Hanacell「ジャパンSIM」の口コミ!一時帰国で使うメリット・注意点を解説

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海外在住

「日本の免許証がない海外在住者におすすめの日本の電話番号付きのSIMはない?」
「HanaCellのジャパンSIMの口コミ・評判はどう?」

こんな疑問はありませんか?

詳しい調査の結果、HanaCellの「ジャパンSIM」は、日本の住所付きの身分証明書がなくても、日本の電話番号を取得・維持できるため、海外在住者におすすめサービスです!

ただし、日本専用で海外でSMS受信ができなかったり、申込前に知っておくべき細かい注意点も判明しました。

価格設定も良心的ですが、よりお得に使う方法も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

HanaCellの「ジャパンSIM」とは?

HanaCell(ハナセル)を運営するのは、Mobell Communications(モベルコミュニケーションズ)というイギリスに本社を置く海外携帯電話サービスの提供する会社。

アメリカ携帯電話事情に悩む在米日本人の不満を解消するため、2007年に「HanaCell」は新ブランドとして設立されました。

そんなHanaCellの「ジャパンSIM」は、海外在住者の一時帰国用の電話番号付きSIMカード・eSIMで、以下のような人におすすめです。

【おすすめの人】
●日本の住所の本人確認書類を持っていない(日本の免許証など)
●海外で日本のSMS受信はできなくても良い

【おすすめしない人】
●海外で日本のSMS受信もしたい

それでは、「ジャパンSIM」のメリット・注意点を詳しく確認していきましょう。

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HanaCellの「ジャパンSIM」を一時帰国で使うメリット

HanaCellの「ジャパンSIM」を一時帰国用に使うメリットは、4つあります。

1.日本の電話番号を取得・維持できる!
2.日本の住所付き身分証明書なしで申し込みできる◎
3.料金が安い!
4.解約はいつでも無料◎

それぞれのメリットを口コミを交えて、詳しく紹介していきます。

1.日本の電話番号を取得・維持できる!

ジャパンSIMは、「070」「080」「090」のいずれかで始まるソフトバンクの携帯電話番号が割り当てられます。

2年目以降、年間US$8の維持費で同じ番号を保有できるため、日本の電話番号の登録が必要なサービスにも利用できます◎

2.日本の住所付き身分証明書なしで申し込みできる!

HanaCellのジャパンSIMの大きなメリットは、日本の住所付きの身分証明書なしで申し込みできること!

海外在住者に人気の「楽天モバイル」「povo2.0」「LINEMO」など日本で一般的な通信サービスは、日本の住所が記載された身分証明書の提出が必要になります。

1番手っ取り早いのは「日本の運転免許証」。

しかし、ない人にとっては、「海外住所の身分証明書」「パスポートのみ」で日本の電話番号を取得・維持できると確認できたのは、HanaCellの「ジャパンSIM」だけです。(2025年4月時点)

【ジャパンSIMで必要な本人確認書類】
①日本の空港で店頭受取
→パスポート

②住所への配送
→住んでいる国によって変わる
例:現地の運転免許証/パスポート+在留証明など
※詳細は公式サイトをチェックしてください

口コミを見ても、日本の免許証がなくて日本のSIMを断念して、HanaCellのジャパンSIMを選ぶ人も多いです。

3.料金が安い

出典:HanaCell

HanaCellのジャパンSIMは、料金も安いことがメリット◎

利用中に発生する料金は、主に以下の3つあります。

①維持費:年間8ドル(2年目以降)
②データ料:日本で使った月だけ29ドル
③通話料:0063をつけるとお得になる

それぞれ詳しく確認します。

①維持費:年間8ドル(2年目以降)

ジャパンSIMの維持費は、1年目は無料。2年目以降、年間8米ドルになります。

例えば、海外在住者に人気の楽天モバイルは、月額1,000円ほどの料金がかかるため、少なくとも年間12,000円位の維持費はかかります。

海外でもデータが使えたり、日本への国際通話がアプリで無料だったり、便利なメリットは多くて個人的にはおすすめですが、維持費がデメリットに感じる人もいます。

それに比べてジャパンSIMは、年間たったの8ドルなので、かなりお得と言えます◎

②データ料:日本で使った月だけ29ドル

ジャパンSIMは、日本でデータを使った月だけ29ドルの料金が発生します。

つまり、データを使わず通話・SMS専用で利用する場合は、29ドルの利用料はかからず、通話料のみの発生となります。

【使えるデータ】
●高速データ3GBまで。
その後、低速128kbpsで使い放題。

高速データは、1GB15ドルで追加購入が可能ですが、割高です。

そのため、個人的には、ジャパンSIMは日本での通話用に、データは、以下の口コミのように、「World eSIM」「airalo」など、トラベルeSIMを別途購入することをおすすめします。

 
特にSNSや動画視聴などでデータをたくさん使う人にとって、3GBはあっという間になくなってしまうので、最初からまとまったデータ量を購入した方がお得になる可能性が高いです。

一時帰国でおすすめのデータ専用のeSIMの詳細は、以下の別記事も参考にしてくださいね。

データ料を無料にしたいときのiPhoneの設定

HanaCellの公式サイトでは、日本でジャパンSIMのデータ料を無料にするには、iPhone以外の利用がおすすめされています。

理由は、iPhoneの端末の仕様上、モバイルデータ通信をオフにしても、データを完全に遮断できないため、データ料が発生してしまう可能性があるとのことです。

ただ、利用者の口コミをみると、他のトラベル用eSIMをデータ専用で使う場合は、モバイルデータ通信の設定で、「モバイルデータ通信の切替を許可」をオフにすることで防げるようです。

 
HanaCellではないですが、私もSIMをデータ用と通話用でSIMを分けたいときは、上記の設定をしていて、勝手にデータが使わたことはないです。

不安な人は、今普段使いしているSIMとトラベル用のプリペイドを試しに使ってみると良いかもしれません。

Androidは、特に問題ないようです◎

③通話料:0063をつけるとお得になる

出典:HanaCell


一般的なSIMの国内通話料は、22円/30秒。

一方、ジャパンSIMは、0.85ドル/分が通常の通話料なので割高という声もあるのですが、実は頭に「0063」をつけて発信すると、0.65ドル/分になるので、覚えておきましょう!

ちなみに、日本⇒海外への通話も、対象国なら「0063」をつけて発信すると、0.65ドル/分になります。

対象外の国は、かなり高くなるので注意してくださいね。

4.解約はいつでも無料

ジャパンSIMは、いつでも無料で解約できるので安心してください。

解約したいときは、マイページからオンラインで手続きができます。

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Hanacellの「ジャパンSIM」の申込前に知っておきたい注意点

ジャパンSIMの申込前に確認しておきたい注意点は、以下の4つです。

1.初期費用で69ドルかかる
2.海外でSMS受信ができない
3.eSIMも選べるけどおすすめはSIMカード
4.MNP乗り換えに対応していない

順に確認していきましょう。

1.初期費用で69ドルかかる

ジャパンSIMは、69ドルの初期費用がかかります。

維持費は安いですが、初期費用が高めという点に注意しましょう。

2.海外でSMS受信ができない

ジャパンSIMは、日本専用で海外では使えません。

海外にいる間は、ジャパンSIMでのSMS認証の受信もできないので注意してください。

3.eSIMも選べるけどおすすめはSIMカード

ジャパンSIMは、SIMカードとeSIMの2つから選ぶことができますが、おすすめはSIMカード

なぜなら、eSIMは、スマホ端末を機種変更した場合、以下のような注意点があるからです。

①新規発行で料金がかかる
②電話番号も変わる
③無料でeSIMを発行するにはあんしん補償への加入が必要
※年間24ドルで1年に1回までの利用

SIMカードは、機種変更しても同じSIMを差し込んで使えます◎

4.MNP乗り換えに対応していない

ジャパンSIMは、MNP乗り換えに対応していません。

そのため、他社に乗り換えるときは、ジャパンSIMの電話番号は継続できません。

もしも、有効期限の切れた日本の免許証を更新して、日本の格安SIMに乗り換えたいと思ったら、新規契約で新しい電話番号を発行してもらいましょう。

HanaCell「ジャパンSIM」の申し込み~利用開始までの流れ

ジャパンSIMの申し込み~利用開始までは、ざっくり4つのステップがあります。

1.申し込み
2.個人情報の入力
3.受取り
4.開通手続き・利用開始

それぞれのステップについて、補足していきます。

1.申し込み

まずは、公式サイトで申し込みします。

「物理SIM(SIMカード)」か「eSIM」か、好きな方を選びましょう。

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2.個人情報の入力

メールアドレス・支払い情報・受け取り場所などの個人情報を入力していきます。

eSIMの場合、「何を受け取るの?」と思うかもしれませんが、開通手続きに必要な「eSIMアクセスコード用紙」の受け取りが必要です。

そのため、SIMカードでもeSIMでも、受け取りが必要なので注意してくださいね。

●日本の空港で店頭受取
●身分証明書の住所への配送

海外の身分証明書の住所に発送してもらう場合は、身分証明書のアップロードもしましょう。

3.受取り

日本の空港で、受け取る場合は、「パスポート」「注文確認メール画面の提示 or 印刷」が必要です。

SIMカードは「SIMカード」と「ユーザーガイド」、eSIMは「eSIMアクセスコード用紙」を受け取りましょう。

4.開通手続き・利用開始

続いて、「ユーザーガイド」または「eSIMアクセスコード用紙」の案内に沿って開通手続きをします。

開通までの時間の目安は、以下の通りです。

【SIMカードの場合】
日本時間AM8:00~22:00にオンライン開通申請をすれば、数分以内に開通。
時間外に申請手続きした場合は、翌朝になります。

【eSIMの場合】
通常、30分以内に使えるようになります。

海外のお住いの住所に配送してもらった場合は、出発前に開通手続きしておけば、日本到着後すぐに利用できるようになります。

まとめ

HanaCellのジャパンSIMは、海外在住者の日本の電話番号を取得・維持におすすめのSIMです!

特に日本の免許証がなく日本の格安SIMを申し込みできない人には、嬉しい選択肢でしょう。

ただし、データをたくさん使う場合は、ジャパンSIMは通話用にして、データはトラベルeSIMを利用することをおすすめします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人
ぱーま

カナダ・オーストラリア・ニュージーランドの3ヶ国でワーホリを経験。カナダへ渡航して1ヶ月で膝の靭帯断裂したことから、海外旅行保険にはうるさい。

帰国後も知人を通じて、ワーホリに関する情報を聞かれることから、ワーホリや海外で役立つ情報を発信中。

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