「オーストラリア旅行のネットはどうする?」「おすすめのeSIMは?モバイルWi-Fiはどう?」など悩んでいませんか?
おすすめは、海外旅行用のeSIMを使うこと!ただ、どのeSIMが1番おすすめなのか?は、あなたのデータの使い方によって変わります。
ただし、日本で『楽天モバイル』や『ahamo』を使っている人は、オーストラリアでもそのまま使うのがおすすめです!
パソコンなど複数の端末、あるいは人数で利用する場合は、日本からモバイルWi-Fiをレンタルするという選択肢もあります。
このページでは、3回のオーストラリア旅行と、2年間半住んだ経験のある私が、こんなことを紹介していきます。
●オーストラリア旅行におすすめのSIMカード・eSIM(1週間~2週間など短期間)
●オーストラリア旅行におすすめのSIMカード(3週間~1ヶ月以上の長期間)
●オーストラリア旅行で日本からWi-Fiをレンタルした方がいい人
最後まで読めば、あなたにとって、オーストラリア旅行の通信環境をどうするのがいいのか?が分かり、オーストラリア旅行がさらに楽しみになると思います!
ぜひ、参考にしてくださいね!
オーストラリアのWi-Fi事情と通信キャリアについて
「そもそも自分でネットを用意した方がいいの?」「フリーWi-Fiじゃ厳しい?」という疑問をお持ちの人もいると思うので、
まずは、基礎知識として以下の2つを紹介していきます。
●オーストラリアのWi-Fi事情
●通信キャリア
オーストラリアのWi-Fi事情
オーストラリアのWi-Fi事情についてですが、オーストラリアは、ほとんどのお店・宿泊先にフリーWi-Fiがあります。
シドニーやメルボルン、ゴールド・コーストなど大きな都市部では、街中でもWi-Fiが飛んでいることもあります。
しかし、快適にネットが使うなら、レンタルWi-FiやeSIM・SIMカードを自分で用意すること!
フリーWi-Fiだけで間に合う強者もいますが、速度が遅くて全然使えないケースもあれば、安全性にリスクもあるので注意が必要です。
個人的には、フリーWi-Fiを使うときは『VPN』というセキュリティ対策がばっちりのネットワークサービスの利用をおすすめします。
VPNは使い方次第で、ホテルや航空券を安く購入することもできるので海外旅行好きにおすすめです。(詳細は、【海外旅行のVPNおすすめを厳選!旅行がお得になるVPNの使い方とメリットも解説】という記事をチェックしてください。)
では、おすすめのキャリアはあるのか?についても触れていきます。
オーストラリアの通信キャリア
オーストラリアでは3つの大手キャリアがあります。
●Oputs(オプタス)
●Vodafone(ボーダフォン)
シドニー・ケアンズ・ゴールドコースト・メルボルン・パースなどの都市部への旅行や一般的な観光なら、どのキャリアでも大丈夫です!
ただし、以下のようなケースでは現地でTelstraのSIMカードを購入するのがおすすめです。
●レンタカーで田舎の方にも行く
●キャンピングカーで一周する
●タスマニア島にも行きたい
オーストラリアの西側や田舎でも、1番電波がつながりやすいと言われるのがTelstra。
Telstra回線の格安SIMもありますが、Telstra回線をフルで使えるSIMは、Boost(ブースト)くらいしかありません。
旅行の内容によっては、以下の記事も参考につつ、現地のSIMも検討してみてください。
オーストラリア旅行でeSIMがおすすめの理由
オーストラリア旅行でスマホ用のネットを用意する場合、『SIMカード』『eSIM』『レンタルWi-Fi』の3つの選択肢がありますが、おすすめは『eSIM』です!
理由は以下の3つがあります。
1.受取不要!設定も簡単◎
2.到着後すぐに使える!
3.料金も安い!
それぞれのメリットを詳しく確認していきましょう。
1.受取不要!設定も簡単◎
eSIMは、スマホに内蔵されたデジタルSIMのため、予約も受け取りも不要です。
いつでも好きなタイミングでネット申し込みし、案内に沿って設定するだけ。
ステップ2.eSIMを設定する
ステップ3.現地でeSIMをオンにして、海外ローミングもオンにする
手軽に利用できます。
ただ、初めてだと迷ったり、不安もあると思うので、日本語対応してもらえるeSIMがおすすめです。
2.到着後すぐに使える!
eSIMは、到着してすぐにネットが使えることも便利なメリット!
事前に設定しておくと、着陸後にスマホの設定から海外ローミングをオンにするだけでネットに接続できるようになります。
荷物をピックアップする待ち時間にホテルまでのルートや配車アプリの状況も確認できるので、スムーズに旅行が開始できます。
3.料金も安い!
のちほど詳しく紹介しますが、eSIMは料金がお得です!
例えば、海外用レンタルWi-Fiでお馴染みの『グローバルWi-Fi』は、『World eSIM』というeSIMの提供もしているのですが、eSIMの方が圧倒的に安くなります。
●World eSIM:10日間有効の5GB
⇒ 1,930円
●グローバルWi-Fi:300MB/日(4G)
⇒ 10,290円 (受取手数料・補償パック抜き)
定価1,470円/日 × 7日
グローバルWi-Fiはキャンペーンも多いので、上記よりもう少しお得になる可能性もあります。
とはいっても、同じ会社でこれだけの金額差があるので、使い勝手の良さや料金も考慮すると、eSIMはかなりコスパの良いサービスと言えるでしょう。
ただし、楽天モバイル・ahamoの人は旅行用eSIMは不要!
オーストラリア旅行には、海外旅行用のeSIMがおすすめです!
しかし、日本で普段使っているSIMが『楽天モバイル』『ahamo』の人は、海外でもそのまま使えるので、海外旅行用のeSIMはなくてOK!
私もオーストラリアで楽天モバイルを利用しましたが、インストールや初期設定の手間もなく、海外ローミングをオンにすれば、海外でも無料でデータが使えるのでとっても便利でした◎
これを機に、普段使っているSIMを乗り換えてもいい人は、『楽天モバイル』『ahamo』のeSIMまたはSIMカードが1番おすすめです。
それでは、楽天モバイル・ahamoをオーストラリアで使うメリットを詳しく紹介します。
楽天モバイル
具体的なメリットは、以下の5つ!
1.海外でも毎月2GBまで無料!
2.1GBあたり500円で追加チャージも可能!
3.国際SMSの受信も無料!
4.Rakuten Linkアプリで日本への国際電話が無料!いざという時に安心◎
※一部対象外の番号もあり
以下は、オーストラリア旅行の人ではありませんが、1週間の滞在でも無料データの2GBで足りたようです。
今回の楽天モバイル海外ローミングは7泊8日で1GBくらい使いました。Twitterは気にせずアップし続けて、YouTubeのアップはホテルのWi-Fiを使いました。#何度でも食べたい台湾ごはん #台湾旅行 #台湾 #台北 pic.twitter.com/x8cVLsXJwB
— 何度でも食べたい!台湾ごはん (@haochi_twgohan) August 24, 2024
ネットの使い方によっては追加チャージが必要になるかもしれませんが、かなり使い勝手が良いので、絶賛する口コミがたくさんあります。
海外旅行用のeSIMは、渡航する国によって料金が変わりますが、楽天モバイルは追加チャージの料金は一律500円/GB!
海外旅行好きの人には、かなりおすすめです!
ahamo
ahamoのメリットは、海外でもそのままで最大30GBまで利用できるという点◎
例2:大盛りプランで日本で10GB使った場合は、海外で30GBまで利用可能
日本でのデータ利用状況によっては、楽天モバイルよりもたくさんデータが使えるのでよりお得です!
■国際SMSの受信も無料◎
■海外でも追加料金なしでデータ通信ができる!
※15日経過後は速度制限になる
ただ、海外でデータが利用できるのは15日までという注意点があります。日本に帰国してデータ通信をするまでは速度制限が解除できないため、2週間くらいまでの滞在におすすめです。
利用者の満足度はかなり高いので、定期的に海外旅行に行く人には強くおすすめします。
現地の通信はahamoの海外ローミングを利用。国内のデータ通信量20GBと共用、料金も変わらず使える。圧倒的に便利&安すぎてこのためにLINEMOから乗り換えた。
短期滞在なら、もう自販機でSIMを買ったりポケットWi-Fiを持ち歩いたりしなくてよい。他社も対抗して。— やむけい❎ (@yamkei) March 14, 2023
オーストラリア旅行におすすめのeSIMを比較(1週間~2週間など短期間)
オーストラリアで使える代表的なeSIMを比較表にまとめました。
オーストラリア | データ量 | 料金 | 特徴 | |
---|---|---|---|---|
日 本 企 業 | World eSIM | 3GB 5GB 10GB 20GB | 1,280円 1,930円 3,100円 6,200円 | 『グローバルWi-Fi』のeSIM。 安くて信頼も抜群。 |
JAPAN&GLOBAL eSIM | 3GB 5GB 10GB 20GB | 1,290円 2,390円 4,290円 7,890円 | 安くてデータを使い切っても低速通信が使える。 | |
trifa | 3GB 5GB 10GB 無制限 | 2,070円 3,450円 6,900円 7日:5,990円 | 上限のない無制限 データが嬉しい。 |
|
eSIM-san | 1日500MB | 5日:1,781円 7日:2,178円 | 5日以上で デイリープランがお得 |
|
SkySiM | 1日500MB | 3日:1,740円 5日:2,900円 7日:4,060円 | 1日単位で選べる デイリープランが便利 |
|
海 外 企 業 | airalo | 3GB 5GB 10GB 20GB | US$9 US$12.50 US$20 US$40 | 世界中で利用者が多く 安心のeSIM |
Holafly | 無制限 | 3日:1,400円 5日:2,300円 7日:3,400円 | 無制限がどこよりもお得 | |
Nomad | 3GB 5GB 10GB 20GB | US$10 US$12 US$19 US$30 | 期間限定セールで 安くなることもある |
|
1日500MB | 5日:US$7 7日:US$10 | デイリープランは 低速無制限で安心 |
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GlobaleSIM | 3GB 5GB 10GB 20GB | US$7 US$10 US$15 US$22 | 安くて通話オプションも 選べる |
|
通話 | 100分:US$10 200分:US$17 |
上記以外のeSIMも含めて
●料金の安さ
●運営元の信頼
●利用者の多さ
●プランの選びやすさ
などを考慮して、1週間~2週間くらいの短期間のオーストラリア旅行におすすめのeSIMを5つに厳選しました!
ランキングではないので、あなたのスマホの使い方によって選んでくださいね。
●World eSIM
●JAPAN & GLOBAL eSIM
●SkySiM
●Holafly
●airalo
●GlobaleSIM
それでは、順にオーストラリアで使うメリットを紹介していきます。
World eSIM|日本の上場企業!安くて信頼も抜群
World eSIMは、海外Wi-Fiレンタル『グローバルWi-Fi』でお馴染みの業界最大手である『株式会社ビジョン』が提供するeSIM。
そんなWorld eSIMは、安さ・信頼・対応もかなり優秀です◎
おすすめの理由は、以下の4つ。
1.抜群の信頼と実績
2.料金が安い
3.日本語で対応してもらえる
4.プランが豊富
海外旅行向けeSIMは、海外企業も多くサポートや対応に不安を感じるケースもありますが、World eSIMは抜群の安心感があります。
私も実際に利用したことがありますが、簡単にセットアップできて快適に使えました。利用中にお問い合わせしたときも、すぐに日本語で対応してもらえました。
特に初めて海外旅行でeSIMを利用する人は、World eSIMがおすすめです。
\海外Wi-Fiレンタル『グローバルWi-Fi』のeSIM!/
JAPAN & GLOBAL eSIM|データを使い切っても期間内は低速無制限
そんなJAPAN & GLOBAL eSIMには、以下4つのメリットがあります。
1.日本語サポートがある
2.料金が安い
3.データを使い切っても期間内は低速通信ができる
4.キャリア(ネットワーク)が選択できる
業界内では珍しいのですが、データを使い切っても期間内は低速通信ができる点が嬉しいところ。
例:有効期間が7日間で3GBのプランの場合
⇒6日で3GBを使い切っても、残り1日は128kbpsの低速通信が可能
※ネット検索は厳しいですが、ラインでのテキスト・通話はできるくらいの速度
また、電波状況に応じてキャリアの選択ができる点も1つのメリットでしょう。
私が実際にJAPAN & GLOBAL eSIMを利用したところ、まったく問題ありませんでした◎
「そんなにネットは使わない予定だけど、連絡は取れなきゃ困る…」という人は、特におすすめです。
SkySiM|1日単位で選べるプランがわかりやすい
SkySiMは、MUGEN WiFiなどのWi-Fi事業を主軸にする『株式会社FREEDiVE』が運営元。2024年7月にリリースされた期待のeSIM!
SkySiMのメリットは、以下の3つです。
1.料金がお得
2.必要なデータ量を1日単位で購入できる
3.日本語で対応してもらえる
オーストラリアのデータ量は、1日あたり500MB・1GBから選べます。
他社のデイリープランは利用日数を選べないケースもあるので、必要な分だけ使えるのはメリットと言えるでしょう。
どの位必要か分からないという人は、まずは500MBを1日分購入して、必要に応じて追加チャージしましょう。
個人的な経験から言うと、ホテルではWi-Fiを使ったり、外出先でがっつりネットを使わなければ、500MBで足りると思います。
人によっては多いかもしれないので、2人の場合はテザリングして使ったりすると、よりお得ですよ◎
Holafly|データ無制限がどこよりもお得
Holafly(オラフライ)は、スペイン発祥の企業で世界200以上で使えるeSIMを提供しています。
お得なデータ使い放題の無制限プランが特に人気です!
データ量を気にせず使いたい人はもちろんですが、キャンピングカーでオーストラリアをロードトリップする人にもおすすめです◎
Holaflyは、24時間対応のチャットがあるので、問い合わせ対応が早いのも嬉しいところ。私は、日本語対応してもらいました。
1.料金が安い!データ無制限が1日700円~!
2.利用日数が1日~90日まで選べる!
3.24時間年中無休のサポート◎
基本的には使用データ量の上限はありませんが、短期間で大量のデータをを消費すると通信速度が制限されるケースがあります。
また、オーストラリアプランは、テザリングが最大500MB/日までなので、複数人や複数の端末での利用を検討している人は注意しましょう。
airalo|世界中で利用者数トップクラス
『airalo』は、業界で特に知名度や利用者の口コミ評価も高い人気のeSIM!
ただし、海外の企業なので、いざという時に必ずしも日本語対応があるとは限りません。日本企業にこだわらない人におすすめです。
そんなairaloのメリットは、以下の3つ!
1.業界の中でも料金が安い
2.世界的に利用者数が多く信頼できる
3.データ量は1GB~20GBまで必要な分だけ使える!
利用者の口コミ評価も高いので安心です◎
アプリ上でesim契約できるAiraloを知り、リピーターになっているが本当に便利。日本でwifi借りるより安いんじゃないか?https://t.co/eKf897gylt pic.twitter.com/kOaLgqnUoB
— 喜田真弘 | Algal Bio | International BizDev (@futbol_sala_km) August 14, 2023
GlobaleSIM|電話番号付きプラン
『GlobaleSIM』は、イスラエルに本社があるeSIM。
知名度は低いですが、安いだけでなく、業界では珍しい通話オプションもあります!(付与されるのはアメリカの番号)
1.料金が安い
2.通話オプションが付けられる
公式サイトや対応は英語のみ。
また、対象外の端末に要注意!日本のiPhoneは対象外など、他のeSIMと違う部分もあるのでよく確認してください。
対象外端末 |
---|
日本・中国・香港・マカオで購入したiPhone |
香港で購入したSamsung Note 20・Note 20 Ultra・ Samsung Galaxy Z Fold 2 |
日本・オーストラリア・イエメンで購入したGoogle Pixel 3 |
南アジアのVerizon経由で購入したGoogle Pixel 3a |
Samsung S20 FE・S21 FE |
Huawei P40 Pro+ |
情報は随時更新していますが、ご自身でも対象端末をご確認の上、購入してくださいね。
オーストラリア旅行におすすめのSIMカード(3週間~1ヶ月以上の長期間)
長期の場合は、現地のSIMカードのプリペイドプランをおすすめします。
なぜなら、データ使用量が多くなると、現地のSIMカードの方が割安になる可能性が高く、電話番号付きで電話やSMSも無制限で使えて便利だからです。
Optus(オプタス)
オーストラリア旅行でおすすめのプリペイドSIMは『Optus(オプタス)』です。
主要な空港内にショップがあるので手っ取り早いというのが1番のおすすめの理由です。
オーストラリア到着後すぐにSIMを入手できますし、必要な設定なども店員さんがやってくれます。
スーパーで買うのもおすすめ
時間にゆとりがある人・ある程度英語ができる人は、オーストラリアのスーパーマーケット『Coles』や『Woolworth』でSIMを購入するのがおすすめです。
というのも、オーストラリアのスーパーは、週替わりで半額セールをしていて、タイミングが良ければSIMカードもお得に購入することができるからです。
以下は『Woolworth』というスーパーのネットのチラシですが、『amaysim』というSIMの70GBで30ドルのプランが9ドルになっています。
これだけのデータがあれば旅行中は使い放題です。
スーパーで購入したSIMカードのアクティベートは、スマホに挿入するとSMSが届いて手続きできたり、購入したSIMカードの公式サイトから手続きできます。
セットアップがスムーズにできるか不安がある人は、空港の店舗で購入しましょう
日本で購入することはできる?
AmazonなどでもオーストラリアのSIMを購入することはできます。
料金は少し高めかもしれませんが、日本から準備したい人はネットで購入しています。
現地のSIMカードの選び方
現地のSIMカードの選び方のポイントについて、簡単に確認しておきたいと思います。
●データ量
●期間
この3つは見ておきましょう!回線は基本的にはどこでもOKですが、ロードトリップで田舎も行くという人は、Telstraが安心です。
1.料金
このページの最初の方で、5日~1週間利用で10ドルが相場とお伝えしましたが、キャンペーンが実施されていると、以下のように破格になることがあります。
左側のプランは、本来30ドルのSIMカードが破格の9ドルで、さらにデータ量も2倍になっています。(28日利用)
なので、料金はよく確認してくださいね!
2.データ量
データ量が足りない分にはチャージすればいいのですが、先ほど紹介したキャンペーンのように、データ量が増えていることがあります。
知らないでいると「データ量が多いプランばっかりだな。こんなにいらないんだけど。」となる可能性もあるので、注意してください。
3.期間
通信会社によっては、7日利用・28日利用・半年・1年利用など長期間のプリペイドSIMを用意していることがあるので、注意してください。
旅行の場合は、7日か28日の期間のSIMを選ぶのが無難です。数ヶ月の滞在でも、28日利用をチャージして使う人がほとんどです。
ちなみに、キャンペーンが実施されていても、利用期間が延びるケースは見たことはありません。
World eSIM!
【World eSIMが選ばれる理由】
1.信頼度抜群!「グローバルWi-Fi」のeSIM!
2.安くて豊富な料金プラン!
3.受取不要!到着後すぐにネットが使える
4.eSIMで普段使いのSIMとも併用可能!
5.日本企業なので安心の日本語対応◎
海外用Wi-Fiレンタル「グローバルWi-Fi」は、7年連続で利用者数No.1!(2017年~2023年)
World eSIMは、ユーザーの要望で生まれた期待のeSIMです!
オーストラリア旅行におすすめのeSIMの選び方・購入時の注意点
オーストラリア旅行に向けてeSIMを選ぶとき・購入するときには、以下の5つに注意しましょう。
1.スマホ端末がeSIMに対応していること
2.サポートは日本語対応か
3.ほとんどはデータ専用プラン
4.データは無制限が良いか
5.設定はWi-Fi環境下で行うこと
それぞれ詳しく確認していきます。
1.スマホ端末がeSIMに対応していること
まず1番大事なのは、スマホ端末がeSIMに対応していることが条件です!
「なんで使えないんだろう?」と問い合わせたら対象外の端末だった!という口コミも稀にあるので、必ずチェックしましょう。
2.サポートは日本語対応か
結論から言うと、英語が得意な人でなければ、日本企業のeSIMの方が安心でおすすめです。
というのも海外の企業がeSIMも多く、日本語対応でも翻訳機能を使うタイプだと上手く伝わりにくい部分もあるからです。
また、日本語担当者をお願いできるケースがあっても、担当者が少なかったり、席を外していれば連絡が遅くなってしまう可能性もあります。
海外のeSIMの中でも『Holafly』は、24時間チャットで日本語対応してもらったのでおすすめ◎
一方で、日本企業のeSIMの場合、対応時間が24時間でないことも少なくありません。出発前の設定さえできれば、現地ではワンタッチで利用できますが、対応時間には注意しましょう。
3.ほとんどはデータ専用プラン
『airalo』のグローバルプランは、オプションで通話をつけられますが、かなりレアなケースです。
ほとんどのeSIMはデータ専用なので注意してください。
対策:ソフトフォンアプリを使う
「本当に電話できなくて大丈夫?」「必要になったらどうするの?」という人のために、解決策も紹介するので参考にしてください。
「ソフトフォン」と呼ばれるデータ通信で固定電話に電話をかけられるアプリの利用がおすすめです。
SkypeやViberにオプションがあるのでチェックしてみてください。
┗600円で最大185分(webログインの場合)
※iPhoneアプリでみると700円~
■ Viber
┗$4.99で最大185分の通話が可能
など
私はSkypeの有料オプションを使ったことがありますが、シンプルで簡単でした。余った分は日本でもお得に使えますよ。
4.データは無制限が良いか
データ無制限プランがないeSIMも多いので、まずはデータ無制限が良いのか?を決めると、eSIM選びが簡単になります。
ここで、以下の3つのプランごとにメリットと注意点を確認しましょう。
・タイプ2:無制限で○日間有効
・タイプ3:1日○GBで○日間利用
順に紹介していきます。
タイプ1:○GBで○日間有効
例えば、『3GBで7日間有効』というプランの場合、以下がメリット・注意点になります。
・最初にどれくらいデータ量が必要か分からなくてもOK
・足りなくても好きなデータ量を追加チャージできる
【注意点】
・データ残量の管理が必要
※少ないときはメールなどでお知らせしてくれるeSIMもあります
有効期間の開始のタイミングは、現地のネットワークに接続した瞬間から。有効期間があってもデータが無くなったら、使えなくなるので、このあと紹介する他の2つのプランと比べると、シンプルでわかりやすいプランです。
なぜなら、他の2つのプランは、1日の終わりがいつなのか?という基準がポイントになるからです。
タイプ2:無制限で○日間有効
例えば、『データ無制限で7日間有効』というプランの場合、以下がメリット・注意点になります。
・1日のデータ量を気にしなくて良い
・他の人や他の端末とデータをシェアしやすい
【注意点】
・1日3GBまでという制限があるケースもある
・『1日』の基準はいつなのか?
どのeSIMも基本的には、現地のネットワークに接続してから有効期間がスタートします。
私がこれまで確認したeSIMは、接続から24時間が『1日』というケースが多かったですが、もしも、どこかの国の時刻を基準にしている場合は、過不足が発生してしまう可能性があるので、確認しておきましょう。
購入時の注意書きに記載があることもありますが、分からなければ問い合わせると安心です。
タイプ3:1日○GBで○日間利用
『1日500MBで7日間利用』『1日1GBで7日間利用』というプラン場合は、メリット・注意点は以下の通りです。
・基本的には途中でデータが使えなくなることがない
【注意点】
・1日に使うデータ量を最初に決める必要がある
・『1日』の基準はいつなのか?
※24時間後か?or基準となるタイムゾーンがあるのか?
5.設定はWi-Fi環境下で行うこと
eSIMを購入してインストール・設定を行うときは、Wi-Fi環境下である必要があります。
私は最初にすっかり忘れてしまって失敗してしまったので、みなさんは注意してください!
そこを間違えなければ、あまり難しいことはありません。
オーストラリア旅行で日本からWi-Fiをレンタルした方がいい人
モバイルWi-Fiをレンタルした方がいい人は、以下に当てはまる人。
●SIMフリーのスマホを持っていない人
●家族や友達、複数人で利用したい
●パソコンやタブレットも使いたい
SIMロックのスマホやiPhoneだと、これまでおすすめしたオーストラリアのSIMカードは使えません。
SIMロックの人は、出発までにロックを解除する手続きがしておくのが理想的。手続きは、契約する通信会社のマイページや店舗で対応できます。
SIMロック解除できない場合や複数の端末でWi-Fiが必要なら、日本でオーストラリアに対応しているモバイルWi-Fiをレンタルしましょう。
なぜなら、オーストラリアでは、モバイルWi-Fiのレンタルはなかなかありません。なので、事前に日本からオーストラリアで使えるWi-Fiをレンタルすることになります。
モバイルWi-Fiをレンタルするならオージーデータが1番おすすめ!
以下の代表的な5社で料金を比較した結果、オーストラリアで使えるモバイルWi-Fiは『オージーデータ』が1番おすすめです!
●オージーデータ
●jetfi
●GLOBAL WiFi
●イモトのWi-Fi
●WIFIBOX
料金の比較表を見てもらうと、オージーデータが安いことが分かります。
回線 | 料金/日 | 受取手数料 | 補償/日 | |
---|---|---|---|---|
オージーデータ | 4G | 1GB:840円 無制限:890円 | 無料 | 200円 ~500円 |
WIFIBOX | 4G | 500MB:590円 1GB:990円 無制限:1,290円 | 空港:0円 | 220円 |
jetfi | 4G | 350MB:980円 500MB:1,280円 1GB:1,580円 | 空港:0円 その他:660円 | 330円 ~770円 |
GLOBAL WiFi | 4G | 300MB:1,470円 1.1GB:1,870円 無制限:2,570円 | 550円 | 220円 ~550円 |
イモトのWi-Fi | 4G | 500MB:1,580円 1GB:1,880円 無制限:2,380円 | 550円 | 220円 ~550円 |
JAL ABC | 4G | 無制限:1,250円 | 空港:0円 宅配:763円 | 210円 |
3G | 1,150円 |
最安料金は、WIFIBOXの500MB/日のプランですが、マップなど通信量が多めのアプリを使うならオージーデータの方が安心です。
では、オージーデータを利用する場合、1GBと無制限どっちが良いのか?
データ量的には、1日1GBでも間に合うと思いますが、大人数で使う人や心配な人は無制限がおすすめです!
なんてたって、たった50円しか変わりませんから。
料金よりも安心・信頼を重視したい人には、2017年から7年連続で利用者数No.1の『グローバルWiFi』もおすすめ。私がチェックした時には、受取手数料無料と1,000円オフの特別割引をしていました。
各社ともタイミング次第でキャンペーンで上記よりもお得になることもあるので、余裕がある方はキャンペーンがあるか公式サイトを覗いてみてくださいね。
オージーデータのメリット・注意点
オージーデータは、レンタル料金が安いだけでなく、受取時も返却時も送料無料というメリットがあります!
ただし、受け取り時に注意点が2つあります。
※不在の場合、不在票であとから受け取りが必要になる可能性がある
②沖縄県への発送は行っていない
※航空搭載できない商品のため
オーストラリアへの旅行まで忙しくて宅急便の受け取りができない人や沖縄にお住いの人は、空港で受け取りするようにしましょう。
その際、羽田空港で受け取る場合は、500円の手数料がかかるので注意してください。
返却時は空港でそのまま返すか、返却用のレターパックまたは封筒で返しましょう。(費用は無料)
まとめ
オーストラリア旅行でおすすめのeSIMと、日本からモバイルWi-Fiをレンタルする場合のおすすめを紹介してきましたが、参考になりましたか?
このページがあなたにとって、楽しいオーストラリア旅行に役立てれば幸いです!
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
いってらっしゃーい!