ワーホリはやめた方がいい?よくある後悔とワーホリの闇を経験者が解説

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ワーホリ・留学

「ワーホリに行きたいけど、『やめとけ』という意見もあるけど、本当にやめた方がいいの?」「ワーホリに行ったら後悔する?」

そんな不安や悩みはありませんか?

自身の経験と口コミを検証した結果、ワーホリに行くことはおすすめです!

ただし、ワーホリに行くにあたって、注意すべき点もいくつかあります。

このページでは、ワーホリをやめた方がいいと言われる理由や注意点と、私がワーホリをおすすめする理由を経験者の口コミを交えて解説していきます。

ぜひ参考にしてください。

結論|甘く考えているならワーホリはやめた方がいい

結論、ワーホリはおすすめです!

しかし「海外に行けば稼げるんでしょ♪」「とりあえず海外行こ!」など、甘く考えているならワーホリはやめた方がいいでしょう。

言語も文化も常識も異なる国で生活をすることになるので、英語がある程度できる人なら順応できても、英語があまりできない人が何の準備もなくワーホリに行ってしまったら、かなり苦労します。

2024年の夏ごろには、オーストラリアの炊き出しにワーホリに来ていた日本人が並ぶという衝撃的なニュースも報道されました。

それも良い経験になるのかもしれませんが、個人的には、せっかくなら事前準備をしてワーホリならではの海外で働いたり、観光もしたり、より楽しい経験をして欲しいなと思います。

そもそもワーホリのメリットは?

そもそもワーキングホリデー(ワーホリ)とは、18歳~30歳までの青年の国際交流や休暇を目的にした制度。

通常の観光や留学と比べると自由度が高いことが特徴で、『遊ぶ』『学ぶ』『働く』が可能な良いとこ取りが大きな魅力です。

【ワーホリのメリット】
●通常の観光よりも、長期の海外旅行が可能
●現地で働いて資金を稼ぐことができる
 ※通常の観光ビザは、現地で働くことはできない
●学校に通うことも可能
 ※留学は決まった労働時間しか働けない

ただ観光するだけなら観光ビザで十分ですが、現地で働く選択ができる。しかも、学生ビザと違って、労働時間の制限がないのは、ワーホリビザならではのメリットでしょう。

最近はノマドワーカーも増えてきていますが、これからノマドワーカーを目指そうとする場合、安定するまで時間がかかるのが一般的。

現地の物価に合わせてお給料をもらえるワーホリビザの方が、手っ取り早く、シンプルに簡単ですよね。

ワーホリ基本情報
申請対象18歳~30歳
※ビザが発行後、1年以内に入国すればOK
期間1年~3年
※国によって異なる
対象国29ヶ国
オーストラリア・カナダ・
ニュージーランド・イギリス・
ドイツ・フランス・イタリア・
アイルランド・デンマーク・
ノルウェー・スウェーデン・
フィンランド・ポーランド・
ポルトガル・スロバキア・
オーストリア・スペイン・
チェコ・アルゼンチン・
チリ・アイスランド・
リトアニア・ラトビア・
香港・台湾・韓国
できること旅行
暮らす
就労
就学

基本的には、30歳までが申請の対象とされていますが、一部の国では25歳以下など年齢が引き下げられていたり、人数に制限があることもあります。

詳しくはそれぞれの国をチェックしてみてくださいね!

ワーホリがおすすめの4つの理由

もしも、あなたがワーホリに興味があるなら、私は挑戦することをおすすめします!

その理由は、以下の4つです。

1.人生変わった人・ターニングポイントになったという人も多い
2.視野が広がったり、新たな価値観が身につく
3.新たな出会い・友達ができる
4.ワーホリに行けば良かったと後悔する人も多い

それぞれの理由を詳しく見ていきましょう。

1.人生変わった人・ターニングポイントになったという人も多い

周りの友人や口コミを見ていても、ワーホリの経験が人生に大きな影響を与えたという人が多いです。国が変われば、常識や習慣・感覚も違うので、人生に影響を与えるのは当然かもしれませんね。

 
私の場合も、ワーホリで1番辛かった出来事が、私の人生を大きく変えるターニングポイントでした。

初めてワーホリしたカナダでは、渡航からわずか1ヶ月で膝の靭帯を断裂してしまい、手術や療養で語学学校も休学、仕事探しもできず、お金はどんどん減っていく…。後悔を感じる日々でした。

しかし、その時に始めた在宅ワークによって、場所に縛られずに住みたい場所を選んだり、自分の決めたタイミングに海外にも長期滞在で行けるようになりました。

実際に現地で経験することは、夢見るワーホリの憧れや楽しい生活とは、全然違うことももちろんあります!

それでも、その時の自分の本心や後悔しない方法を選ぶ勇気が、個人的には大切だと思います。

ぜひ、楽しんでください。

2.視野が広がったり、新たな価値観が身につく

ワーホリをした人の口コミを見ると、「成長できた」という人が本当に多いです!

今まで育ってきた日本の文化や習慣とは全く違う世界で生活するので、視野が広がったり、新たな価値観が身につきます。

また、「日本が前よりも好きになった」という人も多くいます。私自身もその一人です。

海外に出ると日本との違いを肌で感じるため、より深く日本の文化を理解できるようになります。

3.新たな出会い・友達ができる

ワーホリでは、新しい出会いや友達もたくさんできます。

よくある話ですが、現地での出会いをきっかけにパートナーができたり、結婚する人も多いです。

 
出会いは、職場や学校・家だけでなく、友達の紹介や参加したパーティーなどで、友達の輪が広がることも多いです。

また、旧友とバッタリ再会するケースも意外とあります。

私の場合は、中学校のときの友達が正面から歩いてきたり、滞在していたバックパッカーズに友達のお兄ちゃんがいたり、職場に部活で対戦したライバル校の人がいたこともありました。

当時はそんなに話したことない知り合いでも、ワーホリのタイミングで仲良くなったりすることもあるので、貴重なチャンスになるかもしれません。

4.ワーホリに行けば良かったと後悔する人も多い

ワーホリに関する口コミを見ていると、「ワーホリに行っておけば良かった」と後悔する人も多くいます。

「ワーホリに行きたい」という思いがあるのなら、ぜひ挑戦することをおすすめします。

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ワーホリの後悔・失敗!よくある5つのこと

ワーホリでよくある後悔・失敗は、以下の5つです。

1.語学学校に行く・行かない
2.ワーホリ資金・貯金
3.ワーホリ前の英語の勉強
4.帰国なのに英語が話せない
5.ネイティブとの関わりが少ない

順に詳しく見ていきましょう。

1.語学学校に行く・行かない

語学学校については「行けば良かった」と「行かなくても良かった」という後悔の真っ二つに分かれます。

結論を言うと、「英語はできなくても意思疎通は問題ない!」と自負できるコミュ力おばけの方を除いて、語学力が初心者という自覚がある人は語学学校をおすすめします。

【語学学校に行くことをおすすめする人】
■英語力ゼロ・英会話が初心者レベルの人
(身振り手振りで何とかわかるけど、リスニングだけでは分からない・話せない)
■自力で勉強できない人
■ビジネス英語や資格など、目的がある人

私は、1ヶ国目は語学学校に行って正解でしたが、2ヶ国目は日常英会話もできており、情報収集や友達作りは学校外でも可能なので、行かなくても良かったと思いました。

「ある程度、英語が話せても語学学校に行って良かった」という意見もあるので、学校に通ってみたいか?も考慮することをおすすめします。

語学学校に通って良かったこと

私が語学学校に通って良かったと思う点は、以下の4つ。

●先生・生徒を含め、他の人が実際に使う英語の使い方・フレーズを学べる
●自分の英語が伝わる・伝わらないを確認したり、修正できる
●色んな国の英語のなまりを経験できる
●友達と楽しく英語を学べる

私はかなり初心者だったので、どんなシチュエーションでどんな英語が使われるのか?を見て聞いて、マネすることからでした。

語学力に自信がない人は、語学学校の方がハードルが低くて良いのではないかと思います。

ただし、授業をただ受けるだけでなく、自分から積極的に英語を話そうとしているか?分からないときはどうするか?など取り組み方も影響します。

ちなみに、語学学校に通う期間は、「英語が全然話せない!」という人は最低3ヶ月がおすすめ!

私の場合は語学学校に6ヶ月通いました。

3ヶ月位でようやく英語に慣れてきて、仕事を始めた頃から少しずつ話せるようになり、帰国時は日常英会話は問題ないくらいでした。

詳しくは、【ワーホリで語学学校に行くべき? 意味ない理由や語学学校なしで英語力を伸ばす方法】という記事で紹介しているので、参考にしてください。

2.ワーホリ資金・貯金

ワーホリ渡航後に「すぐに貯金が底をついてしまいそう…」「もっと資金を用意しておくべきだった」という口コミも多くあります。

ワーホリ資金は、すぐに仕事を探す予定の人も3ヶ月分の生活費を用意しておくと安心です。

理由は4つ。

●年々、物価が上昇している
●仕事探しで苦戦する可能性がある
●急に仕事がなくなる可能性がある
●宿泊先や家・車を手に入れるときの「デポジット(保証金)」の分も考慮

どの国も物価の高さに悲鳴の声も多いですが、時給も高くなっているので、仕事さえあれば生活は問題ありません。

ただ、ワーホリではよくあることですが、仕事探しで苦戦したり、急に仕事をクビになってしまうこともあります。

例として、カナダ(BC州)とオーストラリアの最低賃金をまとめてみました。

カナダ
(BC州)
オーストラリア
時給(CAD)時給(AUD)週給38時間
(AUD)
2023$16.75$23.23$882.80
2022$15.65$21.38$812.44
2021$15.20$20.33$772.60
2020$14.60$19.84$753.80
2019$13.85$19.49$740.80
2018$12.65$18.93$719.20

オーストラリアの場合は、時給だけでなく、週38時間の労働にも最低賃金が決められています。

ご覧の通り、時給も年々高くなっているため、現地でのフルタイムの収入があれば基本的には問題なく生活できるはずです。

例として、私がオーストラリアでワーホリした時と、2023年に長期滞在していた時の実際の家賃と最低時給を見てみましょう。

【オーストラリア】
●2018年
┗家賃:$120/週(二人部屋)
┗最低時給:$18.93
┗最低週給:$719.20
※私は大体$800~$1,000位でした

●2023年
┗家賃:$175/週(二人部屋)
┗最低時給:$23.23
┗最低週給:$882.80

カナダ・オーストラリア・ニュージーランドでワーホリしましたが、私は最低時給より少し高いことの方が多かったです。

オーストラリアやカナダは自給自足率が高いからか、スーパーの農産物も安いので自炊すれば食費はあまり高くなりませんでした。なので、仕事探しを頑張りましょう!

※その他の国や現地の最新情報については、エージェントに家賃の相場・最低賃金など確認してみください。

 
また、「デポジット」という保証金が、ホテルやバックパッカーズなど宿泊先・シェアハウスの入居時・中古車の購入時に、発生することがあります。

金額はそこまで高額ではなく、何事にもなければお金は戻ってきますが、一時的に手元のお金を渡すことになるので、豆知識として覚えておきましょう。

 
では、仕事探しに役立つような情報も紹介していきます。

仕事探しのコツ①:時期

仕事が見つかるかどうかは、時期やタイミングによっても変わります。


●ハイシーズン > ローシーズン

職種によって繁忙期は変わるので一概には言えませんが、仕事探しの時期が見つかりやすいシーズンか?という点も考慮して、渡航時期を決めるのおすすめです。

ただ、以下の口コミにもありますが、見つからないときは見つからないのに、あっさりすぐ見つかるケースも結構あります。

諦めずに探し続けて見つかることもありますし、友達とご飯を食べに行ったカフェで「求人出してるんだけど仕事探してない?」と聞かれたこともあります。

仕事探しのコツ②:柔軟に場所を移動する

仕事がなかなか見つからないときは、以下の2つも効果的です。

●場所・範囲を広げて仕事を探す
●仕事がある場所に移動する

なぜなら、ダウンタウンやシティなど語学学校が多い都市部は、競争率が激しめです。少し郊外の方が仕事が見つかりやすいこともあります。

私の友達は、最初は求人サイトを使って、オーストラリアのブリスベン(都市部)に絞って仕事探しをしていました。

レジュメを送っても連絡がこないところも多く、少し郊外のサンシャイン・コーストの求人も見てメッセージを送ると、到着して2週間でスーパーのお寿司コーナーとラーメン屋さんの仕事をゲットしていました。

こんな風に仕事に合わせて、場所を柔軟に移動することも視野に入れてみてはいかがでしょうか?

場所を移動できないよ!というケースは、次を参考にしてください。

仕事探しのコツ③:友達や知り合いのコネ

「語学学校に通う関係で場所の移動はできないよ!」という場合は、友達や知り合いのコネで仕事を紹介してもらうのもおすすめ。

上記の口コミでもコネが早いとありますが、私がコネをおすすめする理由は以下の3つ。

●仕事先(ボス)が「誰か仕事探している人いない?」と探していることもある
●日本人を雇いたいという仕事先もある
●信頼できる

ワーホリを何人も雇っているところは、ビザの関係で人を探していることも結構あります。

雇用する側もできれば信頼できる人が良いので、「知り合いで誰かいる?」と聞かれることがありました。

雇用主によっては、『まじめに働いてくれる』『仕事がていねい』という理由で日本人が良いという人もいます。

ボスによると、急に仕事に来なくなったり、仕事が雑な人が他の国が多いんだとか...。

仕事探しをするときも、上記の部分をアピールすると良いかもしれませんね!

3.ワーホリ前の英語の勉強

「ワーホリ前にもっと勉強しておけばよかった!」という口コミは、本当に多いです!

英語ができなくてもワーホリは楽しめますが、仕事の選択肢や交友関係など幅広くなります。

あまり英語が理解できないと、ネイティブや英語を話している人たちの会話を聞いていて「今何て言ってたの!?」「なんで笑ってるの!?」「英語が分かれば、より楽しいのかなぁ」と、もどかしい思いをすることもあります。

「現地のローカル企業や英語環境で働きたい」「永住権や就労ビザを目標にしたい」という場合は、少なくとも意思疎通ができるレベルまで英語力を磨いた方が良いでしょう。

4.帰国なのに英語が話せない

ワーホリ前の英語力ほどではないものの、「滞在中にもっと英語を勉強すればよかった」「帰国なのに全然英語が話せない」という後悔も見られまます。

対策はありきたりですが、とにかく英語をたくさん使うことです!

というのも、英語がすごく伸びていたブラジル人の友達は、とにかくおしゃべりでしたし、留学やワーホリをしたことのない友達でも米軍さんがよく来るバーで働く子は、普通に英語を話しています。

以下の口コミも、英語力を伸ばすには英語に浸ることが大切ということが伝わってきます。

ここまでの完全英語環境はキツそう...という方は、週1~2回でも英語環境の趣味や習い事もおすすめです。

私の場合はケガで手術したことで、通院・リハビリをしていたことも英語の勉強になりました。

週2回くらいで1時間弱の英語環境でしたが、向こうも英語を勉強中と分かっているので、「こういう時はこうやって言うんだよ」「これはこの言葉と同じ意味だよ」とか教えてくれます。

それに、毎週会う人・顔見知りの人がいると、元気になりますよね(笑)

英語が伝わらなくても分からなくても気にしなくてOK

また、英語が聞き取りなかったり、伝わらなくても、アクセントが違っても、あまり気にしないことも大事かもしれません。

というのも、オーストラリアの田舎にいた時に、イギリス人の友達がファームのオーナーの英語がオーストラリア訛りが強くて分からないと、私に「何て言ってたか分かった?」と聞いてくることもあったからです。

英語圏の人同士でも分からない時があるみたいなので、自分の英語にも寛容になってコミュニケーションをたくさん取ってくださいね!

5.ネイティブとの関わりが少ない

以下のように「現地の人との関わりがなかった…」「ネイティブの友達ができなかった」と、残念がる口コミも多いです。

 
では、ネイティブや現地の人とお近づきになるには、どうしたら良いか?主な方法を3つ紹介します。

対策①:ネイティブの従業員がいる場所で働く

1つめは、現地のネイティブがいる場所で働くこと。

毎日のように行く職場にネイティブがいると、英語の勉強にもなりますし、話しやすい環境だと仲良くなって、仕事後にご飯に行ったりもしました。

私の友人は、常連さんと仲良くなっていました。

ただ、場所によっては、ローカル企業だけど雇われているのはワーホリばかりというケースもあります。

足を運んでジョブハントをすれば分かりやすいですが、ネットで探す場合は英語のサイトを見ると良いでしょう。

対策②:定期イベントの参加や趣味もおすすめ

最初は勇気がいるかもしれませんが、現地のイベントに参加したり、趣味でのつながりから友達ができることをもあります。

 
私は現地のスポーツチームに入ったのですが、残念ながらケガで行けなくなってしまいました。

ただ、半年ほど通院した先で、クリニックの先生たちと毎週話せる環境も楽しかったです。

対策③:ネイティブのいる滞在先を選ぶ

ホームステイやルームレントなどで、ネイティブがいる滞在先を選ぶこともおすすめします。

生活スタイルによっては全然会えないケースもありますが、私の経験上仲良くなりやすいです。

楽しく発音を教えてもらったり英語の勉強はもちろんですが、文化も学べますし、ネイティブのお友達が来たり、輪が広がりやすいと思います。

ぜひ参考にしてください。

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ワーホリの闇とトラブル

残念ながら、ワーホリ中に犯罪などのトラブルに巻き込まれてしまう人もいます。

あらかじめ知って注意しておくことで、防げることもあるので読んでくださいね!

1.職場でのトラブル
2.滞在先での盗難
3.仕事探し・家探し・車探しでの詐欺
4.人間関係・暴行

1.職場でのトラブル

せっかく仕事を見つけたのに、職場環境があまり良くなかったというケースも少なくありません。

【職場でのトラブルの例】
●最低賃金よりも安い
●給与の未払いが続いている
●時給が上がるはずの祝日でも変わらない
●全然シフトに入れない
●キャッシュジョブ
┗現金手渡しにすることで、税金・年金の支払いをごまかすケースも多い

もしも、給与未払いなどが続いた場合は、現地の公的機関に連絡しましょう。

ネットやお店の貼り紙の求人には、待遇などの詳細は書いておらず、面接して話を聞かないと分からないケースも多くあります。

働き始めてから後悔しないように、以下の口コミのように面接時には必ず詳細を聞くようにしましょう。

【面接で聞くことの例】
●給与
┗時給・歩合・支払方法・支払日・チップ・年金など
※チップ文化がある場合
●週何日働けるか
●服装や支給されるもの

2.滞在先での盗難

滞在先での盗難は、程度は様々ですが結構あります。

私は、食べ物がなくなった位しか経験していませんが、人によってはお金だったり、物だったりするようです。

オーストラリアのワーホリでは車を所持する人も多いと思いますが、車上荒らしにあった友人もいました。

特に貴重品の管理は注意しましょう。

3.仕事探し・家探し・車探しでの詐欺

ワーホリ中の仕事・家探し・車探しで詐欺にあう人も少なくありません。

口コミを見ると、以下のような事例がありました。


●家探し:内見前・予約時にデポジットの要求をされる
●車探し:試乗の予約でデポジットを要求される
●仕事:ネットで仕事でなぜか自分の口座から入金が必要になる

家探し・車探しで実際に見に行って「この部屋に住みたい」「この車を買いたい」と決めた場合、デポジットという預り金・保証金というものを相手に渡します。

(家探しの場合は、退去時にデポジットが返金され、車を買う場合は、デポジットを引いた残金を支払うのが一般的です。)

しかし、実際に見に行く問い合わせの時にデポジットを要求されたんだけど…というケースもありますが、入居や購入を決めるまでは絶対に支払いはしないでください!

前もって相場や料金を払うときの手順などを把握しておくことで、「あれ?これで良いのかな?」など違和感に気づくこともできます。

残念なことに、日本人が加害者になっていることもあるので注意してくださいね!

また、最近はオンラインの求人で、仕事でタスクを完了させるために、なぜか雇われている側の入金が必要なケースがあるようです。もちろん、こんな仕事は悪質です!絶対に入金しないように!

困ったときや分からないときは、ワーホリのFacebookグループに似た事例がないか?チェックしたり、投稿して相談したり、自分以外の客観的に考えられる人に相談しましょう。

4.人間関係・暴行

本当に残念ですが、以下のようなトラブルもあるので注意してください。

●仲良くなった人にお金を貸したらそのまま消えた
●日本人女性を狙った性暴力・セクハラ
●アジア人差別・暴行

私の周りでは大きな被害にあった人はいないのですが、facebookで注意喚起されていたり、ニュースになっていることがあります。

こちらがいくら注意したって…ということもあると思いますが、普段いる日本と勝手が違うことを念頭に置いて行動したり、YES・NOを明確にするように意識すると良いかもしれません。

いざという時に相談できる人がいなければ、facebookのグループなどに相談すると色んな人が意見を返してくれるので、ぜひ活用してください。

ワーホリでよくある質問

さいごに、ワーホリでよくある質問をまとめました。

●おすすめの留学エージェントは?
●ワーホリに反対する親はどうする?
●帰国後の就職・転職は大丈夫?
●ワーホリの目的は明確にした方がいい?
●ワーホリの費用はいくら用意すべき?
●どれくらいの英語力が必要?ゼロでもワーホリに行って大丈夫?

気になる疑問がある人は、ぜひ参考にしてください。

おすすめの留学エージェントは?

私の1番のおすすめは、留学情報館です!

渡航前の英会話付きで、サポート料金が無料のエージェントは他にもありますが、利用者の口コミ評価が高いことがおすすめのポイントです!

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ワーホリに反対する親はどうする?

親にワーホリに反対された人たちはどうしたのか?口コミを調査したところ、主に2つのタイプがいました。

●反対を押し切って準備を進める
●プレゼンや話し合いで説得する

出国前の最後に応援してくれたという人もいますが、最後まで反対された人もいます。最後まで説得できなかったケースでも、今は和解して仲良くしているという人もいました。

 
親の理解や応援を得られないのは辛いことですが、海外は日本よりも治安が悪いので親が心配するのも当然です。反対したとしても、愛情の裏返しということは覚えておきましょう。

もしも、親が海外のことをあまり知らないのであれば、ワーホリの話や行きたい国の情報をあなたが楽しそうにしながら、共有してあげるのも良いかもしれませんね。

帰国後の就職・転職は大丈夫?

結論から言うと、「ワーホリ後の就活に苦戦している」という口コミがあるのも事実ですが、「仕事が決まった」という口コミの方がたくさんありました!

【仕事の例】
・留学エージェント
・空港
・外国人講師の人材派遣
・看護師
・ヨガインストラクター
・web系
・カフェ(日本で自営業)
・歯科技工士(現地)
・日本食(現地)
・パティシエ(現地)
などなど

個人的には、出発前に帰国後の仕事をどうするのか?に悩む必要はないと思います。

私の場合は、ワーホリ中の出来事がきっかけで個人事業主になりましたが、資格を活かしたわけでもないし、最初から狙っていたわけではありません。

どうしても帰国後の仕事への不安が抑えきれない!親を安心させたい!という人は、帰国後の就職サポートのある留学エージェントをおすすめします!

 
私の友人たちは、ワーホリ前の仕事と同じ業界に戻る人もいれば、全く新しい業界に就職した人、起業した人、そのまま現地のワークビザまたは、結婚で残っている人などがいます。

ワーホリの目的は明確にした方がいい?

個人的には「海外に住んでみたい」とかなど、ざっくりとした目標・目的でもあった方が良いと思います。

理由は、自分に合ったエージェントを選びやすくなるからです。

エージェントは、それぞれ得意分野や考え方が違います。

例えば、現地ですぐに働くことを重視するエージェントでも、渡航前に日本でみっちり英会話レッスンするエージェントもあれば、2ヶ国留学をおすすめするエージェントもあります。中には、語学学校よりも専門学校をおすすめするエージェントもあるかもしれません。

自分がどんなワーホリを経験したいのか?というイメージは持っておくと、そのエージェントのサポートが自分に合っているのかが分かりやすくなります。

費用はどれくらい用意すべき?

ワーホリの費用は、語学学校に行くかどうか、いつから働く予定か、その時のレートなどで変わりますが、私の感覚でいうと以下の通りです。

●語学学校に通う場合
⇒150万円~

●語学学校に行かずにすぐに働き始める場合
⇒50万円~

私がカナダで語学学校に半年行ったときは、トータルで150万円くらい用意しました。(初期費用で100万円、3~4ヶ月滞在費で50万円くらい)

一方、ニュージーランドで語学学校なしでワーホリしたときは、現地での数ヶ月分の滞在費として50万円くらいしか用意しませんでした。

まとめ

ワーホリは、観光ビザや学生ビザと違って遊びや学びだけでなく、フルタイムで働くことができる貴重なチャンスです!

ワーホリの経験がどう活きるか?だったり、帰国後の就職は大丈夫か?不安もあると思いますが、経験者の多くは「行って良かった!」と語り、仕事も見つけています。

逆に「ワーホリに行っておけば良かった」という人もいるので、あなたがワーホリに興味があるなら、ぜひ挑戦してくださいね!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。ぜひ、他の記事も参考にしてくださいね!

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この記事を書いた人
ぱーま

カナダ・オーストラリア・ニュージーランドの3ヶ国でワーホリを経験。カナダへ渡航して1ヶ月で膝の靭帯断裂したことから、海外旅行保険にはうるさい。

帰国後も知人を通じて、ワーホリに関する情報を聞かれることから、ワーホリや海外で役立つ情報を発信中。

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