ワーホリで貯金できる国は?いくら稼げるのか実体験と口コミから解説

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ワーホリ・留学

「ワーホリで貯金できる?」「1年でいくら稼げたの?」など、ワーホリで稼げた金額や貯金も気になりますよね。

ワーホリで貯金しやすいか国は、オーストラリア・ニュージーランド・カナダです。

中には、上記3ヶ国で貯金してから、イギリスや韓国など貯金が難しい国に行く人もいます。

このページでは、ワーホリで貯金できる国と、貯金しやすい3ヶ国の最低賃金や家賃・ワーホリの仕事などを詳しく紹介します。

最後まで読めば、ワーホリでいくら位貯金ができるか?の目安を知ることができます。ぜひ、参考にしてください。

結論!ワーホリで貯金できる国と私の貯金額

ワーホリで貯金できる国なのか?ちゃんと稼ぐことはできるのか?も国選びでは大切なポイントになりますよね。

出稼ぎ目的でなくても貯金ができれば、心にゆとりができるし、普段の生活がより楽しめたり、近くの国に旅行に行ったり、経験が豊かになるメリットがあります。

結論、以下の3つの国は、ワーホリで貯金できる可能性が高いでしょう。

●オーストラリア
●ニュージーランド
●カナダ

私は、上記の3ヶ国でワーホリの経験があるので、自分の経験や周りの友人の様子からも自信をもって言えます!

実際の私のカナダ・オーストラリア・ニュージーランドでのワーホリの貯金額を簡単に紹介するので参考にしてください。

私のカナダ・オーストラリア・ニュージーランドでのワーホリの貯金額

最低賃金や家賃など、物価は年々変わっているのであくまで参考としてご覧いただきたいのですが、カナダ・オーストラリア・ニュージーランドで私がワーホリしていた当時の収入(手取り)と貯金額は、以下の通りです。

 収入/月貯金/月
カナダ
(2015年)
約$2,000~
$2,500CAD
$1,000CAD
オーストラリア
(2018年)
約$3,600~
$4,000AUD
$2,000AUD
ニュージーランド
(2020)
約$3,000~
$3,500NZD
$2,000NZD

XやSNSを見るとびっくりするくらい稼いでいる人もいますが、私は超一般的なワーホリの月収です。

貯金額は、お酒やタバコ・趣味などへのお金のかけ方によって上下すると思いますが、普通に生活はできるくらい稼げますし、マイナスになることはありません。

カナダでは、キッチンハンドだったのですが、チップがたくさんもらえるサーバーやお仕事と比べると少ない部類に入ると思います。チップだけで生活費がまかなえたり、稼いでいた知り合いは月収40万円くらいでした。

オーストラリア・ニュージーランドは、ファームジョブをしていましたが、悪くもない普通に良いファームで働いていました。

ワーホリする人の貯金に関する口コミ

他の国のワーホリは貯金できるのか?口コミをチェックしました。

いくつか紹介するので、参考にしてください。

イギリス

イギリスは、貯金できる国として期待はできません。

以下の口このアンケートによると、ワーホリ(YMS)以外も含まれているようですが、43%が「かつかつ」と回答しています。

また、オーストラリア・ニュージーランド・イギリスのワーホリ経験がある方は、イギリスのロンドンではあまり貯金はできなかったようです。

ドイツ

オーストラリア・カナダのワーホリの経験者から見ると、ドイツはあまり簡単に貯金はできなさそうです。

ただ、「チップが多い!」という口コミが多数みられました。ただ、お店によっては、お客さんからもらったチップをそのままもらえないケースもあるので、仕事探しで確認しましょう。

また、チップは非課税ですが、ドイツは雇用形態によっては収入に制限があるので注意しましょう。

●ミニジョブ:~€520まで(※所得税や社会保険料などが免除)
●ミディジョブ:~€2000まで
●フルタイム:€2001~

韓国

韓国のワーホリでは、年間1,300時間まで、週25時間という就労制限があります。

そのため、貯金は難しいでしょう。

日本で貯金しないと生活することも厳しいという人もいますが、以下のようにかなり良心的な会社もあるようです。

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オーストラリアのワーホリの貯金と最低賃金

オーストラリアは、英語力に関わらず稼ぎやすいと思います。

私は、平均すると月$2,000AUDくらい、年間$10,000AUD(100万円)くらい貯金できました。

私の場合は、都市を大移動する時に車を売ってまた買ったり、飛行機での移動も多い方だったので、移動費を抑えればもう少し貯金できたかもしれません。

他の人の貯金に関する口コミもチェックしましょう。

こういった口コミが多いことから、オーストラリアはワーホリできる国の中でも貯金がしやすいことがわかります。

それでは、オーストラリアのワーホリの貯金に関する、以下の3つを詳しく見ていきたいと思います。

●最低賃金
●家賃の相場
●ワーホリの仕事と実際の働き方

最低賃金

オーストラリアは、物価が高い国と言われますが、世界的に見ても賃金が高い国としても有名です。

ここ数年の最低賃金をみても、日本の感覚からすると圧倒的な高いことがわかります。

 オーストラリア
時給(AUD)週給38時間
(AUD)
2023$23.23$882.80
2022$21.38$812.44
2021$20.33$772.60
2020$19.84$753.80
2019$19.49$740.80
2018$18.93$719.20

ワーホリでも、時給25ドル以上、30ドル以上という仕事に就く人もいます。IndeedやJoraなど、私が英語で求人を探したときは結構出てきました。

逆に最低賃金以下の職場もたまにあるので注意しましょう。

家賃の相場

最低賃金が上がっていると同時に、家賃の相場もちょっとずつ上がっていますが、基本的には普通に生活できるくらいの金額なので安心してください。

2023年
AUS相場
一人部屋二人部屋
※一人あたりの料金
1週間あたり$200~
$500AUD/週
$180~
$250AUD/週
1ヶ月あたり$800~
$2,000AUD/月
$700~
$1,000AUD/月

郊外よりも都市部、シェアルームよりも一人部屋は、料金が高くなりやすいです。

物件情報をたくさん見て、その時の相場やその地域の相場をチェックしてくださいね!

ワーホリの仕事と実際の働き方

オーストラリアのワーホリの働き方として大きく分けると、以下の3つがあります。

●シティジョブ:飲食店・美容室・ホテルなど都市部での仕事
●ファームジョブ:農場勤務
●ファクトリージョブ:工場勤務

ファームジョブやファクトリージョブの場合、1日8時間で週5日~6日などフルタイムで稼ぐことが一般的。

ファームは、時給の仕事もあれば、歩合の仕事もあり、人によっては歩合でたくさん稼ぐ人もいます。

その一方で、果物や野菜などの外で行う仕事は、雨や高気温など天候によって労働時間が短くなったり、シーズンが限られるものだと突然仕事が終了になってしまうこともあります。

そういった視点を踏まえると、天候に左右されにくいファクトリーの方が安定して稼ぎやすくなります。私の経験ですは、ファームの方が仕事を得るのが簡単ではありますが…。

そしてシティジョブの場合、1日6時間や週3日などフルタイムではなく、仕事を掛け持ちする人が私の周りには多かったです。

また、シティジョブは、競争率も高めなので仕事探しで苦労する人も多いものの、掛け持ちしてたくさん稼ぐ人もいました。

どの働き方にも一長一短ありますが、それぞれ工夫することで貯金することは可能です。

ニュージーランドのワーホリの貯金と最低賃金

ニュージーランドも比較的、英語力に関わらず稼ぎやすいと思います。

私は、家の都合で3~4ヶ月しかニュージーランドに滞在できなかったのですが、$6,000NZDほど貯金できました。

毎月の貯金額は、オーストラリアのワーホリとあまり変わらないのですが、すぐ地方でファームジョブを始めてお金を使うような場所がなかったので、オーストラリアの方が貯金しやすい感覚があります。

ネット上の口コミもチェックすると、$2,000くらいは毎月貯金できているという投稿がありました。

それでは、ニュージーランドの最低賃金や家賃などを詳しく見ていきましょう。

最低賃金

オーストラリアほどではありませんが、ニュージーランドも時給が高めです。

 ニュージーランド
時給(NZD)週給40時間
(NZD)
2023$22.70$908
2022$21.20$848
2021$20.00$800
2020$18.90$756
2019$17.70$708
2018$16.50$660

ニュージーランドでも私は車を所持していたのですが、オーストラリアと比べるとガソリン代がかかった記憶があります。

それでも2020年当時のファームジョブで週$700~$800くらいの収入で、普通に貯金できたのでワーホリでお金が貯まりやすい国の1つだと思います。

家賃の相場

以下は、2023年頃の家賃の相場です。

2023年
NZ相場
一人部屋二人部屋
※一人あたりの料金
1週間あたり$200~
$300NZD/週
$150~
$200NZD/週
1ヶ月あたり$800~
$1,200NZD/月
$600~
$800NZD/月

複数人で1つの部屋をシェアする場合や地方だと、相場よりも安くなりやすいです。

私は3~4人部屋で$150/週前後で食費は自炊で$30/週くらいだったので、$500~$600くらいをそのまま貯金専用のSavingアカウントに回していました。

家のメンバー次第では、毎週末はパーティーになるのでお酒が好きな人はお金の管理に注意してくださいね!

ワーホリの仕事と実際の働き方

ニュージーランドのワーホリの仕事も、オーストラリアとあまり変わりません。

●シティジョブ:都市部での仕事
●ファームジョブ:農場勤務
●ファクトリージョブ:工場勤務

私が以前滞在した、仕事をあっせんしてくれるワーキングホステルは、ファームやファクトリージョブ以外にもレストランのキッチンや学校の給食センターなど幅広い仕事を紹介していました。

ワーキングホステルに住んでいた人の話を聞くと、稼ぎやすさはどの仕事でも基本的には変わらないと思います。

働く時間にこだわらない場合は、時給が高くなるナイトシフトを検討するのも良いでしょう。

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カナダのワーホリの貯金と最低賃金

カナダのワーホリは、オーストラリアやニュージーランドと比べると、稼ぎやすさは少し劣りますが、ワーホリで行ける国全体で見れば、貯金しやすい方だと思います。

ただ、カナダは、以下の口コミの通り、人によってだいぶ差があります。

それでは、カナダの最低賃金や家賃の相場なども確認していきましょう。

最低賃金

私がカナダでワーホリしていた当時は、東京とあまり変わらないくらいの印象でしたが、今は日本より時給が高い印象があります。

カナダ
(BC州)
時給(CAD)
2023$16.75
2022$15.65
2021$15.20
2020$14.60
2019$13.85
2018$12.65

カナダは、チップ文化が稼ぐときのポイントになります。

例えば、飲食店のサーバーは最低賃金での募集が多いけど、キッチンよりもチップが多くもらえるので、トータルで見ると収入がキッチンよりも多いことも珍しくありません。

中には、チップだけで生活費をまかなう人もいます。

逆に、キッチンはサーバーより時給が高い分、チップはサーバーより少なめです。そのため、キッチンで稼ぎたい人は、ポジションと時給のアップを狙いましょう。

私の場合は、キッチンハンドで貯金額は、およそ$1,000CAD/月。

ケガや手術をした関係でスムーズに動けなかったので、キッチンを希望したのですが、貯金したい!という人にはサーバーがおすすめ。

家賃の相場

カナダは、1ヶ月単位でレントを表示することが多いです。

2023年相場
カナダ
一人部屋二人部屋
※一人あたりの料金
1ヶ月あたり$700~
$1,200CAD/月
$300~
$600CAD/月

私は、食費は$200~$300あれば間に合いましたが、外食が多いとチップもあるので結構高くなります。

基本的には、家賃が高い部屋を選ばず、自炊すればお金に困ることはないでしょう。

ワーホリの仕事と実際の働き方

私の周りは、バンクーバーやトロントなどダウンタウンで働く人がほとんどでした。

オーストラリアやニュージーランドと違って、ファームに行く人はほぼいなかったのですが、オーストラリアで友達になった人は、カナダのチェリーファームでたくさん稼いだと言っていました。

その他、バンフやイエローナイフのホテルで働く人もいました。

ワーホリで貯金を重視する人は2ヶ国留学がおすすめ!

英語力がなくても仕事を得ることは可能ですが、できた方が仕事が得やすかったり、幅が広がります。

そのため、ワーホリですぐに働きたい人やたくさん稼ぎたい人は、2ヶ国でワーホリ前に英語を身につけておくことをおすすめします。

2ヶ国留学で人気の以下の3つの特徴を簡単に紹介します。

●フィリピン留学
●マルタ留学
●フィジー留学

フィリピン留学

2ヶ国留学と言えば、フィリピン留学を思い浮かべる人も多いでしょう。

フィリピン留学のおすすめポイントは、以下の3つ!

1.留学費用が安い(約10万円~20万円/月)
2.しかも1日3食・洗濯付きの全寮制!
3.英語が伸びやすい(マンツーマン指導やスパルタコースがある)
 フィリピン留学カナダ留学
学費10万円/月~15万円/月~
授業時間8時間/日4~6時間/日
クラスの人数マンツーマン
or
少人数
10~20人

コスパがかなり高く、フィジー留学と比べると学校も選びやすいメリットがあります。

フィリピン留学してからカナダのワーホリに行った私の友達は、TOIECで900点以上取っていて、カナダでは月40~50万円稼いでいました。

そのときに英語を身につけた状態のメリットの大きさをひしひしと感じました。

マルタ留学

マルタ留学は、フィリピンやフィジーなど東南アジアではなく、欧米で英語を学びたい人におすすめです。

フィリピン留学と比べると費用は安くありませんが、欧米の中では比較的安め。

学費レッスン数マルタ留学
※€1=¥130
カナダ留学
※CA$1=¥100
1週間
あたり
20コマ€140
≒1.8万円
CA$330
≒3.3万円
30コマ€200
≒2.6万円
CA$380
≒3.8万円
4週間
(1ヶ月)
20コマ€560
≒7.3万円
CA$1,320
≒13.2万円
30コマ€800
≒10.4万円
CA$1,520
≒15.2万円

マルタ留学は以下のような魅力的なメリットが多い一方で、誘惑が多いという意見もあります。

1.欧米の中では留学費用が安い
2.街全体が世界遺産!美しい街並みときれいな海
3.治安が良い
4.温暖な気候で過ごしやすい
5.ヨーロッパ旅行に行きやすい

英語の勉強より遊んでしまうという人もいるので注意が必要ですが、個人的にはおすすめです。

フィジー留学

フィジー留学もフィリピン留学と同様に、留学費用の安さがメリット!

ただ、エージェントによっては、フィジー留学の取り扱いがなかったり、学校が少ないなどの注意点があるものの、実際にフィジー留学した友達に話を聞いたら、フィジー人の国民性や環境がとにかく良く、また行きたいと言っていました。

英語に集中したい人は、フィリピン留学がおすすめですが、ゆったり英語を学びたい人はフィジー留学もおすすめです。

まとめ

ワーホリで貯金しやすい国は、オーストラリア・ニュージーランド・カナダです。

私の経験やネットの口コミを見ても、オーストラリア・ニュージーランドは誰でも稼ぎやすいと言えるでしょう。

カナダは、手に職がある人でなければ、チップがもらえる仕事かどうか?がポイントになります。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。他の記事も参考になれば幸いです。

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この記事を書いた人
ぱーま

カナダ・オーストラリア・ニュージーランドの3ヶ国でワーホリを経験。カナダへ渡航して1ヶ月で膝の靭帯断裂したことから、海外旅行保険にうるさい。カナダで動けなかった反動からか、AUS・NZでは計5回も車を乗り換え。(なぜか毎回ちゃんと売れる)

帰国後も知人を通じて、ワーホリに関する情報を聞かれることから、ワーホリや海外で役立つ情報を発信中。

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