海外在住者が日本に一時帰国する際、スマホのデータ通信環境は非常に重要です。
動画視聴やオンライン会議、地図アプリ、SNSなど、短期間の滞在でも日常的に多くのデータ通信を使う場面は少なくありません。
一時帰国中に通信量を気にせず使いたい方には、データ無制限のSIM・eSIMが便利です。
ただし、「無制限」と表記されていても、実際には速度制限があったり、プラン内容に違いがあるケースも多く、選び方を間違えると使いにくさを感じることもあります。
なお、「無制限eSIM」といっても、すべてが完全に速度制限なしというわけではありません。
実際には、以下の2種類に分かれます。
・完全無制限: 一定の公平利用ルール(FUP)はあるものの、明確な通信量上限がない
(楽天モバイルや一部の海外向けeSIMが該当)
・実質無制限: 1日〇GB(例:3GB〜10GB)までは高速通信、それを超えると速度制限がかかる
本記事では、この違いを踏まえたうえで、日本に一時帰国する方向けに、無制限eSIM・SIMの特徴や選び方のポイント、用途別におすすめのプランを分かりやすく解説します。
自分の滞在期間や通信量に合ったプラン選びの参考にしてください。
一時帰国で無制限eSIMが便利な理由
海外在住者が日本に一時帰国する際、スマホのデータ通信は滞在の快適さを大きく左右します。
短期間でも動画視聴・地図アプリ・オンライン会議などを集中して使う人にとって、無制限eSIMは有力な選択肢です。
ただし、「無制限=誰にとっても最適」ではありません。
自分の使い方に合うかどうかを理解したうえで選ぶことが重要です。
動画・Web会議など大量通信を気にせず使える
海外在住者が日本に一時帰国する際、スマホのデータ通信は滞在の快適さを大きく左右します。
短期間でも動画視聴・地図アプリ・オンライン会議などを集中して使う人にとって、無制限eSIMは有力な選択肢です。
ただし、「無制限=誰にとっても最適」ではありません。
自分の使い方に合うかどうかを理解したうえで選ぶことが重要です。
追加チャージや容量管理が不要
容量制限プランでは、「残り何GBか」「足りなくなったら追加購入」といった管理が必要になります。
無制限プランなら、こうした手間がなく、滞在中は通信のことを考えずに使えるのがメリットです。
家族や複数端末での利用も快適
スマホだけでなく、タブレットやモバイルルーターなど複数端末で使う場合も、無制限なら安心です。
家族と一緒に使う短期滞在でも、容量を気にせずシェアできます。
ただし、テザリングできないeSIMもあるので、注意事項を確認しましょう。
一時帰国向けデータ無制限SIM・eSIMおすすめ5選!
結論、データ無制限でおすすめのSIM・eSIMは、以下の5つです!
・楽天モバイル
・povo2.0
・SkyeSiM
・World eSIM
・Holafly
それぞれおすすめの理由やメリットを紹介していきます。
楽天モバイル|完全無制限で日本の電話番号も使いたい人向け
楽天モバイルは、日本の電話番号付きでデータ無制限が使える数少ない選択肢です。
日本の免許証を持っている海外在住者には、特におすすめできます。
・データ通信が実質無制限!
・日本の電話番号付き(海外でもSMS認証対応)
・専用アプリで日本への通話も無料!
・海外データが毎月2GB無料!
・海外での機種変も安心!海外からeSIM再発行・開通も可能◎
・データ量に応じて料金が自動で変わる
▼注意点
・月1,000円前後の維持費が発生
・申込時に日本の住所が必要
・180日間利用がないと自動解約の可能性あり
※SMS受信やデータを使っていればOK
楽天モバイルは、20GB以上使っても最大3,278円。
公平なサービス提供のため、通信速度が制限される場合があるものの、普通の使い方ならデータ制限はないため、ほぼ完全無制限です。
楽天モバイル!
【楽天モバイルが人気の理由】
1.料金は使った分だけ!プラン変更やチャージが不要♪
2.速度制限なし!完全無制限で使い放題!
3.通話料がアプリで無料!※一部対象外の電話番号あり
4.機種変も安心!eSIMなら海外から再発行・開通が可能
5.『家族割引』『ポイント払い』などお得な特典も◎
海外データ2GB無料・日本への通話無料など海外でもコスパが良く、一時帰国中も海外での利用も口コミで高く評価されています。
Holafly|短期滞在で完全無制限を手軽に使いたい人向け
Holaflyは海外旅行者向けのデータ無制限eSIMで、日本でも利用できます。
日本の住所や本人確認書類が不要なのが特徴です。
・日本の住所・免許証不要
・1日~90日までデータ無制限の利用日数が選べる
・日本語での24時間年中無休のサポート
・料金が比較的安い
▼注意点
・テザリングは最大500MB/日まで
・短期間で大量通信すると速度制限の可能性あり
・電話番号・SMSは使えない
テザリングできるデータ量に制限があるので、複数の端末で利用したい人には、あまりおすすめしません。
World eSIM|短期〜中期滞在で安定性を重視する人向け
WWorld eSIMは日本企業が提供するサービスで、サポート面の安心感があります。
・日本の住所がなくても申し込みできる
・5日〜30日まで無制限プランあり
・日本企業運営でサポートが安心
・海外から申込み可能
▼注意点
・電話番号の付与はない
・『1日』とは日本時間の1時から24時間を指す
・1日10GB超で制限される可能性あり
・プランによっては5Gに対応していない
高画質で1日中ずっと動画を見るなどしなければ、1日に10GBも使うことはあまりないと思いますが、念のため覚えておきましょう。
なお、1日~4日利用の無制限プランをお探しの場合は、Holaflyがおすすめです。
SkyeSiM|無制限に近い大容量を安く使いたい人向け
SkyeSiMは、日本でモバイルWi-Fiサービスを展開する株式会社FREEDiVEが提供するeSIMです。
日本企業運営のため、サービスの信頼性やサポート面を重視する人にも向いています。
完全なデータ無制限プランではありませんが、1日10GBまで使える大容量プランが特徴です。
・日本向けeSIMの中でも料金が安い
・利用日数とデータ容量が分かりやすい
・1日10GBまで使える大容量プラン
・日本企業運営で安心感がある
▼注意点
・電話番号やSMSは使えない
・1日10GBを超えると通信制限の可能性あり
・「1日」は利用開始から24時間制
・プランによっては5Gに対応していない
一般的な「無制限」eSIMの中には、1日3GB前後で速度制限がかかるものもあります。
それらと比べると、Sky eSIMの1日10GBは実用面ではほぼ無制限に近く、「完全無制限でなくてもいいから、できるだけ安く大容量を使いたい人」に向いています。
povo2.0|1日単位で無制限を使いたい人向け
povo2.0は「データ使い放題24時間」トッピングが特徴で、必要な日だけ無制限通信を使いたい人に向いているプランです。
・330円の「データ使い放題24時間」がお得◎
・必要な日だけ課金できる
・最安440円/年で日本の電話番号が維持できる!
▼注意点
・申込時に日本の住所が必要
・データ量をたくさん使うと割高になりやすい
・180日間利用がないと自動解約になる
povo2.0は、滞在中ずっと無制限で使うというよりも、オンライン会議や動画視聴など「特定の日だけ大量通信したい人」に向いています。
使う日があらかじめ分かっている場合は、その日に合わせて「データ使い放題24時間」を購入すれば、通信費を最小限に抑えられます。
▶LN5AT4UP
一時帰国向けデータ無制限SIMを選ぶときの5つの注意点
日本への一時帰国でデータ無制限のSIMやeSIMを選ぶときは、以下の5つに注意しましょう。
2.電話番号の有無
3.通信量に応じたプラン選び
4.eSIMは対応端末かを確認
5.長期・短期どちら向きかを見極める
それでは順に確認していきます。
1.実質的な速度制限があるか
データ無制限と表記されていても、一定の通信量を超えると速度制限がかかるSIM・eSIMは少なくありません。
たとえば、
・1日あたり〇GBを超えると最大128kbpsに制限
・3日間で〇GBを超えると最大200kbpsに制限
といった条件が設けられていることがあります。
動画視聴やWeb会議を想定している場合、低速になると実用性が大きく下がるため、「どの条件で制限されるのか」まで必ず確認しましょう。
2.日本の電話番号が必要かどうか
日本の電話番号付きSIM・eSIMは、法律上、日本の住所がないと申し込めない仕組みになっています。
日本の運転免許証があれば本人確認は比較的スムーズですが、日本のパスポートのみの場合は、公共料金の請求書や住民票などの補助書類が求められるケースがあります。
SMS認証や日本のサービス利用を想定している人は、電話番号の有無を重視して選ぶと安心です。
3.通信量に応じたプラン選び
無制限プランは、動画視聴やオンライン会議など、短期間で大量のデータ通信を行う人に向いています。
一方で、調べものや地図アプリの利用が中心で、1日あたり3GB前後に収まる場合は、容量制限プランの方が合理的な選択になることもあります。
無制限という言葉に引っ張られず、自分の通信量を基準にプランを選ぶことが重要です。
4.利用スタイルと料金のバランス
無制限プランは、大量通信時の安心感が最大のメリットです。
ただし、速度制限付きの無制限プランや、同程度の通信量であれば容量制限プランの方が安くなるケースもあります。
滞在日数、通信量、使い方を整理したうえで、料金とのバランスが取れているかを確認しましょう。
5.eSIM対応端末かどうか
eSIMは、スマホに内蔵されたデジタルSIMで、SIMカードの差し替え不要で利用できます。
一時帰国用として非常に便利ですが、端末がeSIMに対応している必要があります。
また、iPhoneの場合は、同時に保持・利用できるeSIMの数や、APNプロファイルの制限が機種ごとに異なるため、事前に確認しておくと安心です。
設定に不安がある人は、APN設定不要で実績のあるサービスを選ぶと失敗しにくいでしょう。(楽天モバイル・povo2.0など)
楽天モバイル!
【楽天モバイルが人気の理由】
1.料金は使った分だけ!プラン変更やチャージが不要♪
2.速度制限なし!完全無制限で使い放題!
3.通話料がアプリで無料!※一部対象外の電話番号あり
4.機種変も安心!eSIMなら海外から再発行・開通が可能
5.『家族割引』『ポイント払い』などお得な特典も◎
海外データ2GB無料・日本への通話無料など海外でもコスパが良く、一時帰国中も海外での利用も口コミで高く評価されています。
一時帰国のSIMに関するよくある質問
さいごに、一時帰国のSIMでよくある質問をまとめました。
・eSIMは海外から申し込みできる?
・海外でスマホの機種変更をしたらeSIMはどうなる?
・モバイルルーターのレンタルはどう?
疑問がある人はここで解消してくださいね!
物理SIMとeSIM、どっちがおすすめ?
私のおすすめはeSIMです!理由は以下の4つ。
①ネット申し込みしたらすぐ使える
②複数のSIMを利用しやすい(デュアルSIM)
③デジタルSIMで管理が簡単
④海外で機種変更してもeSIMの再発行が可能
eSIMは、スマホの設定画面で利用するSIMを切り替えるだけなので、SIMを入れ替える手間がなく、紛失することもないので便利ですよ!
eSIMは海外から申し込みできる?
免許証があれば、申し込み自体は海外からでも可能です。
しかし、最初の開通手続きは日本で行う必要があります。
過去の口コミを見ると、海外でも開通できた!という人はいましたが、サポートデスクに確認すると開通は日本でする必要があると言われます。
そのため、一時帰国の直前に申し込みをして、日本で飛行機を降りたら開通手続きをすることをおすすめします。
海外でスマホの機種変更をしたらeSIMはどうなる?
eSIMはスマホを変えたら、アプリから再発行する必要があります。
その際は、Wi-Fiがあれば開通手続きができます。(楽天モバイル・povoに確認済み)
モバイルルーターのレンタルはどう?
モバイルルーターは、複数の端末や複数人で利用する場合におすすめします。
データ無制限かどうかは端末によって異なること、料金も楽天モバイルの方がお得なケースが多い注意点があります。
レンタルするよりも、中古のSIMフリーのモバイルルーターを購入して格安SIMを入れる方がお得です。
モバイルルーターのレンタルに関しては、以下の記事も参考にどうぞ。
まとめ
日本への一時帰国でデータ無制限のSIM・eSIMを選ぶなら、「滞在期間」「通信量」「電話番号の必要性」を軸に考えることが大切です。
完全無制限で安定して使いたい人には、料金と使い勝手のバランスが良い楽天モバイルが最もおすすめです。
日本の住所や本人確認が不要で、短期滞在中にデータ専用で使いたい人にはHolaflyが向いています。
また、日本企業運営の安心感や、短期〜中期滞在での使いやすさを重視するならWorld eSIM、
完全無制限でなくても問題なく、できるだけ安く大容量通信を使いたい人にはSky eSIMも選択肢になります。
無制限プランであっても、実際の通信制限やプラン仕様はサービスごとに異なります。
自分の使い方に合ったSIM・eSIMを選び、一時帰国中も快適な通信環境を整えましょう。
