『イオン銀行』のATMでの有効化の手順を詳しく紹介します。

①海外発行カード対応のATMかチェックする

イオン銀行の中でも、海外発行カード対応のATMでないと有効化はできません。

上記のマークがATMにあるかどうかをチェックするか、【こちらのページ】でATM検索をしてから行きましょう。

②ATMで引き出す or 残高照会する

残高照会での有効化は、できたという人とできないという人がいます。

もし、残高照会で有効化が上手くいかないときは、引き出してみてください。

①ATMの案内画面で『international cards』を選択
②言語の選択になるので『English』にする
③4ケタの暗証番号(PIN)を入力
④『Withdrawals(引き出し)』か『Balance Inquiries(残高照会)』、好きな方を選択
⑤『Withdrawals(引き出し)』の場合は、『Saving account』し、金額を入力する

有効化ができていれば、お店でのタップ決済ができるようになっているはずなので試してみてください。

日本の住所以外でwiseカードを発行した人は、有効化の方法は変わるので以下のページで確認してくださいね!
Wiseデビットカードの有効化

Wiseデビットカードのチャージ(入金)方法

Wiseデビットカードにチャージする方法を詳しく紹介するので、慣れるまでは参考にしてくださいね!

1.アカウントの選択

wise

出典:wise

wiseアプリを開くと、ホーム画面に『アカウント』があります。上記の画像の場合、USドルをチャージしたいときは表示されているアメリカアカウントを選び、その他の通貨をチャージしたいときは『+』をタップしてアカウントを追加します。

※ここでいうアカウントは、口座のことです。Wiseアカウントが増えるわけではありません。

2.『残高』を選択

wise

出典:wise

決済・受け取り・送金と書かれた『残高』を選びます。

3.チャージしたい通貨を選ぶ

wise

出典:wise


チャージしたい通貨を選びましょう。今回は、カナダドルを例に進めていきます!

4.『チャージする』を選択

wise

出典:wise

画像の通り、『チャージする』を選択して続行。

5.金額を入力する

wise

出典:wise


チャージしたい金額を入力すると、日本円の支払額・レート・手数料が表示されます。

それで問題なければ続行します。

6.送金の目的を選ぶ

wise

出典:wise

プルダウンの中から1番近い送金の理由を選びます。

7.入金の方法を選ぶ

wise

出典:wise

入金の方法は、基本的には『銀行振込』か『デビットカード』の二択。好きな方を選択します。

『銀行振込』を選んだ場合は、wiseの振込先(PayPay銀行)が表示されるので、案内に沿って振込しましょう。

振込が完了すると、5分ほどでチャージが完了します。

Wiseデビットカードについてよくある質問

さいごに、Wiseデビットカードでよくある質問をまとめました。

●届かないときは?
●暗証番号(PIN)の変更はできる?
●不正利用があったときはどうしたらいい?
●バーチャルカードとは?

気になる疑問がある人は、確認してくださいね!

届かないときは?

もしも、Wiseデビットカードが届かないときは、以下の手順を参考にしてください。

①アプリ内から配送先住所を確認する
┗変更できなければ問い合わせ

②数日待つ

③新しいカードを注文する
┗配送予定日を過ぎている場合は、アプリ内の『新しいカードを注文する』から手続きができます。

暗証番号(PIN)の変更はできる?

日本発行のデビットカードは、暗証番号の変更はできません。

アメリカ発行カードの場合は、アプリの『カード管理』から手続きができます。

その他の国で発行したデビットカードはATMで変更できるようですが、Wiseに直接問い合わせることをおすすめします。

不正利用があったときはどうしたらいい?

不正利用があったときは、3つのステップになります。

1.Wiseデビットカードを凍結する
2.Wiseに問題を報告(こちらから)
3.Wiseで調査・返金の確定

いざというときのために、あまたの片隅に入れておきましょう。

バーチャルカードとは?

バーチャルカードは、Wiseアカウント内だけにある『デジタルカード』。オンラインショッピングやお店などでも利用できます。

Wiseデビットカードを注文すると使えるようになります。

まとめ

Wiseデビットカードのメリット・注意点をリアルな口コミから紹介しましたが、いかがでしたか?

Wiseは海外送金もお得で便利なので、留学や海外赴任する人、あるいは二拠点生活する人などにおすすめ◎

個人的には、状況に応じてRevolutを使い分けることもおすすめです!

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この記事を書いた人
ぱーま

カナダ・オーストラリア・ニュージーランドの3ヶ国でワーホリを経験。カナダへ渡航して1ヶ月で膝の靭帯断裂したことから、海外旅行保険にはうるさい。

帰国後も知人を通じて、ワーホリに関する情報を聞かれることから、ワーホリや海外で役立つ情報を発信中。

記事を読んだ方が『思いっきり楽しい時間を過ごせること』『安心して素敵な時間を迎えられること』を目的にサイトを運営しています。

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