オーストラリアでワーキングホリデーを考えているけど、
・何から準備すればいい?
・到着後は何をすればいい?
・仕事やお金、帰国時の手続きはどうなる?
と不安に感じている人も多いと思います。
オーストラリアのワーホリは、事前準備から帰国までやることが多く、流れを理解していないと「何をすればいいか分からない状態」になりがちです。
私はオーストラリアで約2年間ワーホリを経験し、ファームジョブやセカンドビザ取得、ロードトリップも経験しました。
また、帰国後もETASや観光ビザを利用して長期滞在しており、現在もオーストラリアに関する情報を発信しています。
本記事では、その経験をもとにオーストラリアワーホリの流れを「準備→渡航→現地生活→帰国」の順でまとめました。
さらに、実際に多くの人がつまずく「お金・仕事・税金・住まい」のポイントも解説しているので、この記事を読めばオーストラリアワーホリの全体像が分かり、何から準備すればいいかが明確になります。
オーストラリアワーホリの全体像
オーストラリアのワーキングホリデーは、「準備・渡航・現地生活・帰国」の4ステップで進みます。
- 出発前の準備(ビザ・お金・英語)
- 渡航・到着後の手続き(銀行・TFN・SIM)
- 現地での仕事・生活(住まい・仕事探し)
- 帰国準備・手続き(税金・年金・口座解約)
「オーストラリア ワーホリ 流れ」や「何から始めればいい?」と悩んでいる方は、まずこの全体像を理解することが重要です。
特にオーストラリアは、税金や年金制度が日本と大きく異なるため、事前に知っておくことで損やトラブルを防ぐことができます。
出発前の準備(何から始める?)
オーストラリアのワーホリは、出発前の準備がとても重要です。
ビザ申請や資金準備だけでなく、英語学習やお金の管理方法など、事前に知っておくことで現地生活がスムーズになります。
ここでは、オーストラリアワーホリの準備段階で特に重要なポイントを紹介します。
まずは準備スケジュールを確認する
ワーホリ準備はビザ申請や保険加入、航空券の手配など、やることがたくさんあります。
まずは出発までのスケジュールを把握し、全体像を理解しておきましょう。
※この記事では「具体的な作業」ではなく、「オーストラリア特有のポイント」に絞って解説しています。
エージェントを利用するか決める
オーストラリアのワーホリは、エージェントを利用しても、自力で準備しても渡航できます。
初めての海外生活で不安がある人は、学校手配や現地サポートを受けられるエージェントを利用すると安心です。
一方で、費用を抑えたい人や自分で調べながら準備したい人は、エージェントなしでも十分に渡航できます。
どちらが向いているかは人によって異なるため、まずはエージェントの役割やサポート内容を確認しておきましょう。
▶ ワーホリエージェントは何をしてくれる?
▶ ワーホリ無料エージェントおすすめ比較
▶ エージェントなしでワーホリに行く方法
英語の勉強を始める
オーストラリアのワーホリでは、英語力が高いほど仕事探しや生活が有利になります。
もちろん英語が完璧でなくても渡航できますが、「もっと勉強しておけばよかった」と感じる人は非常に多いです。
特に接客業やローカルジョブを目指す場合は、渡航前から少しずつ英語に触れておくことをおすすめします。
お金の持って行き方を決める(重要)
オーストラリアのワーホリでは、「お金の持って行き方」で損するかどうかが決まると言っても過言ではありません。
・海外送金の手数料
・両替レート
・クレジットカードの使い方
これらを理解していないと、数万円単位で損するケースもあります。
また、初期費用や貯金額の目安については、以下の記事で詳しく解説しています。
オーストラリアが向いている人
オーストラリアのワーホリは、次のような人に向いています。
- 海外でしっかり働いて貯金したい
- 1年以上の長期滞在を考えている
- 自然や旅も楽しみたい
- さまざまな仕事に挑戦したい
ワーホリで何を重視するかによって向いている国は変わります。
オーストラリアは「英語環境」「仕事」「旅行」をバランスよく経験したい人に人気があります。
一方で、カナダと迷っている方は以下の記事も参考にしてください。
オーストラリアワーホリが人気の理由
オーストラリアは、ワーキングホリデー協定国の中でも特に人気が高い国です。
その理由は、働きやすさと旅行のしやすさを両立できる環境が整っているためです。
- 最低賃金が高い
- セカンド・サードワーホリ制度がある
- 仕事の選択肢が多い
- 温暖な気候で過ごしやすい
- 広大な自然やロードトリップを楽しめる
私自身も約2年間ワーホリを経験し、ファームジョブで各地を回り、ロードトリップでオーストラリアを1周もしました。
都市ごとに雰囲気が大きく異なり、働くだけでなく旅そのものを楽しめるのもオーストラリアならではの魅力だと感じています。
また、ワーホリ終了後もETASや観光ビザを利用して長期滞在していました。
実際の暮らしや滞在体験については、以下の記事でも詳しく紹介しています。
オーストラリア到着後にやること(最初の1週間が重要)
オーストラリアに到着した直後は、生活の基盤を整えるための重要な期間です。
特に「オーストラリア ワーホリ 到着後 何する?」と不安な方は、この最初の行動でその後の生活が大きく変わります。
この最初の1週間で「銀行口座・TFN(納税番号)・通信手段」などを整えておかないと、仕事を始めることができず、無駄な時間や出費が増えてしまいます。
実際に「到着後に何をすればいいか分からず、行動が遅れてしまった」という人も多いため、あらかじめやるべきことを把握しておくことが大切です。
ここでは、オーストラリア到着後に優先してやるべき手続きを、順番に分かりやすく解説します。
到着後すぐにやるべき手続き
オーストラリア到着後は、以下の手続きを優先的に進めましょう。
- 銀行口座の開設
- TFN(納税番号)の取得
- SIMカードの準備
これらが整っていないと働くことができません。
銀行口座の開設(給料受け取りに必須)
オーストラリアで仕事をするには銀行口座が必須です。
口座がないと給料を受け取れないため、到着後すぐに開設するのが基本です。
また、住所証明として使える「ステートメント」を発行しておくと、その後の手続きでも役立ちます。
住まいの探し方
到着直後はホテルやホステルに滞在し、その後シェアハウスを探す人が多いです。
地域やタイミングによっては部屋探しが難しいこともあるため、事前に流れを理解しておきましょう。
SIM・電話番号の準備
オーストラリア到着後は、家探しや仕事探し、銀行口座開設などでインターネット環境が必要になります。
最近は空港到着後すぐに使えるeSIMを利用する人も増えています。
また、日本の銀行やクレジットカードのSMS認証のために、日本の電話番号を維持しておくと便利です。
▶ オーストラリア旅行・ワーホリにおすすめのSIM・eSIM
▶ ワーホリ中に日本の電話番号を維持する方法
オーストラリアでの仕事・生活
オーストラリアのワーキングホリデーでは、「どんな仕事をするか」「どこで生活するか」によって、満足度や貯金のしやすさが大きく変わります。
実際には「仕事がすぐ見つかる人」と「苦戦する人」に分かれるため、事前準備や行動スピードも重要になります。
仕事はファーム・カフェ・レストランなど選択肢が多く、英語力や経験によって働き方も変わります。
また、都市部で生活するか地方で働くかによって、生活費や稼ぎやすさも大きく異なるため、自分に合ったスタイルを選ぶことが重要です。
ここでは、オーストラリアワーホリでの仕事探しや生活のリアルについて、実体験ベースで解説していきます。
仕事探し(ファーム・カフェ・日本食)
オーストラリアでは、以下の仕事が一般的です。
- ファームジョブ(セカンドビザ目的)
- カフェ・レストラン
- 日本食レストラン
特にファームは、セカンドビザ取得に関わるため重要な選択肢になります。
▶オーストラリアのファームジョブの探し方とおすすめファーム
▶タスマニアのファーム事情と仕事の探し方
▶ワーホリで仕事が見つからない理由と対処法
車の購入・移動手段
地方やファームで働く場合は、車があると仕事の選択肢が広がります。
私は何度も購入・売却を経験しており、いつも良い車に出会えています。
購入時のポイントや売る時のコツをまとめているので、ぜひ参考にしてください。
▶オーストラリアで車を買う方法
▶車の売り方・帰国時の手放し方
▶リロケーションカーとは?格安で移動する方法
オーストラリアワーホリでよくあるトラブル
オーストラリアのワーホリでは、多くの人が同じような失敗やトラブルを経験しています。
私自身もワーホリ中にさまざまなトラブルを見聞きしましたが、事前に知っていれば防げるものも少なくありません。
特に注意したいのは、住まい・仕事・ファーム・中古車に関するトラブルです。
シェアハウス選びで失敗する
オーストラリアではシェアハウス生活が一般的ですが、入居後に「思っていた環境と違った」と後悔するケースがあります。
住人との人間関係や衛生面の問題、ボンド(保証金)の返金トラブルなども珍しくありません。
家賃の安さだけで決めず、事前にしっかり確認することが大切です。
仕事探しを後回しにする
到着後しばらく観光を楽しんでから仕事を探そうと考える人もいますが、タイミングによっては仕事探しが長引くことがあります。
特に資金に余裕がない場合は、仕事が見つからない期間が長くなるほど焦りも大きくなります。
到着後の手続きと並行して、早めに仕事探しを始めるのがおすすめです。
ファーム選びを間違える
ファームジョブはセカンドビザ取得を目指す人に人気ですが、働く場所によって環境や収入は大きく異なります。
思ったように稼げなかったり、労働条件に不満を感じたりするケースもあるため、事前の情報収集が重要です。
中古車購入でトラブルになる
ロードトリップや地方移動のために中古車を購入する人も多いですが、購入後に故障が見つかることもあります。
修理費が高額になるケースもあるため、購入前の確認や売買時の注意点を知っておくことが大切です。
事前にトラブル事例を確認しておこう
ワーホリ中のトラブルは、事前に知識があるだけで回避できるものも少なくありません。
実際によくある失敗談や危険事例、対処法については以下の記事で詳しく解説しています。
お金・税金・年金の知識(知らないと損する)
オーストラリアのワーホリでは、「税金・年金の仕組み」を知らないと損をするケースが多いです。
あらかじめ情報を把握しておくだけで防げることがほとんどなので、事前にしっかり理解しておきましょう。
タックスリターン(確定申告)
オーストラリアでは、働いた後に税金が返金されるケースがあります。
ワーホリの多くの人が対象になるため、必要な手続きです。
業者にお願いしても60ドル~80ドル位ですが、自分でも行うことも可能です。
また、条件によってはメディケア免税が適用されることもあります。
メディケアとは、オーストラリアの国民健康保険みたいなもので、ワーホリは加入できないのですが、申請しないと免除になりません。
働きすぎてしまった時や少しでも節税したい時のために、頭の片隅に入れておきましょう。
スーパーアニュエーション(年金)
働くと給与とは別にスーパーアニュエーション(年金)が積み立てられます。
そのため働く際にスーパーアニュエーション用の口座が必要になるのですが、雇用主によって指定されることもあれば、自分で口座を用意するケースもあります。
自分でスーパーアニュエーション用の口座を用意するときは、ANZなど銀行が手っ取り早く、管理も簡単です。
そして、ワーホリが終わったら、帰国後に申請することで受け取ることができます。
放置しておくと管理費でもらえる金額が減ってしまうので、スムーズに手続きできるように帰国前に次の記事を確認しておきましょう。
銀行口座の解約(帰国前に必須)
帰国前には銀行口座の解約も忘れずに行いましょう。
オーストラリアワーホリの費用
オーストラリアのワーホリにかかる費用は、一般的に50万〜100万円程度が目安です。
主な費用は以下の通りです。
- ワーホリビザ申請費
- 航空券代
- 海外保険
- 当面の生活費
- 語学学校費用(通う場合)
オーストラリアは最低賃金が高いため、現地で働きながら貯金することもできます。
一方で物価も高いため、すぐに仕事が見つからない場合は、不安になりやすいです。
実際に必要な金額は都市や生活スタイルによって異なりますが、最初の数か月は収入がなくても生活できる資金を準備しておくと安心です。
また、中古車の購入を検討している人は、Facebookなどで相場を確認して資金を準備しましょう。
コロナ時期を境にかなり価格が高くなっているので注意してください。
まとめ|オーストラリアワーホリは流れを理解すれば失敗しない
オーストラリアのワーホリは、流れを理解して準備すれば大きな失敗は防げます。
特に重要なのは以下の3つです。
- 準備スケジュールを把握する
- お金の持って行き方を決める
- 到着後すぐの行動を理解する
以下の記事もあわせてチェックして、しっかり準備を進めていきましょう。
▶お金の持って行き方
▶ワーホリ準備チェックリスト(出発1年前〜当日まで)
▶無料エージェントおすすめ
まずは「準備→お金→エージェント」の順で確認すると、スムーズにワーホリ準備を進めることができます。
オーストラリア以外も含めたワーホリ全体について知りたい方は、ワーキングホリデー完全ガイドもご覧ください。
