「ワーホリで仕事が見つからない…」
そんな不安を感じている人も多いのではないでしょうか。
仕事探しが長引くと、「帰国した方がいいのかな」と悩むこともあります。
SNSでは「到着後すぐに仕事が決まった」という声もありますが、実際には数週間〜1か月ほど仕事探しをする人も珍しくありません。
私自身、カナダ・オーストラリア・ニュージーランドで約3年半ワーホリや海外生活を経験し、レストランやファームなどさまざまな仕事をしてきました。
その中で次の仕事が決まるまで不安を感じたり、貯金が減って焦ったりした時期もありましたが、結果的には仕事を見つけて生活を続けることができています。
この記事では、
- ワーホリで仕事が見つからない理由
- 仕事が見つからない時の対処法
- 国別の仕事事情
- 私自身の体験談
を紹介します。
仕事が見つからず不安な方は、ぜひ参考にしてください。
ワーホリの全体の流れや必要な手続きをまとめて確認したい方は、ワーキングホリデー完全ガイドをご覧ください。
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ワーホリで仕事が見つからない5つの理由
ワーホリで仕事が見つからない理由は人によって異なります。
ただ、実際に多くのワーホリ経験者を見てきた中で、共通する原因はいくつかあります。
まずは仕事が見つからない理由を確認してみましょう。
1.英語力不足で応募できる仕事が限られる
カフェやローカルレストランなど人気の仕事は、ある程度の英語力が求められます。
英語での接客や電話対応が必要なため、英語に自信がないと応募できる求人が限られてしまいます。
2.求人の少ない地域にいる
地域によって仕事の数は大きく異なります。
例えばファームシーズン以外の地方では求人が少ないこともあります。
逆に都市部では求人は多いものの応募者も多いため競争率が高くなります。
3.求人への応募数が足りない
仕事探しを始めたばかりの頃は、数件応募して返事が来ないだけで落ち込んでしまうことがあります。
しかしワーホリでは10社以上応募することも珍しくありません。
4.シーズンやタイミングが合っていない
ファームジョブや観光地は、特にシーズンの影響を受けます。
求人が増える時期もあれば、ほとんど募集がない時期もあります。
5.情報収集不足
求人サイトだけを見ている人もいますが、実際にはFacebookグループや紹介で決まる仕事も少なくありません。
情報源が少ないとチャンスを逃してしまいます。
ワーホリで仕事が見つからない時の対処法
仕事が見つからない時は焦ってしまいますが、行動を止めないことが大切です。
私自身も仕事探しを経験してきましたが、次の方法は実際に役立ちました。
1.求人サイトを毎日確認する
求人は突然掲載されることがあります。
GumtreeやFacebookグループなどを毎日確認しましょう。
2.日本人向け求人も視野に入れる
最初からローカルジョブだけに絞る必要はありません。
まずは収入を確保しながら次のステップを目指す方法もあります。
3.つなぎの仕事を探す
本命の仕事が始まるまで短期間の仕事をするのもおすすめです。
生活費を確保できるだけでなく、人脈が広がることもあります。
4.人とのつながりを大切にする
ワーホリでは紹介で仕事が決まるケースも珍しくありません。
語学学校やシェアハウスでの出会いが仕事につながることもあります。
5.詐欺求人に注意する
仕事が見つからない時ほど冷静な判断が必要です。
「仕事を紹介するから先に送金してほしい」などの求人は注意してください。
詳しくはワーホリで注意したい仕事探しの詐欺やトラブルも参考にしてください。
オーストラリア・カナダ・ニュージーランドの仕事事情
私自身はオーストラリア、カナダ、ニュージーランドで仕事探しを経験しました。
今振り返ると、オーストラリアでもカナダでもシティやダウンタウンなどの都市部は競争率が高い印象がありました。
語学学校も多く、自分と同じように仕事を探しているワーホリメーカーが集まりやすいためです。
一方で、地方にはファームジョブなどの仕事もあり、都市部とは求人状況が大きく異なることがあります。
もちろんタイミングや英語力にもよるため一概には言えませんが、仕事が見つからない場合は都市部以外も選択肢に入れてみる価値があると思います。
オーストラリアは仕事の選択肢が多い
オーストラリアはシティジョブ以外も含めると、
- レストラン
- カフェ
- ファーム
- ファクトリー
など仕事の種類が豊富です。
また、都市部だけでなく地方にも求人があり、さまざまな働き方を選べます。
一方で、シドニーやメルボルンなどの人気都市はワーホリメーカーも多く、求人への応募が集中することがあります。
オーストラリアワーホリについて詳しく知りたい方は、オーストラリアワーホリ完全ガイドも参考にしてください。
カナダの都市部は競争率が高いと感じた
私自身はバンクーバーで生活していましたが、仕事を探しているワーホリメーカーは非常に多かったです。
語学学校も多く、自分と同じように仕事を探している人が集まりやすいため、求人への応募が集中することもあります。
そのため、到着してすぐに仕事が決まる人もいれば、数週間から1か月ほど仕事探しをする人もいました。
ただ、実際には仕事を見つけて働いている人も多く、私自身も仕事を見つけることができました。
また、友人の中には都市部を離れ、
- イエローナイフ
- バンフ
- ケロウナ
- ナントン
などで働いていた人もいました。
ただ、私の周りではバンクーバーに残ったまま仕事を見つけている人の方が多かったです。
そのため、仕事が見つからない場合は、今いる地域だけで探し続けるのではなく、他の地域の求人も確認してみる価値はあると思います。
ニュージーランドは仕事探しであまり苦労しなかった
私自身はニュージーランドで、
- ブルーベリー
- アップル
の仕事を経験しました。
正直なところ、ニュージーランドでは仕事探しで大きく苦労した記憶はありません。
ただ、オーストラリアで複数のファームジョブを経験した後だったため、仕事の探し方や現地での動き方に慣れていた部分もあったと思います。
そのため、「ニュージーランドだから簡単だった」とは言い切れませんが、私の場合は比較的スムーズに仕事を見つけることができました。
私もワーホリで仕事が見つからない時期がありました
ワーホリ中に仕事が見つからないと、「このまま貯金がなくなるのでは?」と不安になりますよね。
私自身もオーストラリアで何度も地域を移動しながら仕事を探していたため、次の仕事が決まるまで不安を感じることがありました。
ただ、結果的には仕事探しを始めてから遅くとも1か月ほどで次の仕事が決まっていました。
もちろん人によって状況は異なりますが、私の場合は求人を探し続けたり、人から情報を集めたりすることで次の仕事につながっていきました。
ここでは、実際に私がどのように仕事を見つけてきたのか紹介します。
オーストラリアでは地域を移動するたびに仕事探しをしていた
私はオーストラリアで約2年間生活し、その間に複数の地域を移動しながら仕事をしていました。
- Melbourne
- 韓国料理のレストラン
- Tasmania
- ストロベリーピッキング(つなぎ)
- ブルーベリーピッキング・パッキング
↓
- Sunshine Coast
- ドラゴンフルーツプランティング
- ストロベリープランティング
- パッションフルーツ(つなぎ)
- ナーサリー
- ストロベリーパッキング
- Cobram
- チェリーピッキング(つなぎ)
- Tasmania
- ブルーベリーピッキング・パッキング
- Broome
- ラクダファーム(ラクダライド)
- Sunshine Coast
- ストロベリーパッキング
↓
↓
↓
↓
↓
このように、私は2年間で何度も地域を移動しており、そのたびに次の仕事を探していました。
特にファームジョブはシーズンによって仕事量が変わるため、「今の仕事が終わったら次はどうしよう」と考えることも少なくありませんでした。
実際、仕事が始まるまでの間に別のファームでつなぎの仕事をしたこともあります。
ただ、振り返ってみると仕事探しを始めてから1か月以上仕事が見つからなかったことはありませんでした。
そのため、今仕事が見つからず不安な方も、すぐに諦める必要はないと思います。
私自身も何度も仕事探しを経験しましたが、その都度次の仕事を見つけることができました。
仕事がない時期は毎日情報収集をしていた
仕事が決まっていない期間は、とにかく情報収集をしていました。
具体的には、
- Gumtree
- Facebookグループ
- ワーホリ経験者のブログ
- X(旧Twitter)
などを毎日確認していました。
求人はタイミングが重要です。
前日にはなかった求人が突然掲載されることもあるため、継続してチェックすることを意識していました。
本命の仕事が始まるまでは「つなぎの仕事」をしていた
ファームジョブでは、採用された後にシーズン開始まで待つことがあります。
そんな時は、本命の仕事が始まるまで別のファームで働いていました。
例えば、
- ストロベリーピッキング
- プランティング
- パッションフルーツ関連の仕事
などです。
正直なところ、つなぎの仕事だけではほとんど貯金できないこともありました。
それでも収入がゼロの状態よりは安心感があり、本命シーズンが始まるまでの生活費を補うことができました。
私が実際に行っていたファームの探し方やおすすめの優良ファームについては、オーストラリアのファームジョブの探し方とおすすめの優良ファームで詳しく紹介しています。
エリアを広げて仕事を探す
今いる地域で仕事が見つからない場合は、別の地域まで範囲を広げて探してみるのも一つの方法です。
私自身もメルボルン、タスマニア、サンシャインコースト、コブラム、ブルームなど複数の地域で働いてきましたが、地域や時期によって求人状況は大きく異なりました。
特にタスマニアはファームジョブの選択肢が多く、私自身もブルーベリーファームで働いた経験があります。
タスマニアのファーム事情については、タスマニアのファーム情報まとめで詳しく紹介しています。
また、地方では車があることで応募できる仕事の幅が広がることもあります。
私は仕事探しだけでなく、オーストラリア生活そのものを楽しむ目的もあって車を購入していました。
地方では車があることで応募できる仕事の幅が広がるだけでなく、休日に観光へ行ったり、都市間を自由に移動したりできるメリットもあります。
実際に私も仕事探しや旅行で車を活用していました。
車の購入方法については、オーストラリアで車を購入する方法で詳しく紹介しています。
仕事が見つからない時ほど人とのつながりが役立った
今振り返ると、仕事は求人サイトだけで見つけたわけではありません。
ルームメイトから仕事を紹介されたり、知人経由で声をかけてもらったりすることもありました。
また、本当に暇だった時にはシェアハウスのオーナーに「何か手伝えることはありますか?」と聞いたことがあります。
すると簡単な作業を任せてもらい、お駄賃をいただいたこともありました。
ワーホリでは求人サイトだけでなく、人とのつながりから仕事につながることも少なくありません。
外に出ていたからこそ仕事につながったこともあった
仕事が見つからず暇な時は、特に目的もなく散歩をして過ごしていました。
すると、「仕事探してない?」と話しかけられたり、友人とレストランに行った時に「働かない?」と声をかけられたりしたこともあります。
また、友人も街を歩いている時に仕事を紹介された経験があるそうです。
もちろん確実な方法ではありません。
ただ、仕事が見つからないからといって部屋に閉じこもるより、人と関わる機会がある場所へ出てみることで思わぬチャンスにつながることもあると感じました。
ワーホリに来る人の多くは海外経験がない状態からスタートしている
ワーホリで海外へ行く人というと、英語がペラペラだったり海外経験が豊富だったりする人をイメージするかもしれません。
しかし、実際には日本で会社員やアルバイトをしていた人、大学卒業後に渡航した人などさまざまです。
私が出会った人の中にも、海外経験がほとんどない状態でワーホリに来た人はたくさんいました。
もちろん英語力が高い方が仕事探しでは有利です。
ただ、英語力や資格だけで仕事が決まるわけではありません。
実際には行動量やタイミング、人とのつながりによって仕事が決まることも多いと感じています。
一方で、渡航前に少しでも英語を勉強しておくと応募できる仕事の幅が広がるため、事前準備はしておいて損はありません。
英語の勉強法については、ワーホリ前の英語勉強法おすすめ10選!必要な英語力も解説を参考にしてください。
また、これからワーホリを検討している方で、
- どの国に行くか迷っている
- 仕事探しが不安
- 渡航準備について相談したい
という場合は、留学エージェントの無料カウンセリングを利用してみるのも一つの方法です。
私がおすすめするエージェントについては、留学エージェントの選び方とおすすめの手数料無料エージェントで紹介しています。
なお、「30代からワーホリに行くのは遅いのでは?」と不安な方もいるかもしれません。
私自身が感じた30代ワーホリのメリットやデメリットについては、30代でワーホリは遅い?実際に経験して感じたメリット・デメリットで詳しく紹介しています。
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日本人が働く職場も選択肢に入れてみよう
ワーホリでは「日本人がいない環境で働きたい」と考える人もいると思います。
私自身もそう考えていた時期がありました。
ただ、仕事がなかなか見つからない場合は、日本人が働いている職場も選択肢に入れることをおすすめします。
「日本人だから採用したい」と言われたことがある
実際に面接で、
「前に雇った日本人が良いスタッフだった」
「日本人は真面目に働いてくれる」
と言われたことがあります。
また、友人のオーストラリア人の旦那さんから、
「日本人を雇いたいんだけど、誰か働ける人はいない?」
と相談されたこともありました。
ワーホリでは英語力だけでなく、日本人に対する良いイメージが採用につながることもあります。
雇用主が見ているのは英語力だけではない
ワーホリ労働者は期間限定のスタッフです。
そのため雇用主は、
- 責任感があるか
- 長く働いてくれるか
- 真面目に働いてくれるか
を重視しています。
私がローカルレストランで働いていた時、ボスから仕事のクオリティについて話を聞く機会がありました。
ローカルレストランで働いていた時、ボスから
「教えられる側は教える人のクオリティを超えられない」
と言われたことがあります。
だからこそ、そのボスはスタッフの仕事への姿勢や責任感をとても重視していました。
この経験からも、雇用主は英語力だけでなく、仕事への姿勢や責任感も見ていると感じました。
ワーホリで仕事が見つからない時によくある質問【FAQ】
最後に、ワーホリの仕事探しについてよくある質問をまとめました。
私自身の経験や、実際によく聞かれる内容を中心に紹介します。
ワーホリで仕事が決まるまでどれくらいかかる?
数日で決まる人もいれば、1か月以上かかる人もいます。
私の場合はオーストラリアで何度も仕事探しをしましたが、遅くとも1か月程度で仕事は見つかっていました。
貯金はいくら必要?
仕事探しが長引く可能性もあるため、余裕を持った資金準備がおすすめです。
詳しくはワーホリに必要な貯金額を参考にしてください。
到着後すぐ仕事探しを始めるべき?
はい。
銀行口座やSIMの準備を終えたら早めに動くことをおすすめします。
オーストラリア到着後にやることも参考にしてください。
ワーホリで仕事が見つからないまま帰国する人もいる?
仕事が見つからないことを理由に帰国する人もいると思います。
ただ、私自身は渡航して間もない人が仕事を見つけられずに帰国したケースには出会ったことがありません。
一方で、仕事を辞めた後に次の仕事が見つからず帰国した人はいました。
英語力や職種にこだわり過ぎることで仕事探しが長引くケースもあります。
私自身はレストランやファームなど幅広く探すことで仕事を見つけてきました。
英語ができなくても仕事は見つかる?
英語力が高い方が有利なのは間違いありません。
ただ、ファームや日本人経営の職場など、英語力に自信がなくても働ける仕事はあります。
実際に私が働いていたローカルレストランでも、英語が得意ではない日本人スタッフが働いていましたし、ファームジョブでもよくありました。
私や他のスタッフが通訳をしたり、仕事をしながら少しずつ英語を覚えていったりするケースもあります。
そのため、英語に自信がないからといって最初から仕事探しを諦める必要はありません。
まずは働ける仕事で経験を積みながら、少しずつ英語力を伸ばしていく方法も現実的な選択肢だと思います。
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ワーホリで仕事が見つからない時に私が大切だと思うこと
私自身、カナダ・オーストラリア・ニュージーランドで仕事探しを経験してきました。
その中で感じたのは、仕事が見つからない期間があっても諦めずに行動を続けることが大切だということです。
特に、
- 求人情報を毎日確認する
- つなぎの仕事も検討する
- 人とのつながりを大切にする
- 日本人向け求人も選択肢に入れる
この4つは実際に役立ちました。
ワーホリでは仕事探しがうまくいかず不安になることもあります。
しかし、私自身は何度も仕事探しを経験しながら、その都度次の仕事を見つけることができました。
焦る気持ちはあると思いますが、まずはできることを一つずつ続けてみてください。
