バリ・インドネシアのeSIMおすすめ【6選】料金比較と使い方の注意点も

「バリ・インドネシアに5日間行くんだけど、無制限でおすすめのeSIMは？」「通話できるeSIMはあるの？」

バリ・インドネシアへの海外旅行で使えるeSIMについて、こんな疑問はありませんか？

詳しい調査の結果、安さ・データ量のコスパ重視なら『eSIM-san』、無制限にこだわるなら『Holafly』がおすすめです。

ただし「電話番号付きのeSIMが良い」などこだわり次第では、他のeSIMもおすすめです。

これまでの海外旅行で4社以上のeSIMを使った私が、以下の内容を詳しく紹介します。

この記事を読むことで、より快適に楽しくバリ・インドネシア旅行をすることができるでしょう。

ぜひ、参考にして素敵な旅行にしてください！

インドネシア・バリのWi-Fi事情と通信キャリア

まずは基礎知識として、インドネシア・バリのWi-Fi事情と通信キャリアについて、簡単に紹介します。

インドネシア・バリのWi-Fi事情

インドネシアの観光地では、フリーWi-Fiが増えてきており、ジャカルタなど大都市やバリ島の都市部では速度も快適という口コミもあります。

一方で、エリアやホテルによっては電波が入りにくかったり、天候などでネットの接続が不安定という口コミもあるので、eSIMやレンタルWi-Fiは自分で用意した方が良いでしょう。

インドネシアで味わえるインドには無いストレスとしては、ベッドに唐突に現れるトムキャット、雨で激遅になるWifi(インドは安定して遅い)とかですかね…！

— バケツ@愛知 (@Bucketz_jkt) June 21, 2023

いつものウブド郊外の宿に来ました💫

わー凄く凄く快適🥳

いつも綺麗清潔だし
環境の良さ
WiFiもサクサク日当たりも最高
スタッフもめっちゃよいの

4部屋しかないんだけど
スタッフがきちんとしていて
凄くホテルみたいだし
仕事が素晴らしい

ウブド郊外ここが1番大好き🫶🏻💗 ̖́- pic.twitter.com/3unHKhnGcJ

— 小豚ちゃん🐷バリ島5ヶ月長期滞在経てお疲れ中 (@piglettravel) July 9, 2024

　
インドネシアに限ったことではないですが、フリーWi-Fiの利用には以下の点に注意しましょう。

②セキュリティ面で安全性にリスクがある
②混雑などで繋がりにくくなるときもある

特にフリーWi-Fiの安全性には、要注意！

情報の悪用目的の場合、マルウェアの侵入・ウイルス感染に自分では気づけないケースが多いので、『VPN』でのセキュリティ対策をおすすめします。

私は、月換算で300円程度の『Surfshark』を利用しているのですが、セキュリティ対策はもちろん、各国のネットフリックスも見れたり便利です。

インドネシア・バリの通信キャリア

インドネシアは、主要大手キャリアは以下の3つです。

上記の3社で市場シェアの約90％を占めています。

特に人気なのは、国内トップシェア率の約50％を占める『Telkomsel』。

カバー率も最も高いとされています。

バリ・インドネシア海外旅行で使えるeSIMの料金比較

バリ島・インドネシアで使える代表的的な13社のeSIMの料金を比較表にまとめました。

3泊5日の海外旅行を想定して、料金プランをピックアップしています。

※下記以外のデータプランが気になる方は、各公式サイトをご覧ください。

上記の表をみると、3泊5日くらいのバリ島・インドネシア旅行のeSIMの相場は、以下の通り。

●安いプラン⇒1,500円前後
●無制限などデータ量が多いプラン⇒4,000円～5,000円位

このことから、特に安いのは『eSIM-san』『Holafly』『Klook』です。

安さ重視の人は、表を参考に利用するeSIMを決めても良いでしょう。

このあとおすすめのeSIMとその特徴を詳しく紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね！

バリ・インドネシア海外旅行でおすすめのeSIM【6選】

前章で比較した13社で『料金』『プラン』『運営元の信頼度』などを考慮した結果、おすすめのeSIMは以下の6つになりました。

●eSIM-san
●Nomad
●Holafly
●JAPAN&GLOBAL eSIM
●Klook
●GlobaleSIM
※ahamoや楽天モバイルを利用中の人・乗り換えても良い人は、バリ・インドネシアでもそのまま利用することをおすすめします。

ランキング形式ではないので、あなたの重視したいポイントやネットの使い方で選んでください！

それでは、上記のeSIMのおすすめのメリットを紹介していきます。(ahamo・楽天モバイルを含む)

eSIM-san

eSIM-sanは、株式会社グランシーという日本企業が運営しています。

コスパを求める人に1番おすすめです！

比較表の通り、少なめのデータ量～無制限まで、どのプランも他のeSIMと比べると安くなっています。

ただ、データ量が少ないプランでも1日あたり500MB使えます。

1日あたり300MBほどあれば足りると言われているので、一般的なネットの使い方なら十分でしょう。

また、eSIM-sanは、日本語で24時間対応してもらえるので、現地でeSIMがちゃんと利用できるか？不安がある人にもおすすめです。

Nomad

Nomadは、アメリカのカリフォルニア州に本社がある『LotusFlare』が運営元のeSIM。

『現地に近いお得な料金』をモットーに料金が安く、豊富なデータプランが魅力的です。

問い合わせ対応は英語でのやり取りになりますが、利用者の口コミ評価が高い点も信頼できるメリット。

NomadのeSIM、セールで18ドル/10GBになっててめっちゃ安い…！前に使ってたairaloのeSIMは、37ドル/10GB💸

今回からeSIM使いはじめたんだけど、いちいち入れ替えなくていいし空港にWi-Fiなくても到着後すぐ電波繋がるし本当にありがたい🥲✨ pic.twitter.com/wUVCJCjPCU

— haruna | 旅暮らし (@Haruna_F1207) June 15, 2023

ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。

Klook

Klookは、世界中で利用できる旅行・レジャー予約サイト。

eSIMも販売しており、格安セールで圧倒的に安くなることがあります。

ただし、料金は、レートによって毎日変わるので、必ず公式サイトで価格を確認しましょう。

私がチャットで問い合わせした時は、英語での対応でした。

日本人に対応してほしいなという人は、『eSIM-san』やこのあと紹介する『JAPAN&GLOBAL eSIM』をおすすめします。

Holafly

Holafly(オラフライ)は、スペイン発祥のeSIM。

データ使い放題の無制限プランがお得で人気があります。

基本的には使用データ量の上限はありませんが、短期間で大量のデータをを消費すると通信速度が制限される可能性があります。

Holaflyは、24時間対応のチャットがあるので、問い合わせ対応が早いのも安心感があります。

海外の企業ですが、私は日本人スタッフに日本語対応してもらえました。

インドネシアのプランは、テザリングが最大500MB/日までなので、複数人や複数の端末での利用を検討している人は注意しましょう。

JAPAN&GLOBAL eSIM

JAPAN & GLOBAL eSIMは、インバウンドやアウトバウンド向けにサービスを展開する『イン・プラス株式会社』が提供するeSIM。

これまでおすすめしたインドネシアのeSIMは、『1日あたり〇GB』というデイリープランが多めでしたが、JAPAN & GLOBAL eSIMは、『〇GBで△日間有効』というタイプになっているので、1日あたりのデータ量の上限や1日のカウント基準を気にする必要がありません。

また、比較的料金が安い点もおすすめポイントです。

低速通信(128kbps)は、ネット検索は厳しいですが、ラインでのテキスト・通話はできるくらいの速度。

全く使えないより嬉しいですね！

私がオーストラリアでJAPAN & GLOBAL eSIMを利用したところ、問題なくネットは使え、電波状況に応じてキャリアの選択もできて良かったです◎

GlobaleSIM

『GlobaleSIM』は、イスラエルに本社があるeSIMです。

知名度は低めですが、料金が安いだけでなく、業界では珍しい通話オプションもあります！(付与されるのはアメリカの番号)

ただ、注意したいのは対象端末かどうか。例えば、利用者が多い日本のiPhoneは対象外になっています。

▼表が大きい場合は横にスクロールできます

スマホによってはかなり便利なeSIMですが、必ずこちらのページから対象端末の確認の上、購入しましょう。

ahamo・楽天モバイルならインドネシアでもそのまま使える！

海外旅行好きには、『楽天モバイル』か『ahamo』の利用をおすすめします。

なぜなら、追加料金なしで海外でもそのままお得で便利に使えるからです。

使い方は、アプリで海外ローミングを許可しているかを確認し、現地でスマホ端末の設定で海外ローミングをオンにするだけ。

これまで紹介した旅行向けeSIMより、さらに簡単で手軽です！

私は楽天モバイルを使っていますが、かなり快適です。これを機に乗り換えもおすすめですよ。

それぞれのメリットや違いを紹介します。

ahamo

ahamoは、日本でのデータの利用状況によって、最大30GBまで海外で使えるので、利用者の評判はかなり良いです◎

かなりお得ですが、以下の注意点を覚えておきましょう。

①15日経過後は低速になる
②15日経過後は追加購入もできない

ただ、短期間の旅行なら全く問題ありません◎

2週間以上の旅行の場合は、ahamo利用後に紹介したeSIMの利用をおすすめします。

直前だけどレンタルwifiも用意した方がいいか迷ってきた
インドネシアはahamoでほとんど問題なかったし10月から30GBに増量もしてるからahamoだけで十分かなと思ってたけど、一応保険としてレンタルwifiも用意しようかな

— 子狸(こたぬき) (@siroiwayagi) October 28, 2024

　
どうしても心配という人は、上記の方のようにレンタルWi-Fiを持参するのも良いかもしれませんね。

ちなみにahamoは、基本的には普段日本で使うデータ量が多めの人に特におすすめですが、普段はirumoで、海外旅行に行く月にahamoに切り替える人もいるようです。

ぜひ検討してみてください。

楽天モバイル

楽天モバイルは、日本で普段使うデータ量が少ない人～多い人まで幅広い人におすすめです。

海外データが毎月2GBまで無料なので、月末から月をまたいだ旅行の場合は、4GBまで無料になります。

もしもデータが足りなくても、1GBあたり500円で追加できるのも嬉しいですね！

また、Rakuten Linkアプリを使うと、日本への国際電話も無料になるので、「ATMでクレジットカードが吸い込まれた」「突然の病気で海外旅行保険を使いたい」という時にも、とっても便利◎

私も実際に海外旅行で楽天モバイルを使って、かなり便利だったので自信をもっておすすめできます。

ネット上の口コミでも評判が良いので信頼もできますよ。

#楽天モバイル の #海外ローミング まじで便利だった！ #インドネシア の #ジャカルタ で活用しまくり。ホテルや空港のwifiあるし、仕事で重いデータ扱わない限り2Gで十分。追加の申し込みは不要。 #iphone の設定ひとつだけ必要な点だけ注意。

— ダイエット中の微妙にデジものに詳しい楽天社員（個人の見解です） (@bimyounikuwashi) May 31, 2024

バリ・インドネシア海外旅行にeSIMがおすすめのメリット

バリ・インドネシア旅行で自前でネットを用意する場合、主に『SIMカード』『eSIM』『レンタルWi-Fi』の3つの選択肢がありますが、1番おすすめなのは『eSIM』です！

eSIMには、以下の3つのメリットがあるから。

1．受取不要！設定も簡単◎
2．到着後すぐに使える！
3．料金も安い！

それぞれのメリットを詳しく確認していきましょう。

1．受取不要！設定も簡単！

そもそもeSIMとは、スマホに内蔵されたデジタルSIMのこと。

受け取りが不要で、手軽に使えるのがeSIMのメリットです！

24時間いつでも好きなタイミングでネット申し込みして、出国前にマニュアルに沿って設定すれば、現地ですぐにネットが使えます。

SIMカードのようにチップを差し込んだり、レンタルWi-Fiのように受け取りや返却もいりません。

手順はざっくりいうと3つのステップです。

eSIMの設定をしたことがある人にとっては簡単なのですが、初めての人は迷う可能性もあるので、できれば確実に日本語対応してもらえる日本企業のeSIMをおすすめします。

2．到着後すぐに使える！

到着してすぐにネットが使える便利な点が、eSIMが人気の理由です。

初期設定しておけば、着陸後にスマホの設定から海外ローミングをオンにするだけ。

そのため、荷物が出てくるのを待っている間にホテルまでのルートや配車アプリの状況も確認したり、スムーズに旅行を開始できますよ。

3．料金も安い！

eSIMは料金がお得です。

一般的に、海外用レンタルWi-Fiは、安いプランでも1日につき500円～1,000円位かかるので、5日間レンタルする場合は、単純計算で3,500円～5,000円ほどかかるでしょう。

実際に海外用レンタルWi-Fiでお馴染みの『グローバルWi-Fi』は、『World eSIM』というeSIMの提供もしているのですが、eSIMの方が圧倒的に安くなります。

グローバルWi-Fiは、これでも割引で2,000円以上安くなった料金なんです。

レンタルWi-Fiの料金の半額以下で使えるeSIMは、かなりコスパが良いことがわかりますね。

バリ・インドネシア海外旅行のeSIMの選び方と注意点

バリ・インドネシア旅行でeSIMを選ぶときのポイントと注意点は、以下の6つの項目です。

1．スマホ端末がeSIMに対応していること
2．サポートは日本語対応か
3．どこの通信キャリアか
4．ほとんどはデータ専用プラン
5．データは無制限が良いか
6．設定はWi-Fi環境下で行うこと

それぞれのポイントを確認してきましょう。

1．スマホ端末がeSIMに対応していること

まず確認したいのは、あなたのスマホ端末がeSIMに対応しているかどうか。

使えないと思ったら対象外の端末だったという口コミも実際ににあります。

ほとんどのeSIMは自分都合のキャンセルできないので、必ず確認しましょう。

2．サポートは日本語対応か

サポートが日本語対応かどうかも、eSIMを選ぶ基準の一つ。

英語でコミュニケーションに不安がある人は、日本企業のeSIMの方が安心でおすすめです。

というのも、eSIMは海外の企業も多く、アプリや公式サイトが日本語対応でも、問い合わせ時に翻訳機能を使うタイプだと上手く伝わりにくいことがあります。

日本語担当者をお願いできるケースがあっても担当者が少なかったり、席を外していれば連絡が遅くなってしまうので、日本の企業を選んでおけば簡単です。

ただ、日本企業のeSIMの場合、24時間対応でないことも少なくありません。そのため初期設定は、余裕をもって旅行の数日前がおすすめです。

3．どこの通信キャリアか

インドネシアのeSIMを選ぶときは、どこの通信キャリアが使えるのか？で選ぶのもおすすめです。

冒頭で紹介した大手3社は以下の通り。

最大手のTelkomsel(テルコムセル)は、現地で最もネットが繋がりやすいと言われており、口コミでもTelkomsel(テルコムセル)を選ぶ人が多くいました。

現地SIMゲット‼️ 空港にもめっちゃ売ってたけど、高いと思って、街に出てから宿の近くにあったお店で購入。現地で一番ネットが繋がると言われる大手のTelkomselを。空港で25G 400Kルピア(約3800円)が23G 150Kルピア(約1400円)。楽天モバイルユーザーなので、海外2G+現地SIMがコスパ最強。#インドネシア pic.twitter.com/WFHWRB7E0a

— Miyako 🌎旅人系ナガサキジン (@freespirit_myk) January 17, 2024

今回は事前にAmazonでSIMカード(写真の上)買ったけど、失敗だった

XLという会社の電波が使えるけどこれが全然繋がらないhttps://t.co/UmgOXJMbSI

現地でTELKOMSEL(写真の下)を買った方がいい pic.twitter.com/ejLdnmK8gt

— Era (@Era_Yu36) January 9, 2024

ただし、「Telkomsel(テルコムセル)なのにネットがつながらない…」という口コミも結構あります。

具体的な場所や天候など利用環境の影響が大きいようなので、仕事などでどうしてもネットが必要不可欠な人は、ホテルの口コミなどネットの利用状況を詳しくチェックした方が良いかもしれません。

テルコムセルでしょうか…？私の感覚ではバリで1番電波の入りが良いプロバイダーだと思いますが、こちらでは雨が続くと通信速度が悪くなったり途切れたりします…原因は分かりませんが💧

— YumoP 🐈 (@YumoP810) October 14, 2022

バリ島で購入するsimカードおすすめはこちら。

・TELKOMSEL（テルコムセル）
・XL Axiata（エックスエル）
・Indosat Ooredoo(インドサット・ウーリドゥ)

個人的にはXL Axiataが現地の人にも評判良いし、電波も問題なく使えるので、一番のおすすめ！

どれも専用アプリからチャージができて凄い！

— タミー🏝BAGUS LIFE (@baguslife_t) February 26, 2020

4．ほとんどはデータ専用プラン

ほとんどのeSIMはデータ専用です。

GlobaleSIMは、電話番号付きのオプションもありますが、対象端末の場合はデータ専用のeSIMを選ぶしかありません。

では、LINE通話も使えないケースで、通話が必要な場面に出くわしたらどうしたら良いのか？解決策も紹介するので参考にしてください。

対策：ソフトフォンアプリを使う

「本当に電話できなくて大丈夫？」「必要になったらどうするの？」という時は、「ソフトフォン」と呼ばれるデータ通信で固定電話に電話をかけられるアプリの利用がおすすめです。

SkypeやViberに有料オプションがあるのでチェックしてみてください。

私はSkypeの有料オプションで国際通話したことがありますが、かなりお得で通話の音質も普通でしたよ。

5．データ無制限が良いか

データ無制限が良いのか？を決めると、eSIM選びが簡単になります。

なぜなら、データ無制限プランがないeSIMも多いからです。

ここで、以下の3つのプランごとにメリットと注意点を確認しましょう。

順に紹介していきます。

タイプ1：○GBで○日間有効

例えば、『3GBで7日間有効』というプランの場合、以下がメリット・注意点になります。

有効期間の開始のタイミングは、現地のネットワークに接続した瞬間から。有効期間があってもデータが無くなったら、使えなくなるので、このあと紹介する他の2つのプランと比べると、シンプルでわかりやすいプランです。

なぜなら、他の2つのプランは、1日の終わりがいつなのか？という基準がポイントになるからです。

タイプ2：無制限で○日間有効

例えば、『データ無制限で7日間有効』というプランの場合、以下のメリット・注意点があります。

どのeSIMも基本的には、現地のネットワークに接続してから有効期間がスタートします。

私がこれまで確認したeSIMは、接続から24時間が『1日』というケースが多かったですが、もしも、どこかの国の時刻を基準にしている場合は、過不足が発生してしまう可能性があるので、確認しておきましょう。

購入時の注意書きに記載があることもありますが、分からなければ問い合わせしておくと安心です。

タイプ3：1日○GBで○日間利用

『1日500MBで7日間利用』『1日1GBで7日間利用』というプラン場合は、メリット・注意点は以下の通りです。

こちらも購入時の注意書きに記載があることもありますが、見つからないときは問い合わせしておきましょう。

6．設定はWi-Fi環境下で行うこと

eSIMを購入してインストール・初期設定を行うときは、Wi-Fi環境下で行う必要があります。

私はすっかり忘れてしまって失敗してしまったので、みなさんは注意してください！

そこを押さえて案内通りの手順で設定していけば、難しいことはありません。

バリ・インドネシア海外旅行のeSIMの使い方と流れ

海外旅行のeSIMの使い方を簡単に紹介します。だいたいどのeSIMも同じ流れなので、参考にしてくださいね！

それぞれのステップを確認していきましょう。

1．プランの購入と支払い

まずは、公式サイトにアクセスして、購入したいeSIMを選んで購入します。

その際、注意事項の記載があれば目を通しておきましょう。

購入が完了すると、登録したメールアドレスに確認のメッセージが届くのが一般的です。

2．eSIMのインストール・初期設定

メールやアプリの案内に沿って、eSIMのインストールと初期設定をします。

eSIMのインストールの方法は、だいたい以下の3通り。

おすすめは『マニュアル(手動)』以外。

『ダイレクト』でも『QRコード』でもどちらでもOK！両方とも簡単です！

インストール後は、スマホ端末側の初期設定をします。

初期設定

画像などで分かりやすく設定手順を紹介してくれるeSIMがほとんどですが、ここでもざっくり紹介しますね。

参考としてWorld eSIMの設定ページも以下に載せておくので、気になる人は参考にしてくださいね。

▶iPhone
▶アンドロイド

3．【現地】eSIMをアクティベート(有効化)する

現地に着いたらeSIMをアクティベートします。

スマホの設定画面⇒モバイル通信を開き、使いたいeSIMに切り替えるだけ。

もしもアクティベートされていなかったら、APN情報の確認と再起動を試しましょう。

どうしてもネットが接続できないときや困ったことがあれば、それぞれのeSIMのサポートに問い合わせてみてください。

まとめ

バリ・インドネシア旅行には、eSIM-sanが特におすすめです。データ無制限にこだわるならHolaflyもおすすめします。

データをたくさん使いたい人は、1日3GBの制限がないか？最終日は帰国時間まで使えるのか？など、よく確認してくださいね！

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

海外旅行保険やレートのお得なwiseカードなど、他の記事も参考にしてもらえると幸いです。